IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ 株式会社ペティオの特許一覧

<>
  • 特開-折り畳み式ペットケージ 図1
  • 特開-折り畳み式ペットケージ 図2
  • 特開-折り畳み式ペットケージ 図3
  • 特開-折り畳み式ペットケージ 図4
  • 特開-折り畳み式ペットケージ 図5
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023081042
(43)【公開日】2023-06-09
(54)【発明の名称】折り畳み式ペットケージ
(51)【国際特許分類】
   A01K 1/03 20060101AFI20230602BHJP
【FI】
A01K1/03 B
【審査請求】未請求
【請求項の数】2
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021194697
(22)【出願日】2021-11-30
(71)【出願人】
【識別番号】516371922
【氏名又は名称】株式会社ペティオ
(74)【代理人】
【識別番号】110000947
【氏名又は名称】弁理士法人あーく事務所
(72)【発明者】
【氏名】山田 武史
(72)【発明者】
【氏名】永井 俊和
(72)【発明者】
【氏名】川西 章仁
【テーマコード(参考)】
2B101
【Fターム(参考)】
2B101AA13
2B101GA03
(57)【要約】
【課題】組み立て時の高さを十分に確保でき、長側面と短側面の二箇所にドア付きの開口部を設けることができる折り畳み式ペットケージを提供する。
【解決手段】ペットケージ10は、底面パネル20と、底面パネル20の短辺に回動可能に連結された短側面パネル30、40と、底面パネル20の長辺に回動可能に連結された長側面パネル50、60と、両長側面パネル50、60の上辺に回動可能に連結された天面パネル70と、を具備し、一方の短側面パネル30と一方の長側面パネル50に開口部が設けられる。他方の長側面パネル60は下段部61と上段部62とに分割されて屈折可能に連結される。下段部61の高さは天面パネル70の短辺寸法の半分に設定される。天面パネル70も短辺寸法を二等分する位置で分割されて屈折可能に連結される。他方の長側面パネル60と天面パネル70を内側に折り込んでジグザグ状に折り重ねる。
【選択図】図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
平面視矩形の底面パネルと、
前記底面パネルの相対する短辺にそれぞれ回動可能に連結されて組み立て時に直立する一対の短側面パネルと、
前記底面パネルの相対する長辺にそれぞれ回動可能に連結されて組み立て時に直立する一対の長側面パネルと、
前記両長側面パネルの上辺に回動可能に連結されて組み立て時に前記底面パネルに相対する天面パネルと、
を具備して直方体状に組み立てられる折り畳み式ペットケージにおいて、
前記短側面パネルおよび前記長側面パネルの高さが前記底面パネルの短辺寸法の半分よりも大きく設定され、
少なくとも一方の短側面パネルと、一方の長側面パネルと、にそれぞれ開閉可能な開口部が設けられており、
他方の長側面パネルは、その高さ方向における中間位置で下段部と上段部とに分割され、その分割箇所が屈折可能に連結されるとともに、
前記天面パネルは、その短辺寸法を二等分する位置で片半部と他半部とに分割され、その分割箇所が屈折可能に連結され、
前記他方の長側面パネルの下段部の高さが、前記天面パネルの短辺寸法の半分に設定されることにより、前記他方の長側面パネルおよび前記天面パネルをそれぞれ内側に折り込んでジグザグ状に折り重ねられるように構成されている
ことを特徴とする折り畳み式ペットケージ。
【請求項2】
請求項1に記載された折り畳み式ペットケージにおいて、
前記天面パネルの片半部および他半部の短辺には、組み立て時に前記短側面パネルの上辺に上方から係合するフック状の係合具がそれぞれ取り付けられるとともに、
前記短側面パネルの上辺には、組み立て時に前記天面パネルの片半部および他半部の短辺に外側から係合するフック状の係合具が取り付けられている
ことを特徴とする折り畳み式ペットケージ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本願は、犬、猫その他の小動物を飼養するためのペットケージに関し、より詳細には折り畳み方式に特徴を有するペットケージに関する。
【背景技術】
【0002】
犬、猫その他の小動物の飼育、保管、輸送等に際しては、金属線材を格子組みしたパネルを直方体状に連結したペットケージがよく利用されている。その種のペットケージのうち、隣接するパネル同士を部分的に連結したまま平坦な形状に折り畳むことができるペットケージとして、例えば特許文献1~5に開示されたものが公知である。
【0003】
図4は特許文献1、2に開示されたペットケージ1Aの概略的構成を示し、図5は特許文献3、4、5に開示されたペットケージ1Bの概略的構成を示している。
