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  • 特開-絶縁ねじ込み管継手 図1
  • 特開-絶縁ねじ込み管継手 図2A
  • 特開-絶縁ねじ込み管継手 図2B
  • 特開-絶縁ねじ込み管継手 図2C
  • 特開-絶縁ねじ込み管継手 図2D
  • 特開-絶縁ねじ込み管継手 図2E
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024101072
(43)【公開日】2024-07-29
(54)【発明の名称】絶縁ねじ込み管継手
(51)【国際特許分類】
   F16L 55/18 20060101AFI20240722BHJP
   E03B 7/02 20060101ALI20240722BHJP
   E03C 1/02 20060101ALI20240722BHJP
   F16L 15/08 20060101ALI20240722BHJP
【FI】
F16L55/18 Z
E03B7/02
E03C1/02
F16L15/08
【審査請求】有
【請求項の数】2
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2023004758
(22)【出願日】2023-01-17
(11)【特許番号】
(45)【特許公報発行日】2023-03-23
(71)【出願人】
【識別番号】512158468
【氏名又は名称】ニッポン・リニューアル株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100160990
【弁理士】
【氏名又は名称】亀崎 伸宏
(72)【発明者】
【氏名】工藤 秀明
【テーマコード(参考)】
2D060
【Fターム(参考)】
2D060AC01
2D060AC03
(57)【要約】
【課題】将来的に漏水が起こる可能性を低減させる絶縁ねじ込み管継手を提供する。
【解決手段】ねじ込み管継手6は、鉄製のねじ込み管継手3を介して砲金製の水栓4が接続されている鉄製の給水管2の更生工事に用いられ、鉄製のねじ込み管継手3から砲金製の水栓4が取り外された後であって、鉄製のねじ込み管継手3に砲金製の水栓4が接続される際に、鉄製のねじ込み管継手3と砲金製の水栓4との間に介在させて当該鉄製のねじ込み管継手と当該砲金製の水栓とを絶縁させるものであり、絶縁材料からなる。このねじ込み管継手6は、一端側におねじ6aが切られていて当該一端側が鉄製のねじ込み管継手3に接続されると共に、他端型にめねじ6bが切られていて当該他端側が砲金製の水栓4に接続されるものである。絶縁材料は、耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニルである。
【選択図】図2D

【特許請求の範囲】
【請求項1】
鉄製のねじ込み管継手を介して砲金製の水栓が接続されている鉄製の給水管の更生工事に用いられ、前記鉄製のねじ込み管継手から前記砲金製の水栓が取り外された後であって、前記鉄製のねじ込み管継手に砲金製の水栓が接続される際に、前記鉄製のねじ込み管継手と砲金製の水栓との間に介在させて該鉄製のねじ込み管継手と該砲金製の水栓とを絶縁させるものであり、絶縁材料からなることを特徴とする
絶縁ねじ込み管継手。
【請求項2】
一端側におねじが切られていて該一端側が前記鉄製のねじ込み管継手に接続されると共に、他端側にめねじが切られていて該他端側が砲金製の水栓に接続されるものであることを特徴とする
請求項1に記載の絶縁ねじ込み管継手。
【請求項3】
前記絶縁材料は、耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニルであることを特徴とする
請求項1又は2に記載の絶縁ねじ込み管継手。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、絶縁ねじ込み管継手に関する。
【背景技術】
【0002】
住戸等における給水管は、経年で腐食してサビが生じる。このような給水管を放置することで漏水が起こるので、事前に又は事後的に修繕工事が必要となる。
【0003】
修繕工事の一つとして、新しい給水管に交換する更新工事が挙げられるが、床や壁等の内装を壊す必要があり、費用も高額である。修繕工事として他には、サビを研磨してからエポキシ樹脂の塗料でコーティングする更生工事が知られている(例えば、特許文献1参照)。このような更生工事によれば、給水管を交換することがないので、内装を壊す必要がなく、費用を抑えることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特許第5796920号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上述のいずれの修繕工事を行った場合であっても、将来的に再びサビが生じて漏水が起こる可能性は、完全には否定することができない。
