公報発行日 2023年6月30
公報URL https://ipforce.jp/patent-jp-P_A1-2023-91273 ログイン済みの方はこのURLへ
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【課題】フェライト磁石を使用しながら、ネオジム磁石を用いた従来品と同等の体格・性能を備えたモータを提供する。
【解決手段】モータ1は、ロータコア15内に形成されたマグネット取付孔22内にマグネット23が埋設されたIPM型モータであり、マグネット取付孔22は、径方向に沿って延びる第1マグネット収容部22aと、周方向に沿って延びる第2マグネット収容部22bとを有する。第1マグネット収容部22aと第2マグネット収容部22bは連通しており、マグネット取付孔22はコの字形に形成されている。第1、第2マグネット収容部22a,22b内にはそれぞれ第1、第2マグネット23a,23bが密接状態で配置される。ロータ3には、コの字形に配置された2つの第1マグネット部22aと1つの第2マグネット22bによって磁極28が形成される。
【選択図】図2
本発明のモータによれば、2つの第1マグネット部のロータ中心側に第2マグネット部を配置することにより、ロータの1磁極の3方向が完全に磁石で閉じた形で形成することができ、磁気回路的に開放部がステータ側のみとなるような磁束集中型の構成が得ることが可能となる。また、第2マグネット部を、第1マグネット部の径方向内側の端面を閉じる状態で密接して配置することにより、ロータ内の空隙をより少なくでき、コア断面におけるマグネットの占める割合が向上させることができる。その結果、本発明のモータにあっては、磁束量の増大が図られ、安価なフェライト磁石を使用しつつも、高価なネオジム磁石を用いた従来品と同等の体格・性能を備えたモータを提供することが可能となる。
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