特開2023-46358IP Force 特許公報全文掲載

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技術分野

人工呼吸による救命の際の被救助者を覆う救命用防護シートに係り、特に、要救助者(以降、要救助者を被救助者とも表現する場合がある。)からの呼気による被爆を防止することを目的とした救命用防護シート

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】緊急である口対口、あるいはポケットマスクやバックバルブマスクを用いた心肺蘇生時の人工呼吸において、被救助者の呼気による救助者の被爆感染を最も効果的に防ぎ、かつ心肺蘇生行為や人工呼吸に一切支障を来さず、簡易に持ち運び携帯することができ、更に要救助者の胸部を不透明の不織布にすることで、女性等の胸部を露わにすることなく、適切な心肺蘇生をすることができること救命用防護シートを提供する。
【解決手段】要救助者の頭部近傍を覆う可撓性の透明シート10と透明シートに連結された不織布シート11とから成る感染防止を目的とした救命用防護シートであって、透明シートには救命呼吸器貫通用の開口部13を具備し、開口部には一方弁を具備し、不織布シートには心臓マッサージ用の身体部位の位置表示14を具備し、救命用防護シートの外周部には浮き上がり防止部を具備した構成とする。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

これまでの技術もしくは技術的思想では、感染病の拡大下において、感染防御具であるフェイスシールドやポケットマスク、バックバルブマスク等を用いても人工呼吸により救助者が感染者の呼気を被爆し感染する危険がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

かかる課題を解決するため、本発明に係る救命用防護シートは、被救助者の頭部及びその近傍を覆う可撓性のある透明シートと前記透明シートに連結された不織布シートとから成る要救助者からの感染防止を図る救命用防護シートであって、前記透明シートには救命用人工呼吸器貫通用の開口部を具備し、前記開口部には一方弁を具備し、前記不織布シートには心臓マッサージ用の身体部位の位置表示を具備し、前記救命用防護シートの外・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、緊急救命時に必須であるポケットマスクやバックバルブマスクを用いた心肺蘇生時の人工呼吸において、感染疑義のある要救助者の呼気による救助者の被爆感染を最も効果的に防ぐ救命用防護シートであって、かつ心肺蘇生行為や人工呼吸に一切支障を来さず、簡易に持ち運び携帯することのできる救命用防護シートを開発し提供することが可能となる。

また、本発明は、救命救助時の安全性と救助作業性を格段に向上させつつ、製造方法が容易であることから経済性においても安価で携帯しやすい救命用防護シートを提供することができる。つまり、既に述べた課題について根本的な解決策が与えられることとなる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の一救命用防護シートの全体イメージを示した概念図である。
【図2】 本発明の一救命用防護シートの全体イメージを示した概念図である。
【図3】 本発明の一救命用防護シートの全体イメージとAED装着時を示した概念図である。
【図4】 本発明の一救命用防護シートの開口部のイメージを示した断面概念図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 透明シート 11 不織布シート 12 被救助者の顔 13 開口部 14 身体部位の位置表示 15 浮き上がり防止部 16 AED 17 AEDのパッド 18 AEDの配線 19 切込み開口部 20 カバー体 21 上下表示タグ

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