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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024108987
(43)【公開日】2024-08-13
(54)【発明の名称】電池交換式自動車
(51)【国際特許分類】
   B60L 53/80 20190101AFI20240805BHJP
   B60K 1/04 20190101ALI20240805BHJP
【FI】
B60L53/80
B60K1/04 A
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2023022939
(22)【出願日】2023-01-31
(71)【出願人】
【識別番号】503111827
【氏名又は名称】蜂須賀 敏夫
(72)【発明者】
【氏名】蜂須賀 敏夫
【テーマコード(参考)】
3D235
5H125
【Fターム(参考)】
3D235AA02
3D235BB20
3D235CC15
3D235DD35
3D235FF34
3D235FF35
3D235HH61
3D235HH63
5H125AA01
5H125AC13
5H125BC26
5H125BE02
5H125DD02
5H125FF06
(57)【要約】      (修正有)
【課題】登録シェア式電池を換する平面的移動交換ステーションを低コストで提供する。
【解決手段】自動幅寄せ車両で傾斜レールと車両の走行機能を併用して後部を持ち上げることにより干渉体間に隙間を設けて電池水平通路確保、と共に車両側電池と前後移動抜着体との移動時の電池の段差を制御し引出、さらに、他レーンでシェア充電済電池を装着する。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
(第1)(準備段階)(FL)の複数レーンに充電設備、本レーンの所定の位置に電気車両(※1)を搬入し、
(第2)電池屋(4)は水平を保ちつつ開き、
固定(又は移動式)傾斜レール(6)の略一部(L1)を走行し(図4)車両が傾いて電池(3)(※2)引出空間(9)を確保する(図1)(図2)(図3
次に、(4)の後部に抜着体が接近し(非表示)、少なくとも、
(第3)、略L2部走行のタイヤの位置を
任意変化積荷量(W)による沈み(h)に対しては、電池下面(E)が抜着体電池受面(H)よりも略プラスになるように、高位に移動し(図5)、又、
(第4)、電池重心(P)の後部移動に伴う沈み力増加に抗しては、略高位に移動し(図6
(第5)(P)が抜着体へ移行時の浮力に抗しては、略下位に移動し(図7)、などの区割制御、若しくは
(第6)(充電済)電池を装着するには
他レーンに移動幅寄せ後(又は移動せず)に本レーンとは略反対制御迄一体的活用により(4)から電池を後方から水平に抜着することを特徴とする電池交換式車両の構造
(※1)車種、(※2)電池仕様等詳細は(明細書を参照)
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
登録シェア式電池を平面的移動交換ステーションで交換する
【背景技術】
【0002】
電池交換方法は、車両、又は電池(ケースボルト留)が地上や地下に3次元マテハン等が専属化され普遍性が無い為、これを規格化し、コストを下げる必要があった
【先行技術文献】
【特許文献】
【特許文献】無
【0003】
【非特許文献】
【0004】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
「課題―1」
【0005】
「電池移動方向」について(干渉体)の存在を回避すること
「課題―2」
【0006】
重力に抗す垂直昇降では、重装備に伴う初期、保守費用を伴う
「課題―3」
電池のサイズや外部形状を単純型に、又、抜着体を切り離す手法により低コスト化促進
【課題を解決するための手段】
【言語の意味】
【0007】
(第2)「水平を保ちつつ」:引出、と装着が完了する迄、「(4)は開き」:シリンダー他で一定角度(α)に開く意、「車両が傾斜し」:電池引出角度(β)に傾斜し(図1)(図3
(第3)、送る側から見て受ける側が常に略低位を保ちながら引出抵抗力の発生が無く移動する意、
(第4):電池移動に連れ後部が沈む(ばね乗数)+タイヤが凹むので電池の移動が進むまではタイヤを上げる意
(第5):電池が抜着体に移動直後に車体後部が軽くなる分浮いてしまうのでタイヤが前進して後部を下げる意
「区割制御」(前半)(L1)過程で(4)が開き、(第2)(後半)(L2)では(第3)、(第4)、(第5)の段差等の走行過程毎に異なる制御する意
「本レーン」傾斜レール、幅寄マーキング、抜着体、抜着体と一体的充電器、センサーを備えた
「傾斜レール」:少なくとも電池、(4)の空間、其配置、α、β、車種等)を参考情報にして形成し、少なくとも後輪に備える
(第6)「車両が水平後」抜取後は車両が水平に戻る
