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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024104501
(43)【公開日】2024-08-05
(54)【発明の名称】電気掃除機用付属品
(51)【国際特許分類】
   A47L 9/04 20060101AFI20240729BHJP
【FI】
A47L9/04 A
【審査請求】未請求
【請求項の数】10
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2023008737
(22)【出願日】2023-01-24
(71)【出願人】
【識別番号】399048917
【氏名又は名称】日立グローバルライフソリューションズ株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110000350
【氏名又は名称】ポレール弁理士法人
(72)【発明者】
【氏名】板橋 諒
(72)【発明者】
【氏名】田村 寿之
【テーマコード(参考)】
3B061
【Fターム(参考)】
3B061AA04
3B061AA06
3B061AD03
3B061AD05
(57)【要約】      (修正有)
【課題】傾斜パイルによる集塵機構を適用したものであっても、付属品を構成する部品の配置を工夫して掃除機吸口に最適配置することで、塵埃の吸引効率を向上させること。
【解決手段】ケース体2は、上面に前記掃除機本体に連通する流入口12と、下面に清掃面と連通する開口13とを有し、前記集塵ブラシ部10は外周面が円弧状に形成され、その軸方向に凸部14が設けられており、前記凸部14は、該凸部14を境に前記集塵ブラシ部10の外周面を前領域15aと後領域15bの二つの領域に区画すると共に、少なくとも前記前領域15a及び前記後領域15bの前記集塵ブラシ部10の外周面には、上向き斜めに先端が傾斜した第1の傾斜パイル16a、16bが設けられ、かつ、前記前領域15a及び前記後領域15bの各々に対して前記除塵部11が配置されていることを特徴とする。
【選択図】図3
【特許請求の範囲】
【請求項1】
吸引力によって塵埃を吸引し、掃除機本体に接続可能な電気掃除機用付属品であって、
前記電気掃除機用付属品は、ケース体と、該ケース体に固定され、塵埃を集める集塵ブラシ部と、該集塵ブラシ部で集められた前記塵埃を取り除く除塵部と、を備え、
前記ケース体は、上面に前記掃除機本体に連通する流入口と、下面に清掃面と連通する開口とを有し、前記集塵ブラシ部は外周面が円弧状に形成され、その軸方向に凸部が設けられており、前記凸部は、該凸部を境に前記集塵ブラシ部の外周面を前領域と後領域の二つの領域に区画すると共に、少なくとも前記前領域及び前記後領域の前記集塵ブラシ部の外周面には、上向き斜めに先端が傾斜した第1の傾斜パイルが設けられ、かつ、前記前領域及び前記後領域の各々に対して前記除塵部が配置されていることを特徴とする電気掃除機用付属品。
【請求項2】
請求項1に記載の電気掃除機用付属品であって、
前記除塵部は、前記前領域に配置され内周面が円弧状に形成された前除塵体と、前記後領域に配置され内周面が円弧状に形成された後除塵体と、から成り、
前記前除塵体及び前記後除塵体の前記内周面のそれぞれに、上向き斜めに先端が傾斜した第2の傾斜パイルが設けられていることを特徴とする電気掃除機用付属品。
【請求項3】
請求項2に記載の電気掃除機用付属品であって、
前記第1の傾斜パイル及び前記第2の傾斜パイルの先端の上向き斜めの傾斜は、電気掃除機の進行方向に向かって傾斜していることを特徴とする電気掃除機用付属品。
【請求項4】
請求項3に記載の電気掃除機用付属品であって、
前記第1の傾斜パイルは、前記集塵ブラシ部の円弧状の外周面に沿って設けられ、前記第2の傾斜パイルは、前記前除塵体及び前記後除塵体のそれぞれの前記内周面に沿って設けられていることを特徴とする電気掃除機用付属品。
【請求項5】
請求項4に記載の電気掃除機用付属品であって、
前記第1の傾斜パイルの一部と前記第2の傾斜パイルは対向して配置され、前記第1の傾斜パイルと前記第2の傾斜パイルの先端は、上向き斜めに傾斜していることを特徴とする電気掃除機用付属品。
【請求項6】
請求項5に記載の電気掃除機用付属品であって、
前記電気掃除機用付属品は、前記集塵ブラシ部に隣接して少なくとも1つのビータを備えていることを特徴とする電気掃除機用付属品。
【請求項7】
請求項6に記載の電気掃除機用付属品であって、
前記流入口は、前記電気掃除機用付属品を清掃面に載置した際の鉛直方向視において、少なくともその一部が前記ビータと重なって形成されていることを特徴とする電気掃除機用付属品。
【請求項8】
請求項7に記載の電気掃除機用付属品であって、
前記開口内に、前記集塵ブラシ部と前記除塵部及び前記ビータが配置されていることを特徴とする電気掃除機用付属品。
