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  • 特開-非常用照明装置 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024115398
(43)【公開日】2024-08-26
(54)【発明の名称】非常用照明装置
(51)【国際特許分類】
   H05B 47/105 20200101AFI20240819BHJP
   H02J 9/06 20060101ALI20240819BHJP
【FI】
H05B47/105
H02J9/06 150
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2023021074
(22)【出願日】2023-02-14
(71)【出願人】
【識別番号】000006013
【氏名又は名称】三菱電機株式会社
(71)【出願人】
【識別番号】390014546
【氏名又は名称】三菱電機照明株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110003199
【氏名又は名称】弁理士法人高田・高橋国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】相場 明穂
(72)【発明者】
【氏名】平本 雄也
(72)【発明者】
【氏名】篠田 健吾
【テーマコード(参考)】
3K273
5G015
【Fターム(参考)】
3K273AA03
3K273BA25
3K273BA36
3K273BA37
3K273DA08
3K273EA06
3K273EA22
3K273EA38
3K273FA14
3K273FA32
3K273FA33
3K273FA41
3K273GA02
3K273GA06
3K273GA12
3K273GA13
3K273GA14
3K273GA15
3K273GA25
5G015FA18
5G015GB01
5G015JA55
5G015KA01
(57)【要約】
【課題】本開示は非常用照明装置に関し、点検動作において、電池を十分に放電させることができる非常用照明装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本開示の非常用照明装置は、交流電源により充電される電池と、電池により点灯駆動される光源と、疑似停電発生回路とを備える。疑似停電発生回路により、交流電源から電池への充電を遮断する疑似停電発生処理と、電池からの放電電流に基づき、電池を点検する点検処理とを実行するように構成される。疑似停電発生処理は、点検処理が終了した後も継続する。
【選択図】図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
交流電源により充電される電池と、
前記電池により点灯駆動される光源と、
疑似停電発生回路と、
を備え、
前記疑似停電発生回路により、前記交流電源から前記電池への充電を遮断する疑似停電発生処理と、
前記電池からの放電電流に基づき、前記電池を点検する点検処理と、
を実行するように構成され、
前記疑似停電発生処理は、前記点検処理が終了した後も継続する、非常用照明装置。
【請求項2】
前記点検処理は、前記放電電流が第一の閾値に到達するまで、または作業者が前記点検処理を終了させるまで継続する、請求項1に記載の非常用照明装置。
【請求項3】
前記疑似停電発生処理は、前記電池の放電電流が第二の閾値に到達するまで継続し、前記第二の閾値は、前記電池の放電の終了を示す閾値である、請求項1に記載の非常用照明装置。
【請求項4】
前記疑似停電発生処理と、
前記点検処理と、
を含む短時間点検処理を更に実行し、
前記短時間点検処理においては、
前記疑似停電発生処理は、前記点検処理の終了に伴い終了する、請求項1に記載の非常用照明装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は、非常用照明装置に関する。
【背景技術】
【0002】
非常用照明装置は、平常時には外部電源から供給される電力により電池を充電し、非常時には電池からの電力を供給して光源を点灯させる。法律等の要請により、非常用照明装置には、非常時に使用可能であることを点検するための点検機能が備わっている場合も珍しくない。点検機能により、電池容量の低下、もしくは長期間放電動作を行わないことによる電池の劣化などの異常の有無を確認することができる。さらに、点検動作自体によって電池を放電し、活性化することができる。
【0003】
ところで、点検機能においては、点検操作が正常に行われ、電池の寿命判定が完了するに伴い、点検を即終了する技術が知られる(例えば、特許文献1参照)。これにより、非常用照明装置を速やかに平常時の使用状態に戻すことができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2011-171314号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、従来技術においては、点検動作を短時間で終了させることができる反面、電池の放電が不十分となり、電池の活性化が行われず、電池が劣化してしまうという問題がある。
【0006】
