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  • 特開-包装箱 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024101901
(43)【公開日】2024-07-30
(54)【発明の名称】包装箱
(51)【国際特許分類】
   B65D 5/50 20060101AFI20240723BHJP
   B65D 5/02 20060101ALI20240723BHJP
   B65D 77/00 20060101ALI20240723BHJP
【FI】
B65D5/50 B
B65D5/02 H
B65D77/00 A
【審査請求】未請求
【請求項の数】3
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2023006108
(22)【出願日】2023-01-18
(71)【出願人】
【識別番号】000122298
【氏名又は名称】王子ホールディングス株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100149548
【弁理士】
【氏名又は名称】松沼 泰史
(74)【代理人】
【識別番号】100152272
【弁理士】
【氏名又は名称】川越 雄一郎
(74)【代理人】
【識別番号】100106057
【弁理士】
【氏名又は名称】柳井 則子
(74)【代理人】
【識別番号】100142309
【弁理士】
【氏名又は名称】君塚 哲也
(72)【発明者】
【氏名】田代 英司
【テーマコード(参考)】
3E060
3E067
【Fターム(参考)】
3E060AA03
3E060AB05
3E060BA02
3E060BB01
3E060BB02
3E060BC02
3E060BC04
3E060CC03
3E060CC18
3E060CC42
3E060CC43
3E060DA01
3E060DA23
3E060DA30
3E060EA06
3E067AA22
3E067AC01
3E067AC03
3E067BA06A
3E067BB01A
3E067BB02A
3E067EB27
3E067EC13
3E067EE45
3E067FC01
(57)【要約】
【課題】単数および複数の物品を選択的に安定して固定できる包装箱を提供する。
【解決手段】底板と、底板から延設され、奥行方向で対向する前側壁および後側壁と、底板から延設され、横方向で対向する左側壁および右側壁と、前側壁から延設され前側壁の内側に重ねられる内側前側壁と、内側前側壁から延設され底板の上側に重ねられる内側底板と、内側後側壁から延設され後側壁の内側に重ねられる内側後側壁と、左側壁および右側壁からそれぞれ延設された一対の内フラップと、内側後側壁に形成された2本の切込で内側後側壁における横方向の中央に設けられ、内側に折り返されて下側に向く折返片と、複数の物品を収容可能な第1収容空間と、を有する。一対の内フラップは、内側に折り曲げられらときに、内側に折り返された折返片の横方向の側縁に、内側に向かうにつれて下側に向かう斜め状態で係止して、単数の物品を収容可能な第2収容空間を形成する。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
底板と、
前記底板から延設され、奥行方向で対向する前側壁および後側壁と、
前記底板から延設され、横方向で対向する左側壁および右側壁と、
前記前側壁から延設され前記前側壁の内側に重ねられる内側前側壁と、
前記内側前側壁から延設され前記底板の上側に重ねられる内側底板と、
前記内側底板から延設され前記後側壁の内側に重ねられる内側後側壁と、
前記左側壁および前記右側壁からそれぞれ延設された一対の内フラップと、
前記内側後側壁に形成された2本の切込で前記内側後側壁における前記横方向の中央に設けられ、内側に折り返されて下側に向く折返片と、
前記内側底板、前記左側壁、前記右側壁、前記内側前側壁および前記内側後側壁で囲まれ、複数の物品を収容可能な第1収容空間と、
を有し、
一対の前記内フラップは、内側に折り曲げられらときに、内側に折り返された前記折返片の前記横方向の側縁に、内側に向かうにつれて下側に向かう斜め状態で係止して、前記内側底板、前記内側前側壁および前記内側後側壁とともに単数の物品を収容可能な第2収容空間を形成する、包装箱。
【請求項2】
前記折返片は、
前記第1収容空間に収容された複数の物品を、折り返しに伴う弾性復元力で前記内側前側壁との間で前記奥行方向に挟持し、
前記第2収容空間に収容された単数の物品を、前記弾性復元力で前記内側前側壁との間で前記奥行方向に挟持する、
請求項1に記載の包装箱。
【請求項3】
前記折返片は、前記横方向で複数の物品に跨がる長さを有する、