【請求項9】
請求項8に記載の電気掃除機用付属品であって、
前記ケース体は、上ケースと下ケースから成り、前記上ケースには前記流入口が形成され、かつ、前記上ケースと前記下ケースの間には前記集塵ブラシ部の軸が固定され、
前記下ケースの清掃面と接触する面の前方端部及び/又は後方端部が面取りされていることを特徴とする電気掃除機用付属品。
【請求項10】
請求項9に記載の電気掃除機用付属品であって、
前記除塵部は、前記下ケースに固定されていることを特徴とする電気掃除機用付属品。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は電気掃除機用付属品に係り、特に、掃除機本体に着脱可能に取り付けられている付属品(例えば、クリーナーヘッド)の内部構造を改良した電気掃除機用付属品に関する。
【背景技術】
【0002】
例えば、家庭等で使用される電気製品には、電気掃除機のように使用目的或いは使用環境に応じて掃除機本体に付属品を取り付けて使用するものがある。
【0003】
電気掃除機の場合、掃除機本体の吸引口に、クリーナーヘッドを長尺の管を介して或いは直接取り付けて床面等の掃除を行うが、床面の他に家具間の隙間や机上等、掃除の対象によっては、クリーナーヘッドに代えて、先端にブラシを備えた吸込ヘッドや、先端に吸込口を備えた細長い管状の吸込ヘッド等の付属品を、掃除機本体に取り付けて使用することが一般的である。
【0004】
このような電気掃除機の先行技術文献として、特許文献1に記載の「掃除機用付属品取付具」がある。
【0005】
この特許文献1には、掃除機用付属品の種類ないし数が多くなっても、それに対応して多数の付属品を掃除機本体と共に保管可能にする掃除機用付属品取付具を得るために、掃除機本体に着脱可能な付属品が各々着脱可能に取り付けられる複数の付属品取付部と、前記掃除機本体の付属品取付部又は別の付属品取付具に着脱可能に取り付けられる取付部と、前記取付部及び前記複数の付属品取付部をそれぞれ互いに離間した位置に保持する支持部とを備える掃除機用付属品取付具が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】特開2017-55833号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
ところで、電気掃除機において、クリーナーヘッドやブラシを備えた吸込ヘッド等の付属品には、塵埃を効率的に収集するために傾斜パイルが取り付けられているが、吸引力によって塵埃を吸引する電気掃除機の吸口に、傾斜パイルによる集塵機構を適用する際には、塵埃の吸引効率を向上させるために、付属品を構成する部品の配置を工夫する必要がある。
【0008】
しかしながら、上記した特許文献1には、塵埃の吸引効率を向上させるために、付属品を構成する部品の配置については、何も工夫されていない。
【0009】
本発明は上述の点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、傾斜パイルによる集塵機構を適用したものであっても、付属品を構成する部品の配置を工夫して掃除機吸口に最適配置することで、塵埃の吸引効率を向上させることができる電気掃除機用付属品を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明の電気掃除機用付属品は、上記目的を達成するために、吸引力によって塵埃を吸引し、掃除機本体に接続可能な電気掃除機用付属品であって、前記電気掃除機用付属品は、ケース体と、該ケース体に固定され、塵埃を集める集塵ブラシ部と、該集塵ブラシ部で集められた前記塵埃を取り除く除塵部と、を備え、前記ケース体は、上面に前記掃除機本体に連通する流入口と、下面に清掃面と連通する開口とを有し、前記集塵ブラシ部は外周面が円弧状に形成され、その軸方向に凸部が設けられており、前記凸部は、該凸部を境に前記集塵ブラシ部の外周面を前領域と後領域の二つの領域に区画すると共に、少なくとも前記前領域及び前記後領域の前記集塵ブラシ部の外周面には、上向き斜めに先端が傾斜した第1の傾斜パイルが設けられ、かつ、前記前領域及び前記後領域の各々に対して前記除塵部が配置されていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0011】
本発明によれば、傾斜パイルによる集塵機構を適用したものであっても、付属品を構成する部品の配置を工夫して掃除機吸口に最適配置することで、塵埃の吸引効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
図1】本発明の電気掃除機用付属品が適用される電気掃除機の全体構成を示す斜視図である。
図2】本発明の電気掃除機用付属品の一例であるクリーナーヘッドを示す斜視図である。
図3図2に示したクリーナーヘッドの断面図である。
図4図2に示したクリーナーヘッドを下から見た底面図である。
