(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2023097294
(43)【公開日】2023-07-07
(54)【発明の名称】太陽光発電の売電効率を上げるシステム及びその装置
(51)【国際特許分類】
H02J 3/38 20060101AFI20230630BHJP
H02M 7/48 20070101ALI20230630BHJP
【FI】
H02J3/38 130
H02M7/48 R
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2021215591
(22)【出願日】2021-12-27
(71)【出願人】
【識別番号】502194724
【氏名又は名称】宮崎 哲也
(72)【発明者】
【氏名】宮崎 哲也
(72)【発明者】
【氏名】大神 達昭
(72)【発明者】
【氏名】吉川 健
【テーマコード(参考)】
5G066
5H770
【Fターム(参考)】
5G066HA13
5G066HB06
5G066HB11
5H770BA11
5H770CA05
5H770DA11
(57)【要約】
【課題】本発明は、太陽光発電の売電効率を上げることである。
【解決手段】変圧器の普段2次側として利用している所をパワーコンディショナーのインバーターと売電の間に直列に接続して、1次側に生じた電力を売電側に戻す。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
太陽光発電の売電効率を上げる配線方法とその売電効率を上げる装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、太陽光発電の売電効率を上げる装置に関するものである。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0002】
本発明は、太陽光発電の売電効率を上げることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0003】
売電効率を上げる装置は、電源と負荷の間に変圧器の普段2次側として使用する所を直列に接続し、負荷の電圧が上がるように1次側を負荷に接続することを最も主要な特徴とする。
【発明の効果】
【0004】
上記のように構成された本発明の売電効率を上げる装置により、少しだけ電圧を上げることで、入力の電圧より出力の電圧を上げることが出来る。
【0005】
1次側に生じた電力を負荷に戻し、電圧を上げることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
変圧器の2次側の片方を太陽光発電のパワコンのインバーターに接続し、出口を負荷に接続する。
1次側を負荷に接続する。
【0007】
1次側を電圧が上がるように方向を合わせて接続する。
本発明は、以上のような構造である。
【産業上の利用可能性】
【0008】
本発明は、太陽光発電であればどこでも利用できる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【符号の説明】
【0012】
1:太陽光パネル
2:パワーコンディショナー
3:インバーター
4:変圧器
5:電力会社