請求項2に記載の包装箱。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、包装箱に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、筒状品又は管状品等の物品を多数個一括して箱詰包装する包装箱として、例えば、特許文献1には箱内部の収容空間を仕切板により複数に仕切る構成が開示されている。
特許文献1に開示された包装箱においては、仕切板で仕切られた収容空間毎に物品を収容することで、1つの包装箱に複数の物品を収容している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2004-284660号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
複数の物品が収容可能な包装箱に単数の物品を収容して包装する場合、物品が収容されない収容空間が多く、また、仕切板の強度が小さいため安定して固定することができないという問題が生じる。
【0005】
そこで、単数の物品を安定して固定できる大きさの包装箱を用いることも考えられるが、単数用と複数用の包装箱を準備する必要が生じる。
【0006】
本発明は、以上のような点を考慮してなされたもので、単数および複数の物品を選択的に安定して固定できる包装箱を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は下記の態様を有する。
[1]底板と、前記底板から延設され、奥行方向で対向する前側壁および後側壁と、前記底板から延設され、横方向で対向する左側壁および右側壁と、前記前側壁から延設され前記前側壁の内側に重ねられる内側前側壁と、前記内側前側壁から延設され前記底板の上側に重ねられる内側底板と、前記内側底板から延設され前記後側壁の内側に重ねられる内側後側壁と、前記左側壁および前記右側壁からそれぞれ延設された一対の内フラップと、前記内側後側壁に形成された2本の切込で前記内側後側壁における前記横方向の中央に設けられ、内側に折り返されて下側に向く折返片と、前記内側底板、前記左側壁、前記右側壁、前記内側前側壁および前記内側後側壁で囲まれ、複数の物品を収容可能な第1収容空間と、を有し、一対の前記内フラップは、内側に折り曲げられらときに、内側に折り返された前記折返片の前記横方向の側縁に、内側に向かうにつれて下側に向かう斜め状態で係止して、前記内側底板、前記内側前側壁および前記内側後側壁とともに単数の物品を収容可能な第2収容空間を形成する、包装箱。
[2]前記折返片は、前記第1収容空間に収容された複数の物品を、折り返しに伴う弾性復元力で前記内側前側壁との間で前記奥行方向に挟持し、前記第2収容空間に収容された単数の物品を、前記弾性復元力で前記内側前側壁との間で前記奥行方向に挟持する、前記[1]に記載の包装箱。
[3]前記折返片は、前記横方向で複数の物品に跨がる長さを有する、前記[2]に記載の包装箱。
【発明の効果】
【0008】
本発明では、単数および複数の物品を選択的に安定して固定可能な包装箱を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】本発明の実施の形態を示す図であって、包装箱1の斜視図である。
図2】本発明の包装箱1のブランクシートを示す図であり、外面側が見えるように配置した平面図である。
図3】第1収容空間S1が形成された包装箱1の図1におけるA-A断面図である。
図4】第2収容空間S2が形成された包装箱1の図1におけるC-C断面図である。
図5】第2収容空間S2が形成された包装箱1の図1におけるA-A断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の包装箱の実施の形態を、図1から図5を参照して説明する。
なお、以下の実施形態は、本発明の一態様を示すものであり、この発明を限定するものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で任意に変更可能である。また、以下の図面においては、各構成をわかりやすくするために、実際の構造と各構造における縮尺や数等を異ならせている。
【0011】
図1は、包装箱1の外観斜視図である。
図1に示すように、包装箱1は、直方体形状である。
包装箱1は、底板10と、前側壁11と、後側壁12と、左側壁13と、右側壁14と、天板15と、内側前側壁21と、内側底板22と、内側後側壁23と、一対の内フラップ17、18と、第1収容空間S1と、を有する。
【0012】
包装箱1は、例えば、マニラボール紙、白ボール紙、コートボール紙、チップボール紙、両面カード紙、裏白ボール紙、アイボリー紙等の厚紙や、段ボールを用いて形成されている。
【0013】
各図に適宜示すZ軸方向は、正の側を「上側」とし、負の側を「下側」とする上下方向であり、天板15が配置される側を上側と呼び、底板10が配置される側を下側と呼ぶ。各図に適宜示すY軸方向は、正の側を「前側」とし、負の側を「後側」とする奥行方向であり、前側壁11が配置される側を前側と呼び、後側壁12が配置される側を後側と呼ぶ。各図に適宜示すX軸方向は、正の側を「左側」とし、負の側を「右側」とする横方向であり、左側壁13が配置される側を左側と呼び、右側壁14が配置される側を右側と呼ぶ。また、奥行方向および横方向のそれぞれにおいて、第1収容空間S1に臨む各方向の中央側を内側と呼び、中央と離れる側を外側と呼ぶ。