「電池」:厚さがフラット、抜着体間連結手段(乾電池類似、端子前置)、シェア式(経年劣化速度、新開発品考慮)備えシェアする、(4)に差込み方式としボルト使用最小化
「電池室」(4)は、支点(5)で回転し、端子、ダンパー、ガイド、軸受、板ばね、空調(浸水防止)、落下ストッパー、扉等、回転型検出器備えた屋
「抜着体」(非表示):AIカメラ、他の距離追随センサー、通信、PC,自前動力、走行式の連結体、(H)受台、滑品(LMG)等備え
「積載重量W」体重含む検出:(2点式)シャーシ(リンクバー)に回転式検出器(PM、EC)直線式、圧電素子、等から事前に知り、超過Wやローリング手直し(レール片方昇降含)、タイヤ空気圧のチェック等は搬入前に実施、乗員無が望ましい
「Wによる沈み」主ばね(ばね乗数比例)、タイヤ歪
「抜着体へ移動時浮力」車両側が軽くなり受取側(7)より上昇してしまう意
「充電設備」:各々レーンの抜着体(非表示)に常時給電、電池引出と同時に充電開始を行い満充電で他利用者にシェアする、
「通路干渉体」:後車輪付近の左右車輪連結体、シャーシ(3点リンク式は非適)、アクチュエーター、伝道品、DF、計装類、その他
(α度)の設定は:電池厚や長さ、(9)、ホイルベース他を基にメーカー設定値
「車両の傾斜」(β)は、(FL)に対し車両の傾斜角度の意(β≒α)
「連結体」抜着体先端に、電池が重い車両は機械式が望ましく、又、真空式、電磁式もある
「又は移動せず」抜着体が重装備な3次元(マテハン)従来式供給可能なこと(趣旨に反する方式)
「移動式」対比小型車兼用の場合は、レール間幅、や高さの変更可能式もある意
「他レーン」本レーンとリンクした略同機能装備レーンの意
「※1」自動幅寄車が望ましく、(車種)毎に分けて(H)が近い物同士が複数レーンの利用を推定(ただし、バス、トラック等大型車、特殊車は非敵)
「FL」ステーションの平滑床面、タイヤ接地面(ロード面)
【0008】
「課題―1」は、電池ロード高(H)が同じ車両(グループ)を(6)と走行制御傾斜させて後方水平引出、昇降しない抜着体、又、異なるトレッド車両の兼用には左右(6)を狭める(請求項記載)
「課題―2」は、
傾斜レール(6)、と走行動力を組合、(請求項記載)(図4
「課題―3」は、
電池の一部の後端部に限る連結、規格共有化した連結手段の真空パック、電磁石、又凹凸形状(非表示)適応したシンプル電池採用(羊羹)(外周4面フラット)(図1,A―A矢視)、(図5,6,7)
【発明の効果】
【0009】
(1)地下空間の電池搬送: 不要
(2)昇降機能の無い抜着体使用し 動力制御が簡易安価
(3)電池サイズの制約個所が後端連結部分限定し、規格化に有利
(4)電池高(H)が近い車両グループは、レール間隔を狭めることで兼用する
(5)充電器を除く1レーン当たり初期設備費用は¥350~500想定
(6)ストック電池 不要
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1】上図は車両の側面略図:電池室(4)は(FL)に対して常に水平保持し、(5)支点にして開き、車両傾斜、電池引出通路隙間(9)確保、右側に扉を備え、下図は電池(3)、(7)の段差検出、センタリングセンサー備える
図2】A―A矢視図:
図3】電池開作動、と車両傾斜作動関連図
図4】ロード(E)低い車両兼用する場合に、前輪用盛上(鎖線)過度ピッチング抑制、又、後輪は対比上昇例
図5】(7)引出接近時のタイヤ位置関係図
図6】重心(P)が(7)に移動直前、とタイヤ位置が上に移動関連図
図7】(P)が(7)に移動直後、タイヤが下降関連図
図8】入口側蓋素案例
【発明を実施するための形態】
【0011】
【実施例1】
(4)に、(5)には回転式センサー(PM)(EC)、別電源でアクチュエーター、タイヤ前後作動に連動、端子、ダンパー、ガイド(滑材、軸受)、耐水、空調、絶縁材、落下ストッパー、扉(ハッチバック)等を備え
【実施例2】
傾斜レール(6)は全長が同一勾配(ストレート)有、(L1)(L2)境界部分ヒンジ式あり、
【実施例3】
(6)を異なるトレッド(車種、クラス毎グループ化し)に合わせてピッチ変更(動力)有る
【実施例4】
(6)の全体、又は、一部分を2列個別に昇降しローリング対処
【実施例5】
後輪シャーシ支点に角度検出器(ポテンショメーター、他)備え搬入前の超過積載荷重、ローリング等の手直しに備え
【実施例6】
抜着体(非表示)制御は、自動アクチュエーター、AIカメラ、エコー、レーダー、等のセンサー、ステーション内の車両、電気機器間をクラウド、スマホでリンクし、段差、追随、電池支持台、連結体等備え、専ら前後作動のみが望ましい
【実施例7】
車両仕様、は前輪、後輪独立式でボデー中央部は電池配置空間確保、計装品は(4)の外とボデー内側配置
【実施例8】
従的兼用車は(L 1)(L2)走行部分重複する制御も有る
【実施例9】
(4)奥にアクチュエーター(油圧、他)で始動時引出補完する
【実施例10】
(H)は、車両の電池引出角度、電池厚、隙間、車種クラス毎(大小)から設定する
【実施例11】