【0004】
これらのペットケージ1A、1Bはいずれも、トレイが設置される底面パネル2と、底面パネル2の相対する短辺にそれぞれ回動可能に連結されて組み立て時に直立する一対の短側面パネル3、4と、底面パネル2の相対する長辺にそれぞれ回動可能に連結されて組み立て時に直立する一対の長側面パネル5、6と、両長側面パネル5、6の上辺に回動可能に連結されて組み立て時に底面パネル2に相対する天面パネル7と、を具備している。そして、折り畳む際には、まず両短側面パネル3、4を内側に倒して底面パネル2の上に重ねた後、両長側面パネル5、6と天面パネル7を折り重ねるように構成されている。
【0005】
特許文献1、2に開示されたものと、特許文献3、4、5に開示されたものとは、折り畳み方式がやや相違している。前者は図4に示すように、長側面パネル5、6の高さHと、底面パネル2および天面パネル7短辺寸法Wとが等しく設定されていて、一方の長側面パネル5と、天面パネル7と、他方の長側面パネル6とを、ジグザグ状に折り重ねられるように構成されている。
【0006】
後者は図5に示すように、両長側面パネル5、6が、その高さを二等分する位置で上下に分割されて屈折可能に連結されており、その連結箇所を内側に折り込むと、天面パネル7をそのまま下降させて底面パネル2に重ねられるように構成されている。いずれの折り畳み方式でも、ペットの出し入れや内部清掃のために必要となるドア付きの開口部(図示せず)は、折り畳む際に他のパネルと干渉しにくい短側面パネル3、4の一方に設けられることが多い。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
【特許文献1】登録実用新案第3051451号公報
【特許文献2】特開平11-222234号公報
【特許文献3】特開2000-125685号公報
【特許文献4】登録実用新案第3075143号公報
【特許文献5】特開2007-037446号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
動物愛護や虐待防止の観点から、令和元年6月に「動物の愛護及び管理に関する法律等の一部を改正する法律」(令和元年法律第39号、いわゆる新動物愛護法)が公布されて、令和3年6月1日から施行されている。この法改正では、特に動物取扱業者が遵守すべき動物の管理基準が従来よりも厳格化され、飼養施設のケージ等の大きさに関しては、
・タテ(底面の長辺寸法)が体長の2倍以上
・ヨコ(底面の短辺寸法)が体長の1.5倍以上
・高さが、犬用では体高の2倍以上、猫用では体高の3倍以上
とすべきことが定められた。
【0009】
これにより、従来よりも高さの大きいペットケージの需要が増えつつあるが、図4に示した折り畳み方式では、その高さを大きくすることが構造的に無理である。他方、図5に示した折り畳み方式では、上下に分割された長側面パネル5、6を内側に折り込むときに両側が底面パネル2の上で交互に重なるようにすれば、ある程度高さを確保することができる。しかしながら、この折り畳み方式では、中央部分で屈折する長側面パネル5、6にドア付きの開口部を設けるのは難しい。
【0010】
前記法律にはペットケージに設ける開口部についての基準は示されていないが、ペット関連用品市場では、設置スペースの自由度が拡がることや日常的な管理がしやすくなることから、長側面と短側面の二箇所にドア付きの開口部を設けたペットケージの人気が高い。そこで、本願が開示する発明は、組み立て時の高さを十分に確保しつつ、長側面および短側面の二箇所にドア付きの開口部を無理なく設けることができる新規な折り畳み方式を採用したペットケージを提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0011】
前述の目的を達成するため、本願が開示する発明の折り畳み式ペットケージは、平面視矩形の底面パネルと、前記底面パネルの相対する短辺にそれぞれ回動可能に連結されて組み立て時に直立する一対の短側面パネルと、前記底面パネルの相対する長辺にそれぞれ回動可能に連結されて組み立て時に直立する一対の長側面パネルと、前記両長側面パネルの上辺に回動可能に連結されて組み立て時に前記底面パネルに相対する天面パネルと、を具備して直方体状に組み立てられる折り畳み式ペットケージにおいて、前記短側面パネルおよび前記長側面パネルの高さが前記底面パネルの短辺寸法の半分よりも大きく設定され、少なくとも一方の短側面パネルと、一方の長側面パネルと、にそれぞれ開閉可能な開口部が設けられており、他方の長側面パネルは、その高さ方向における中間位置で下段部と上段部とに分割され、その分割箇所が屈折可能に連結されるとともに、前記天面パネルは、その短辺寸法を二等分する位置で片半部と他半部とに分割され、その分割箇所が屈折可能に連結され、前記他方の長側面パネルの下段部の高さが、前記天面パネルの片半部および他半部の短辺寸法と同寸に設定されることにより、前記他方の長側面パネルおよび前記天面パネルをそれぞれ内側に折り込んでジグザグ状に折り重ねられるように構成されている、との基本的構成を採用する。