図5(a)】本発明の電気掃除機用付属品が適用される電気掃除機の前進時における第1の傾斜パイルと第2の傾斜パイルの状態を示すクリーナーヘッドの断面図である。
図5(b)】本発明の電気掃除機用付属品が適用される電気掃除機の後退時における第1の傾斜パイルと第2の傾斜パイルの状態を示すクリーナーヘッドの断面図である。
図6】本発明の電気掃除機用付属品が適用される電気掃除機の前進時における第1の傾斜パイルと第2の傾斜パイルにおけるそれぞれの先端の関係を示すクリーナーヘッドの断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
以下、図示した実施例に基づいて本発明の電気掃除機用付属品を説明する。なお、各図において、同一構成部品には同符号を使用する。
【実施例0014】
図1に、本発明の電気掃除機用付属品が適用される電気掃除機100の全体構成を示す。
【0015】
図1に示すように、電気掃除機100は、掃除機本体1と、塵埃を吸い込むクリーナーヘッド(付属品)2とから成り、掃除機本体1とクリーナーヘッド(付属品)2は、接続部3を介して取り外し自在に接続されている。
【0016】
また、掃除機本体1は、本体部4と、クリーナーヘッド(付属品)2と接続部3を介して接続される延長管5と、使用者が把持するハンドル部6と、駆動源となるモータが収納されているモータケース部7と、吸引力によって吸引されて収集された塵埃が収納されるダストケース(集塵装置)8と、から概略構成されている。
【0017】
図2図3及び図4に、上記したクリーナーヘッド(付属品)2の詳細を示す。図2は、クリーナーヘッド(付属品)2の全体構成図、図3は、クリーナーヘッド(付属品)2の断面図、図4は、クリーナーヘッド(付属品)2を下から見た底面図である。
【0018】
該図に示すように、本発明の電気掃除機用付属品であるクリーナーヘッド2は、ケース体9と、このケース体9に固定され、塵埃を集める集塵ブラシ部10と、この集塵ブラシ部10で集められた塵埃を取り除く除塵部11と、を備えている。
【0019】
上記ケース体9は、上面に掃除機本体1に連通する流入口12と、下面に清掃面と連通する開口13とを有し、開口13内には、上記した集塵ブラシ部10と除塵部11及び後述するビータ18a及び18bが配置されている。
【0020】
また、上記ケース体9は、上ケース9aと下ケース9bから成り、上ケース9aには流入口12が形成され、かつ、上ケース9aと下ケース9bの間には集塵部ブラシ部10の軸が固定されていると共に、除塵部11は、下ケース9bに固定されており、しかも、下ケース9bの清掃面と接触する面の前方端部9b1及び/又は後方端部9b2は、面取り加工が施されている。
【0021】
また、集塵ブラシ部10は、外周面が円弧状に形成され、その軸方向に凸部14が設けられており、この凸部14は、凸部14を境に集塵ブラシ部10の外周面を前領域15aと後領域15bの二つの領域に区画すると共に、少なくとも前領域15a及び後領域15bの集塵ブラシ部10の外周面には、上向き斜めに先端16a1及び16b1が傾斜した第1の傾斜パイル16a及び16bが設けられ、かつ、前領域15a及び後領域15bの各々に対して除塵部11が配置されて構成されている。
【0022】
また、上記除塵部11は、前領域15aに配置され内周面が円弧状に形成された前除塵体11aと、後領域15bに配置され内周面が円弧状に形成された後除塵体11bと、から構成されており、前除塵体11a及び後除塵体11bの内周面のそれぞれに、上向き斜めに先端17a1及び17b1が傾斜した第2の傾斜パイル17a及び17bが設けられている。
【0023】
また、第1の傾斜パイル16a及び16bは、集塵ブラシ部10の円弧状の外周面に沿って設けられ、第2の傾斜パイル17a及び17bは、前除塵体11a及び後除塵体11bのそれぞれの内周面に沿って設けられている。
【0024】
また、第1の傾斜パイル16a及び16bと第2の傾斜パイル17a及び17bは対向して配置され(図3のA部拡大図参照)、第1の傾斜パイル16a及び16bと第2の傾斜パイル17a及び17bのそれぞれの先端16a1及び16b1と17a1及び17b1は、上向き斜めに傾斜している。即ち、この第1の傾斜パイル16a及び16b及び第2の傾斜パイル17a及び17bのそれぞれの先端16a1及び16b1と17a1及び17b1の上向き斜めの傾斜は、電気掃除機100の進行方向(図3の矢印方向)に向かって傾斜しているものである。
【0025】
また、クリーナーヘッド(付属品)2は、集塵ブラシ部10に隣接して少なくとも1つのビータ(本実施例では2つのビータ18a及び18b)を備えている。
【0026】
このビータ18a及び18bは、電気掃除機100を操作することにより回転動作し、例えば、クリーナーヘッド2の吸口が布団に吸い付かないようにし、布団のごみを取りやすくしているものである。
【0027】