本開示は上述の問題を解決するため、点検動作において、電池を十分に放電させることができる非常用照明装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の態様は、交流電源により充電される電池と、
前記電池により点灯駆動される光源と、
疑似停電発生回路と、
を備え、
前記疑似停電発生回路により、前記交流電源から前記電池への充電を遮断する疑似停電発生処理と、
前記電池からの放電電流に基づき、前記電池を点検する点検処理と、
を実行するように構成され、
前記疑似停電発生処理は、前記点検処理が終了した後も継続する、非常用照明装置であることが好ましい。
【発明の効果】
【0008】
本開示の態様によれば、点検動作において、電池を十分に放電させることができる非常用照明装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】本開示の実施の形態1に係る、非常用照明装置の回路ブロック図である。
図2】本開示の実施の形態1に係る、非常用照明装置が行う短時間点検処理および放電点検処理における電池の放電波形である。
図3】本開示の実施の形態1に係る、放電点検処理を開始するためのボタン操作例である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本開示の実施の形態に関わる非常用照明装置について図面を参照して説明する。同じ又は対応する構成要素には同じ符号を付し、説明の繰り返しを省略する場合がある。
【0011】
実施の形態1
図1は、本開示の実施の形態1に係る、非常用照明装置100の回路ブロック図である。非常用照明装置100は、外部の交流電源ACからの電力を受け付け、電池を充電する点灯ユニット10と、非常時に点灯する光源部30を備える。
【0012】
点灯ユニット10は、ダイオードブリッジ1、常用電源回路2、電池電圧検出部4、停電検出回路5、非常用電源回路6、制御部7、および報知部8を備える。
【0013】
点灯ユニット10のダイオードブリッジ1には外部の交流電源ACが接続される。ダイオードブリッジ1は交流電圧を全波整流し、脈流電圧を生成する。ダイオードブリッジ1の出力端子間には常用電源回路2が接続される。ダイオードブリッジ1の出力の低電位側は、接地用端子に接続されている。
【0014】
常用電源回路2は、トランス14、スイッチング素子15を含む絶縁形フライバック回路を備え、脈流電圧を直流電圧に変換し、電池50を充電する。常用電源回路2において、コンデンサ11は、ダイオードブリッジ1による全波整流、および後述するスイッチングにより発生するリップルを低減するために接続される。抵抗12、コンデンサ13の順で接続された回路は、制御IC16への制御電源を供給する。
【0015】
制御IC16は、制御部7から出力される制御信号をフォトカプラ18と抵抗17を介して受信する。制御IC16は、当該制御信号に含まれる目標値と常用電源回路2の出力電圧が一致するようにスイッチング素子15をオンオフ制御する。制御IC16は、例えばPFC(Power Factor Correction)ドライバである。
【0016】
トランス14の一次側の一端は、コンデンサ11の正極に接続される。トランス14の一次側の他端には、スイッチング素子15の第1端子が直列に接続される。
【0017】
スイッチング素子15は、第1端子がトランス14と接続され、第2端子が接地用端子と接続され、制御端子が制御IC16と接続される。スイッチング素子15は、例えばMOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor)である。スイッチング素子15がMOSFETの場合、第1端子はドレイン端子、第2端子はソース端子、制御端子はゲート端子である。
【0018】
ダイオード20は、トランス14の二次側に直列に接続され、出力側に安定した電圧を伝達するために設けられる。ダイオード20のカソードには、電解コンデンサ21の正極が接続される。電解コンデンサ21は、フライバック回路の出力を平滑化する出力コンデンサである。
【0019】
直列に接続された抵抗22と抵抗23から構成される常用電源出力電圧検出部は、電解コンデンサ21と並列に接続され、フライバック回路の出力を分圧する。分圧値は、制御部7に入力される。これにより、制御部7は、常用電源回路2の出力電圧を検出することができる。
【0020】
コンデンサ24は、常用電源回路2の接地用の経路において、トランス14の一次側と二次側を絶縁するために挿入される。
【0021】
常用電源回路2は、疑似停電発生回路19をさらに備える。疑似停電発生回路19は、制御IC16を動作させ、交流電源ACから電池50への充電を遮断する疑似停電発生処理を実行する。これにより、電池50を放電させ、光源部30を点灯させることができる。
【0022】
常用電源回路2の出力は抵抗31および電池50に接続される。これにより、交流電源ACからの電力供給がされる平常時には、電池50を充電することができる。ここで平常時とは、交流電源ACが遮断された停電状態、または上述の疑似停電状態を除く時間のことである。なお、以下の説明において特に断りが無い限り、停電状態または疑似停電状態を、停電状態と称する。
【0023】
