(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023082547
(43)【公開日】2023-06-14
(54)【発明の名称】エアーコンディショナー
(51)【国際特許分類】
A01G 15/00 20060101AFI20230607BHJP
【FI】
A01G15/00
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021196390
(22)【出願日】2021-12-02
(71)【出願人】
【識別番号】500320992
【氏名又は名称】丸山 直人
(72)【発明者】
【氏名】丸山 直人
(57)【要約】
【課題】大気の気温を調節する。
【解決手段】海洋の塩分濃度を濃くすることにより、大気の気温を上げ、薄くすることにより大気の気温を下げる。氷は、塩分によって溶けやすいため、海洋の塩分濃度を薄くすることにより、極地の流氷の溶解を妨げる。それによりその流氷が大気の気温に作用し、またその海洋の影響により、気温が下がる、ということになる。過剰な温暖化には、海洋の塩分濃度を下げる、過剰な寒冷化には、塩分濃度を上げる、というエアコンディショニングが成り立つ。
【選択図】なし
【特許請求の範囲】
【請求項1】
海洋の塩分濃度を濃くすることにより大気の気温を上げ、薄くすることにより気温を下げる、ことを行うエアーコンディショナー。
【発明の詳細な説明】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0001】
解決しようとする問題点は、地球温暖化に対する有効な手立てが考えられていないことである。
【課題を解決するための手段】
【0002】
本発明は、大気の気温を、海洋の塩分濃度を使ってコントロールするものである。
【発明の効果】
【0003】
本発明のエアーコンディショナーは、海洋の塩分濃度を濃くすると大気の気温が上がり、薄くすると気温が下がる、という効果をもたらすものである。