特開2023-79357IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

銀付調人工皮革基材に好適な不織布に関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】環境負荷を低減しながら、天然皮革に匹敵する風合いを備え、滑らかな触感とグリップ性に優れた銀付調人工皮革基材用の不織布を提供する。
【解決手段】プロピレン単位以外のα-オレフィン単位を1モル%~30モル%含有するプロピレン系樹脂繊維からなる不織布であって、該不織布の少なくとも一方の面の表面粗さが0.5μm~20μm、目付が201g/m2~1,000g/m2、連通孔径指数が50μm~300μmであることを特徴とする不織布。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1に開示されるような技術によれば、従来の人工皮革よりもある程度一体感を向上させることができる。しかしながら、不織布を構成する極細繊維は、海島複合繊維の海成分であるポリスチレンを溶剤で除去しており、依然として、製造プロセスにおいて、溶剤が使用されており、環境負荷が高いことに加えて、通気性を確保するには、含浸させるポリウレタン樹脂の量とポリウレタン繊維の溶融薄膜化の程度をバランスよく調整する必要があり、製造上の制御が難しい。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するため本発明の不織布は次の構成を有する。すなわち、 プロピレン単位以外のα-オレフィン単位を1モル%~30モル%含有するプロピレン系樹脂繊維からなる不織布であって、該不織布の少なくとも一方の面が、表面粗さが0.5μm~20μmの平滑面であり、目付が201g/m2~1,000g/m2、連通孔径指数が50μm~300μmであることを特徴とする不織布、である。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、天然皮革に匹敵する風合いを備え、滑らかな触感とグリップ性に優れる銀付調人工皮革基材用の不織布を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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