電池50は、停電時に光源部30に電力を供給し、光源部30を点灯する。電池50は、充電可能な電池あればよく、例えばニカド電池、ニッケル水素電池またはリチウムイオン電池などの2次電池である。抵抗31は、電池50の高電位側に直列に接続され、電池50の電流を制限するために設けられる。
【0024】
直列に接続された抵抗51と抵抗52から構成される電池電圧検出部4は、コンデンサ32と並列に接続され、電池50の出力電圧を分圧する。分圧値は、制御部7に入力される。
【0025】
非常用電源回路6は、停電を検出した制御部7の制御により動作し、電池50の出力電圧を昇圧して光源部30を点灯させる。常用電源回路6において、コイル53の一端は、コンデンサ32の正極に接続され、他端は、ダイオード54のアノードに接続される。ダイオード54のカソードは、コンデンサ58の正極に接続される。コンデンサ58の負極はコンデンサ32の負極に接続される。すなわち、非常用電源回路6においては、昇圧型スイッチング回路により昇圧された電池50の出力電圧が、コンデンサ58に印加されるように構成されている。
【0026】
コイル53とダイオード54の接続点と接地用端子との間には、スイッチング素子55が接続されている。スイッチング素子55の第1端子は、ダイオード54のアノードに接続される。スイッチング素子55の第2端子はコンデンサ58の負極に接続される。スイッチング素子の制御端子は制御部7に接続される。スイッチング素子55は、例えばMOSFETである。
【0027】
直列に接続された抵抗56と抵抗57から構成される非常用電源出力電圧検出部は、コンデンサ58と並列に接続され、非常用電源回路6の出力電圧を分圧する。分圧値は、制御部7に入力される。
【0028】
抵抗59には、光源部30を流れる電流に対応する電圧が印加される。抵抗59に印加される電圧は、制御部7に入力される。これにより、制御部7は、光源部30の出力電流を検出することができる。
【0029】
非常用電源回路6の出力は、光源部30に接続される。これにより、停電時には、電池50に充電された電圧を用いて光源部30を点灯することができる。
【0030】
光源部30は、停電時に点灯する光源である。光源部30は、例えばLEDである。光源部30をLEDとすることで非常用照明装置100の消費エネルギーを抑制できる。なお、図1の光源部30ではLEDが2つ示されているが、光源の数は1つ以上であればよい。
【0031】
停電検出回路5は、交流電源ACの停電状態を検出する回路である。停電検出回路5は、トランス14の二次側のフライバック巻き線の一端から、常用電源回路2の出力電圧を検出することで交流電源ACが停電状態であるか否かを監視する。停電検出回路5は、交流電源ACの停電を検出すると、交流電源ACが停電状態であることを制御部7に通知する。
【0032】
制御部7は各種の演算を行うCPUと、メモリと、タイマを備える。メモリは、例えば不揮発性メモリから構成される。制御部7は例えばマイクロコンピュータである。
【0033】
制御部7は、常用電源回路2の出力電圧と、電池50の出力電圧の分圧値との電位差を算出する。さらに、制御部7は、算出した電位差に基づき、常用電源回路2の出力電圧の目標値を決定し、当該目標値を含む制御信号を制御IC16に送信する。これにより、制御IC16は、当該制御信号に含まれる目標値と常用電源回路2の出力電圧が一致するようにスイッチング素子15をオンオフ制御することができ、電池50を適切に充電するためのフィードバック制御が実現される。
【0034】
さらに、制御部7は、電池50の出力電流と予めプログラムされた閾値とを比較する処理を実行する。電池50の出力電流が閾値を超えた場合に疑似停電発生回路19の疑似停電動作を終了させる。
【0035】
さらに、制御部7は、抵抗39で検出した非常用電源回路6の出力電流が目標値に一致するよう、定電流制御を行う。これにより、光源部30の定電力制御を実現することができる。
【0036】
さらに、制御部7は接続されている電池50の正常、異常などの状態を示す信号を報知部8へ伝達する。
【0037】
報知部8は、制御部7から信号を受けると、非常用照明装置100の外部に電池50の状態を報知する。報知部8は、例えば報知用LEDであり、当該LEDを点滅状態、点灯状態にすることで、電池50の状態が異常、正常であることをそれぞれ報知する。さらには、報知用LEDを消灯状態にすることで、電池50が未接続であることを外部へ報知する。なお、報知部8は、LEDには限定されず、スピーカーのように、音または音声を出力することで電池50の状態を報知してもよい。
【0038】
フォトカプラ25は制御部7の出力端子に接続され、制御部7から出力される制御信号を常用電源回路2のフォトカプラ18に伝達する。
【0039】
〈変形例〉
非常用照明装置100は、常用電源回路2によって充電され、常用電源回路2による充電が正常に行われているか否かを報知するための充電用LEDをさらに備えていてもよい。さらに、充電用LEDに上述の報知部8の機能を持たせることで、報知部8のためのLEDを新たに追加する必要がなくなる。
【0040】
なお、疑似停電発生回路19の動作により疑似停電を発生させていることを報知部8によって外部に報知してもよい。これにより、外部から、非常用照明装置100が点検中であることを判別することができる。
【0041】
図2は、本開示の実施の形態1に係る、非常用照明装置100が行う短時間点検処理および放電点検処理における電池50の放電波形である。