電池入口側:略5mm面取「勾配:1/10」や幅寄せ(センタリング)、地震発生時の抜着体側センサーからも精度支持
【符号の説明】
【0012】
H:抜着体上面電池受面(電池の高さの一定基準)、E:電池の下面
h:(H)と(4)内電池受面段差
L1、は主に車両傾斜用
L2:(第3,4,5)(h)制御用
(EC):エンコーダー、P:電池重心位置
α:(4)が開く角度(一定)、β:(FL)に対する車両傾斜角度
1:車両、2:干渉体、 3:電池、4:電池搭載室
5:(4)ヒンジ、支点
6:傾斜レール(FL下部非表示)、鎖線は内側に寄せ(小型車兼用)
7:抜着体、
8:AIカメラ(光)、エコー、レーダー
9:電池と干渉体との隙間
10:油圧シリンダー他を前席後席間ピラーの付近、(又は上部に)
11:(4)下部付近に前2個,後方2個、距離センサー
12:トレッドが狭い場合にレールを内側に寄せる仮想図
13:入口
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
【手続補正書】
【提出日】2023-02-16
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
(第1)電池交換ステーションに配置した本レーンの所定位置に電池搭載車両(※1)を搬入し
(第2)電池屋(4)は水平を保ちつつ開き、
固定(又は移動式)傾斜レール(6)の略一部(L1)を走行し(図4)車両が傾いて電池(3)(※2)引出空間(9)を確保する(図1)(図2)(図3
次に、(4)の後部に抜着体が接近し(非表示)、少なくとも、
(第3)、略L2部走行のタイヤの位置を
任意変化積荷量(W)による沈み(h)に対しては、電池下面(E)が抜着体電池受面(H)よりも略プラスになるように、高位に移動し(図5)、又、
(第4)、電池重心(P)の後部移動に伴う沈み力増加に抗しては、略高位に移動し(図6
(第5)(P)が抜着体へ移行時の浮力に抗しては、略下位に移動し(図7)、などの区割制御、若しくは
(第6)(充電済)電池を装着するには
他レーンに移動幅寄せ後(又は移動せず)に本レーンとは略反対制御迄一体的活用により(4)から電池を後方から水平に抜着することを特徴とする電池交換式車両の構造
(※1)車種、(※2)電池仕様等詳細は(明細書を参照)
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
登録シェア式電池を平面的移動交換ステーションで交換する
【背景技術】
【0002】
電池交換方法は、車両、又は電池(ケースボルト留)不統一、地上や地下に3次元マテハン等部品過多、制御、専属化され汎用性が無い為、これを量、制御共に単純少量、規格化しコストを下げる必要があった
【先行技術文献】
【特許文献】
【特許文献】無
【0003】
【非特許文献】
【0004】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
「課題―1」
【0005】
「電池移動方向」について(干渉体)の存在を回避すること
「課題―2」
【0006】
重力に抗す電池や車両の垂直昇降では、重装備を要し、保守費用を伴う、一次元作動抜着体方式を採用すること
「課題―3」
新型(非Liその他)電池に対応するには少なくともサイズや外部形状を単純化し、又抜着体切離手法により低コスト化促進
【課題を解決するための手段】
【言語の意味】
【0007】
(第2)「水平を保ちつつ」:引出、と装着が完了する迄、「(4)は開き」:シリンダー 他で一定角度(α)に開く意、「車両が傾斜し」:電池引出角度(β)に傾斜し(図1)(図3
(第3)、送る側から見て受ける側が常に略低位を保ちながら引出抵抗力の発生が無く移動する意、
(第4):電池移動に連れ後部が沈む(ばね乗数)+タイヤが凹むので電池の移動が進むまではタイヤを上げる意
(第5):電池が抜着体に移動直後に車体後部が軽くなる分浮いてしまうのでタイヤが前進して後部を下げる意
「区割制御」(前半)(L1)過程で(4)が開き、(第2)(後半)(L2)では(第3)、(第4)、(第5)の段差等の走行過程毎に異なる制御する意
「本レーン」傾斜レール、幅寄マーキング、抜着体、抜着体と一体的充電器、ステーション内に充電器が無い例ある、各種センサーを備え
「傾斜レール」:少なくとも電池、(4)の空間、其配置、α、β、車種等)を参考情報にして形成し、少なくとも後輪に備える
(第6)「車両が水平後」抜取後は車両が水平に戻る
「電池」:厚さがフラット、抜着体間連結手段(乾電池類似、端子前置)、シェア式(経年劣化速度、新開発品考慮)備えシェアする、(4)に差込み方式としボルト使用最小化
「電池室」(4)は、支点(5)で回転し、端子、ダンパー、ガイド、軸受、板ばね、空調(冷、暖、湿度)、(浸水防止)、落下ストッパー、扉等、回転型検出器備えた屋
「抜着体」(非表示):AIカメラ、他の距離追随センサー、通信、PC,自前動力、走行式の連結体、(H)受台、滑品(LMG)等備え
