(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023087613
(43)【公開日】2023-06-23
(54)【発明の名称】窪み付き便座
(51)【国際特許分類】
A47K 13/00 20060101AFI20230616BHJP
【FI】
A47K13/00
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2021215511
(22)【出願日】2021-12-13
(71)【出願人】
【識別番号】522002711
【氏名又は名称】篠原 正利
(72)【発明者】
【氏名】篠原 正利
【テーマコード(参考)】
2D037
【Fターム(参考)】
2D037AA02
2D037AA12
2D037AB02
(57)【要約】
【課題】便座を上げるときに、便座の底に指を掛けて上げなければいけないので、指が底に当たり不衛生である。又便座側面に指を掛けて上げようとすると、滑って便座を落としたり、又落とさないためには、大きな力が必要となる。
【解決手段】便座(1)の側面(2)に、窪み(3)を設けたものを特徴とする。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
便座の側面に、窪みを設けた。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、便座の側面に窪みを設けたものである。
【背景技術】
【0002】
従来の便座では、便座の側面に窪みを設けていないので、便座を上げるときに便座の底に指を掛けて上げなければいけないので、指が底に当たり不衛生である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
これは、次のような欠点があった。
(イ)便座を上げるときに、便座の底に指を掛けて上げようとすると、指が底に当たり不衛生である。
(ロ)便座の側面に指を掛けて上げようとすると、滑り便座が落ちたり、又大きな力が必要となる。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
便座の側面に(1)窪みを設けたものである。
本発明は、以上の構成よりなる便座である。
【発明の効果】
【0005】
便座の側面に窪みを設ける事により、便座の底をもって上げなくてもよく衛生的である。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
便座の側面に、(1)窪みを設ける。
これを使用すると、便座の側面の窪みに指を掛けて便座を簡単に上げる事ができるので、便座の底を触らなくてもよく衛生的である。
【符号の説明】
【0008】
1便座
2側面
3窪み