(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023063672
(43)【公開日】2023-05-10
(54)【発明の名称】全加算器風値返戻器
(51)【国際特許分類】
G06F 7/503 20060101AFI20230428BHJP
G06F 7/48 20060101ALI20230428BHJP
【FI】
G06F7/503
G06F7/48 Z
【審査請求】有
【請求項の数】1
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021173626
(22)【出願日】2021-10-25
(71)【出願人】
【識別番号】720006881
【氏名又は名称】新實 慧太郎
(72)【発明者】
【氏名】新實慧太郎
(57)【要約】
【課題】全加算器と同様の機構で低消費電力を可能とする。
【解決手段】電界効果を用いて電圧制御により、電流を最小限にする。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
電界効果を用いて電圧制御による入力によって、全加算器と同一の出力を得られる半導体装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、全加算器と同様に動作する半導体回路設計についてのものである。
【背景技術】
【0002】
全加算器は電子計算機について重要な構造である。
【0003】
しかし、電流制御の全加算器は消費電力が大きくなる。
【0004】
この改善策として、電界効果による電圧制御により消費電力を下げる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
解決しようとする問題点は、全加算器の大きな消費電力である。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、電界効果トランジスタを用いた電圧制御による全加算器で値を出力する方法を特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
現行の生産設備で低消費電力の全加算器を生産することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図面上に描かれた9個の下向き三角形はMOSFETのNOT回路を表す。
且つ、図面上に描かれた20個の短い平行棒線はMOSFETのゲートを表す。
且つ、InputAは入力を待つ。
且つ、InputBは入力を待つ。
且つ、桁上げ入力(x)は入力を待つ。
且つ、Matrix onは常時電源から給電される。
且つ、桁上げ出力(c)onは常時電源から給電される。
且つ、出力(s)は常時電源から給電される。
【発明を実施するための形態】
【0009】
InputA、InputB、桁上げ入力(x)に入力がある時、全加算器と同一の結果を、OutputCから得られる。
且つ、InputA、InputB、桁上げ入力(x)に入力がある時、全加算器と同一の結果を、OutputSから得られる。