(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023079962
(43)【公開日】2023-06-08
(54)【発明の名称】水が出る泥落としマット
(51)【国際特許分類】
A47L 23/22 20060101AFI20230601BHJP
【FI】
A47L23/22 Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2021204647
(22)【出願日】2021-11-29
(71)【出願人】
【識別番号】000121523
【氏名又は名称】塩留 俊雄
(72)【発明者】
【氏名】塩留 俊雄
(57)【要約】
【課題】靴がきれいになる、水の出る泥落としマットを提供する。
【解決手段】水密にした平型の箱の上面に複数の穴を設け、その穴の回りに突起を設け、箱上面端部に筒を設け、その筒の下部を箱の中に通すことを特徴とする水が出る泥落としマット。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
水密にした平型の箱の上面に複数の穴を設け、その穴の回りに突起を設け、箱上面端部に筒を設け、その筒の下部を箱の中に通すことを特徴とする水が出る泥落としマット。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は履く靴の泥を落とす玄関マットに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、靴に付着する泥は玄関マットで拭って家に入っている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
次の問題があった。
(イ)泥を拭うのに時間が掛かる。
(ロ)粘りのある泥は完全に拭い切れない。
(ハ)このため玄関が汚れる。
本発明は、以上の問題を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
水密にした平型の箱の上面に複数の穴を設け、その穴の回りに突起を設け、箱上面端部に筒を設け、その筒の下部を箱の中に通す。
【発明の効果】
【0005】
靴がきれいになり玄関が汚れることがない。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
水密にした平型の箱(1)の上面に複数の穴(2)を設け、その穴(2)の回りに突起(3)を設け、箱(1)上面端部に筒(4)を設け、筒(4)の下部を箱(1)の中に通す。
以上の構成でこれを使用する時は、水道蛇口を捻ると突起(3)の穴(2)から水が湧き出るように出て来る。
そこで靴を箱(1)に設けた突起(3)の上に乗せ、突起(3)に靴をこすりながら、そして、穴(2)から出る水とで泥を落とすのである。
【符号の説明】
【0008】
1箱
2穴
3突起
4筒