(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023007273
(43)【公開日】2023-01-18
(54)【発明の名称】乗用二足歩行ロボット用アクチュエータ
(51)【国際特許分類】
F16H 49/00 20060101AFI20230111BHJP
B25J 19/00 20060101ALI20230111BHJP
【FI】
F16H49/00 Z
B25J19/00 A
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2021129365
(22)【出願日】2021-06-29
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用申請有り 令和3年5月2日並びに4日に自身のツイッターにて発表。http://twitter.com/roboborobo
(71)【出願人】
【識別番号】316011994
【氏名又は名称】山本 英史
(72)【発明者】
【氏名】山本 英史
【テーマコード(参考)】
3C707
【Fターム(参考)】
3C707HS13
3C707HS27
(57)【要約】
【課題】 二足歩行時におけるロボットの重心変化は著しい為、正確な出力じくの位置決めを行う為、実機を用いた試験を行いデータを取る必要がある。
【解決手段】本装置の高粘度液体、装置の材料、制御装置及び制御システムの研究開発を進める。併せて技術検証用機体の開発研究を行う。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
シリンダー内に封じた高粘度を有する液体中をスクリューに類似する作動体を用いたピストンを用いた出力装置である。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、乗用二足歩行ロボット用アクチュエータである。
【背景技術】
【0002】
作多用されている従来の回転による軸動作より本アクチュエータとばね等を組み合わせたシステムを使用することで瞬間的な伸縮ができジャンプや駆け足等の動作の可能性に期待が持てる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
解決しようとする問題点は、いつまでたっても進歩しない乗用ロボットの歩行動作を一新する。
【課題を解決するための手段】
【0004】
ロボットの関節の動きを回転から往復にし、瞬間的動作の確立及び、それらを制御するシステムを築く。
【発明の効果】
【0005】
往復運動の見直しをして、高機能な往復運動を用いた位置決め装置、並びに瞬間的に負荷を与えた時の的確な伸縮位置に移動停止させるための制御装置、及び高粘度液体、等本発明を取り巻き新たな産業を生み出す可能性が期待出来る。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【
図1】 構成部品と動作を簡単にしめした図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
各関節に本製品を各補器と併せて取り付け伸縮させ歩行に必要な動作を獲得する。
【実施例0008】
本製品を収縮させばね等に蓄力させ出力軸をディスクブレーキ等で一時的に固定し必要なタイミングで解放し出力を得る。