特開 2024-109494 フアイルホルダースタンド

(19)【発行国】日本国特許庁(JP)

(12)【公報種別】公開特許公報(A)

(11)【公開番号】P2024109494

(43)【公開日】2024-08-14

(54)【発明の名称】フアイルホルダースタンド

(51)【国際特許分類】

   B42F 17/00 20060101AFI20240806BHJP

【ＦＩ】

B42F17/00 D

【審査請求】未請求

【請求項の数】1

【出願形態】書面

(21)【出願番号】P 2023023809

(22)【出願日】2023-02-01

(71)【出願人】

【識別番号】597164161

【氏名又は名称】森園 利春

(72)【発明者】

【氏名】森園 利春

【テーマコード（参考）】

2C017

【Ｆターム（参考）】

2C017VA08

2C017VB18

(57)【要約】

【課題】フアイルを櫛溝に差し込むだけでフアイルが自立、フアイルの整理ができるフアイルホルダースタンドを提供する。
【解決手段】一枚のベースプレートを設け、高さのある連続した櫛状ホルダーを設け、ベースプレート上面に櫛状ホルダーをビスネジを介し複数、又単独でベースプレートに固定一体構成施し、フアイルの一端を櫛溝に差し込むと左右の櫛に挟まれフアイルが自立できる構造としたことを特徴とするフアイルホルダースタンド。
【選択図】図４

【特許請求の範囲】

【請求項1】

一枚のベースプレートを設け、高さのある連続した櫛状ホルダーを設け、ベースプレート上面に櫛状ホルダーをビスネジを介し複数、又単独でベースプレートに固定一体構成施し、フアイルの一端を櫛溝に差し込むと左右の櫛に挟まれフアイルが自立できる構造としたことを特徴とするフアイルホルダースタンド。

【発明の詳細な説明】

【技術分野】

【0001】

本発明は、書類等をとじ込みしたフアイルをベースと一体構成からなる櫛状の溝に差し込みフアイルを自立させるフアイル整理に関するものである。

【背景技術】

【0002】

従来、フアイル自体安定がなく書類等をとじ込みしたフアイルを立て整理すると倒れる、また平置き重ねて整理していた。

【発明の概要】

【発明が解決しようとする課題】

【0003】

そのため、次のような問題点があった。
（イ）フアイルを立てると倒れる、重ね平置きするとフアイルの確認整理に問題があった。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。

【課題を解決するための手段】

【0004】

一枚のベースプレートを設け、プレート上面に高さのある櫛状ホルダーをビスネジを介し複数、又単独でベースプレートに固定一体構成施し、フアイルの一端を櫛溝に差し込むと左右の櫛に挟まれフアイルが自立、以上を特徴とするフアイルホルダースタンドである。

【発明の効果】

【0005】

ベースと一体構成からなる櫛溝にフアイルの一端を落とすだけでフアイルが自立、フアイルの整理整頓ができる。

【図面の簡単な説明】

【0006】

【図1】本発明フアイルホルダースタンド部材、櫛状ホルダーの正面図である。

【図2】本発明フアイルホルダースタンド左右に設けた櫛状ホルダーによりフアイルを保持自立している使用例を示す図である。

【図3】本発明フアイルホルダーの側面図である。

【図4】本発明フアイルホルダースタンドの櫛状溝によりフアイル自立、フアイルにとじ込み書類が多くても櫛材は樹脂素材柔軟性があり確り自立する使用例を示す図である。

【発明を実施するための形態】

【0007】

以下、本発明の実施の形態について説明する。
一枚のベースプレートを設け、高さのある連続した櫛状ホルダーを設け、ベースプレート上面に櫛状ホルダーをビスネジを介し複数、又単独でベースプレートに固定一体構成施し、フアイルの一端を櫛溝に差し込むと左右の櫛に挟まれフアイルが自立できる。
本発明は以上のような構成である。
これを使用するときは、フアイルを櫛目に落とし差し込み使用する。
フアイルの整理整頓ができる。

【符号の説明】

【0008】

１ 櫛状ホルダー
２ ベースプレート
３ ビス、ネジ

【図1】

【図2】

【図3】

【図4】