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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023076281
(43)【公開日】2023-06-01
(54)【発明の名称】抜出用ブロック
(51)【国際特許分類】
   E01C 5/02 20060101AFI20230525BHJP
【FI】
E01C5/02
【審査請求】未請求
【請求項の数】3
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021189613
(22)【出願日】2021-11-22
(71)【出願人】
【識別番号】300082335
【氏名又は名称】太平洋プレコン工業株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100114258
【弁理士】
【氏名又は名称】福地 武雄
(74)【代理人】
【識別番号】100125391
【弁理士】
【氏名又は名称】白川 洋一
(72)【発明者】
【氏名】住岡 雅之
(72)【発明者】
【氏名】青木 秀浩
【テーマコード(参考)】
2D051
【Fターム(参考)】
2D051AF01
2D051DA04
2D051DA18
2D051DA25
2D051DB15
(57)【要約】
【課題】インターロッキングブロック舗装に利用されたブロックを粉砕または廃棄せずに再利用するために、抜出しやすい抜出用ブロックを提供する。
【解決手段】本発明の抜出用ブロック100は、インターロッキングブロック舗装に用いられる抜出用ブロック100であって、矩形の舗装面150を有するブロック本体100と、ブロック本体100の舗装面150の対向する一組の端部からそれぞれの側面にかけて設けられた切り欠き部200と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
インターロッキングブロック舗装に用いられる抜出用ブロックであって、
矩形の舗装面を有するブロック本体と、
前記ブロック本体の舗装面の対向する一組の端部からそれぞれの側面にかけて設けられた切り欠き部と、を備えることを特徴とする抜出用ブロック。
【請求項2】
前記ブロック本体の舗装面に対向する底面の面積は、前記舗装面の面積より小さいことを特徴とする請求項1記載の抜出用ブロック。
【請求項3】
前記ブロック本体は、側面または底面に複数の溝部を備えることを特徴とする請求項1または請求項2記載の抜出用ブロック。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、インターロッキングブロック舗装に用いられる抜出用ブロックに関する。
【背景技術】
【0002】
道路や駐車場などで用いられる舗装構造のうち、ブロック系舗装では、舗装材にコンクリート平板やインターロッキングブロックなどのブロックが用いられる。ブロック系舗装の中でも、特に、舗装層にインターロッキングブロックを用いる舗装構造は、インターロッキングブロックの形状、寸法、敷設パタ-ン、色調および表面の質感などを適宜選択することによって、耐久性、安全性、快適性および景観性に優れた舗装を実現することが可能となる。また、インターロッキングブロックを用いた舗装構造では、車両等の輪荷重が作用した際、インターロッキングブロック間の目地に充填した砂(目地砂)によって、インターロッキングブロック相互の噛み合わせ効果が発揮される。この噛み合わせ効果によって荷重を分散させることができることによって、長期に亘り舗装体として供用されている。
【0003】
インターロッキングブロックを用いた舗装構造の施工方法は乾式施工(目地砂と敷砂)であり、ブロックの再利用が可能である。1995年に発生した阪神淡路大震災ではインターロッキングブロック舗装に利用されたブロックは86%の再利用率であった。早期路面復旧の一翼を担った実績があり再利用性は実証済みといえる。
【0004】
現在景観材としての用途が主流となっているが、インターロッキングブロック舗装は日本導入当初、新しい舗装材として導入されていた経緯があり、車道部への使用も可能である。車道部への使用には、車両の交通量によりさらに強い噛み合わせ力が必要となり、ブロック厚を厚くし形状は波形のブロックを用いる事が必要となる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2013-19197号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
波形ブロックを用いた場合、ストレート型ブロックを用いた場合よりも噛み合わせ力が強い。そのため、補修工事等ではブロックの再利用を目的とした抜き取りは難しく重機等で粉砕しブロックを撤去している。そのため、再利用可能なブロックを廃棄してしまっている。
【0007】
一方、インターロッキングブロック舗装の噛み合わせは力強いが、1個のブロックを撤去できれば残りのブロックは鶴嘴などの簡易な工具を使い人力で撤去できるため、最初の1個のブロックの撤去の容易さが重要となってくる。