「積載重量W」体重含む検出:(2点式)シャーシ(リンクバー)に回転式検出器(PM、EC)、直線式、圧電素子、等から事前に知り、超過Wやローリング手直し(レール片方昇降含)、タイヤ空気圧チェック等は搬入前に実施、乗員無が望ましい
「Wによる沈み」主ばね(ばね乗数比例)、タイヤ歪
「抜着体へ移動時浮力」車両側が軽くなり受取側(7)より上昇してしまう意
「充電設備」:各々レーンの抜着体(非表示)に常時給電、電池引出と同時に充電開始を行い満充電で他利用者にシェアする、又、充電設備を備えず、外部電池持込交換もある
「通路干渉体」:後車輪付近の左右車輪連結体、シャーシ(3点リンク式は非適)、アクチュエーター、伝道品、DF、計装類、その他
(α度)の設定は:電池厚や長さ、(9)、ホイルベース他を基にメーカー設定値
「車両の傾斜」(β)は、(FL)に対し車両の傾斜角度の意(β≒α)
「連結体」抜着体先端に、電池が重い車両は機械式が望ましく、又、真空式、電磁式もある
「又は移動せず」抜着体が重装備な3次元(マテハン)従来供給式が可能なこと(本発明の趣旨に反する方式)
「移動式」対比小型車兼用の場合は、レール間幅、や高さの変更可能式もある意
「他レーン」本レーンとリンクした略同機能装備レーンの意
「※1」自動幅寄車が望ましく、(車種)毎に分けて(H)が近い物同士が複数レーンの利用を推定(ただし、バス、トラック等大型車、特殊車は非適)
「FL」ステーションの平滑床面、タイヤ接地面(ロード面)
【0008】
「課題―1」は、電池ロード高(H)が同じ車両(グループ)を(6)と走行制御で傾斜させて後方水平引出、昇降しない抜着体、又、異なるトレッド車両の兼用には左右(6)を狭める(請求項記載)
「課題―2」は、
傾斜レール(6)、と走行動力を組合、(請求項記載)(図4
「課題―3」は、
電池の一部の後端部に限る連結、規格共有化した連結手段の真空パック、電磁石、又凹凸形状(非表示)適応したシンプル電池採用(羊羹)(外周4面フラット)(図1,A―A矢視)、(図5,6,7)
【発明の効果】
【0009】
(1)地下空間電池搬送は不要、昇降機能の無い抜着体使用し動力制御が簡易安価
(2)電池サイズの制約個所が後端連結部分限定し、規格化に有利
(3)電池高(H)が近い車両グループは、レール間隔を狭めることで兼用する
(4)充電器を除く1レーン当たり設備費用は350~500万円想定
(5)他ステーション(太陽、他)、新型等の電池をシェアできる
(6)車両、電池関連共有化しスケールメリットがある
(7)顧客は交換のみ、充電設備の有無に左右されない
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1】上図は車両の側面略図:電池室(4)は(FL)に対して常に水平保持し、(5)支点にして開き、車両傾斜、電池引出通路隙間(9)確保、右側に扉を備え、下図は電池(3)、(7)の段差検出、センタリングセンサー備える
図2】A―A矢視図:上台は下台相対移動、各種センサー(仮想線)備える
図3】電池開作動、と車両傾斜作動関連図
図4】ロード(E)低い車両兼用する場合に、前輪用盛上(鎖線)過度ピッチング抑制、又、後輪は対比上昇例
図5】(7)に引出接近時電池とタイヤ位置(右図)関係図
図6】重心(P)が(7)に移動直前、とタイヤ位置が上に移動関連図
図7】(P)が(7)に移動直後、タイヤが下降関連図
図8】入口側蓋素案例
【発明を実施するための形態】
【0011】
【実施例1】
(4)に、(5)には回転式センサー(PM)(EC)、別電源でアクチュエーター、タイヤ前後作動に連動、端子、ダンパー、ガイド(滑材、軸受)、耐水、空調(冷、暖、除湿、プラス圧)、絶縁材、落下ストッパー、扉(ハッチバック)等を備え
【実施例2】
傾斜レール(6)は全長が同一勾配(ストレート)有、(L1)(L2)境界部分ヒンジ式あり、
【実施例3】
(6)を異なるトレッド(車種、クラス毎グループ化し)に合わせてピッチ変更(動力)有る
【実施例4】
(6)の全体、又は、一部分を2列個別に昇降しローリング対処
【実施例5】
後輪シャーシ支点に角度検出器(ポテンショメーター、他)備え搬入前の超過積載荷重、ローリング等の手直しに備え
【実施例6】
抜着体(非表示)制御は、自動アクチュエーター、AIカメラ、エコー、レーダー、等のセンサー、ステーション内の車両、電気機器間をクラウド、スマホでリンクし、段差、追随、電池支持台、連結体等備え、専ら前後作動のみが望ましい
【実施例7】
車両仕様、は前輪、後輪独立式でボデー中央部は電池配置空間確保、計装品は(4)の外とボデー内側配置
【実施例8】
従的兼用車は(L 1)(L2)走行部分重複する制御も有る
【実施例9】
(4)奥にアクチュエーター(油圧、他)で始動時引出補完する
【実施例10】
(H)は、車両の電池引出角度、電池厚、隙間、車種クラス毎(大小)から設定する
【実施例11】
電池入口側:略5mm面取「勾配:1/10」や幅寄せ(センタリング)、地震発生時の抜着体側センサーからも精度支持
【符号の説明】
【0012】
