(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023049058
(43)【公開日】2023-04-10
(54)【発明の名称】オブジェクト演算子
(51)【国際特許分類】
G06F 9/448 20180101AFI20230403BHJP
【FI】
G06F9/448 100
【審査請求】有
【請求項の数】1
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021158556
(22)【出願日】2021-09-29
(71)【出願人】
【識別番号】720006881
【氏名又は名称】新實 慧太郎
(72)【発明者】
【氏名】新實慧太郎
(57)【要約】 (修正有)
【課題】プログラマが、演算を含めた処理をグループ化しつつ高速に値を参照する。
【解決手段】プログラミング言語の表現は、元と境界と要素を含み、ポインタ管理は元と要素のポインタを隣接に配置し、最短の演算数で値を参照する。
【選択図】なし
【特許請求の範囲】
【請求項1】
境界を持ちつつ元と要素を表現する値を隣接に配置し、最短の演算数で値を参照する。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラミングが容易なメモリ管理に関するものである。
【背景技術】
【0002】
プログラミングはポインタ変数が1つで十分であった。
【0003】
しかし、多人数で開発する時などは、開発部分を多数に分ける必要がある。
【0004】
この改善策として、2つの境界を持つデータグループのアドレス値を隣接に表現する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
解決しようとする問題点は、1つのポインタ変数で非効率に一人で開発することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、変数が境界を持ちつつ、任意の多変数が他の変数と関係を持つことを管理する方法を特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
多人数で同時に短時間でプログラム開発できる利点がある。
【発明を実施するための形態】
【0008】
元と要素が境界を含めて表現されたプログラミング言語を、メモリ上に元のアドレスと要素のアドレスを隣り合わせて表現することでグループ分けされた値を即座に参照する。
【実施例0009】
元をA、要素をB、境界を.(ドット)で表現する場合、A.Bと表記し、メモリ上のアドレスxに配置する時、Aはxに、Bはx+y番目(ただしyは任意のデータ型バイト数)に展開する