技術分野
スクレーパ及び軸流ファン並びに軸流ファンの運転方法に関するものである。
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】耐摩耗性を向上させて寿命を長くすることを目的とする。
【解決手段】スクレーパ30は、下流側内筒3Bと対向する面から翼車5側に凹むホルダ凹部を有し、翼車5に固定されるホルダ40と、ホルダ凹部に収容されホルダ凹部と係合する係合部52を備え、ホルダ40に保持されるとともに、ホルダ40よりも下流側内筒3B側に突出し、セラミックで形成されるスクレーパピース50と、を備えている。ホルダ凹部の周方向の両端を規定する一対の凹部側面は、下流側内筒3B側に向かうにしたがって凹部側面同士が近接するように傾斜している。また、スクレーパピース50の周方向の面である一対の突出部側面は、凹部側面と当接している。
【選択図】図2
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
スクレーパは、燃焼灰等の付着物を削り取ることで摩耗する。このため、軸流ファンの定期点検時等に、スクレーパの補修等を行う必要がある。特許文献1に記載の構造は、ステライト硬化肉盛を施工することによってスクレーパを形成しているので、定期点検時等に、肉盛溶接補修を行う必要がある。さらに、スクレーパを取り付けている翼車まで摩耗が進行すると、翼車の周方向の全域に肉盛溶接補修を行う必要があり、補修作業が煩雑化する可能性があった。また、翼車に肉盛溶接補修を行うと、翼車に溶接歪みが生じる可能性があった。また、肉盛り溶接後には、所定の微小隙間を得るために機械加工が必要であり、翼車及びスクレーパの補修作業がさらに煩雑化し、定期点検が長期間化する可能性があった。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
課題を解決するために、本開示のスクレーパ及び軸流ファン並びに軸流ファンの運転方法は以下の手段を採用する。
本開示の一態様に係るスクレーパは、ガスが流通する流路を規定する筒部と、前記筒部と対向する対向部を有し駆動源からの駆動力によって中心軸線を中心として回転することで前記流路に前記ガスを流通させる翼車と、を備える軸流ファンの前記対向部に設けられるスクレーパであって、前記筒部と対向する面・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本開示によれば、耐摩耗性を向上させるとともにメンテナンスを簡便化することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本開示の軸流ファンの縦断面図である。
【図2】
図1の要部拡大図であって、図1のII部分を示している。
【図3】
本開示の翼車の要部及びスクレーパを示した分解斜視図である。
【図4】
本開示のホルダの斜視図である。
【図5】
本開示のホルダの正面図である。
【図6】
本開示のホルダの平面図である。
【図7】
本開示のホルダの側面図である。
【図8】
本開示のスクレーパピースの斜視図である。
【図9】
本開示のスクレーパピースの側面図である。
【図10】
本開示のスクレーパピースの平面図である。
【図11】
本開示の実施形態の変形例に係るホルダ及びスクレーパを示す図である。
【図12】
本開示の実施形態の変形例に係るホルダ及びスクレーパを示す図である。
【図13】
本開示の実施形態の変形例に係るホルダ及びスクレーパを示す図である。
【図14】
本開示の実施形態の参考例に係るホルダ及びスクレーパを示す図である。
【図15】
本開示の実施形態の参考例に係るホルダ及びスクレーパを示す図である。
1 :軸流ファン
2 :外筒
3 :内筒(筒部)
3A :上流側内筒
3B :下流側内筒
4 :主軸
5 :翼車
5a :下流側端面(対向部)
5b :外周面
6 :動翼
7 :ガス流路
8 :上流側静翼
9 :下流側静翼
10 :シール構造
11 :突出シール部
12 :シールフィン
20 :ライナ
30 :スクレーパ
31 :翼車凹部
31a :底面
32 :外側壁部
33 :ボルト
33a :頭部
33b :軸部
34 :ボルト孔
40 :ホルダ(保持部)
41 :嵌合部
42 :固定部
43 :ホルダ凹部(凹部)
43a :底面
44 :外板部
45 :ボルト挿通孔
46 :凹部側面
47 :規制部
50 :スクレーパピース(突出部)
51 :スクレーパピース側面(突出部側面)
52 :係合部
53 :先端部
54 :段部
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