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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023055539
(43)【公開日】2023-04-18
(54)【発明の名称】立軸ポンプ
(51)【国際特許分類】
   F04D 13/00 20060101AFI20230411BHJP
【FI】
F04D13/00 F
F04D13/00 D
【審査請求】未請求
【請求項の数】7
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021165013
(22)【出願日】2021-10-06
(71)【出願人】
【識別番号】000152170
【氏名又は名称】株式会社酉島製作所
(74)【代理人】
【識別番号】100106518
【弁理士】
【氏名又は名称】松谷 道子
(74)【代理人】
【識別番号】100111039
【弁理士】
【氏名又は名称】前堀 義之
(72)【発明者】
【氏名】羽野 洋平
(72)【発明者】
【氏名】小野 友輝
(72)【発明者】
【氏名】安見 京将
(72)【発明者】
【氏名】森 一憲
【テーマコード(参考)】
3H130
【Fターム(参考)】
3H130AA03
3H130AB13
3H130AB22
3H130AB50
3H130AC10
3H130BA91A
3H130BA91G
3H130BA95A
3H130BA95G
3H130CA21
3H130DA02X
3H130DB11Z
3H130DC06X
3H130DD01X
3H130EB02A
3H130EB05A
3H130ED02A
3H130ED02G
(57)【要約】
【課題】立軸ポンプにおいて、モータの構造を簡素化し、メンテナンス性を向上させる。
【解決手段】立軸ポンプ10は、鉛直方向に延び、下端側に吸込水槽1内の底部1aと対向して開口した吸込口13aを備えるとともに、インペラ43を下端側に固定した主軸39が配置されている揚水管12と、一端が揚水管12の上端に接続されるとともに、他端が略水平方向に延びる吐出管28に接続され、揚水管12の軸方向に沿った上側部に開口部25を有するベンド管21と、ベンド管21内で主軸39の上端と軸継手45を介して接続される出力軸38を有し、ベンド管21の開口部25に設置されているモータ30と、ベンド管21に軸継手45を臨むように設けられた作業窓60とを備える。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
鉛直方向に延び、下端側に吸込水槽内の底部と対向して開口した吸込口を備えるとともに、インペラを下端側に固定した主軸が配置されている揚水管と、
一端が前記揚水管の上端に接続されるとともに、他端が略水平方向に延びる吐出管に接続され、前記揚水管の軸方向に沿った上側部に開口部を有するベンド管と、
前記ベンド管内で前記主軸の上端と軸継手を介して接続される出力軸を有し、前記ベンド管の前記開口部に設置されているモータと、
前記ベンド管に前記軸継手を臨むように設けられた作業窓と
を備える、立軸ポンプ。
【請求項2】
前記軸継手はリジット継手である、請求項1に記載の立軸ポンプ。
【請求項3】
前記モータは耐水モータである、請求項1又は2に記載の立軸ポンプ。
【請求項4】
前記出力軸は中実構造である、請求項1から3のいずれかに記載の立軸ポンプ。
【請求項5】
前記作業窓は、
前記ベンド管に設けられ、前記ベンド管の外側に向かって突出した突出部で全周にわたって囲まれた孔部と、
前記孔部全体を覆うように前記突出部に対して取り外し可能なカバーと、
前記突出部と前記カバーとの間に介在するシール部材と
を備え、
前記孔部は、前記カバーと前記シール部材とによって水密に閉じられている、請求項1から4のいずれかに記載の立軸ポンプ。
【請求項6】
前記シール部材はOリングである、請求項5に記載の立軸ポンプ。
【請求項7】
前記孔部は矩形状であり、
前記孔部の短辺の長さは、前記吐出管の口径の0.5倍以上1倍以下である、請求項5又は6に記載の立軸ポンプ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、立軸ポンプに関する。
【背景技術】
【0002】
特許文献1に記載の立軸ポンプでは、中空状のモータ軸の内側に出力軸が挿通され、モータ軸の上端と出力軸の上端とが連結されている。出力軸は、ベンド管内でインペラを取り付けた主軸と連結されている。そのため、モータの駆動力をインペラに伝達するために、モータ軸、出力軸、及び主軸が必要である。
【0003】
また、モータ内部でモータ軸と出力軸とを連結しているため、モータの構造が複雑である。そのため、モータをモータ取付部から取り外す場合、多大な労力が必要で、メンテナンス性が悪い。具体的には、モータを取り外す場合、モータ上部のカバーを取り外して、カバー内部の配線を取り外した後、モータ軸と出力軸とを切り離し、出力軸を残した状態でモータを上方に引き抜く必要がある。
