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▶ 五十嵐 敬一の特許一覧

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  • 特開-LED発光装置 図1
  • 特開-LED発光装置 図2
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023044711
(43)【公開日】2023-03-31
(54)【発明の名称】LED発光装置
(51)【国際特許分類】
   H05B 45/40 20200101AFI20230324BHJP
   H02J 1/00 20060101ALI20230324BHJP
   H05B 47/10 20200101ALI20230324BHJP
【FI】
H05B45/40
H02J1/00 306A
H02J1/00 307
H05B47/10
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2021171245
(22)【出願日】2021-09-20
(71)【出願人】
【識別番号】599156874
【氏名又は名称】五十嵐 敬一
(72)【発明者】
【氏名】五十嵐 敬一
【テーマコード(参考)】
3K273
5G165
【Fターム(参考)】
3K273PA10
3K273QA21
3K273QA24
3K273SA02
3K273SA34
3K273SA60
3K273TA08
3K273TA21
3K273UA28
5G165AA01
5G165EA01
5G165NA02
5G165NA04
5G165PA01
(57)【要約】      (修正有)
【課題】LEDの消灯時に電力消費量を削減できるLED発光装置を提供する。
【解決手段】NPNトランジスター9のコレクターは、接続点7より高い電圧が掛かっていて、接続点8と繋がっている。抵抗3へのもう一本の導線は、NPNトランジスターのベースと繋がっている。NPNトランジスターのエミッターは、2本の導線が出ている光を当てると抵抗が小さくなる素子1と、繋がっている。光を当てると抵抗が小さくなる素子のもう一本の導線は、接続点7に繋がっている。NPNトランジスターのコレクターは、さらに、2本の導線が出ている抵抗4への一本と繋がっている。抵抗へのもう一本の導線は、LED2の正極と繋がっており、LEDの負極はヒューズ13の片方と繋がっている。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
1.2本の導線が出ている、2.抵抗(3)への一本の導線と、3.三本の導線が出ている、4.NPNトランジスター(9)のコレクターは、5.接続点(7)より高い電圧が掛かっている、6.接続点(8)と繋がっており、7.抵抗(3)へのもう一本の導線は、8.NPNトランジスター(9)のベースと繋がっており、9.NPNトランジスター(9)のエミッターは、10.2本の導線が出ている光を当てると抵抗が小さくなる素子(1)と、11.繋がっていて、12.光を当てると抵抗が小さくなる素子(1)のもう一本の導線は、13.接続点(7)に繋がっていて、14.NPNトランジスター(9)のコレクターは、15.さらに、16.2本の導線が出ている抵抗(4)への一本と繋がっていて、17.抵抗(4)へのもう一本の導線は、18.LED(2)の正極と繋がっており、19.LED(2)の負極は、20.ヒューズ(13)の片方と繋がっていて、21.ヒューズ(13)のもう片方は、22.接続点(7)と繋がっていて、23.接続点(7)は、24.電源の負極上と繋がっている、25.素子(1)への光量変化によるLED(2)の発光装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
光量変化の検出による電力操作技術に属する。
【背景技術】
【0002】
光量変化の検出による省エネ装置は、最近よく見かけるようになっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【実用新案文献1】
登録第3219356号
【実用新案文献2】
登録第3217629号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
登録第3217629号では、全電力消費量がLED(2)の消灯時、大きいので、さらに、電力消費量の削減を検討した。
【課題を解決するための手段】
【0005】
NPNトランジスター(9)のエミッター電流のコントロールを検討した。
【0006】
抵抗(3)の代わりに、光を当てると抵抗が小さくなる素子(1)を接続し、NPNトランジスター(9)のエミッターにも光を当てると抵抗が小さくなる素子(1)を、接続点(7)との間に接続した。
【0007】
抵抗(3)の代わりに、光を当てると抵抗が小さくなる素子(1)を接続した場合、LED(2)の点灯の為には、抵抗(3)の代わりに取り付けた、光を当てると抵抗が小さくなる素子(1)に、LED(2)の点灯前に、光を当てる必要が生じた。
【0008】
よって、抵抗(3)をかなり大きくすることで、全電力消費量が登録第3217629号の半分近くになる事を得た。
【発明の効果】
【0009】
部品数の削減と、全電力消費量の削減が成された。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1】 本発明の回路図。
【0011】
図2】 本発明の実施形態。
【発明を実施するための形態】
【0012】
図2の様に、外から見える空間に入れ、使用する。
【実施例0013】
図2
【産業上の利用の可能性】
【0014】
NPNトランジスター(9)のエミッターに光を当てると抵抗が小さくなる素子(1)を、接続点(7)との間に接続した場合、光子量に感度が良くなり、光透過型CDディスクの波形の読み取りに使えそうである。
【0015】
電源の補充の手間が削減され、需要が期待できる。
【符号の説明】
【0016】
1.光を当てると抵抗が小さくなる素子。
2.LED。
3.抵抗素子。
4.抵抗素子。
5.電源の正極で、電源の負極より高い電圧。
6.電源の負極で、電源の正極より低い電圧。
7.電源の負極(6)への接続点。
8.電源の正極(5)への接続点。
9.NPNトランジスター。
10.本発明を設置するところ。
11.本発明がケースに入れられおかれている様子。
12.地面等の本発明を設置するところの基礎。
13.ヒューズ。
図1
図2