H:抜着体上面電池受面(電池の高さの一定基準)、E:電池の下面
h:(H)と(4)内電池受面段差、L1、は主に車両傾斜用、
L2:(第3,4,5)(h)制御用、(EC):エンコーダー、P:電池重心位置
α:(4)が開く角度(一定)、β:(FL)に対する車両傾斜角度
1:車両、2:干渉体、 3:電池、4:電池搭載室
5:(4)ヒンジ、支点
6:傾斜レール(FL下部非表示)、鎖線は内側に自動で寄せる(小型車兼用)
7:抜着体、
8:AIカメラ(光)、エコー、レーダー、首振式等を備え
9:電池と干渉体との隙間
10:油圧シリンダー他を前席後席間ピラーの付近、(又は上部に)
11:(4)下部付近に前2個,後方2個、距離センサー
12:トレッドが狭い場合にレールを内側に寄せる仮想図、13:入口
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正の内容】
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
【手続補正書】
【提出日】2023-04-06
【手続補正1】
【補正対象書類名】手続補正書
【補正対象項目名】手続補正2
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
登録シェア式電池を平面的移動交換ステーションで交換する
【背景技術】
【0002】
電池交換方法は、車両、又は電池(ケースボルト留)不統一、地上や地下に3次元マテハン等部品過多、制御、専属化され汎用性が無い為、これを量、制御共に単純少量、規格化しコストを下げる必要があった
【先行技術文献】
【特許文献】
【特許文献】無
【0003】
【非特許文献】
【0004】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
「課題―1」
【0005】
「電池移動方向」について(干渉体)の存在を回避すること
「課題―2」
【0006】
重力に抗す電池や車両の垂直昇降では、重装備を要し、保守費用を伴う、
一次元作動抜着体方式を採用すること
「課題―3」
新型(非Liその他)電池に対応するには少なくともサイズや外部形状を単純化し、又抜着体切離手法により低コスト化促進
【課題を解決するための手段】
【言語の意味】
【0007】
(第2)「水平を保ちつつ」:引出、と装着が完了する迄、「(4)は開き」:シリンダー 他で一定角度(α)に開く意、「車両が傾斜し」:電池引出角度(β)に傾斜し(図1)(図3
(第3)、送る側から見て受ける側が常に略低位を保ちながら引出抵抗力の発生が無く移動する意、
(第4):電池移動に連れ後部が沈む(ばね乗数)+タイヤが凹むので電池の移動が進むまではタイヤを上げる意
(第5):電池が抜着体に移動直後に車体後部が軽くなる分浮いてしまうのでタイヤが前進して後部を下げる意
「区割制御」(前半)(L1)過程で(4)が開き、(第2)(後半)(L2)では(第3)、(第4)、(第5)の段差等の走行過程毎に異なる制御する意
「本レーン」傾斜レール、幅寄マーキング、抜着体、抜着体と一体的充電器、ステーション内に充電器が無い例ある、各種センサーを備え
「傾斜レール」:少なくとも電池、(4)の空間、其配置、α、β、車種等)を参考情報にして形成し、少なくとも後輪に備える
(第6)「車両が水平後」抜取後は車両が水平に戻る
「電池」:厚さがフラット、抜着体間連結手段(乾電池類似、端子前置)、シェア式(経年劣化速度、新開発品考慮)備えシェアする、(4)に差込み方式としボルト使用最小化
「電池室」(4)は、支点(5)で回転し、端子、ダンパー、ガイド、軸受、板
ばね、空調(冷、暖、湿度)、(浸水防止)、落下ストッパー、扉等、回転型検出器備えた屋
「抜着体」(非表示):AIカメラ、他の距離追随センサー、通信、PC,自前動力、走行式の連結体、(H)受台、滑品(LMG)等備え
「積載重量W」体重含む検出:(2点式)シャーシ(リンクバー)に回転式検出器(PM、EC)、直線式、圧電素子、等から事前に知り、超過Wやローリング手直し(レール片方昇降含)、タイヤ空気圧チェック等は搬入前に実施、乗員無が望ましい
「Wによる沈み」主ばね(ばね乗数比例)、タイヤ歪
「抜着体へ移動時浮力」車両側が軽くなり受取側(7)より上昇してしまう意
「充電設備」:各々レーンの抜着体(非表示)に常時給電、電池引出と同時に充電開始を行い満充電で他利用者にシェアする、又、充電設備を備えず、外部電池持込交換もある
「通路干渉体」:後車輪付近の左右車輪連結体、シャーシ(3点リンク式は非適)、アクチュエーター、伝道品、DF、計装類、その他
(α度)の設定は:電池厚や長さ、(9)、ホイルベース他を基にメーカー設定値
「車両の傾斜」(β)は、(FL)に対し車両の傾斜角度の意(β≒α)
「連結体」抜着体先端に、電池が重い車両は機械式が望ましく、又、真空式、電磁式もある
「又は移動せず」抜着体が重装備な3次元(マテハン)従来供給式が可能なこと(本発明の趣旨に反する方式)