【0006】
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、将来的に漏水が起こる可能性を低減させる絶縁ねじ込み管継手を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(1)本発明は、鉄製のねじ込み管継手(例えば、後述する鉄製のねじ込み管継手3)を介して砲金製の水栓(例えば、後述する砲金製の水栓4)が接続されている鉄製の給水管(例えば、後述する鉄製の給水管2)の更生工事に用いられ、前記鉄製のねじ込み管継手から前記砲金製の水栓が取り外された後であって、前記鉄製のねじ込み管継手に砲金製の水栓(例えば、後述する砲金製の水栓4)が接続される際に、前記鉄製のねじ込み管継手と砲金製の水栓との間に介在させて該鉄製のねじ込み管継手と該砲金製の水栓とを絶縁させるものであり、絶縁材料からなることを特徴とする絶縁ねじ込み管継手(例えば、後述する絶縁材料からなるねじ込み管継手6)である。
【0008】
本発明によれば、鉄製のねじ込み管継手に直接砲金製の水栓を接続させた場合に異種金属接合部となる箇所に、絶縁材料からなるねじ込み管継手を介在させるので、鉄製のねじ込み管継手と砲金製の水栓とが絶縁されることとなり、鉄製のねじ込み管継手と砲金製の水栓との間に電位差は生じることはなく、経年で腐食してサビが生じることを防止できる。
【0009】
(2)本発明はまた、一端側におねじ(例えば、後述するおねじ6a)が切られていて該一端側が前記鉄製のねじ込み管継手に接続されると共に、他端側にめねじ(例えば、後述するめねじ6b)が切られていて該他端側が砲金製の水栓(例えば、後述する砲金製の水栓4)に接続されるものであることを特徴とする上記(1)に記載の絶縁ねじ込み管継手である。
【0010】
本発明によれば、絶縁材料からなるねじ込み管継手は、一端側におねじが切られていて当該一端側が鉄製のねじ込み管継手に接続されると共に、他端側にめねじが切られていて当該他端側が砲金製の水栓に接続される。このため、本発明によれば、鉄製のねじ込み管継手に直接砲金製の水栓を接続させた場合に異種金属接合部となる箇所に、絶縁材料からなるねじ込み管継手を、容易でありながら確実に介在させることができる。
【0011】
(3)本発明はまた、前記絶縁材料は、耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニルであることを特徴とする上記(1)又は(2)に記載の絶縁ねじ込み管継手である。
【発明の効果】
【0012】
本発明の上記(1)~(3)に記載の絶縁ねじ込み管継手によれば、将来的に漏水が起こる可能性を低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
図1】本発明の実施形態に係る給水管の更生工事の方法を説明するフローチャートである。
図2A】給水管の更生工事を実行する前の状態を示す概略図である。
図2B】取外し工程を実行した直後の状態を示す概略図である。
図2C】除去工程を実行した直後の状態を示す概略図である。
図2D】接続工程を実行する直前の状態を示す概略図である。
図2E】給水管の更生工事を実行した後の状態を示す概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係る絶縁材料からなるねじ込み管継手が用いられる給水管の更生工事の方法について、詳細に説明する。
【0015】
まず、図1図2A図2B図2C図2D及び図2Eを用いて、給水管2の更生工事の方法について説明する。
【0016】
図1は、給水管2(図2A参照)の更生工事の方法を説明するフローチャートである。図2Aは、給水管2の更生工事を実行する前の状態を示す概略図である。図2Bは、取外し工程S1(図1参照)を実行した直後の状態を示す概略図である。図2Cは、除去工程S2(図1参照)を実行した直後の状態を示す概略図である。図2Dは、接続工程S3(図1参照)を実行する直前の状態を示す概略図である。図2Eは、給水管2の更生工事を実行した後の状態を示す概略図である。
【0017】
図1に示す給水管の更生工事の方法は、マンション等の建物内に配置された給水設備1(図2A参照)、特に、鉄製の給水管2(図2A参照)における砲金製の水栓4(図2A参照)との異種金属接合部5(図2A参照)に対する更生工事の方法である。
【0018】
図2Aに示すように、給水設備1は、鉄製の給水管2と、鉄製のねじ込み管継手3と、砲金製の水栓4と、等を備えている。
【0019】
