(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023054741
(43)【公開日】2023-04-14
(54)【発明の名称】角形食品容器用仕切り板調整可能な内収納器
(51)【国際特許分類】
B65D 25/04 20060101AFI20230407BHJP
【FI】
B65D25/04
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2021178289
(22)【出願日】2021-10-04
(71)【出願人】
【識別番号】711000597
【氏名又は名称】株式会社イマムラ・スマイル・コーポレーション
(72)【発明者】
【氏名】今村 智幸
(72)【発明者】
【氏名】今村 須美香
【テーマコード(参考)】
3E062
【Fターム(参考)】
3E062AA03
3E062AB07
3E062EA02
3E062EA04
3E062EA05
3E062EB03
3E062EC03
3E062ED02
(57)【要約】
【課題】角状箱形の食品収納容器において、内部に収納する種々の食品を整然と種々仕切り区間を設けて収納できるようなになっている角形食品容器用仕切り板調整可能な内収納器を提供する。
【解決手段】側板を周囲に持つ角形重箱用食品容器において、前記内部に縦70~480mm、横70~480mm、高さ40~60mmの紙製、又は樹脂製の内収納器を収め、前記内収納器に食品群を容器に入れて、又は直接的収納できるようにするために、紙製、又は木製、又は樹脂製の厚さ2~6mmの仕切り板によって2~12個の区画を設けるにあたり、前記内収納器の底面と4側面に凹凸型溝線を縦横側面―底面―側面で連続的に設けて、前記凹凸型溝線は各側面の最寄りで区画である4隅区画として60~80mmの幅にして、それ以外の中間部での凹凸型溝線の幅間隔を最寄り幅の半分の幅間隔で縦横均等の間隔にしている角形食品容器用仕切り板調整可能な内収納器である。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
側板を周囲に持つ角形重箱用食品容器において、前記内部に縦70~480mm、横70~480mm、高さ40~60mmの紙製、又は樹脂製の内収納器を収め、前記内収納器に食品群を容器に入れて、又は直接的収納できるようにするために、紙製、又は木製、又は樹脂製の厚さ2~6mmの仕切り板によって2~12個の区画を設けるにあたり、前記内収納器の底面と4側面に底面の仕切り溝部と側面の凹凸型溝線とを縦横側面―底面―側面で連続的に設けて、前記仕切り溝と凹凸型溝線は各側面の最寄りで区画である4隅区画として60~80mmの幅にして、それ以外の中間部での仕切り溝部の幅間隔を最寄り幅の半分の幅間隔で縦横均等の間隔にしていることを特徴とする角形食品容器用仕切り板調整可能な内収納器。
【請求項2】
前記内収納器は、厚さ0.2~2mmの縦70~480mm、横70~480mm、高さ40~60mmの紙製、又は樹脂製であって、側板を周囲に持つ角形重箱様食品容器の枠体側面に嵌着させるにおいて、前記角形重箱用食品容器の枠体側板の上部に被せ載せることができるようになっている枠体掛け部である折り曲げ耳体を持つ場合と、前記折り曲げ耳体を持たず側板のみになっている場合とを選択でき、前記内収納器の底面、各側面の幅2~6mm、深さ2~6mmの仕切り溝部と凹凸型溝線とを設けて、前記仕切り溝部として前記内収納器の底面と4側面に凹凸型溝線とを縦横側面―底面―側面で連続的に設けて、前記仕切り溝部は各側面の最寄りで区画である4隅区画として60~80mmの幅にして、それ以外の中間部での仕切り溝部と凹凸型溝線の幅間隔を最寄り幅の半分の幅間隔である30~40mm幅で縦横均等の間隔にして、各仕切り溝部と凹凸型溝線の位置に仕切り板を自由に挿入して、4~12品の食品を分別収納できるようになっていることを特徴とする請求項1に記載の角形食品容器用仕切り板調整可能な内収納器。
【請求項3】
前記仕切り板は、紙製、木製、樹脂製の厚さ2~6mm、高さ30~50mm、長さ70~480mmの長方形状であり、両端においては前記内収納器に合わせて、仕切り溝部と凹凸型溝線に様に挿入できるように角部を削除されており、仕切り板で囲いの区画の面積を9~290cm2の範囲に区画仕切りして、一辺の長さ60~180mmの略正方形状、又は略長方形で、容積として各種の70~450mlの部分収納容器を挿入できるようになっていることを特徴とする請求項1、又は請求項2に記載の角形食品容器用仕切り板調整可能な内収納器。
【請求項4】