なお、上下方向、上側、下側、右側、左側、前側、後側とは、図1に示す姿勢における単に各部の配置関係等を説明するための名称であり、実際の配置関係等は、これらの名称で示される配置関係等以外の配置関係等であってもよい。
【0014】
包装箱1は、図2に示すように、一枚の段ボール製のシートを切り抜いたブランクシートSを各罫線において山折りまたは谷折りすることで形成される。図2に示すブランクシートSは外面側が見えるように配置されている。
ブランクシートSの底板10、前側壁11、後側壁12、左側壁13、右側壁14、天板15と、内側前側壁21、内側底板22および内側後側壁23を仕切る各罫線(折線)は、ブランクシートSの内面を押し込んで形成された線状の溝である。
なお、罫線に切れ込み(ハーフカット線等)を形成してもよい。このようにすると、罫線においてブランクシートSを折り曲げ易くなる。
【0015】
前側壁11は、前側に位置する。後側壁12は、後側に位置する。前側壁11と後側壁12は、奥行方向で対向する。前側壁11および後側壁12は、底板10の縁部からそれぞれ上側に延設される。前側壁11および後側壁12は、奥行方向に見てそれぞれ矩形状である。
【0016】
左側壁13は、左側に位置する。左側壁13は、前側壁11における左側の縁部と、後側壁12における左側の縁部とを繋ぐ。右側壁14は、右側に位置する。右側壁14は、前側壁11における右側の縁部と、後側壁12における右側の縁部とを繋ぐ。左側壁13と右側壁14は、横方向で対向する。左側壁13および右側壁14は、底板10の縁部からそれぞれ上側に延設される。左側壁13および右側壁14は、横方向に見てそれぞれ矩形状である。
【0017】
前側壁11の左側の縁部には、罫線64(図2参照;以下、罫線および切込については図2参照)を介して、接合片24が連設されている。接合片24は、左側壁13の前側端部における内面に接着剤によって接合される部位である。左側壁13、後側壁12、右側壁14、前側壁11および接合片24は、罫線61、62、63、64においてそれぞれ折り曲げられ、接合片24が左側壁13の内面に、例えば、ホットメルト接着剤で接合されることで上下方向に延びる四角筒状に形成される。
【0018】
底板10は、下側に位置する。底板10は、平面視矩形状である。底板10は、第1収容空間S1の下側を閉止する。底板10は、外フラップ10Aと、内フラップ10Bと、外フラップ10Cと、内フラップ10Dと、を有する。
【0019】
外フラップ10Aは、罫線3を介して前側壁11の下側に延設されている。内フラップ10Bは、罫線4Bを介して右側壁14の下側に延設されている。内フラップ10Bは、外フラップ10Aの右側部分に上側から接着剤で貼合される。外フラップ10Cは、罫線5Bを介して後側壁12の下側に延設されている。内フラップ10Dは、罫線6Bを介して左側壁13の下側に延設されている。内フラップ10Dは、外フラップ10Cの左側部分に上側から接着剤で貼合される。内フラップ10B、10Dに対して外フラップ10A、10Cの一部が上側から接着剤で貼合されることによって、オートボトム形状の底板10が形成される。
なお、理解を容易にするために、図面において底板10は平板状に図示されている。
【0020】
天板15は、上側に位置する。天板15は、平面視矩形状である。天板15は、罫線5Aを介して後側壁12の上側に延設されている。天板15は、第1収容空間S1の上側を閉止する。天板15は、罫線5Cを介して延設された係止片16を有する。係止片16は、天板15が第1収容空間S1の上側を閉止したときに、内側前側壁21に内側から係止することで、天板15による第1収容空間S1の閉止状態を保持する(図3参照)。
【0021】
内側前側壁21は、罫線41を介して前側壁11の上側に延設されている。
図3は、図1におけるA-A断面図である。図3においては、天板15が第1収容空間S1の上側を閉止した状態が示されている。
【0022】
図3に示すように、内側前側壁21は、罫線41で下側に折り返されて前側壁11の内側に重ねられている。内側底板22は、罫線42を介して内側前側壁21から延設されている。内側底板22は、罫線42で谷折りされて底板10の上側に重ねられている。内側後側壁23は、罫線43を介して内側底板22から延設されている。内側後側壁23は、罫線43で谷折りされて後側壁12の内側に重ねられている。
【0023】
内側底板22、左側壁13、右側壁14、内側前側壁21および内側後側壁23で囲まれて、複数(図1では2つ)の物品を収容可能な第1収容空間S1が形成される。内側後側壁23は、底板10とともに第1収容空間S1の下側を閉止する。
【0024】