鉄製の給水管2は、先端側におねじ2aが切られていて、当該おねじ2aが鉄製のねじ込み管継手3のめねじ3aにねじ込まれることで、当該先端側が当該鉄製のねじ込み管継手3に接続されている。
【0020】
鉄製のねじ込み管継手3は、基端側にめねじ3aが切られていて、当該めねじ3aに鉄製の給水管2のおねじ2aがねじ込まれることで、当該基端側が当該鉄製の給水管2に接続されている。この鉄製のねじ込み管継手3は、先端側にめねじ3bが切られていて、当該めねじ3bに砲金製の水栓4のおねじ4aがねじ込まれることで、当該先端側が当該砲金製の水栓4に接続されている。
【0021】
図面には、鉄製のねじ込み管継手3として、いわゆるエルボを採用した場合を例に示したが、鉄製のねじ込み管継手3として、いわゆるソケットなどの他の鉄製のねじ込み管継手を採用してもよい。
【0022】
砲金製の水栓4は、基端側におねじ4aが切られていて、当該おねじ4aが鉄製のねじ込み管継手3のめねじ3bにねじ込まれることで、当該基端側が当該鉄製のねじ込み管継手3に接続されている。
【0023】
このように、鉄製の給水管2には、鉄製のねじ込み管継手3を介して砲金製の水栓4が接続されている。このため、鉄製の給水管2及び鉄製のねじ込み管継手3の接合部は、同種金属接合部(符号省略)を構成している。一方、鉄製のねじ込み管継手3及び砲金製の水栓4の接合部は、異種金属接合部5を構成している。
【0024】
このような給水設備1には、経年で腐食してサビRが生じている。サビRは、特に、鉄製のねじ込み管継手3及び砲金製の水栓4の接合部である異種金属接合部5に生じている。
【0025】
図1に戻って説明する。具体的に、給水管の更生工事の方法は、取外し工程S1と、除去工程S2と、接続工程S3と、を備えている。
【0026】
取外し工程S1は、鉄製のねじ込み管継手3から砲金製の水栓4を取り外す工程である(図2A図2B参照)。
【0027】
除去工程S2は、取外し工程S1の後であって接続工程S3の前に、鉄製のねじ込み管継手3における砲金製の水栓4(図2A参照)が接続されていた箇所、すなわち、異種金属接合部5であった箇所に生じているサビRを除去する工程である(図2B図2C参照)。この除去工程S2では、回転工具等を用いて物理的にサビRを除去したり、薬剤を用いて化学的にサビRを除去したりする。
【0028】
接続工程S3は、絶縁材料からなるねじ込み管継手(絶縁ねじ込み管継手)6を介して鉄製のねじ込み管継手3に砲金製の水栓4を接続させる工程である(図2D図2E参照)。
【0029】
なお、絶縁材料からなるねじ込み管継手6(図2D及び図2E参照)を介して鉄製のねじ込み管継手3(図2D及び図2E)に接続させる砲金製の水栓4(図2D及び図2E参照)は、給水管2(図2D及び図2E参照)の更生工事を実行する前から既設されていたものであってもよいし、既設のものに代えて新設されるものであってもよい。
【0030】
図2D及び図2Eに示す絶縁材料からなるねじ込み管継手6は、鉄製のねじ込み管継手3を介して砲金製の水栓4が接続されている鉄製の給水管2の更生工事に用いられ、鉄製のねじ込み管継手3から砲金製の水栓4が取り外された後であって、鉄製のねじ込み管継手3に砲金製の水栓4が接続される際に、鉄製のねじ込み管継手3と砲金製の水栓4との間に介在させて当該鉄製のねじ込み管継手と当該砲金製の水栓とを絶縁させるものであり、絶縁材料からなる。この絶縁材料からなるねじ込み管継手6は、例えば、耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル(HIVP)製のいわゆるソケットであり、給水管2の更生工事を実行した後、鉄製のねじ込み管継手3と砲金製の水栓4とを絶縁する。
【0031】
この絶縁材料からなるねじ込み管継手6は、一端側におねじ6aが切られていて、接続工程S3(図1参照)において当該おねじ6aが鉄製のねじ込み管継手3のめねじ3bにねじ込まれることで、当該一端側が当該鉄製のねじ込み管継手3に接続される。また、絶縁材料からなるねじ込み管継手6は、他端側にめねじ6bが切られていて、接続工程S3(図1参照)において当該めねじ6bに砲金製の水栓4のおねじ4aがねじ込まれることで、当該他端側が当該砲金製の水栓4に接続される。
【0032】
このような本実施形態に係る絶縁材料からなるねじ込み管継手6が用いられる給水管2の更生工事の方法によれば、鉄製のねじ込み管継手3に直接砲金製の水栓4を接続させた場合に異種金属接合部5となる箇所に、絶縁材料からなるねじ込み管継手6を介在させるので、鉄製のねじ込み管継手3と砲金製の水栓4とが絶縁されることとなり、鉄製のねじ込み管継手3と砲金製の水栓4との間に電位差は生じることはなく、経年で腐食してサビRが生じることを防止できる。
【0033】
