(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024112255
(43)【公開日】2024-08-20
(54)【発明の名称】・uvカット付安全ビニール傘(T.13)・uvカット付安全ビニール笠(T.14)
(51)【国際特許分類】
A45B 17/00 20060101AFI20240813BHJP
A45B 11/04 20060101ALI20240813BHJP
A45B 25/18 20060101ALI20240813BHJP
【FI】
A45B17/00 A
A45B11/04
A45B25/18 Z
【審査請求】有
【請求項の数】2
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2023027767
(22)【出願日】2023-02-07
(71)【出願人】
【識別番号】503122786
【氏名又は名称】大西 真実
(72)【発明者】
【氏名】大西 真実
【テーマコード(参考)】
3B104
【Fターム(参考)】
3B104FA03
(57)【要約】 (修正有)
【課題】視界が良くなる他、日傘にも雨傘にも両方に使えて、uvカットクリームを手や顔、首筋にいちいち塗らなくとも、膚を紫外線から擁護する事のできる透明の傘を提供する。
【解決手段】日傘1の骨に布を張るのではなく、透明のuvカットビニールを張る。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
日中や夜間の暗がりの中で雨天候、晴天候を問わずに傘を開いた際、対向する、対人、対物、対向車輌がよく見える様に透明のuvカットビニールで作られ、雨天候時には雨除け傘になり、晴天候時に使えば太陽のuv(紫外線)をカットできる透明のuvカット付き傘。
【請求項2】
現在市販されている管笠の管の部分を管の葉で造るのでは無く、骨組は従来の通り竹や針金で造り、菅の葉で造る部分は透明のuvカットビニールで造る笠。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
傘を開けば対向する対人、対物、対向車輌がよく見える様に透明のuvカットビニールで造られ、雨天候時には雨除け傘になり、晴天時に使えば太陽のuv(紫外線)をカットできる安全傘(笠)となる技術力があった。
【先行技術文献】
【0002】
特願2022-76323号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
普通通常に現在市販されている日傘は布製(や管製)の物が多く視界が悪い上雨天候時には使用できない物である時何んとかならないか!と考えて課題を提供する。
【課題を解決する為の手段】
【0004】
日傘の骨組みに布(や管)を張るのではなく、透明のuvカットビニールを張ってみた。
【発明の効果】
【0005】
するとこの傘の視界が良くなり、晴天傾時に使用するとuv(紫外線)をカットできる日傘(笠)となる他雨天候時に用いると雨傘としても使用できる物になった。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【
図1】 現在市販されている日傘の布地に透明のuvカットビニールを張り付けて構成されている傘を示す図。
【0007】
【
図2】 現在市販されている管笠の笠草の部分にuvカットビニールを張り付けて構成されている笠を示す図。
【発明を実施する為の形態】
【0008】
現在市販されている日傘や管笠の布地、管の部分を布や管草で作るのではなく骨組は針金、その他竹で造り、布地や菅の部分は透明のuvカットビニールを張り付けて使用して造る。
【実施例0009】
本発明傘を用いると視界が良くなる他、日傘にも雨傘にも両方に使えて、uvカットクリームを手や顔、首筋にいちいち塗り付けなくとも、傘を差して雨に当たらない部分の膚を紫外線から擁護する事が出来た。
現代若い人々には嫌われて使用されずらい、従来から在る日傘(管笠)を止めて、若い世代の人々にも使用され易い本願発明される晴天候時にも雨天候時にも使える透明性のuvカットビニール付傘を用いれば交通事故防止安全傘にも一役荷負う発明品となる事を人々が知れば、これ等の傘(笠)の産業上の利用性は極めて大きい物になった。