【0008】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、インターロッキングブロック舗装に利用されたブロックを粉砕または廃棄せずに再利用するために、抜出しやすい抜出用ブロックを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
(1)上記の目的を達成するために、本発明は、以下のような手段を講じた。すなわち、本発明の抜出用ブロックは、インターロッキングブロック舗装に用いられる抜出用ブロックであって、矩形の舗装面を有するブロック本体と、前記ブロック本体の舗装面の対向する一組の端部からそれぞれの側面にかけて設けられた切り欠き部と、を備えることを特徴とする。
【0010】
このように矩形の舗装面に対向する一組の切り欠き部を備えるので、抜出用器具によって抜出用ブロックを容易に抜き取ることが可能になる。その結果、インターロッキングブロック舗装の最初の1個のブロックの撤去が容易にでき、残りのブロックは鶴嘴などの簡易な工具を使い人力で撤去でき、補修工事等においてブロックを粉砕することなくブロックの再利用が可能となる。
【0011】
(2)また、本発明の抜出用ブロックにおいて、前記ブロック本体の舗装面に対向する底面の面積は、前記舗装面の面積より小さいことを特徴とする。
【0012】
このように、舗装面に対向する底面の面積を前記舗装面の面積より小さくすることによって、少なくとも一対の側面が逆台形になる。これによって抜出用ブロック本体に傾斜がつくことになり、抜出時に目地砂及び敷砂が抜出用ブロック本体の下方に流れ込むことになる。その結果、抜出用ブロックを容易に抜き出すことが可能となる。さらに、抜出用ブロック本体に傾斜がつくことにより、抜出用ブロック本体を揺動させることができ抜出用ブロック本体を抜きやすくすることが可能である。
【0013】
(3)また、本発明の抜出用ブロックにおいて、前記ブロック本体は、側面または底面に複数の溝部を備えることを特徴とする。
【0014】
このように、側面または底面に複数の溝部を備えることによって噛み合わせが強固となり供用中は外れにくい構造となる。
【発明の効果】
【0015】
本発明によれば、矩形の舗装面を有するブロック体に矩形の舗装面の端部に対向する一組の切り欠き部を備えるので、抜出用器具により抜出用ブロックを容易に抜き取ることが可能になる。その結果、インターロッキングブロック舗装の最初の1個のブロックの撤去が容易にでき、残りのブロックは鶴嘴などの簡易な工具を使い人力で撤去でき、補修工事等においてブロックを粉砕することなくブロックの再利用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0016】
図1】第1の実施形態に係る抜出用ブロックの斜視図である。
図2】第1の実施形態に係る抜出用ブロックの長辺側の側面図である。
図3】第1の実施形態に係る抜出用ブロックの短辺側の側面図である。
図4】第2の実施形態に係る抜出用ブロック本体の底面を示す図である
図5】第3の実施形態に係る抜出用ブロック本体の側面図である。
図6】第3の実施形態に係る抜出用ブロック本体の底面である。
図7】第1の実施形態に係る抜出用ブロックの使用例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0017】
本発明者らは、波形ブロックを用いたインターロッキングブロック舗装の噛み合わせが力強いため、補修工事等ではブロックを粉砕し廃棄しており、ブロックの再利用ができないことに着目し、インターロッキングブロック舗装において最初の1個のブロックが撤去できれば、残りのブロックは鶴嘴などの簡易な工具を使い人力で撤去できることを見出し、本発明に至った。
【0018】
すなわち、インターロッキングブロック舗装に用いられる抜出用ブロックであって、矩形の舗装面を有するブロック本体と、前記ブロック本体の舗装面の端部から少なくとも対向する一組の側面にかけてそれぞれ設けられた切り欠き部と、を備えることを特徴とする。
【0019】
これにより、本発明者らは、抜出用器具により抜き取りやすい抜出用ブロックによって容易に最初の1個のブロックを撤去することを可能にした。その結果、補修工事等においてインターロッキングブロック舗装に利用したブロックを廃棄することなく再利用を可能とした。以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
【0020】
[第1の実施形態]
図1は、第1の実施形態にかかる抜出用ブロック100の斜視図である。抜出用ブロック100は、コンクリートより強度の高い石材等により形成され、舗装面150と長辺側の側面250と短辺側の側面300と底面350を有している。舗装面150には切り欠き部200が設けられており、側面250には2つの目地キープ400が設けられており、側面300には切り欠き部200および小型目地キープ402が設けられている。
【0021】