また、本実施形態に係る絶縁材料からなるねじ込み管継手6が用いられる給水管2の更生工事の方法によれば、絶縁材料からなるねじ込み管継手6は、一端側におねじ6aが切られていて当該一端側が鉄製のねじ込み管継手3に接続されると共に、他端側にめねじ6bが切られていて当該他端側が砲金製の水栓4に接続される。このため、本実施形態に係る絶縁材料からなるねじ込み管継手6が用いられる給水管2の更生工事の方法によれば、鉄製のねじ込み管継手3に直接砲金製の水栓4を接続させた場合に異種金属接合部5となる箇所に、絶縁材料からなるねじ込み管継手6を、容易でありながら確実に介在させることができる。
【0034】
また、本実施形態に係る絶縁材料からなるねじ込み管継手6が用いられる給水管2の更生工事の方法によれば、漏水の原因となるサビRによる閉塞を無くすことができる。
【0035】
このように、本実施形態に係る絶縁材料からなるねじ込み管継手6が用いられる給水管2の更生工事の方法によれば、将来的に漏水が起こる可能性を低減させることができる。
【0036】
本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、その趣旨及び技術思想を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。すなわち、各構成の位置、寸法(大きさ、長さ、厚さなど)、数量、形状、材質、用途や、作業の手順などは適宜変更できる。
【0037】
例えば、上記実施形態では、除去工程S2の次に接続工程S3を実行する場合を例に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、除去工程S2の後であって接続工程S3の前に、鉄製の給水管2を洗浄液で洗浄する洗浄工程を実行したり、鉄製の給水管2に塗料を流し込んで塗膜を形成するライニング工程を実行したりしてもよい。洗浄工程及びライニング工程については、例えば、特許第6433042号公報を参照されたい。
【符号の説明】
【0038】
1 給水設備
2 鉄製の給水管
2a おねじ
3 鉄製のねじ込み管継手
3a めねじ
3b めねじ
4 砲金製の水栓
4a おねじ
5 異種金属接合部
6 絶縁材料からなるねじ込み管継手(絶縁ねじ込み管継手)
6a おねじ
6b めねじ
R サビ
S1 取外し工程
S2 除去工程
S3 接続工程

図1
図2A
図2B
図2C
図2D
図2E
【手続補正書】
【提出日】2023-02-15
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
鉄製のねじ込み管継手を介して砲金製の水栓が接続されている鉄製の給水管の更生工事に用いられ、前記鉄製のねじ込み管継手から前記砲金製の水栓が取り外された後であって、前記鉄製のねじ込み管継手に砲金製の水栓が接続される際に、前記鉄製のねじ込み管継手と砲金製の水栓との間に介在させて該鉄製のねじ込み管継手と該砲金製の水栓とを絶縁させるものであり、絶縁材料からなり、
前記絶縁材料は、耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニルであることを特徴とする
絶縁ねじ込み管継手。
【請求項2】
一端側におねじが切られていて該一端側が前記鉄製のねじ込み管継手に接続されると共に、他端側にめねじが切られていて該他端側が砲金製の水栓に接続されるものであることを特徴とする
請求項1に記載の絶縁ねじ込み管継手。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0007】
(1)本発明は、鉄製のねじ込み管継手(例えば、後述する鉄製のねじ込み管継手3)を介して砲金製の水栓(例えば、後述する砲金製の水栓4)が接続されている鉄製の給水管(例えば、後述する鉄製の給水管2)の更生工事に用いられ、前記鉄製のねじ込み管継手から前記砲金製の水栓が取り外された後であって、前記鉄製のねじ込み管継手に砲金製の水栓(例えば、後述する砲金製の水栓4)が接続される際に、前記鉄製のねじ込み管継手と砲金製の水栓との間に介在させて該鉄製のねじ込み管継手と該砲金製の水栓とを絶縁させるものであり、絶縁材料からなり、前記絶縁材料は、耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニルであることを特徴とする絶縁ねじ込み管継手(例えば、後述する絶縁材料からなるねじ込み管継手6)である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】削除
【補正の内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0012】
本発明の上記(1)及び)に記載の絶縁ねじ込み管継手によれば、将来的に漏水が起こる可能性を低減させることができる。