「移動式」対比小型車兼用の場合は、レール間幅、や高さの変更可能式もある意
「他レーン」本レーンとリンクした略同機能装備レーンの意
「※1」自動幅寄車が望ましく、(車種)毎に分けて(H)が近い物同士が複数レーンの利用を推定(ただし、バス、トラック等大型車、特殊車は非適)
「FL」ステーションの平滑床面、タイヤ接地面(ロード面)
【0008】
「課題―1」は、電池ロード高(H)が同じ車両(グループ)を(6)と走行制御で傾斜させて後方水平引出、昇降しない抜着体、又、異なるトレッド車両の兼用には左右(6)を狭める(請求項記載)
「課題―2」は、
傾斜レール(6)、と走行動力を組合、(請求項記載)(図4
「課題―3」は、
電池の一部の後端部に限る連結、規格共有化した連結手段の真空パック、電磁石、又凹凸形状(非表示)適応したシンプル電池採用(羊羹)(外周4面フラット)(図
1,A―A矢視)、(図5,6,7)
【発明の効果】
【0009】
(1)地下空間電池搬送は不要、昇降機能の無い抜着体使用し 動力制御が簡易安価
(2)電池サイズの制約個所が後端連結部分限定し、規格化に有利
(3)電池高(H)が近い車両グループは、レール間隔を狭めることで兼用する
(4)充電器を除く1レーン当たり設備費用は350~500万円想定
(5)他ステーション(太陽、他)、新型等の電池をシェアできる
(6)車両、電池関連共有化しスケールメリットがある
(7)顧客は交換のみ、充電設備の有無に左右されない
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1】上図は車両の側面略図:電池室(4)は(FL)に対して常に水平保持し、(5)支点にして開き、車両傾斜、電池引出通路隙間(9)確保、右側に扉を備え、下図は電池(3)、(7)の段差検出、センタリングセンサー備える
図2】A―A矢視図:上台は下台相対移動、各種センサー(仮想線)備える
図3】電池開作動、と車両傾斜作動関連図
図4】ロード(E)低い車両兼用する場合に、前輪用盛上(鎖線)過度ピッチング抑制、又、後輪は対比上昇例
図5】(7)に引出接近時電池とタイヤ位置(右図)関係図
図6】重心(P)が(7)に移動直前、とタイヤ位置が上に移動関連図
図7】(P)が(7)に移動直後、タイヤが下降関連図
図8】入口側蓋素案例
【発明を実施するための形態】
【実施例0011】
(4)に、(5)には回転式センサー(PM)(EC)、別電源でアクチュエーター、タイヤ前後作動に連動、端子、ダンパー、ガイド(滑材、軸受)、耐水、空調(冷、暖、除湿、プラス圧)、絶縁材、落下ストッパー、扉(ハッチバック)等を備え
【実施例2】
傾斜レール(6)は全長が同一勾配(ストレート)有、(L1)(L2)境界部分ヒンジ式あり、
【実施例3】
(6)を異なるトレッド(車種、クラス毎グループ化し)に合わせてピッチ変更(動力)有る
【実施例4】
(6)の全体、又は、一部分を2列個別に昇降しローリング対処
【実施例5】
後輪シャーシ支点に角度検出器(ポテンショメーター、他)備え搬入前の超過積載荷重、ローリング等の手直しに備え
【実施例6】
抜着体(非表示)制御は、自動アクチュエーター、AIカメラ、エコー、レーダー、等のセンサー、ステーション内の車両、電気機器間をクラウド、スマホでリンクし、段差、追随、電池支持台、連結体等備え、専ら前後作動のみが望ましい
【実施例7】
車両仕様、は前輪、後輪独立式でボデー中央部は電池配置空間確保、計装品は(4)の外とボデー内側配置
【実施例8】
従的兼用車は(L 1)(L2)走行部分重複する制御も有る
【実施例9】
(4)奥にアクチュエーター(油圧、他)で始動時引出補完する
【実施例10】
(H)は、車両の電池引出角度、電池厚、隙間、車種クラス毎(大小)から設定する
【実施例11】
電池入口側:略5mm面取「勾配:1/10」や幅寄せ(センタリング)、地震発生時の抜着体側センサーからも精度支持
【符号の説明】
【0012】
H:抜着体上面電池受面(電池の高さの一定基準)、E:電池の下面
h:(H)と(4)内電池受面段差、L1、は主に車両傾斜用、
L2:(第3,4,5)(h)制御用、(EC):エンコーダー、P:電池重心位置
α:(4)が開く角度(一定)、β:(FL)に対する車両傾斜角度
1:車両、2:干渉体、 3:電池、4:電池搭載室
5:(4)ヒンジ、支点
6:傾斜レール(FL下部非表示)、鎖線は内側に自動で寄せる(小型車兼用)
7:抜着体、
8:AIカメラ(光)、エコー、レーダー、首振式等を備え
9:電池と干渉体との隙間
10:油圧シリンダー他を前席後席間ピラーの付近、(又は上部に)
11:(4)下部付近に前2個,後方2個、距離センサー
12:トレッドが狭い場合にレールを内側に寄せる仮想図、13:入口
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正の内容】
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
【手続補正書】
【提出日】2023-05-18