前記仕切り溝部は、前記仕切り板を底面に嵌め込んで2~12個の仕切り区画を形成して、仕切り板を安定的に嵌着できる幅2~6mm、深さ2~6mmのU字状の溝構造であり、凹凸型溝線は、側面に中心に凹になる凹凸型溝構造をなしており、仕切り板を挿着できるように内収納器の底面と両側面を通して仕切り溝部と凹凸型溝線とで繋がっていることを特徴とする請求項1~請求項3のいずれかに記載の角形食品容器用仕切り板調整可能な内収納器。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は角状箱形の食品収納容器において、内部に収納する種々の食品を整然と種々仕切り区間を設けて収納できるようなになっている角形食品容器用仕切り板調整可能な内収納器に関する。
【背景技術】
【0002】
容器内の区画となる仕切り板の位置を容易に変更できる食品用容器を提供することを課題として少なくとも底部と側壁部と仕切り部を有する食品容器であって、該底部に仕切り板を差し込んで固定するための多数の溝が設けられており、仕切り板を任意の位置の溝に差し込んで固定し、一つの食品用容器で容易に区画を変更でき、食材に応じて自由に盛り付けすることができる食品用容器が提案されている(特許文献1参照)。
【0003】
小型化を図ることができると共に、運搬時の振動にもピースが型崩れし難い扇状加工食品用容器において、扇状加工食品用容器は、円形状加工食品が中心から扇状に等分されたうちの偶数個の扇状加工食品のピースを、その向きを互い違いにして収納するための容器本体を有している。容器本体は、四角形状に形成され、上面が開口した箱状に形成されている。容器本体は、蓋部により上面が覆われる。この容器本体の周壁部は、平行な一対の第1側壁と、第1側壁より短く、第1側壁に対して傾斜した互いに向き合う平行な一対の第2側壁とにより、平行四辺形に形成されているものが提案されている(特許文献2参照)。
【0004】
また食品包装用容器を積み重ね易くし、上側の容器がずれ落ちにくくすること、蓋を被せた食品包装用容器を積み重ねても容器や蓋が潰れないようにすることで、内容器と枠材と蓋を備えた食品包装用容器であって、内容器に長い仕切り壁で仕切られる食品収納用凹部と、短い仕切り壁で仕切られる小さな食品収納用凹部を設けるとともに、内容器の外周に枠材の上端面に当接する外縁部を設けてある。複数の食品包装用容器を積み重ねた時、上側の枠材の下端面は外縁部の上に載置され、枠材の深さは蓋をした状態における蓋の頂面の高さと食品収納用凹部の底面の高さとの差以上にしているものが提案されている(特許文献3参照)。
【0005】
さらに容器の底にくっつくような食材、あるいは逆に滑りやすい食材であっても、容易に箸等で挟持することが可能であり、また、食品を入れる際には台所の省スペース化に寄与し、持ち運び時には、食品が混合することを防止できる食品用容器として、食品用容器の側面部より容器内側方向に向かって立ち上がったスロープ、または、食品用容器の内部に設けられた仕切り部より立ち上がったスロープを有するものが提案されている(特許文献4参照)。
【0006】
特に内容物の分量にあわせ、容積サイズを調整することができる食品容器として、第1の切り欠き部を有する第1の仕切りと、第1の切り欠き部に挿入可能な第2の仕切りと、第1の仕切りと第2の仕切りを収容する容器本体を備えた食品容器であって、第1の仕切りの第1の切り欠き部に、第2の仕切りが直交し、第1の仕切りが第2の仕切りに沿って第2の仕切りの両端間を移動可能とすることにより、容器本体の内部を第1~第4区画に4分割でき、しかも第1の仕切りを移動させることによって2容積毎に自由に容積を調整することができるので、ごはんやおかず等の内容物の分量にあわせ、各容積サイズを調整することができる容器が提案されている(特許文献5参照)。
【0007】
水分が多い食品を収容しても形が崩れることが無く、衛生的で高級感がある食品容器において、少なくとも底部と側壁部と仕切り部を有する食品容器であって、少なくとも前記側壁部及び仕切り部は、原紙の両面に樹脂層を設けてなる積層シートからなり前記積層シートを水中に30分浸漬したときに端面から水が浸透した距離が10mm以下であることを特徴とする。また、前記原紙がミルクカートン紙で、さらに前記側壁部の外周に第2の側壁部を有し、さらに食品容器は弁当箱として好ましい容器が提案されている(特許文献6参照)。
【0008】
重箱、あるいは記念すべき行事での角形食品容器において、種々の食品を配膳して、豪華食品弁当、御膳にするためには、きちんと配列して、数種の料理を配列させることが好ましい。通常の重箱、御膳容器では、精々4~6品程度は配膳も不規則的である。大小種々の多数の料理食品を配膳させるものは見当たらなく、大きさの変更も容易でない。重箱、或いは木質組み立て式角形状機能容器の角状容器において仕切りの技術と大きさ変更技術に課題をもっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0009】