第1の実施形態にかかる抜出用ブロック100の舗装面150は、図1で示すように長方形であり、短辺に一対の対向する切り欠き部200を有する。切り欠き部200は、抜出用器具の爪部にかかりやすいように欠成されている。一例として舗装面150は、長方形で、舗装面150の長い方の辺152は198mm~228mmであり、短い方の辺301は側面300の第1面312の辺302と切り欠き部200の第1辺202と側面300第2の面314の辺304を合わせた98mm~114mmで形成されている。切り欠き部200は、切り欠き部第1辺202が30mmであり、切り欠き部第2辺204が5mmであり、辺301の中点を含む位置で欠成されている。
【0022】
第1の実施形態にかかる抜出用ブロック100の長辺側の側面250は、図2に示すように目地砂の流失を防止のための複数の溝部450と、2つの目地キープ400とを備えている。一例として、側面250において、側面250の辺254は20mmの垂直線である。側面250の辺256は、辺254の底面350側の終点から底面350側の長辺258に向かう直線である。辺254と辺256が台形の脚となり、抜出用ブロック100の長辺側の側面250は、おおむね逆台形となっている。おおむね逆台形の上底である舗装面150側の辺152は、上述したように198mm~228mm、高さは60mm~100mmであり、逆台形の下底である長辺258の長さは、舗装面150の辺152の70%~90%の長さで形成されている。第1の実施形態では、短辺側の側面300付近に1個の目地キープ400が設けられ、さらに一定の間隔で平行に1個の目地キープ400が設けられている。また、図2に示すように、短辺側の側面300の対向するそれぞれ面に小型目地キープ402が1個ずつ設けられている。
【0023】
また、第1の実施形態では、側面300は、図3で示すように、切り欠き部200と、側面300に含まれる第1の側面312と、側面300に含まれる第2の側面314と、側面300に含まれる第3の側面316と、小型目地キープ402とを有する。一例として、側面300は長方形で、辺301は、上述したように98mm~114mmの長さであり、側面300の短辺306は、60mm~100mmの長さで形成されている。切り欠き部200は、辺301の中点を含む位置で形成され、切り欠き部200の辺202は30mmであり、辺208の長さは40mmで欠成されている。
【0024】
側面312は、長方形で、辺302と、切り欠き部200の辺206からなる。辺206は辺254と同じ長さである。側面312には、第1の辺302から側面316の第1の辺308に向かう複数の溝部450、および辺254のおおよそ中点で、辺302に平行し同じ長さの辺308の中点を含む位置で辺308に接する小型目地キープ402が設けられている。
【0025】
側面314は、長方形であり、側面314の辺304と辺206からなる。辺206は、上述のように辺254と同じ長さであり、辺304から側面316の第5辺318に向かう方向に複数の溝部450を有する。
【0026】
側面316は、図1で示すように斜面になっており、図3で示すように中くぼみの凹字形状をしている。一例として、図3で示すように、側面316の第1の辺308は、辺302と平行で同じ長さである。側面316の第2の辺310は、切り欠き部200と接し、切り欠き部200の辺208の長さから辺206の長さを引いた長さである。つまり、切り欠き部200の辺208の長さ40mmから辺206の長さの20mmを引いた長さ20mmとなる。
【0027】
側面316の第3の辺311は、辺202と平行で同じ長さの30mmである。側面316の第4の辺315は第2の辺310と平行で同じ長さである。側面316の第5の辺318は、辺304と平行で同じ長さである。第6の辺320は、40mm~80mmの長さを有する。さらに、側面316の第7の辺322(短辺322)は、辺301と平行で同じ長さであり、98mm~114mmである。側面316の第8の辺324は辺320と平行で同じ長さであり、上述のように40mm~80mmの長さを有する。このように、側面316は上記の8辺を有する凹字形状である。
【0028】
第1の実施形態にかかる抜出用ブロック本体の切り欠き部200は、図1図3に示すように、ブロック本体に舗装面150から側面300にかけて、抜出用器具の爪部にかかりやすいように欠成されている。一例として、図1図3で示すように、側面300の辺301の中点を含む位置で形成され、辺202は30mm、辺204は5mm、辺208の長さは40mmで欠成されている。図1で示すように、切り欠き部200の切り欠き部第1面210は、長方形であり、短辺が辺202で30mm、長辺が辺208で40mmである。さらに、切り欠き部第2面212は台形状をしており、辺206を上底とし、上述のように辺254と同じ長さ20mmで、辺208を下底として長さ40mmであり、辺204を高さとし、その長さは5mmである。切り欠き部200は、面210と面212、面212と同形状で対向する面の3面を有する。なお、切り欠き部200が設けられる数は、一対に限らず、二対であってもよい。また、舗装面150は長方形に限らず、正方形であってもよい。
【0029】