また、本実施例の流入口12は、クリーナーヘッド2を清掃面に載置した際の鉛直方向視(上下方向から見た時)において、少なくともその一部がビータ18aと重なって形成されている。
【0028】
次に、第1の傾斜パイル16a及び16bと第2の傾斜パイル17a及び17bは対向して配置され、第1の傾斜パイル16a及び16bと第2の傾斜パイル17a及び17bのそれぞれの先端16a1及び16b1と17a1及び17b1が上向き斜めに傾斜、即ち、第1の傾斜パイル16a及び16bと第2の傾斜パイル17a及び17bのそれぞれの先端16a1及び16b1と17a1及び17b1の上向き斜めの傾斜が、電気掃除機100の進行方向に向かって傾斜していることによる効果を、図5(a)と図5(b)及び図6を用いて説明する。
【0029】
図5(a)及び図5(b)は、電気掃除機100の前進時(右矢印方向)及び後退時(左矢印方向)における第1の傾斜パイル16a及び16bと第2の傾斜パイル17a及び17bの状態を示すクリーナーヘッド2の断面図である。
【0030】
図5(a)のC1部の拡大図及び図5(b)のC2部の拡大図に示すように、第1の傾斜パイル16a及び16bと第2の傾斜パイル17a及び17bのそれぞれの先端16a1及び16b1と17a1及び17b1が、電気掃除機100の進行方向(前進又は後退)に向って傾斜しているので、前後動作のいずれにおいても塵埃を床面から絡み取りやすくなっている。
【0031】
図6は、電気掃除機100の前進時における第1の傾斜パイル16aと第2の傾斜パイル17a及び第1の傾斜パイル16bと第2の傾斜パイル17bにおけるそれぞれの先端16a1と先端17a1及び先端16b1と先端17b1の関係を示すクリーナーヘッド2の断面図である。
【0032】
図6のA部の拡大図及びB部の拡大図に示すように、対向する第1の傾斜パイル16aと第2の傾斜パイル17a及び第1の傾斜パイル16bと第2の傾斜パイル17bにおけるそれぞれの先端16a1と先端17a1及び先端16b1と先端17b1は、どちらも同じ向きに傾斜しているため、塵埃が、第1の傾斜パイル16a及び16bと第2の傾斜パイル17a及び17bのそれぞれの先端16a1及び16b1と17a1及び17b1が引っ掛かることなく内部に取り込まれるので、集塵ブラシ部10に付着した塵埃を内部に搬送しやすくなる。
【0033】
また、塵埃が前除塵体11aに配置されている第2の傾斜パイル17aに移り(第2の傾斜パイル17aの先端17a1が逆目となっている)、集塵ブラシ部10が綺麗になる(クリーニングされる)。
【0034】
なお、特に詳述しないが、電気掃除機100の後退時においても、上記した電気掃除機100の前進時と同様な作用で、塵埃の回収と集塵ブラシ部10のクリーニングが行なわれる。
【0035】
このような本実施例の構成によれば、傾斜パイルによる集塵機構を適用したものであっても、クリーナーヘッド(付属品)を構成する部品(集塵ブラシ部10、除塵部11、ビータ18a及び18b等)の配置を工夫して掃除機吸口に最適配置することで、塵埃の吸引効率を向上させることができることは勿論、第1の傾斜パイル16a及び16bと第2の傾斜パイル17a及び17bのそれぞれの先端16a1及び16b1と17a1及び17b1が、電気掃除機100の進行方向(前進又は後退)に向って傾斜しているので、前後動作のいずれにおいても塵埃を床面から絡み取りやすくなっているし、集塵ブラシ部10に付着した塵埃を内部に搬送しやすくなると共に、集塵ブラシ部10のクリーニングを行うことができる。
【0036】
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上述した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明したすべての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換える事が可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加える事も可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をする事が可能である。
【符号の説明】
【0037】
1…掃除機本体、2…クリーナーヘッド(付属品)、3…接続部、4…本体部、5…延長管、6…ハンドル部、7…モータケース部、8…ダストケース(集塵装置)、9…ケース体、9a…上ケース、9b…下ケース、9b1…下ケースの前方端部、9b2…下ケースの後方端部、10…集塵ブラシ部、11…除塵部、11a…前除塵体、11b…後除塵体、12…流入口、13…開口、14…凸部、15a…前領域、15b…後領域、16a、16b…第1の傾斜パイル、16a1、16b1…第1の傾斜パイルの先端、17a、17b…第2の傾斜パイル、17a1、17b1…第2の傾斜パイルの先端、18a、18b…ビータ、100…電気掃除機。
図1
図2
図3
図4
図5(a)】
図5(b)】
図6