【0042】
まず、短時間点検処理における電池50の放電波形70について説明する。疑似停電発生回路19の点検スイッチがONになることにより、電池50の放電が開始される。疑似停電発生回路19は、作業者が点検操作を行っている間は疑似停電を発生させ、電池50を放電させる。制御部7は、作業者が点検操作を終了したか否かを判定し、操作の終了が認められる場合は、疑似停電発生回路19に対して、疑似停電発生動作を終了するように通知する。これにより疑似停電発生回路19が動作を停止し、電池50の放電が停止する。放電停止後は、電池50の充電が再び開始される。
【0043】
また、疑似停電発生回路19は、電池50の寿命判定など、制御部7が電池50の放電電流に基づき、当該電池の点検処理を行っている間も疑似停電を発生させることもできる。制御部7は、電池50の寿命判定においては、電池50の放電電流が第一の閾値71まで到達したか否かを判定する。到達が認められる場合、制御部7は疑似停電発生回路19に対して、疑似停電発生動作を終了するように通知する。疑似停電の停止に伴い、電池50の充電が再び開始される。
【0044】
このように、短時間点検処理によって、作業者は非常用照明装置100が非常時に使用可能であることを短時間で確認することができる。短時間点検処理は、20分以内の点検時間を指し、3秒程度が特に望ましい。
【0045】
次に、放電点検処理における電池50の放電波形80について説明する。短時間点検処理と同様に、点検スイッチがONになることにより、電池50の放電が開始される。しかしながら、放電点検処理においては、疑似停電発生回路19は、作業者による点検操作、または制御部7による点検処理が完了したあとも疑似停電状態を維持する。
【0046】
放電点検処理においては、制御部7が、電池50の出力電流が予め設定した第二の閾値81まで到達したか否かを判定する。到達が認められる場合、制御部7は疑似停電発生回路19に対して、疑似停電発生動作を終了するように通知する。
【0047】
このように、本開示の非常用照明装置100においては、短時間点検処理に加えて、放電点検処理を実行する。放電点検処理においては、点検完了後も、電池50の出力電流が予め設定した閾値まで到達するまでは、疑似停電状態を継続し、電池50を放電させる。これにより、電池50の活性化を行うことができる。
【0048】
なお、放電点検処理における第二の閾値81は、電池の正常放電の終了を示す閾値であればよく、たとえば電池50の過放電を示す電流値であってもよい。
【0049】
〈変形例〉
なお、疑似停電発生回路19の点検スイッチは、リモコンボタン等でも良い。
【0050】
図3は、本開示の実施の形態1に係る、放電点検処理を開始するためのボタン操作例である。横軸は時間を示す。縦軸は2値で示したボタンの状態であり、値が高いときはON、値が低いときはOFFの状態を示す。またここでは、点検操作処理を開始するボタンを通常点検ボタンと称し、放電点検処理を開始するボタンを放電点検ボタンと称する。
【0051】
図3(a)は、リモコンまたは非常用照明装置100本体が、通常点検ボタンと放電点検ボタンの両方を備える場合のボタン操作例である。放電点検ボタンを押下することで、電池50の放電が開始される。
【0052】
一方、図3(b)および図3(c)は、コストまたはスペースの関係で、リモコンまたは非常用照明装置100本体に、放電点検ボタンを配置できなかった場合のボタン操作例である。図3(b)は、リモコンにおいて、通常点検ボタンが押下された場合に、制御部7が予め設定された検出期間をカウントする場合のボタン操作例である。制御部7は、短時間点検処理を実行しているが、カウント中に再度リモコンの通常点検ボタンが押下された場合は、短時間点検処理を放電点検処理に変更する。
【0053】
図3(c)は、非常用照明装置100において、通常点検ボタンを長押しする場合のボタン操作例である。制御部7は、通常点検ボタンが予め設定された期間T押下され続けていた場合に、短時間点検処理から放電点検処理に変更する。
【0054】
なお、非常用照明装置100本体またはリモコンに中止ボタンを配置し、途中で中断したい場合に中断できる仕様にしても良い。これにより、放電点検処理において、電池50の出力電流が閾値まで到達するのを待たずして、当該処理を終了することができる。
【0055】
このように、本開示によれば、点検動作において、電池を十分に放電させることができる非常用照明装置を提供することができる。
【符号の説明】
【0056】
1 ダイオードブリッジ、2 常用電源回路、4 電池電圧検出部、5 停電検出回路、6 非常用電源回路、7 制御部、8 報知部、10 点灯ユニット、11 コンデンサ、12 抵抗、13 コンデンサ、14 トランス、15 スイッチング素子、16 制御IC、17 抵抗、18 フォトカプラ、19 疑似停電発生回路、20 ダイオード、21 電解コンデンサ、22 抵抗、23 抵抗、24 コンデンサ、25 フォトカプラ、30 光源部、31 抵抗、32 コンデンサ、50 電池、51 抵抗、52 抵抗、53 コイル、54 ダイオード、55 スイッチング素子、56 抵抗、57 抵抗、58 コンデンサ、59 抵抗、70 放電波形、80 放電波形、100 非常用照明装置
図1
図2
図3