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特開2023-54728テクスチャーを備えたウナギの疑似焼き物。
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023054728
(43)【公開日】2023-04-14
(54)【発明の名称】テクスチャーを備えたウナギの疑似焼き物。
(51)【国際特許分類】
   A23L 17/00 20160101AFI20230407BHJP
【FI】
A23L17/00 Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2021176943
(22)【出願日】2021-10-04
(71)【出願人】
【識別番号】521472069
【氏名又は名称】竹田 敏昭
(72)【発明者】
【氏名】竹田 敏昭
【テーマコード(参考)】
4B042
【Fターム(参考)】
4B042AC05
4B042AC10
4B042AD39
4B042AG12
4B042AH01
4B042AK06
4B042AK09
4B042AP02
4B042AP20
4B042AP21
(57)【要約】      (修正有)
【課題】テクスチャーを備えたウナギの疑似焼き物の製造方法を提供する。
【解決手段】白身魚肉を細かく裁断することで間に界面活性剤と脂分をしみこませるようにし、裁断した身はゲル化剤、増粘多糖類でつなぎ合わせる。
【選択図】なし
【特許請求の範囲】
【請求項1】
単価の安い白身魚肉をひき肉状にする。
【請求項2】
ゲル化材1%と増粘多糖類1%を加えるて加熱する。これを身部とする。
【請求項3】
油分、水分で1%に薄めたものに界面活性剤1%、1%のゲル化剤、1%の増粘多糖類に追加して加熱する。これを皮部とする。
【請求項4】
身部と冷めた皮部を貼り合わせて加熱。裁断後、加熱、圧縮した後、適度な場所で裁断、調理する。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
【発明の開示】
【発明を解決するための手段】
【0002】
市場に出ている価格の手ごろな白身魚をすり身状にして脂分を既成の油分と水分と界面活性剤1%、ゲル化剤1%、増粘多糖類1%で混ぜて、加熱して一体化させた状態の物を身部とする。
【0003】
資料身部に図1から割り出した油分と1%の界面活性剤と1%のゲル化剤と1%の増粘多糖類を加えて加熱する。
【0004】
身部から身の部分のタンパク質を減らし、減った分油分をくわえ、1%の界面活性剤と1%のゲル化剤、1%の増粘多糖類を加熱したものを皮部とする。
【0005】
身部の上に皮部を乗せ加熱、圧縮を加えて抵当な大きさで切り取る。
【0006】
タレを塗る。