(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023092476
(43)【公開日】2023-07-03
(54)【発明の名称】エクスプロージョンドライバー
(51)【国際特許分類】
A63H 33/30 20060101AFI20230626BHJP
A63H 29/22 20060101ALI20230626BHJP
A63H 33/00 20060101ALI20230626BHJP
【FI】
A63H33/30 G
A63H29/22 C
A63H33/00 303Z
A63H33/30 Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】3
【出願形態】OL
【公開請求】
(21)【出願番号】P 2022195475
(22)【出願日】2022-12-07
(71)【出願人】
【識別番号】522043747
【氏名又は名称】石黒 稜人
(72)【発明者】
【氏名】石黒 稜人
【テーマコード(参考)】
2C150
【Fターム(参考)】
2C150CA15
2C150CA30
2C150DD01
2C150EB01
2C150EH22
2C150FA04
2C150FB33
(57)【要約】
【課題】かっこよくて豪快なネジ締結用工具が欲しい。
【解決手段】進行方向にモーターの力を使用して雌ネジのネジ山を破壊しながらネジを締めるネジ締結用工具を開発する。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
定格3V以下のモーターの力のみで階段ねじまたは他のネジを軸方向に押し出し、雌ネジのネジ山を衝撃で破壊しつつネジを締めるネジ締結用工具またはドライバーまたは警棒またはソード風おもちゃまたは鍔付きこん棒である。
【請求項2】
かっこいいソード風にするため、やいば風の部分(丸棒のみ認められ、角棒等の側面に角のある棒は認められない、穴は部品締結用のネジ穴を開けることのみ許される)をもち、かっこいい見た目用の厚さ0.2mm以下、縦横1cm以下の色・模様付き薄板を重ねずに完全にねじ止め(ネジも薄板も奥まで挿入して丸棒に密着させた上で、ネジロック材を用いてネジを止めつつ・上から接着材でコーティングして固定して抜けない様にする)でねじ止めしたネジ締結用工具またはドライバーまたは警棒またはソード風おもちゃまたは鍔付きこん棒である。
【請求項3】
ネジ締め機の「ネジ」を「締める」という名前の通り、ネジを回転させる構造を持つ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は新しいネジ締結用工具またはドライバーまたは警棒またはソード風おもちゃまたは鍔のあるこん棒である。エクスプロージョンドライバー、またはインパクトK型ネジ締め機、またはK型警棒、またはK型ソード風おもちゃ、またはK型鍔付きこん棒と呼ぶ。Kの部分は鍔の形で変化する。
【背景技術】
【0002】
ネジを締める際にインパクトドライバーというかっこいい名前のドライバーがある。インパクトドライバーは回転方向に衝撃を与える。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【非特許文献】
【0004】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
かっこよくて豪快なネジ締結用工具が欲しい。
【課題を解決するための手段】
【0006】
進行方向にモーターの力を使用して雌ネジのネジ山を破壊しながらネジを締めるネジ締結用工具またはドライバーまたは警棒またはソード風おもちゃまたは鍔付きこん棒を開発する。
デメリットとしては雌ネジのネジ山が衝撃で全部壊れてつるつるになってネジが外れやすくなる。
図1のようなソードっぽい形状にするとかっこよさが上がる。ソードだと刃物で危ないため、YH75またはA7075の丸棒でソード風に見立てる。アルミの中でも軽くて丈夫なアルミを使うことで高級感を出す。組み立て性を確保するために、中にネジを刺せるようにしてネジ止めできるようにしても良い。やいば風の部分(丸棒部)にかっこよさを上げるために見た目を変える部品をねじ止めしても良い。斜めから見た図を
図2に示す。
丸棒にねじ止めするので曲げられる薄板でないとしっかりねじ止めしにくい。ただし、大きい薄板だと外側に曲がった時に怪我をするので1cmx1cmとした。
発射の衝撃でネジ締め機が滑るのを防ぐために持ち手にKの鍔を付けて、持ち手を四角にした。鍔の部分でネジを締結する工具である。
モーターは定格3Vのモーターがちょうど良さそうである。ちょうど乾電池2本で動く。
外側が金属、雌ネジのネジ山が寒天で作られた部品ならおそらく雌ネジを破壊しながらネジを締結できそうである。
i型とかの鍔は点の部分も含めて考える。モーニングスター型の丸い鍔がついていて、外すと1型の鍔になるネジ締め機はi型である。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【発明を実施するための形態】
【0008】
【手続補正書】
【提出日】2023-06-21
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正の内容】
【請求項1】
定格3V以下のモータの力のみでネジを軸方向に押し出し、雌ネジのネジ山を衝撃で破壊しつつネジを締めるネジ締結用工具。
【手続補正2】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正の内容】
【請求項2】
前記ネジ締結用工具はモータ部を有し、丸棒で構成されるシャフト部分を有し、丸棒に厚さ0.2mm以下、縦横1cm以下の色・模様付き薄板を重ねずねじ止めした部分を有するネジ締結用工具である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正の内容】
【請求項3】
前記ネジ締結用工具はネジを回転させる構造を持つ。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0001】
本発明は新しいネジ締結用工具である。インパクトネジ締め機または、エクスプロージョンドライバーと呼ぶ。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
進行方向にモーターの力を使用して雌ネジのネジ山を破壊しながらネジを締めるネジ締結用工具を開発する。
デメリットとしては雌ネジのネジ山が衝撃で全部壊れてつるつるになってネジが外れやすくなる。
図1にネジ締結用工具の見た目を示す。斜めから見た図を
図2に示す。
3Vのモーター
はちょうど乾電池2本で動く。