【0012】
さらに、本願が開示する発明の折り畳み式ペットケージは、前記天面パネルの片半部および他半部の短辺には、組み立て時に前記短側面パネルの上辺に上方から係合するフック状の係合具がそれぞれ取り付けられるとともに、前記短側面パネルの上辺には、組み立て時に前記天面パネルの片半部および他半部の短辺に外側から係合するフック状の係合具が取り付けられている、との付加的構成を採用する。
【発明の効果】
【0013】
前述のように構成される折り畳み式ペットケージによれば、底面の短辺寸法よりも側面の高さが大きく、かつ、短側面と長側面の二箇所に出入口を設けた形態であっても、簡単な手順で平坦に折り畳むことができるので、収納、保管、運搬等に際しての利便性が増大する。
【図面の簡単な説明】
【0014】
図1】本願が開示する発明の一実施形態に係る折り畳み式ペットケージの組み立て状態を示す全体斜視図である。
図2図1のペットケージを折り畳むときの変形状態を示す斜視図である。
図3図2のペットケージの変形状態を短側面側から見た正面図である。
図4】特許文献1、2に開示されたペットケージを折り畳むときの変形状態を示す斜視図と正面図である。
図5】特許文献3、4、5に開示されたペットケージを折り畳むときの変形状態を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
以下、本願が開示する発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
【0016】
図1は、本願が開示する発明の一実施形態に係る折り畳み式ペットケージ10の組み立て状態を示す。このペットケージ10は、金属線材を格子組みした六面のパネルを連結して直方体状に組み立てられる。そして、この直方体は、高さHが横幅Wよりも大きくなるように設定されている。なお、以下において部位・部材の寸法、位置関係、動作の向き等を説明する際には、図1に示す組み立て状態を基準にして、高さ方向(上下方向)、横幅方向(底面・天面の短辺方向)、長さ方向(底面・天面の長辺方向)を定めるとともに、説明の便宜上、開口部を有する左手前の短側面を正面とする。
【0017】
この直方体を構成する六面のパネルとは、
・平面視矩形の底面パネル20
・底面パネル20の相対する短辺に回動可能に連結されて組み立て時に直立する一対の短側面パネル30、40
・底面パネル20の相対する長辺に回動可能に連結されて組み立て時に直立する一対の長側面パネル50、60
・両長側面パネルの上辺に回動可能に連結されて組み立て時に底面パネル20に相対する天面パネル70
である。
【0018】
底面パネル20は、合成樹脂製のトレイ21を収納し得る厚みを有していて、そのトレイ21は底面パネル20の一方の短辺側から出し入れすることができる。
【0019】
短側面パネル30、40は、その下辺から下向きに突出させた金属線材の端部を湾曲させて、底面パネル20の短辺の金属線材に巻き回すなどの手段により、底面パネル20の短辺を支軸として内側(底面パネル20に重なる側)に回動し得るように連結されている。正面側に位置する一方の短側面パネル30には、ペットや餌容器を出し入れしたり、内部の清掃をしたりするための開口部が設けられて、外開き式のドア31が取り付けられている。なお、この発明においては、ドア31の形状、取付構造、閉扉時のロック機構等は特に限定されない。
【0020】
長側面パネル50、60は、その下辺の金属線材と底面パネル20の長辺の金属線材とを、例えば断面が略円形ないし略長円形の筒形をなす結束部材81で結束するなどの手段により、底面パネル20の長辺を支軸として内側に回動し得るように連結されている。そして、図1において右手前に位置する一方の長側面パネル50にも、外開き式のドア51によって開閉される開口部が設けられている。このドア51も、形状、取付構造、閉扉時のロック機構等については任意である。
【0021】
これに対して左奥に位置する他方の長側面パネル60は、その高さ方向における中間位置で下段部61と上段部62との二枚に分割されている。その分割位置は、下段部61の高さが底面パネル20および天面パネル70の短辺寸法(横幅W)の半分になる位置に設定されている。その分割箇所に沿う下段部61と上段部62の金属線材同士は結束部材82を介して回動可能に連結されている。これにより、他方の長側面パネル60は、その分割箇所を内側へ谷折り状に屈折させることができる。
【0022】
天面パネル70も、その短辺寸法(横幅W)を二等分する位置で片半部71と他半部72との二枚に分割されており、その分割箇所に沿う片半部71と他半部72の金属線材同士が結束部材83を介して回動可能に連結されている。これにより、天面パネル70も、その中央部分を内側へ谷折り状に屈折させることができる。
【0023】
