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公報発行日 2023年5月30
公報URL https://ipforce.jp/patent-jp-P_A1-2023-74632 ログイン済みの方はこのURLへ
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【課題】CO2ガス、水蒸気等の気体を処理して水素を発生させた増幅材の残渣から更に水素を発生させて水素を大量に発生せしめる。
【解決手段】反応炉2を加熱しながら炉壁からの電磁波を増幅するためのNaOHを主成分とする増幅材をその中に供給し、リードスクリュー22、24で増幅材を撹拌せしめてその寿命を延ばしつつ処理気体を水素に変換し(第1段階採集)、更に、増幅材の残渣を1000℃~1600℃に加熱する残渣処理釜50内に送って残渣から水素を回収し(第2段階採集)、これにより残渣をほぼ消滅させるとともに大量の水素を採集する。
【選択図】図2
本発明においては、反応炉内で増幅材を撹拌させたので、増幅材表面に増幅材と処理気体との反応化合物が堆積しても増幅材表面からの微粒子の発生が十分に行われるので、プラズマ崩壊反応が長時間継継続して行われ得る。そして、十分な反応が行われた後に、僅かな量の増幅材は残渣として反応炉内に残るので、その残渣を排出した後に、新たな増幅材が供給されて処理ガスの処理操作が継続される。そして前記残渣は残渣処理釜に送られ、この残渣処理釜は高熱(1000℃~1600℃)に耐えられるように、例えば、セラミックスで構成されている。前記残渣処理釜では、供給された残渣(主としてNa2CO3)は、プラズマ崩壊部で釜壁面から放射される電磁波と高熱により気化して微粒子となり、この微粒子は自ら電磁波の増幅作用をするとともに増幅した電磁波に当った場合にプラズマ崩壊して陽子と中性子と電子に分離する。
これら分離した陽子と電子は、プラズマ崩壊部に隣接して形成された再結合部で水素となり、分解した中性子は10分~15分後にはβ崩壊して陽子となり、β崩壊時に発生した電子も再結合部に引き寄せられて水素となる。このように残渣も完全にプラズマ崩壊できるので、捨てる物質はなくなる。なお、残渣釜の熱源として太陽光をフレネルレンズ(直径3~4m)で集光すれば、電気ヒータを使う場合に比較してエネルギー収支効率が著しく向上する。
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