【0004】
また、特許文献1に記載の立軸ポンプでは、中空状のモータ軸が必要で、加工先が限られている。換言すると、モータ軸の加工性が悪く、製造コストが増大する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特許第5642120号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、立軸ポンプにおいて、モータの構造を簡素化し、メンテナンス性を向上させることを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、鉛直方向に延び、下端側に吸込水槽内の底部と対向して開口した吸込口を備えるとともに、インペラを下端側に固定した主軸が配置されている揚水管と、一端が前記揚水管の上端に接続されるとともに、他端が略水平方向に延びる吐出管に接続され、前記揚水管の軸方向に沿った上側部に開口部を有するベンド管と、前記ベンド管内で前記主軸の上端と軸継手を介して接続される出力軸を有し、前記ベンド管の前記開口部に設置されているモータと、前記ベンド管に前記軸継手を臨むように設けられた作業窓とを備える、立軸ポンプを提供する。
【0008】
本発明の立軸ポンプによれば、出力軸と主軸とは、ベンド管内で連結されており、作業窓を介して軸継手にアクセスすることによって、出力軸と主軸とを連結又は分離できる。そのため、モータを取り外す際、出力軸とともにモータを取り外せる。換言すると、モータから出力軸を取り外す必要がないため、メンテナンス性を向上でき、作業工数を低減できる。また、モータと出力軸とを取り外し可能に接続するための機構が必要ないため、モータの構造を簡素化できる。
【0009】
前記軸継手はリジット継手であってもよい。
【0010】
前記の構成によれば、作業窓を介してリジット継手を調整することで、インペラの軸方向の位置を調整できる。つまり、組立時、分解時、及びメンテナンス時の作業性を向上できる。
【0011】
前記モータは耐水モータであってもよい。
【0012】
前記の構成によれば、例えば洪水時にモータが冠水することが想定されるような場所であってもモータを設置できる。
【0013】
前記出力軸は中実構造であってもよい。
【0014】
前記の構成によれば、出力軸の加工が容易になり、加工性を向上できる。
【0015】
前記作業窓は、前記ベンド管に設けられ、前記ベンド管の外側に向かって突出した突出部で全周にわたって囲まれた孔部と、前記孔部全体を覆うように前記突出部に対して取り外し可能なカバーと、前記突出部と前記カバーとの間に介在するシール部材とを備え、前記孔部は、前記カバーと前記シール部材とによって水密に閉じられていてもよい。
【0016】
前記の構成によれば、立軸ポンプが作動してもベンド管から水が漏れ出ることがない。そのため、作業窓がない立軸ポンプと同等の性能を確保できる。
【0017】
前記シール部材はOリングであってもよい。
【0018】
前記孔部は矩形状であり、前記孔部の短辺の長さは、前記吐出管の口径の0.5倍以上1倍以下であってもよい。
【0019】
前記の構成によれば、作業窓を介してベンド管内で容易に作業できる。
【発明の効果】
【0020】
本発明の立軸ポンプによれば、モータの構造を簡素化でき、メンテナンス性を向上させ得る。
【図面の簡単な説明】
【0021】
図1】本発明に係る立軸ポンプを用いたポンプ設備を示す断面図。
図2図1のモータ部分の拡大断面図。
図3図1のインペラ部分の拡大断面図。
図4】ベンド管に設けられた作業窓部分の拡大図。
図5図4の線V-Vでの断面図。
【発明を実施するための形態】
【0022】
図1は、本実施形態に係る立軸ポンプ10を用いたポンプ設備を示す。この立軸ポンプ10は、直管状のケーシング11を備え、このケーシング11に、浸水しても分解整備することなく運転を継続可能な耐水モータ(モータ)30を一体的に搭載したものである。
【0023】
立軸ポンプ10を設置するポンプ設備には、図示しない流入側管路から流入する雨水等の水を貯留する吸込水槽1がコンクリート等の打設により設けられている。この吸込水槽1の上方は、据付床2によって覆われている。この据付床2は、吸込水槽1の底部1aから所定間隔をもって設けられ、据付床2の上方の空間がポンプ室3を構成する。また、据付床2には、吸込水槽1への水流入方向の下流側端部近傍に位置するように、貫通孔2aが設けられている。
【0024】
立軸ポンプ10のケーシング11は、据付床2の貫通孔2aに上側から差し込まれた状態で据付床2に固定されている。ケーシング11は、貫通孔2aから下側に垂下されている揚水管12と、据付床2に固定されているベンド管21とを備える。
【0025】
図3を併せて参照すると、揚水管12は、吸込水槽1内で鉛直方向に延びるように配管されるもので、吸込ベルマウス13、ベーンケーシング14、及び中間継手管18A,18Bで構成されている。