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
多様な再生エネルギー分散型安価、安定した満充電池サプライ、電池、と交換装置をシンプル化し、複レーン式交換ステーション内の充電器数の最小(又はゼロ)、電池ストック不要、CO2と利用料負担軽減した電気自動車分野
【背景技術】
【0002】
先行例は、一敷地に1台の垂直式交換機、充電が固定電源事情依存型、車両設計、電池、設置、(ケース露出、作動監視人付)等、の国際的汎用性を高めコスト削減が期待されている
【先行技術文献】
【特許文献】
【特許文献】 無
【0003】
【非特許文献】
【0004】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
「課題―1」
【0005】
電池移動先の(干渉体)回避開機構により簡素化し単レーンのコストを下げる
「課題―2」
【0006】
一次元作動抜着体方式、と複レーン方式で自由料金外部サプライ、ステーション内稼働電池量、や初期充電器数の最小化を追って可能にする
「課題―3」
電池を単純化し、また、複レーン方式(ジャストイン)利点活用し、搬入前の予約不要なガソリンスタンド並み待機時間を削減する(実施例14~17)
【課題を解決するための手段】
【0007】
〔言語の意味〕
(第2)「水平を保ちつつ」:引出、と装着が完了する迄、「(4)は開き」:シリンダー 他で一定角度(α)に開く意、「車両が傾斜し」:電池引出角度(β)に傾斜し(図1)(図3
(第3)、送る側から見て受ける側が常に略低位を保ちながら引出抵抗力の発生が無く移動する意、
(第4):電池移動に連れ後部が沈む(ばね乗数)+タイヤが凹むのでH面とE下面との適正段差を保持し、電池の移動が進むまではタイヤを上げる意
(第5):電池が抜着体に移動直後に車体後部が軽くなる分浮いてしまうのでタイヤが前進して後部を下げる意
「区割制御」(前半)(L1)過程で(4)が開き、(第2)(後半)(L2)では(第3)、(第4)、(第5)の段差等の走行過程毎に異なる制御する意
「本レーン」傾斜レール、幅寄マーキング、抜着体、抜着体と一体的充電器、ステーション内に充電器が無い例ある、各種センサーを備え
「傾斜レール」:少なくとも電池、(4)の空間、其配置、α、β、車種等)を参考情報にして形成し、少なくとも後輪に備える
(第6)「車両が水平後」抜取後は車両が水平に戻る
「電池」:厚さがフラット、抜着体間連結手段(乾電池類似、端子前置)、シェア式(経年劣化速度、新開発品考慮)に備えシェアする、(4)に差込み方式としボルト使用最小化
「電池室」(4)は、支点(5)で回転し、端子、ダンパー、ガイド、軸受、板
ばね、空調(冷、暖、湿度)、(浸水防止)、落下ストッパー、扉等、回転型検出器備えた屋
「抜着体」(非表示):AIカメラ、他の距離追随センサー、通信、PC,自前動力、走行式の連結体、(H)受台、滑品(LMG)等備え
「積載重量W」体重含む検出:(2点式)シャーシ(リンクバー)に回転式検出器(PM、EC)、直線式、圧電素子、等から事前に知り、超過Wやローリング手直し(レール片方昇降含)、タイヤ空気圧チェック等は搬入前に実施、乗員無が望ましい
「Wによる沈み」主ばね(ばね乗数比例)、タイヤ歪
「抜着体へ移動時浮力」車両側が軽くなり受取側(7)より上昇してしまう意「充電設備」:各々レーンの抜着体(非表示)に常時給電、電池引出と同時に充電開始を行い満充電で他利用者にシェアする、又、充電設備を備えず、外部電池持込交換もある
「通路干渉体」:後車輪付近の左右車輪連結体、シャーシ(3点リンク式は非適)、アクチュエーター、伝道品、DF、計装類、その他
(α度)の設定は:電池厚や長さ、(9)、ホイルベース他を基にメーカー設定値
「車両の傾斜」(β)は、(FL)に対し車両の傾斜角度の意(β≒α)
「連結体」抜着体先端に、電池が重い車両は機械式が望ましく、又、真空式、電磁式もある
「又は移動せず」抜着体が重装備な3次元(マテハン)従来供給式が可能なこと(本発明の趣旨に反する方式)
「移動式」対比小型車兼用の場合は、レール間幅、や高さの変更可能式もある意
「他レーン」本レーンとリンクした略同機能装備レーンの意
「※1」自動幅寄車が望ましく、(車種)毎に分けて(H)が近い物同士が複数レーンの利用を推定(ただし、バス、トラック等大型車、特殊車は非適)
「FL」ステーションの平滑床面、タイヤ接地面(ロード面)
【0008】
「課題―1」は、電池ロード高(H)が同じ車両(グループ)を(6)と走行制御で傾斜させて後方水平引出、昇降しない抜着体、又、異なるトレッド車両の兼用には左右(6)を狭める(請求項記載)
「課題―2」は、
傾斜レール(6)、と走行動力を組合、(請求項記載)(図4
「課題―3」は、
電池の一部の後端部に限る連結面に、連結手段として真空パック、電磁石、又凹凸形状(非表示)適応したシンプル電池採用し(羊羹)(外周4面フラット)(図 1,A―A矢視)、(図5,6,7)、その他部分は規格し車体と抜着体間分離する
【発明の効果】