短側面パネル30、40の両側辺および上辺は他のパネルとは連結されてはいないが、組み立て状態においては、長側面パネル50、60の各側辺に取り付けられたフック状の係合具84が短側面パネル30、40の各側辺に外側から係合して、短側面パネル30、40が外側へ倒れるのを規制する。また、短側面パネル30、40の上辺に取り付けられたフック状の係合具85が天面パネル70の短辺に外側から係合して、短側面パネル30、40が内側に倒れるのを規制する。さらに、天面パネル70の片半部71および他半部72の各短辺に取り付けられたフック状の係合具86が短側面パネル30、40の上辺に上側から係合することで、天面パネル70の分割箇所が内側に落ち込むのを規制する。これらの係合具84、85、86は、金属線材を略U字状に湾曲し、その湾曲箇所近傍をさらにフック状に屈折させるなどして形成され、金属線材の端部近傍が各パネルの適所に溶接されている。これらの係合具84、85、86の協働作用により、図1に示した直方体の組み立て状態がしっかりと保持される。さらに、天面パネル70の中央付近に、分割箇所を跨ぐように把手87を取り付けて、その把手87を持ち上げた場合も、短側面パネル30、40の上辺に取り付けられた係合具85が天面パネル70の短辺に外側(上側)から係合することによって、天面パネル70は山形に変形せず平坦に保持されることとなる。
【0024】
図2および図3は、図1のペットケージ10を折り畳むときの変形状態を示す。このペットケージ10を折り畳む際には、まず、両短側面パネル30、40を直立状態に保持している前記各係合具84、85、86の係合状態を解いて両短側面パネル30、40を回動可能にし、それらを内側に倒して底面パネル20に重ねる。このとき、開口部のない背面側の短側面パネル40を先に倒して、その上にドア31が取り付けられている正面側の短側面パネル30を重ねるほうが収まりがよい。
【0025】
両短側面パネル30、40が折り畳まれると、両長側面パネル50、60および天面パネル70は支えを無くして自由になるので、上下に分割されている他方の長側面パネル60と、天面パネル70とを、それぞれ内側に折り込んでジグザグ状に折り重ねる。このように簡単な手順で、全体が平坦な形状に折り畳まれる。その状態で、底面パネル20の長辺に取り付けられたフック状の可動式ストッパ88(図3参照)を、長側面パネル50、60または天面パネル70を構成する適宜の金属線材に係止することで、折り畳み形態が崩れないように保持される。組み立てる場合は前記とは反対の手順で、可動式ストッパ88を外し、互いに連結されている長側面パネル50、天面パネル70および短側面パネル60を持ち上げて折り込まれている箇所を展開する。そして、両短側面パネル30、40を立て起こし、各パネルの辺部同士の隣接箇所を係合具84、85、86によって係合する。折り畳みおよび組み立てのいずれに際しても、特に工具等は必要ない。
【0026】
このような折り畳み方式を実現するため、このペットケージ10は図3に示すように、横幅(底面パネル20および天面パネル70の短辺寸法)をW、長側面パネル50、60の高さ(底面パネル20自体の厚さは含まない)をHとしたとき、
・他方の長側面パネル60の下段部61の高さ=W/2
・上段部62の高さ=H-W/2
となるように設定されている。天面パネル70の片半部71および他半部72の短辺寸法は当然W/2ずつであり、折り畳まれたときの横幅はHになる。なお、例示の形態は、高さHが横幅Wよりも大きい直方体を想定しているが、この折り畳み方式は、高さHが横幅Wの半分(W/2)よりも大きければ適用可能である。
【0027】
このように、短側面と長側面の二箇所にドア付きの開口部を設ける場合でも、開口部を設けない長側面と天面とを谷折りして重ねることにより、高さのある直方体状のペットケージをコンパクトに折り畳むことができる。かくして、ペットケージの収納、保管、運搬等に際しての利便性が格段に増大する。
【0028】
なお、本願が開示する発明の技術的範囲は、例示した実施の形態によって限定的に解釈されるべきものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて概念的に解釈されるべきものである。本願が開示する発明の実施に際しては、特許請求の範囲において具体的に特定していない構成要素の形状、構造、材質、数量、接合・連結形態、相対的な位置関係等を、例示形態と実質的に同等程度以上の作用効果が得られる範囲内で適宜、改変することが可能である。
【産業上の利用可能性】
【0029】
本願が開示する発明は、小動物の飼養設備をはじめとして、中空の直方体状に組み立てられる様々な用途の箱体や籠体の折り畳み方式に幅広く利用することができる。
【符号の説明】
【0030】
10 ペットケージ
20 底面パネル
21 トレイ
30 (一方の)短側面パネル
31 ドア
40 (他方の)短側面パネル
50 (一方の)長側面パネル
51 ドア
60 (他方の)長側面パネル
61 下段部
62 上段部
70 天面パネル
71 片半部
72 他半部
81 結束部材
82 結束部材
83 結束部材
84 係合具
85 係合具
86 係合具
87 把手
88 可動式ストッパ
図1
図2
図3
図4
図5