【0026】
吸込ベルマウス13は、下向きに漸次拡径した略円錐筒状をなす。吸込ベルマウス13の下端開口からなる吸込口13aは、吸込水槽1の底部1aに対して所定の距離を隔てて対向配置されている。
【0027】
ベーンケーシング14は筒状をなし、吸込ベルマウス13の上端に水密に連結されている。ベーンケーシング14の内部には、放射状をなすように内向きに突出する複数のリブ14aが設けられ、リブ14aの内端に軸受ケーシング15が一体的に設けられている。軸受ケーシング15の上下部には、水中軸受17A,17Bが配設されている。
【0028】
中間継手管18Aは円錐筒状をなし、ベーンケーシング14の上端に水密に連結されている。中間継手管18Bは円筒状をなし、中間継手管18Aの上端に水密に連結されている。中間継手管18Bの内部には、内向きに突出する複数のリブ18aが設けられ、このリブ18aの内端に軸受ケーシング19が一体的に設けられ、この軸受ケーシング19内に水中軸受20が配設されている。
【0029】
揚水管12はこの構成に限定されず、例えば中間継手管18A,18Bを1つの直管により構成してもよいし、3以上の直管により構成してもよい。
【0030】
図1を参照すると、ベンド管21は、揚水管12を通した鉛直方向の水流を水平方向に変えて下流側へ吐出するもので、下端(一端)が中間継手管18Bの上端に水密に連結されている。ベンド管21には、据付床2の上端に固定するための固定脚22が径方向外側に設けられている。また、ベンド管21には、揚水管12の軸方向に沿った上側部に、耐水モータ30の出力軸38を貫通させるための開口部25が設けられている。また、ベンド管21には、開口部25の外側縁に、揚水管12の軸線と同軸の円筒状をなすモータ取付部26が設けられている。さらに、ベンド管21の上端(他端)には、略水平方向に延びる吐出管28が接続されている。ベンド管21はこの構成に限定されず、2以上の管により構成してもよい。
【0031】
図2を参照すると、ベンド管21のモータ取付部26には、その上端開口を水密に覆うように耐水モータ30が取り付けられている。耐水モータ30は、鉛直方向に延びる筒状のモータケーシング31を備える。モータケーシング31内には空気が充填され気密に維持されている。つまり、耐水モータ30は、モータケーシング31の内部に水が入り込まないように密閉されている。また、モータケーシング31の外部には、耐水モータ30を冷却するための冷却媒体が流通するウォータジャケット50が密着して取り付けられている。
【0032】
モータケーシング31の下部には、冷却媒体が流れる冷却室48が設けられており、冷却室48の下面を構成するように熱交換器49が配置されている。熱交換器49は、概ね円板状で、屈曲加工により形成された多数の伝熱フィンを有し、その外周部がベンド管21のモータ取付部26の上端開口に水密に連結されている。冷却室48は、メカニカルシール51A,51Bによってシールされており、冷却室48の内部には冷却媒体を循環させるための循環羽根55が配置されている。熱交換器49によって揚水と熱交換し冷却された冷却媒体が、循環羽根55によってウォータジャケット50に送られ、モータを冷却する。
【0033】
モータケーシング31内には、揚水管12の軸線と一致する軸心に中実構造の出力軸38が配設されている。出力軸38には回転子32が固定され、回転子32の外周部に固定子33が配置されている。
【0034】
モータケーシング31の上方には、モータ上部カバー41が配置されている。モータ上部カバー41の内部には、モータ配線42A,42Bが配索されている。モータ配線42A,42Bによって耐水モータ30は電気的に制御されている。
【0035】
図1から図3を参照すると、出力軸38の下端側は、メカニカルシール51Bとベンド管21の開口部25とを介してベンド管21まで延びており、その下端に別体の主軸39の上端が軸継手45を介して一体的に連結されている。本実施形態では、軸継手45は、リジット継手であるが、フレキシブル継手であってもよい。
【0036】
主軸39は、揚水管12に配置され、水中軸受17A,17B,20によって回転自在に支持され、軸受ケーシング15を貫通した下端にインペラ43が固定されている。インペラ43の羽根の外縁が摺接する吸込ベルマウス13の内周部には、プロテクトライナ44が配設されている。
【0037】
図2図4、及び図5を参照すると、ベンド管21には、軸継手45を臨むように作業窓60が設けられている。作業窓60は、孔部61、取り外し可能なカバー62、及びOリング(シール部材)63を備える。ベンド管21の外側から内側にアクセスするための孔部61が、ベンド管21に設けられている。その孔部61の孔縁におけるベンド管21には、外側に向かって突出した突出部64が孔部61の全周にわたって設けられている。突出部64の先端には溝64aが設けられ、Oリング63が溝64aに配設されている。カバー62は、板状で孔部61全体を覆う大きさである。また、カバー62には、カバー62を把持するための取手62aが設けられている。カバー62は突出部64の先端にOリング63を介して配設され、突出部64に対して取り外し可能に孔部61全体を覆っている。本実施形態では、ボルト65を用いてカバー62を突出部64に固定することで、孔部61は、カバー62とOリング63とによって水密に閉じられている。