【0009】
(1)地下空間電池搬送は不要、昇降機能の無い抜着体使用し動力制御が簡易安価なため複レーンに多様な再生エネルギー利用電池をサプライする
(2)電池サイズの制約個所が後端連結部分に限定し、規格化に有利
(3)電池高(H)が近い車両グループは、レール間隔を狭めることで兼用
(4)充電器を除く1レーン当たり設備費用は350~500万円想定
(5)新型等の電池をシェアでき容易になる
(6)車両、電池関連共有化しスケールメリットがある
(7)顧客は交換のみ充電設備、電池ストックの有無確認、車持込前予約不要
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1】上図は車両の側面略図:電池室(4)は(FL)に対して常に水平保持し、(5)支点にして開き、車両傾斜、電池引出通路隙間(9)確保、右側に扉を備え、下図は電池(3)、(7)の段差検出、センタリングセンサー備える
図2】A―A矢視図:上台は下台相対移動、各種センサー(仮想線)備える
図3】電池開作動、と車両傾斜作動関連図
図4】ロード(E)低い車両兼用する場合に、前輪用盛上(鎖線)過度ピッチング抑制、又、後輪は対比上昇例
図5】(7)に引出接近時電池とタイヤ位置(右図)関係図
図6】重心(P)が(7)に移動直前、とタイヤ位置が上に移動関連図
図7】(P)が(7)に移動直後、タイヤが下降関連図
図8】入口側蓋素案例
図9】干渉体の一部分シャーシリンク支点配置図(電池長の空間確保)
【発明を実施するための形態】
【0011】
【実施例1】
(4)に、(5)には回転式センサー(PM)(EC)、別電源でアクチュエーター、タイヤ前後作動に連動、端子、ダンパー、ガイド(滑材、軸受)、耐水、空調(冷、暖、除湿、プラス圧)、絶縁材、落下ストッパー、扉(ハッチバック)等を備え
【実施例2】
傾斜レール(6)は全長が同一勾配(ストレート)有、(L1)(L2)境界部分ヒンジ式あり、
【実施例3】
(6)を異なるトレッド(車種、クラス毎グループ化し)に合わせてピッチ変更(動力)有る
【実施例4】
(6)の全体、又は、一部分を2列個別に昇降しローリング対処
【実施例5】
後輪シャーシ支点に角度検出器(ポテンショメーター、他)備え搬入前の超過積載荷重、ローリング等の手直しに備え
【実施例6】
抜着体(非表示)制御は、自動アクチュエーター、AIカメラ、エコー、レーダー、等のセンサー、ステーション内の車両、電気機器間をクラウド、スマホでリンクし、段差、追随、電池支持台、連結体等備え、専ら前後作動のみが望ましい
【実施例7】
車両仕様、は前輪、後輪独立式でボデー中央部は電池配置空間確保、計装品は(4)の外とボデー内側配置
【実施例8】
従的兼用車は(L 1)(L2)走行部分重複する制御も有る
【実施例9】
(4)奥にアクチュエーター(油圧、他)で始動時引出補完する
【実施例10】
(H)は、車両の電池引出角度、電池厚、隙間、車種クラス毎(大小)から設定する
【実施例11】
電池入口側:略5mm面取「勾配:1/10」や幅寄せ(センタリング)、地震発生時の抜着体側センサーからも精度支持
【実施例12】
外部(国内外の地域エネルギー)からの電池サプライには、専用ルート、や搬送専用無人車両を利用し交換
【実施例13】
初期に複レーン(例えば6レーン)に対し充電器台数3台設置し、後に(上記記載)サプライ業者、利用者増加、充実した場合は、充電器を減らすこともある(転用)
【実施例14】
電池の厚さ、幅を統一し、長物は長距離向、短物は近距離向を選び交換し、車種の特徴に合わせ設定する
【実施例15】
ケース内のセル数量、配置を変更しても、ケース寸法を同一にし、位置決、シール性、管理コスト等を優先する
【実施例16】
車種クラス(軽、普通、ピックアップトラック、他) 個別レーン設置もある
【実施例17】
搭載電池種:(満充電型)には外部サプライ電池に重点、非満型(8割)には所内充電器を多く設置、などレーン選別
【符号の説明】
【0012】
H:抜着体上面電池受面(電池の高さの一定基準)、E:電池の下面
h:(H)と(4)内電池受面段差、L1、は主に車両傾斜用、
L2:(第3,4,5)(h)制御用、(EC):エンコーダー、P:電池重心位置
α:(4)が開く角度(一定)、β:(FL)に対する車両傾斜角度
1:車両、2:干渉体、 3:電池、4:電池搭載室、5:(4)ヒンジ、支点
6:傾斜レール(FL下部非表示)、鎖線は内側に自動で寄せる(小型車兼用)
7:抜着体、8:AIカメラ(光)、エコー、レーダー、首振式等を備え
9:電池と干渉体との隙間
10:油圧シリンダー他を前席後席間ピラーの付近、(又は上部に)
11:(4)下部付近に前2個,後方2個、距離センサー
12:トレッドが狭い場合にレールを内側に寄せる仮想図、13:入口
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正の内容】
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9