(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023069980
(43)【公開日】2023-05-18
(54)【発明の名称】リユース容器を回収する方法
(51)【国際特許分類】
G06Q 10/30 20230101AFI20230511BHJP
【FI】
G06Q10/00 400
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2021194921
(22)【出願日】2021-11-08
(71)【出願人】
【識別番号】503111827
【氏名又は名称】蜂須賀 敏夫
(72)【発明者】
【氏名】蜂須賀 敏夫
【テーマコード(参考)】
5L049
【Fターム(参考)】
5L049AA06
(57)【要約】 (修正有)
【課題】顧客では不可能な検査、他の顧客と情報共有することによる維持費軽減、新たな容器設計変更、内容物の選定及び商品毎の調理洗浄自動設定に活用できる作用効果のあるリユース容器を回収する方法を提供する。
【解決手段】リユース容器を回収する方法において、顧客は、リユース収納容器の洗浄に際し、契約店舗側が推薦する洗浄機を有効に取扱い洗浄レベル確保に努め、来店時に回収機に投入する。店舗では、基礎実験記録とAIで汚点を検出比較して評価し、レベル未達成の際はその理由を実物や撮影画像等で誠実に告げる手法を用いて、クリーン部が簡素化された安価な小型回収機を導入する。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
顧客Uは、店舗S間で利用契約した商品Yを入手し(ノンラベル型含)
一方、店舗S側では、
少なくとも基礎実験情報▲1▼、他の情報▲2▼、調理機H▲3▼、洗浄機W▲4▼、空容器空間▲5▼の何れかの情報、及びAIカメラ映像他を使い一体的に捉え(
図1)
例えば「レベル外」はクリーン(PCL)後に再検査を経て比較評価(戻し)、又は識別理由を告げ、
若しくは人的処理手法により投入前段階で高いレベルを記録担保することにより
クリーン部簡素型小型回収機を利用することを特徴とするレベルリユース容器を回収する方法
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、従来の石油袋、や容器のラップフイルムを減らし、これに代わって繰り返し使う、リユース容器を回収する方法。
(従来食物の石油袋は、安さと利便性の二つのみ求める消費者に大企業、と政治が追従してきた結果、 海洋汚染、CO2増加)
【背景技術】
【0002】
石油袋は、石油ペレットをTダイス(三菱、住友、クローレン製、その他)から5層又はALラミネート加工し高バリヤ性シートを袋にする多種多様あり、また、箱型容器は強度、洗浄性難点ありリユースが困難、主に燃やしていた
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【非特許文献】
【0004】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
「課題―1」
【0005】
信頼性担保レベル容器を来店者が持参を前提とする、登録洗浄機他使用、評価利益を得ながら回収を促進する
「課題―2」
【0006】
店舗では、AI検査選別、簡易クリーン小型安価回収装置を導入する
【課題を解決するための手段】
【0007】
[言語の意味] 「顧客U」S,U間で会員登録契約者。
「店舗S」 店、試験、情報管理体制含む企業。 「利用契約」 U,S間の預り金、会員、物などを登録し、レベル確保するためのルールを作成した契約
「商品Y」 内容物は、消耗品で▲1▼主に食べ物、▲2▼対外ケアー無害消耗品(健康、化粧)、容器、チップ
「ノンラベル型」とは、チップ、クラウド画像を仮想空間、モニター、スマホ、カメラで電磁的確認するラベルを使用しない容器の意
「基礎実験情報」▲1▼ Y商品に対し、種類の異なる(外国製含)試験調理機、若しくは試験洗浄機プロセス(
図1)で得た残汚分布撮影画像デジタル記録など
「他の情報」▲2▼ Y商品について、他の拠点(他の店舗連携企業)、や他の顧客の同様実験情報
「洗浄機W」▲4▼ コントローラー(情報)からの指令によりSがレベル洗浄可能と認め点検運用見守り、情報受発信機能を備えた顧客の洗浄機。
(簡易式AIロボットノズル制御例もある)
(
図1)の「調理機H」も上記と同様な趣旨
「回収機」チップ書込、クラウドで(
図1)、AIカメラロボット、AIセンサー他で識別比較し、戻し制御、簡易クリーナー、棚間制御備え
「レベル外」 S側にも起因が有りUでは回避できない理由有る一部分残汚はルールを超えない場合は評価、
「レベル」は店舗が認めたクリーン度達成し評価したもの
「比較評価」是非
「対象外の容器」 未洗浄、未登録、チップ未記入、テープや接着剤付着
「不注意汚着」起因の変形、傷、焼付、長期放置(T4)、ルール違反
「識別理由を告げ」 実物、撮影映像、処理時間(T1~T4)温度など記録保存し面談して差出、または、モニター表示で証拠説明に使う意
「人的処理」 Sが、化学分析(試薬反応)、スペクトル分析、拡大検査、又は汚分布が他人、他店、他社機使用複数情報を対比して再発回数の基準を超えた場合には新な容器設計や内容物の選別変更等、及び「戻理由」を前記載の様に対応「
図1 RM ▲6▼」
「マイナス評価」紛失その他は預り金から一時的に引出充当
「AIカメラ画像 他」の「他」とは、中央制御装置、AIセンサー、端末、主にATM類似制御パーツの意
【0008】
「課題―1」は、
店舗Sは、初期準備過程で基礎実験データーを作製し、顧客取扱いを見守り、評価理由を記録し,前記載例実物を差し出し明確に告げる
「課題―2」は、
特許請求の範囲を参考に、顧客取扱(調理洗浄、情報伝達)を店舗が見守り顧客の段階でレベル容器に限定し、回収側ではUで不可能残汚着、やルール外容器を識別し、簡素型クリーン式回収機を使用する。
その事業推進には国、自治体と共に行う(推進資金)
【発明の効果】
【0009】
顧客では不可能検査、及び他の顧客と情報共有することにより、維持費軽減、及び新たな容器設計変更、内容物の選定、や商品毎の調理洗浄自動設定に活用できる作用効果ある
【0010】
顧客扱いを画像、実物で告げる手法によって評価理由の同意を得られ易く回収促進効果ある
【0011】
洗浄済容器に限るため、T4期間の埃、や手垢等軽度汚染は主に気体を利用するクリーン方式でコンパクト設置面積、据付費用、清掃費軽減できる作用効果ある
【図面の簡単な説明】
【0012】
「CL」 クリーン装置、 「U」 顧客
「PCL」レベル外を、再び、AIで検出したピンポイント残汚部分をクリーンの意
「DP」 戻す理由を文字、や映像、音声により表示
「R」クリーン後再検査が済んだ容器
「棚」 AIロボット分別配置、クリーン室(プラズマ、オゾン)
「T1」 調理時間 「T2」調理から洗浄迄の所要時間、「T3」洗浄時間記録し、化学変質に比例する洗浄劣悪認知しシステムにリンクする
「T4」 放置期間 この間に埃が蓄積しマイナス評価要因、システムにリンク
「RM」 対象外容器を、戻す
▲1▼ ▲2▼ ▲3▼ ▲4▼ は区分番号、▲5▼は容器立体空間の投入
▲6▼ 戻した理由を問われた場合に、Sが実物、画像で応じる場所
「PE,PP」 材質や例えば30回使用済を仕分ける
【発明を実施するための形態】
【実施例0013】
投入付近には、「ATM」と類似制御機能を備え、会員カード利用し、