【0038】
図2を参照すると、本実施形態では、孔部61は矩形状で、孔部61の短辺の長さxは、吐出管28の口径yの約0.6倍である。好ましくは、孔部61の短辺の長さxは吐出管28の口径yの0.5倍以上1倍以下である。
【0039】
作業窓60は、ベンド管21に複数設けられていてもよい。この場合、作業窓60は軸継手45と略同じ高さで主軸39を中心に均等な角度で設けられていることが好ましい。例えば、作業窓60が2つ設けられている場合、軸継手45を挟んで180度離れた位置に設けられている。
【0040】
立軸ポンプ10をポンプ機場に設置する際、揚水管12、ベンド管21および主軸39を据付床2に設置したうえで、耐水モータ30と出力軸38とを一体で開口部25の上方から設置する。そして、ベンド管21の外側から作業窓60を介して主軸39と出力軸38とを軸継手45を介して連結する。具体的には、ベンド管21に設けられているカバー62の取手62aを持ち、ボルト65を外す。そして、カバー62をベンド管21から取り除き、孔部61を介してベンド管21の外側から軸継手45にアクセスし、主軸39と出力軸38とを連結する。この際、軸継手45において主軸39の軸方向の位置を調整し、インペラ43と、対向部分であるプロテクトライナ44との隙間を調整する。
【0041】
また、設置後にメンテナンスする際は、作業窓60を介して主軸39と出力軸38とを分離し、耐水モータ30と出力軸38とを一体で開口部25から取り外す。
【0042】
本実施形態における立軸ポンプ10によれば、出力軸38と主軸39とは、ベンド管21内で連結されており、作業窓60を介して軸継手45にアクセスすることによって、出力軸38と主軸39とを連結又は分離できる。そのため、耐水モータ30を取り外す際、出力軸38とともに耐水モータ30を取り外せる。換言すると、耐水モータ30から出力軸38を取り外す必要がないため、メンテナンス性を向上でき、作業工数を低減できる。また、耐水モータ30と出力軸38とを取り外し可能に接続するための機構が必要ないため、耐水モータ30の構造を簡素化できる。
【0043】
軸継手45はリジット継手であるため、作業窓60を介して軸継手45を調整することで、インペラ43の軸方向の位置を調整できる。つまり、組立時、分解時、及びメンテナンス時の作業性を向上できる。
【0044】
耐水モータ30が用いられているため、例えば洪水時に耐水モータ30が冠水することが想定されるような場所であっても耐水モータ30を設置できる。
【0045】
出力軸38は中実構造であるため、中空状に加工する場合と比べ、出力軸38の加工が容易になり、加工性を向上できる。また、加工性が向上することで、加工発注先を限定する必要がなく、加工コストが低下し得る。
【0046】
立軸ポンプ10が作動してもベンド管21から水が漏れ出ることがない。そのため、作業窓60がない立軸ポンプ10と同等の性能を確保できる。
【0047】
作業窓60が複数設けられている場合、主軸39の連結または位置調整において作業性が向上し得る。例えば、作業窓60が2つ設けられている場合、1つの作業窓60から1人の作業員が軸継手45にアクセスして作業し、もう1つの作業窓60からもう1人の作業員が軸継手45にアクセスして作業する、または、指示を出すことができる。
【0048】
以上より、本実施形態に係る立軸ポンプ10によれば、耐水モータ30の構造を簡素化でき、メンテナンス性と加工性とを向上させ得る。
【符号の説明】
【0049】
1 吸込水槽
1a 底部
2 据付床
2a 貫通孔
3 ポンプ室
10 立軸ポンプ
11 ケーシング
12 揚水管
13 吸込ベルマウス
13a 吸込口
14 ベーンケーシング
14a リブ
16 スリーブ
17A,17B 水中軸受
18A,18B 中間継手管
18a リブ
19 軸受ケーシング
20 水中軸受
21 ベンド管
22 固定脚
25 開口部
26 モータ取付部
28 吐出管
30 耐水モータ(モータ)
31 モータケーシング
32 回転子
33 固定子
38 出力軸
38a ネジ部
39 主軸
41 モータ上部カバー
42A,42B モータ配線
43 インペラ
44 プロテクトライナ
45 軸継手
48 冷却室
49 熱交換器
50 ウォータジャケット
51A,51B メカニカルシール
55 循環羽根
60 作業窓
61 孔部
62 カバー
62a 取手
63 Oリング(シール部材)
64 突出部
64a 溝
65 ボルト
図1
図2
図3
図4
図5