【特許文献1】特開2019-99182号公報
【特許文献2】特許第6624621号公報
【特許文献3】実用新案登録第3200813号公報
【特許文献4】実用新案登録第3194421号公報
【特許文献5】特開2011-201580号公報
【特許文献6】特開2011-37485号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
一般に弁当箱のような食品用容器では、仕切りは固定されているので、区画を変えることはできないが、食品用容器の内部を2分割~4分割できるもあり、各々区画の大きさを変更することができるが、種々大きさを変えることはむつかしいものである。しかし食品用容器においては、用途により様々な区画を必要とするものも少なくなく、仕切りを容易に変更でき、様々な仕切り区画に対応する食品容器は見当たらない。特に重箱、あるいは記念すべき行事での角形食品容器において、種々の食品を配膳して、豪華食品弁当、御膳にするためには、きちんと配列して、数種の料理を配列させることが好ましい。通常の重箱、御膳容器では、精々4~6品程度は配膳も不規則的である。大小種々の多数の料理食品を配膳させるものは見当たらなく、大きさの変更も容易でない。
【0011】
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、容器内の区画を容易に変更できることを特徴とする食品用容器を提供することを課題として、底部と側面部と仕切り板を有する角形食品容器であって、底部に仕切り板を差し込んで固定するための多数の溝が設けられて、仕切り板は、食品を仕切ることができ、溝部に差し込んで固定できる板状のもので、仕切り板を差し込む溝線が設けられ、溝線に仕切り板を差し込んで固定できる種々の細長い溝線を構成することを課題にした。
【課題を解決するための手段】
【0012】
側板を周囲に持つ角形重箱用食品容器において、前記内部に縦70~480mm、横70~480mm、高さ40~60mmの紙製、又は樹脂製の内収納器を収め、前記内収納器に食品群を容器に入れて、又は直接的収納できるようにするために、紙製、又は木製、又は樹脂製の厚さ2~6mmの仕切り板によって2~12個の区画を設けるにあたり、前記内収納器の底面と4側面に凹凸型溝線と仕切り溝部とを縦横側面―底面―側面で連続的に設けて、前記凹凸型溝線と仕切り溝部とは各側面の最寄りで区画である4隅区画として60~80mmの幅にして、それ以外の中間部での仕切り溝部の幅間隔を最寄り幅の半分の幅間隔で縦横均等の間隔にしている角形食品容器用仕切り板調整可能な内収納器である。
【0013】
前記内収納器は、厚さ0.2~2mmの縦70~480mm、横70~480mm、高さ40~60mmの紙製、又は樹脂製であって、側板を周囲に持つ角形重箱様食品容器の枠体側面に嵌着させるにおいて、前記角形重箱用食品容器の枠体側板の上部に被せ載せることができるようになっている枠体掛け部である折り曲げ耳体を持つ場合と、前記折り曲げ耳体を持たず側板のみになっている場合とを選択でき、前記内収納器の底面、各側面の幅2~6mm、深さ2~6mmの仕切り溝部と凹凸型溝線とを設けて、前記仕切り溝部として前記内収納器の底面と4側面に凹凸型溝線とを縦横側面―底面―側面で連続的に設けて、前記仕切り溝部は各側面の最寄りで区画である4隅区画として60~80mmの幅にして、それ以外の中間部での仕切り溝部と凹凸型溝線の幅間隔を最寄り幅の半分の幅間隔である30~40mm幅で縦横均等の間隔にして、各仕切り溝部と凹凸型溝線の位置に仕切り板を自由に挿入して、4~12品の食品を分別収納できるようになっている。
【0014】
前記仕切り板は、紙製、木製、樹脂製の厚さ2~6mm、高さ30~50mm、長さ70~480mmの長方形状であり、両端においては前記内収納器に合わせて、仕切り溝部と凹凸型溝線に様に挿入できるように角部を削除されており、仕切り板で囲いの区画の面積を9~290cm2の範囲に区画仕切りして、一辺の長さ60~180mmの略正方形状、又は略長方形で、容積として各種の70~450mlの部分収納容器を挿入できるようになっている。
【0015】
前記仕切り溝部は、前記仕切り板を底面に嵌め込んで2~12個の仕切り区画を形成して、仕切り板を安定的に嵌着できる幅2~6mm、深さ2~6mmのU字状の溝構造であり、凹凸型溝線は、側面に中心に凹になる凹凸型溝構造をなしており、仕切り板を挿着できるように内収納器の底面と両側面を通して仕切り溝部と凹凸型溝線とで繋がっている。
