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▶ 北出 孝明の特許一覧

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  • 特開-固定式挟み具 図1
  • 特開-固定式挟み具 図2
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023068597
(43)【公開日】2023-05-17
(54)【発明の名称】固定式挟み具
(51)【国際特許分類】
   B67B 7/12 20060101AFI20230510BHJP
   B67B 7/18 20060101ALI20230510BHJP
【FI】
B67B7/12
B67B7/18
【審査請求】有
【請求項の数】2
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2021191579
(22)【出願日】2021-11-02
(71)【出願人】
【識別番号】521515067
【氏名又は名称】北出 孝明
(72)【発明者】
【氏名】北出 孝明
【テーマコード(参考)】
3E081
【Fターム(参考)】
3E081AA07
3E081AA13
3E081AB02
3E081AC01
3E081AC02
3E081AC04
3E081AC10
3E081BB01
3E081BB11
3E081BB41
3E081EE21
(57)【要約】
【課題】脳障害等により片手が不自由な方が多く見られる。令和3年には65歳以上の人が全体の29%と報道されており、年齢とともに握力の弱くなった方などが固定した状態で取扱いできる固定式挟み具を提供する。
【解決手段】テーブルや流し台の平面に8を押し下げることで12・12が吸着し14がブレ防止となり安定した状態で、5と6で挟み7の滑り止めで円形瓶でも容易に固定できる。電動化も必要になるかと思われる。
【選択図】図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
下部取付(12)吸盤を天板(8)で押圧し(14)バランスゴムで横ぶれを防ぐ固定式挟み具である。
【請求項2】
図1-(1)を回転させ図1-(5)-(6)の移動により中心で対象物品を挟み、
図1-(7)滑り止ゴムで固定し片手で操作することができる固定式挟み具である。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はテーブル、流し台等平面に吸盤で固定させ缶詰、ペットボトル、瓶等の蓋を片手で開閉できる固定式挟み具
【背景技術】
【0002】
固定式挟み具図1-8を押し下げ、12・12で吸着させ14のバランスゴムで安定させる。図1-1を時計の逆回しで2.3の回転で5.6が4に移動し7の滑り止めゴムで固定する。
【発明の概要】
【0003】
身体障害などにより片手の不自由な方はあるいは高齢により握力の弱った方に対応する便利グッズ。リハビリセンター病院等の福祉器具コーナーでは展示されておりません。試作品は好評です。
【図面の簡単な説明】
【0004】
図1】本発明品の断面図
図2】本発明品の斜視図
【符号の説明】
【0005】
図1-8 天板
図1-9 台座
図1-10 側面板
図1-11 滑り止ピン
図1-13 滑り止丸ワッシャ
図1
図2