(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023068893
(43)【公開日】2023-05-18
(54)【発明の名称】忍者返し
(51)【国際特許分類】
A47J 27/00 20060101AFI20230511BHJP
【FI】
A47J27/00 101B
【審査請求】有
【請求項の数】1
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021180332
(22)【出願日】2021-11-04
(71)【出願人】
【識別番号】315013744
【氏名又は名称】長内 秀豊
(72)【発明者】
【氏名】長内 秀豊
【テーマコード(参考)】
4B055
【Fターム(参考)】
4B055AA50
4B055BA01
4B055BA23
4B055BA52
4B055CA05
4B055CB01
(57)【要約】 (修正有)
【課題】調理器具で食材を混ぜようとする際、はねやこぼれが生じない、また熱源から離すことなく調理ができるため温度が下がりにくい調理器具を提供する。
【解決手段】調理器具のヘリを内側に、湾曲させる。
【選択図】
図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
本発明は調理器具のへりを内側に湾曲したものである。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は調理器具のこぼれや、はね防止に関するものである。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0002】
【非特許文献1】桑田寛子、木村安美、石井香代子、山口享子、渕上倫子 著 「フライパン調理の実態に関する調査研究」
【非特許文献2】吉田恵子、友野英明、岡本洋子、四十九院成子 著 「ガス調理器とIH調理器で作成した料理品の比較」
【発明の概要】
【発明の効果】
【0003】
本発明の調理器具は調理物がこぼれない、器具の外に飛び散らない、はねない。
へりに押し当てることで調理物を容易にひっくり返せる。
身体的弱者や高齢者の自助調理器具として使用できる。
熱源から離すことなく調理ができるため温度が下がりにくい。
炊飯では蒸気の対流を促せる。
【図面の簡単な説明】
【0004】
【発明を実施するための形態】
【0005】
鍋やフライパン等の調理器具の内側に湾曲したヘリをつけることで調理物がこぼれない。 また、IHなどの電気調理器具を使用するときに熱源から離さず調理できるため、温度が下がることなく調理できる。