【発明の効果】
【0016】
角形食品容器において、紙製、又は樹脂製内収納器に容器入り、又は直接的収納で食品を配置するにおいて、紙製、木製、樹脂製の仕切り板によって行うにあたり、前記内収納器の底面、各側面に適切な溝線を設けて、重箱、あるいは記念すべき行事での角形食品容器において、種々の食品を配膳して、豪華食品弁当、御膳にするためには、きちんと配列して、数種の料理を配列させることができた。また通常の重箱、御膳容器では、精々4~12品程度は配膳も規則的にできて、大小種々の多数の料理食品を食欲の湧く配置にすることが、本願の角形食品容器用仕切り板調整可能な内収納器によって可能になった。
【図面の簡単な説明】
【0017】
【
図1】角形食品容器用仕切り板調整可能な内収納器に仕切り板を入れた状態の斜視図である。
【
図2】角形食品容器用仕切り板調整可能な内収納器の部品を示した説明図である。A:内収納器表面側 B:内収納器裏面側 C:仕切り板
【
図3】正方形状食品容器用仕切り板調整可能な内収納器にける内収納器の凹凸型溝線部の状態を示した図である。A:平面図 B:裏面側斜視図 C:側面図
【
図4】長方形状角形食品容器用仕切り板調整可能な内収納器にける内収納器の凹凸型溝線部の状態を示した図である。A:表面側斜視図 B:裏面側斜視図
【
図5】角形食品容器用仕切り板調整可能な内収納器に挿入する部分容器を示した図である。A:大型正方体 B:中型長方体 C:小型正方体
【
図6】角形食品容器用仕切り板調整可能な内収納器に仕切り板(小型仕切り)を挿入した状態の一例を示した図である。
【
図7】角形食品容器用仕切り板調整可能な内収納器に仕切り板(大型仕切り)を挿入した状態の一例を示した図である。
【
図8】角形食品容器用仕切り板調整可能な内収納器に仕切り板と部分容器を挿入した状態の一例を示した図である。A:小型部分容器と仕切り板 B:大型部分容器と仕切り板
【発明を実施するための形態】
【0018】
この発明は、使用しない場合は折り畳んで収納することができ、展開して収納容器として使用できる折り畳み組み立て式角形状機能容器を提供するものであって、木製側面枠板部と収納体部と収納体保持補助部からなり、それぞれを組み合わせて連結した組み立て式角形状機能容器が展開した状態に保つようにした。かかる折り畳み式平面状収納機能容器の構造と特徴を説明するために、具体的な実施例を挙げ、図面を参照にして以下に説明する。
【実施例0019】
図1に示すように、角形食品容器において、縦210mm、横210mm、高さ45mmの樹脂製内収納器に容器入り、又は直接的収納で食品を配置するにおいて、発泡スチロール樹脂製の厚さ3mm、高さ35mm、長さ208の仕切り板によって行うにあたり、前記内収納器の底面、各側面に凹凸型溝線を設けて、前記凹凸型溝線を各側面の最寄りには70mmにして、中間部には半分の間隔35mmで縦横均等間隔にしている角形食品容器用仕切り板調整可能な内収納器であった。
【0020】
図2に示すように前記内収納器は、厚さ0.5mmの縦210mm、横210mm、高さ45mmの樹脂製であり、角形食品容器に嵌着されるにおいて、そのまま挿入させるようにして各側面を前記角形食品容器の側板の上部に被せることができるように折り曲げ耳を設ける、前記内収納器の底面、各側面の幅4mm、深さ4mmの溝線を設けて、前記溝線として各側面の最寄りには70mm間隔にして、それ以外中間部には半分の寸法である35mmの間隔で縦横均等間隔に設けて、自由に仕切り板を挿入できて、6品の食品を分別収納できるようにした。
【0021】
図2Cに示すように、前記仕切り板は、樹脂製の厚さ3mm、高さ35mm、長さ205mmの長方形状であり、両端においては前記内収納器に合わせて、溝線に様に挿入できるように角部を削除されており、仕切り板で囲いの面積を約36cm2、約75cm2,約90cm2、約114cm2の仕切り区間にして、仕切り板を設けて4種の容積を持つ部分収納容器を挿入できるようにした。
【0022】
図2、及び
図3Aに示すように、前記内収納器内に設けている前記溝線は、前記仕切り板を嵌め込んで仕切り区間を形成して、仕切り板を安定的に嵌め込みできる幅4mm、深さ4mmのU字状の凹凸型溝構造をなしており、底面と両側面を通して繋がっている。前記内収納器の底面、各側面の幅4mm、深さ4mmの溝線を設けて、前記溝線として各側面の最寄りには70mm間隔にして、それ以外中間部には半分の寸法である35mmの間隔で縦横均等間隔に設けて、自由に仕切り板を挿入できて、
図5に示すように6品の食品を分別収納できるようにした。