第1の実施形態にかかる抜出用ブロック本体の底面350は、図1で示すように舗装面150の面積より小さい面積で形成されている。この構成により、斜面である側面316が形成され、抜出時に抜出用ブロック本体の下方に目地砂及び敷砂が流れ込むことによって、抜出用ブロック本体が引き抜きやすくなる。すなわち、本発明の第1の実施形態の図2で示すように底面350側の長辺258を舗装面150側の辺152の70%~90%にすることによって、底面350の面積が舗装面150よりも小さくなり、側面形状が逆台形となる。また、側面300を逆台形としても良い。これにより、抜出用ブロック本体を引き抜きやすくさせることが可能となる。
【0030】
[第2の実施形態]
図4は、第2の実施形態にかかる抜出用ブロックの底面を示す図である。図4に示すように、抜出用ブロック100の底面350には、短辺322から対向する辺に向かって長辺258と平行に複数の溝部452が設けられている。このような溝部452が設けられていることによって、圧縮応力が分散し、敷砂の細粒化を防止することができる。
【0031】
[第3の実施形態]
図5は、第3の実施形態にかかる抜出用ブロックの側面を示す図であり、図6は、第3の実施形態にかかる抜出用ブロックの底面を示す図である。図5においては、目地キープ400を省略している。図5および図6に示すように、第3の実施形態にかかる抜出用ブロック本体の底面350には、凹部352が2つ設けられている。このような凹部352が設けられていることによって、圧縮応力が分散し、敷砂の細粒化を防止することができる。
【0032】
[使用例]
図7は、本実施形態にかかる抜出用ブロック100の使用例を示す図である。図7に示す例では、インターロッキングブロック舗装において、ブロック同士の噛み合わせが強い波形ブロック500が敷設され、その中央に抜出用ブロック100が敷設されている。抜出用ブロック100の舗装面150が長方形であるため、波形ブロック500の抜出用ブロック本体に対向する辺は直線であり、抜出用ブロック100の短辺には対向する一対の切り欠き部200を有している。また、波形ブロック500には複数の目地キープ502が設けられており、抜出用ブロック100には複数の目地キープ400と複数の目地キープ402が設けられており、目地幅の維持の機能を果たしている。さらに、波形ブロック500同士や波形ブロック500と抜出用ブロック100の隣接する間隙には目地砂Sが充填されている。これによりブロック相互噛み合わせ効果が発揮されると共に、荷重分散が生じる。
【0033】
インターロッキングブロック舗装の補修工事等の際には、まず敷設された抜出用ブロック100の切り欠き部200に抜出用器具の爪部を差し込み、抜出用ブロック100を挟み込むことによって、抜出用ブロック100を保持し、さらにブロック本体を揺動させ、保持した状態のまま抜出用器具によって抜出用ブロック100を引き抜くことが可能となる。なお、抜出用器具のほか、マイナスドライバーなどを切り欠き部200の差し入れて抜出用ブロック100を浮かせるようにしても良い。
【0034】
抜出用ブロック100を引き抜くことにより、インターロッキングブロック舗装の最初の1個のブロックを撤去でき、残りのブロックは鶴嘴などの簡易な工具を使い人力で撤去することが可能となり粉砕や廃棄をせずにブロックの再利用が可能となる。
【0035】
以上説明したように、矩形の舗装面を有するブロック体に矩形の舗装面の端部に対向する一組の切り欠き部を備えるので、抜出用器具により抜出用ブロックを容易に抜き取ることが可能になる。その結果、インターロッキングブロック舗装の最初の1個のブロックの撤去が容易にでき、残りのブロックは鶴嘴などの簡易な工具を使い人力で撤去でき、補修工事等においてブロックを粉砕することなくブロックの再利用が可能となる。
【符号の説明】
【0036】
100 抜出用ブロック
150 舗装面
152 舗装面150の長い方の辺
200 切り欠き部
202 切り欠き部第1辺
204 切り欠き部第2辺
206 切り欠き部第2面212の上底の辺
208 切り欠き部第2面212の下底の辺
210 切り欠き部第1面
212 切り欠き部第2面
250 舗装面150の長辺側の側面
254 側面250の辺
256 側面250の辺
258 側面250の下底の長辺
300 舗装面150の短辺側の側面
301 舗装面150の短い方の辺
302 側面300の第1面312の辺
304 側面300第2の面314の辺
306 側面300の短辺
308 側面300第3の側面316の第1の辺
310 側面300第3の側面316の第2の辺
311 側面300第3の側面316の第3の辺
312 側面300の第1の側面
314 側面300の第2の側面
315 側面300第3の側面316の第4の辺
316 側面300の第3の側面
318 側面300第3の側面316の第5の辺
320 側面300第3の側面316の第6の辺
322 側面300の短辺
324 側面300第3の側面316の第8の辺
350 底面
352 凹部
400 目地キープ
402 小型目地キープ
450 溝部
452 溝部
500 波形ブロック
502 目地キープ
S 目地砂
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7