内側後側壁23は、横方向の中央に設けられた折返片25を有する。折返片25は、上下方向に延びる2本の切込44で内側後側壁23と分離されている。切込44は、図2に示すように、内側後側壁23の上端から上下方向の中央よりも上側の位置まで形成されている。内側後側壁23は、2本の切込44の下端を繋ぐ位置に横方向に延びる罫線45を有する。図3に示すように、折返片25は、罫線45で内側に折り返されて下側に向く。
【0025】
折返片25の横方向の寸法は、図1に示すように、第1収容空間S1に収容された複数(図1では2本)の物品Bに跨がる長さである。折返片25の奥行方向の位置は、下側に折り返された折返片25が折り返しに伴う弾性復元力で内側前側壁21との間で上記物品Bを奥行方向に挟持可能な位置である。
【0026】
内フラップ17は、罫線6Aを介して左側壁13の上側に延設されている。内フラップ18は、罫線4Aを介して右側壁14の上側に延設されている。
図4は、図1におけるC-C断面図である。
図4に示すように、内フラップ17および内フラップ18は、罫線6Aおよび罫線4Aで折り曲げられて、内側に向かうにつれて下側に向かう斜め状態となる位置で、内側に折り返されて下側に向く折返片25の横方向の側縁25aに係止可能である。折返片25の側縁25aに係止する内フラップ17および内フラップ18は、内側底板22、内側前側壁21および内側後側壁23とともに単数の物品Bを収容可能な第2収容空間S2を形成する。
【0027】
上記構成の包装箱1においては、図1に示すように、内フラップ17および内フラップ18が外側に開いた状態で形成された第1収容空間S1に2つの物品Bを、横方向に並べて収容する。このとき、予め折返片25は、罫線45で内側に折り返されて下側に向いた状態とする。第1収容空間S1に収容された2つの物品Bは、折返片25の弾性復元力で内側前側壁21と折返片25との間で挟持されて固定される。
【0028】
そして、図3に示すように、第1収容空間S1の上側で略水平となるように内フラップ17および内フラップ18を折り曲げた後に(図3では、内フラップ17のみ図示)、天板15により第1収容空間S1の上側を閉止するとともに、係止片16により内側前側壁21に内側から係止させる。
これにより、2つの物品Bが固定された包装箱1が得られる。
【0029】
また、1つの物品Bを包装箱1に収容する際には、折返片25を折り返す前に、図4に示すように、まず、内フラップ17および内フラップ18を内側に向かうにつれて下側に向かう斜め状態となるように内側に折り曲げる。この後、折返片25を折り返すことにより、折返片25は、内フラップ17および内フラップ18の先端の間に上側から押し込むように挿入される。
【0030】
これにより、内フラップ17および内フラップ18は、折返片25の側縁25aに係止することで、斜め状態の姿勢で固定される。内フラップ17および内フラップ18の上側には、第2収容空間S2が形成される。
そして、図4に示すように、第2収容空間S2における横方向の中央に1つの物品Bを収容する。この後、天板15により第2収容空間S2の上側を閉止するとともに、係止片16により内側前側壁21に内側から係止させる。
【0031】
図5は、第2収容空間S2が形成された包装箱1の図1におけるA-A断面図である。図5においては、天板15が第2収容空間S2の上側を閉止した状態が示されている。
図5に示すように、第2収容空間S2に収容された1つの物品Bは、折返片25の弾性復元力で内側前側壁21と折返片25との間で挟持されて固定される。
これにより、1つの物品Bが固定された包装箱1が得られる。
【0032】
以上説明したように、本実施形態の包装箱1では、内フラップ17および内フラップ18の折り曲げと、折返片25の折り返しを調整して、第1収容空間S1と第2収容空間S2を切り替えることができるため、1つの物品Bおよび2つの物品Bを選択的に固定することが可能になる。
【0033】
また、本実施形態の包装箱1では、折り返しに伴う折返片25の復元力で折返片25と内側前側壁21との間で物品Bを奥行方向に挟持するため、物品Bをより安定した状態で固定することができる。
【0034】
以上、添付図面を参照しながら本発明に係る好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。上述した例において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
【0035】
例えば、上記実施形態では、第1収容空間S1に複数の物品として、2つの物品Bを収容する構成を例示したが、この構成に限定されない。
包装箱1および折返片25の横方向の寸法、内フラップ17および内フラップ18の延設長さを調整することで、3つ以上の物品Bを収容することが可能である。
【符号の説明】
【0036】
1…包装箱、 10…底板、 11…前側壁、 12…後側壁、 13…左側壁、 14…右側壁、 17、18…内フラップ、 21…内側前側壁、 22…内側底板、 23…内側後側壁、 25…折返片、 S1…第1収容空間、 S2…第2収容空間
図1
図2
図3
図4
図5