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▶ 齋藤 亮子の特許一覧

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  • 特開-応援用うちわ 図1
  • 特開-応援用うちわ 図2
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023056988
(43)【公開日】2023-04-20
(54)【発明の名称】応援用うちわ
(51)【国際特許分類】
   A45B 27/00 20060101AFI20230413BHJP
【FI】
A45B27/00 B
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2021179801
(22)【出願日】2021-10-08
(71)【出願人】
【識別番号】521479518
【氏名又は名称】齋藤 亮子
(72)【発明者】
【氏名】齋藤 亮子
【テーマコード(参考)】
3B104
【Fターム(参考)】
3B104ZC01
(57)【要約】
【課題】アイドルのコンサート等で使用する応援用うちわは、従来寸法が大きく持ち運びに不自由であった。コンパクトに収納が可能で、快適に持ち運びができる応援用うちわを提供する。
【解決手段】うちわの扇部(1)に雌のバックル(3)を、また、うちわの柄(2)に雄のバックル(4)を設け、バックルを利用して扇部と柄を分割する事ができる。なお、コンサート会場で使用する際には結合する事が可能である。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
うちわの扇部と柄の間に接続具を設け、分割を可能にした応援用うちわ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、扇部と柄に接続具を設け、取り外しを可能にした応援用うちわに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来のうちわは扇部と柄が結合しており形状が大きく、コンサート会場等に持参する際、持ち運びが困難であった。その為、必要以上に大きな鞄を使用しなければならなかった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
アイドルのイベントやコンサートの際、文字や顔写真等が入った応援用うちわをよく用いる。
従来、主に使用されている応援用うちわは縦40cm程の長さがあり、非常に大きく持ち運びに不自由である。
鞄から柄がはみ出して危険な事があったり、思いがけず他者に見られて恥ずかしい思いをする事が多い。
また、特殊な形状である為、保管時にも収納しづらい。
本発明は、このような欠点を解決する為のものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は接続具を取り付ける事で扇部と柄を分割できる為、縦の長さがコンパクトになり、必要以上に大きな鞄を使用せずとも鞄からはみ出す事なく持ち運びや収納が可能である。
【発明の効果】
【0005】
扇部と柄を取り外す事が出来、持ち運び及び収納に優れる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1】分割時の全体図
図2】結合時の全体図
【符号の説明】
【0007】
1:うちわ扇部
2:うちわ柄
3:バックル雌
4:バックル雄
図1
図2