特開2023-68437IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

分析装置に用いられる流路部材およびその流路部材を備える液体クロマトグラフ

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】分析装置における分析精度を高く維持することのできる流路部材を提供することを課題とする。
【解決手段】分析装置において試料が流れる流路部材10は、配管11と、配管11を被覆する被覆部材13とを備える。配管11は、流路部材の延びる方向D1と直交する第1の方向DAを少なくとも進行方向の成分として含む第1部112Aと、第1の方向DAとは逆の方向である第2の方向DBを少なくとも進行方向の成分として含む第2部112Bと、第1部112Aから第2部112Bへと進行方向が変わる第1屈曲部113Aと、第2部112Bから第1部112Aへの進行方向が変わる第2屈曲部113Bとを有する。被覆部材13と配管11との間は、少なくとも第1部112Aおよび第2部112Bにおいて空間15が形成される。
【選択図】図3

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

のように波形配管を用いることで分析装置における分析精度を向上させることができる。しかし、波形配管がカラムオーブン内に配置されるとき、波形配管を流れる試料の温度が上昇する。試料の温度が上昇すると分離カラムでの試料の保持特性が低下するという問題がある。このように、波形配管を利用した場合であっても、分析装置における分析精度の向上を阻害する要因がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一局面に従う分析装置に用いられる流路部材であって、分析装置において試料が流れる流路部材であり、配管と、配管を被覆する被覆部材とを備え、配管は、流路部材の延びる方向と直交する第1の方向を少なくとも進行方向の成分として含む第1部と、第1の方向とは逆の方向である第2の方向を少なくとも進行方向の成分として含む第2部と、第1部から第2部へと進行方向が変わる第1屈曲部と、第2部から第1部への進行・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、分析装置における分析精度を高く維持することのできる流路部材を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本実施の形態に係る液体クロマトグラフの全体図である。
【図2】 第1の実施の形態に係る流路部材を示す側面図である。
【図3】 第1の実施の形態に係る流路部材の端部の側面断面図である。
【図4】 被覆部材のある波形配管と被覆部材のない波形配管のクロマトグラムを比較する図である。
【図5】 第2の実施の形態に係る流路部材の端部の側面断面図である。
【図6】 図5に示す流路部材のVI-VI断面図である。
【図7】 第2の実施の形態の変形例に係る流路部材の断面図である。
【図8】 被覆部材および充填部材のある波形配管と被覆部材のない波形配管のクロマトグラムを比較する図である。
【図9】 波形配管の効果を説明する図である。

選択図 図3出願人が指定した本件の代表的な図

1…液体クロマトグラフ、4…オートサンプラ、5…カラムユニット、50…分離カラム、51…カラムオーブン、10…流路部材、11…配管、111…ストレート配管、112…波形配管、112A…第1部、112B…第2部、113A…第1屈曲部、113B…第2屈曲部、12…スリーブ、13…被覆部材、131…拡径部、14…充填部材、15…空間

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります