(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023004487
(43)【公開日】2023-01-17
(54)【発明の名称】アイデアマーケットの構築
(51)【国際特許分類】
G06Q 50/10 20120101AFI20230110BHJP
G06F 13/00 20060101ALI20230110BHJP
【FI】
G06Q50/10
G06F13/00 560A
【審査請求】未請求
【請求項の数】3
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021106169
(22)【出願日】2021-06-25
(71)【出願人】
【識別番号】721005119
【氏名又は名称】赤石 維衆
(72)【発明者】
【氏名】赤石維衆
【テーマコード(参考)】
5B084
5L049
【Fターム(参考)】
5B084AA01
5B084AA17
5B084AB02
5B084AB06
5B084AB11
5B084AB31
5B084AB39
5B084BA01
5B084BB15
5B084CD09
5B084CD24
5B084CD26
5B084DB01
5B084DB02
5B084DC02
5B084DC03
5B084DC06
5L049CC12
(57)【要約】 (修正有)
【課題】アイデアなどの各種情報を検索・換金する方法を提供する。
【解決手段】方法は、アイデアなどをホームページに入力し、検索機能のある既存のアプリケーションに転送し、入力文章をテキスト管理ができる既存のアプリケーションに転送して文章ファイルを作成し、検索語をホームページに入力してアプリケーションに転送し、検索機能を用いて検索を行って得られた結果をホームページに表示すると共に登録番号を表示させ、登録番号をホームページに入力し、自動で上記作成した文章を検索者に送信する。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
個人・法人等のアイデアを出店させ、法人、個人等が回覧、検索して、欲しい情報(アイデア、技術情報、料理レシピ、企業講評など)があれば、販売するマーケットを構築するものである。
【請求項2】
個人・法人などが各種情報を登録する時に、インターネットのホームページ上に入力欄を設けて、タイトル及び概要をマイクロソフト社エクセルなど(以下エクセル等)検索機能付きデータベースに転送させ、その際に自動的に登録番号を付ける。登録番号は任意とするが、一例として、8桁日付に入力順を5桁で作成するものとする。概要欄は課題を主に記し、それに対す解決策を簡単な文で記載する。また、詳細欄を設けて、個人・法人等が、タイトルおよび概要を入力に合わせて入力させ、これら登録番号、タイトル、概要、詳細をマイクロソフト社ワードなど(以下ワード等)文章管理ソフトに入力、ファイル化する。また、必要に応じて、ファイル(写真、CAD、PDFなど)をアップロードさせ、先の登録番号でファイル名を付し、複数ある時は-01のように追加番号を付するものとする。なお、詳細については、販売先の需要に対応するように技術士など有資格者を中心に、技術・技能がある者が添削、修正する。
【請求項3】
法人・個人などが本ホームページを回覧した時に、検索語を入力する欄をホームページ上に設けておいて、その語を請求項2で示したエクセル等に添削し、その機能を用いて検索できるようにする。その検索結果をホームページ上に表記するよう転送を行うものとする。エクセル等に入力してある情報のみなので、登録番号、タイトル、概要となり、詳細については、別途、登録番号の入力欄を設けて、メールなどにてホームページなどの管理者に行くと同時に、自動でパスワードを付した詳細文章ファイル(上記ワード等で作成)を検索者に自動で送信するものとする。管理者は、予め自動送信されたパスワードのかかっているファイルのパスワードをメールにて検索者に送信する、あるいは、入力されている登録番号に該当するワード等で作成した文章を添削修正した文章を検索者に送信するものとする。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
ホームページ上で入力した文言をエクセル等の既存のデータベースに、タイトル・概要を自動で作成した登録番号と共に転送する。これらの情報に加えて、同じくホームページ上で入力した詳細をワード等の既存文章管理ソフトに転送する。また、アップロードされたファイルについては、登録番号と同じファイル名を自動で付する。
検索は、エクセル等既存のデータベースの機能を使用して、結果をホームページに表示する。検索者が入手したい詳細については、登録番号をホームページに
入力し、自動で送信したパスワードのかかっているファイルのパスワードを後日メールで送るか、添削した詳細文章ファイルを後日メールで送る。
このように、ホームページ上に入力させた情報を、既存のエクセル等のアプリケーションの検索機能に転送すると同時に、既存のワード等のアプリケーションに転送することで、文章管理を行うものである。
【背景技術】
【0002】
アイデアを換金する方法はあったが、基本的には広告収入からの配分で、ポイントを与えるか、金額も微々たるものであった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【非特許文献】
【0004】
グーグル検索機能など検索のポータルサイト
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
アイデアなどの各種情報を個人・法人などが考えついても換金する手段が、事実上特許しかなかった。このため、膨大な情報が世に出ることなく、埋没していった。これを世に表し、日本の経済成長を下支えする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
ホームページ上の入力された情報を既存のアプリケーションに転送し、アプリケーションの機能を使って得られた結果を、ホームページに表示させる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【
図1】システム概要(ホームページ構成)1:メインページ2:アイデア等を投稿する個人・法人等の情報入力ページ3:入力、投稿するアイデア等の入力ページ →タイトル、概要、登録番号を検索機能のあるアプリケーションAへ転送 →上記情報+詳細情報をアプリケーションBへ転送4:法人、個人等が検索する検索語入力と結果表示のページ →アプリケーションAへ転送し、結果を表示5:検索者の情報入力および登録番号入力ページ →アプリケーションBで作成したファイルを自動で検索者へ送信6:プロフィールページ7:広告ページ8:個人向け約束事(プライバシーポリシー)のページ9:法人向け約束事(プライバシーポリシー)のページ