(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024115913
(43)【公開日】2024-08-27
(54)【発明の名称】供給装置
(51)【国際特許分類】
B65G 47/78 20060101AFI20240820BHJP
【FI】
B65G47/78 A
【審査請求】未請求
【請求項の数】5
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2023021820
(22)【出願日】2023-02-15
(71)【出願人】
【識別番号】000147833
【氏名又は名称】株式会社イシダ
(74)【代理人】
【識別番号】110001564
【氏名又は名称】フェリシテ弁理士法人
(72)【発明者】
【氏名】影山 寿晴
【テーマコード(参考)】
3F070
【Fターム(参考)】
3F070AA06
3F070BD01
3F070EB08
(57)【要約】
【課題】供給装置10と計量機構1A、1Bとの間に複雑な機構を設けることなく、設置高さを抑えた構成で、効率よく計量物を振り分けること。
【解決手段】一実施形態に係る供給装置10は、主搬送路11と分路部分12とに配置され、主搬送路11から第1搬送路12Aへの物品の供給を妨げる第1状態と、主搬送路11から第2搬送路12Bへの物品の供給を妨げる第2状態と、を切り替える遮蔽部13と、2つの組合せ計量機構1A、1Bのそれぞれに対する物品の供給状況に基づき、遮蔽部13を少なくとも第1状態又は第2状態のうちいずれかの状態に遷移させ、物品の搬送経路を切り替える制御部20と、を有する。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
隣接する2つの組合せ計量機構の各々が有する独立した2つの分散テーブル上に物品を供給する供給装置であって、
前記分散テーブルの中心を結ぶ直線と直交する方向に対して延在する主搬送路と、前記主搬送路と連続的に接続され、前記2つの分散テーブルのうちの一方の分散テーブルに前記物品を供給する第1搬送路と、前記2つの分散テーブルのうちの他方の分散テーブルに前記物品を供給する第2搬送路と、を有する搬送部と、
前記主搬送路と前記第1搬送路及び前記第2搬送路の分路部分とに配置され、前記主搬送路から前記第1搬送路への前記物品の供給を妨げる第1状態と、前記主搬送路から前記第2搬送路への前記物品の供給を妨げる第2状態と、を切り替える遮蔽部と、
前記2つの組合せ計量機構のそれぞれに対する前記物品の供給状況に基づき、前記遮蔽部を少なくとも前記第1状態又は前記第2状態のうちいずれかの状態に遷移させ、前記物品の搬送経路を切り替える制御部と、を有する供給装置。
【請求項2】
前記遮蔽部は、前記主搬送路から前記第1搬送路への前記物品の供給を妨げる第1遮蔽部と、前記主搬送路から前記第2搬送路への前記物品の供給を妨げる第2遮蔽部とを有し、
前記分路部分の中央部には、仕切り部が設けられており、
前記第1遮蔽部は、前記供給装置の側壁の一方から延びる第1アームを有し、第1軸を中心に前記第1アームが回転して前記第1アームの先端が前記仕切り部に接触することで前記主搬送路から前記第1搬送路への前記物品の供給を妨げ、
前記第2遮蔽部は、前記供給装置の側壁の他方から延びる第2アームを有し、第2軸を中心に前記第2アームが回転して前記第2アームの先端が前記仕切り部に接触することで前記主搬送路から前記第2搬送路への前記物品の供給を妨げる、請求項1に記載の供給装置。
【請求項3】
前記搬送部における搬送面は、下流に向かうにつれて前記直線の方向の幅が広くなる形状を有する、請求項1に記載の供給装置。
【請求項4】
前記搬送部及び前記側面は、金属によって形成され、
前記第1アーム及び前記第2アームは、樹脂によって形成される、請求項2に記載の供給装置。
【請求項5】
前記側面には、貫通孔が形成されており、
前記第1アーム及び前記第2アームは、前記貫通孔を通過して前記側面の外側にまで延びており、
前記第1軸及び前記第2軸は、前記側面の外側にある、請求項2に記載の供給装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、供給装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来から、1台の組合せ計量機構に対して2台の包装装置を連動させる構成、所謂、ツインレイアウトでの連動構成において、計量機構に対して計量物(物品)を供給する方法として、以下の2つの方法が知られている。
【0003】
1つ目の方法は、1つの供給装置の下に振分装置を設けて、各チャネルへの計量物の供給を制御する方法である。
【0004】
2つ目の方法は、2つの供給装置を設け、各チャネルの分散テーブルに個別に計量物を供給する方法である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、上述の1つ目の方法では、供給装置と計量機構との間に開閉ゲートにより振分ける機構を備えるため、設置高さが高くなり、レイアウト上の自由度が低いという問題点があった。
【0007】
また、上述の1つ目の方法では、計量物上に複雑な機構を配置するため、異物混入や計量物残留による衛生リスクが問題となる可能性があった。
【0008】
さらに、上述の1つ目の方法では、背面合わせのフィーダを計量機構の中央に設置し、各チャネルの分散テーブルへの計量物の供給を制御する必要があるため、機物構成が複雑になってしまうという問題点があった。
【0009】
また、上述の2つ目の方法では、複数の供給装置を準備する必要があり、且つ、主供給ラインからの分配装置も複数必要であるため、コスト高となるという問題点があった。
【0010】
そこで、本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、供給装置と計量機構との間に複雑な機構を設けることなく、設置高さを抑えた構成で、効率よく計量物を振り分けることができる供給装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0011】
一実施形態に係る供給装置は、隣接する2つの組合せ計量機構の各々が有する独立した2つの分散テーブル上に物品を供給する供給装置であって、前記分散テーブルの中心を結ぶ直線と直交する方向に対して延在する主搬送路と、前記主搬送路と連続的に接続され、前記2つの分散テーブルのうちの一方の分散テーブルに前記物品を供給する第1搬送路と、前記2つの分散テーブルのうちの他方の分散テーブルに前記物品を供給する第2搬送路と、を有する搬送部と、前記主搬送路と前記第1搬送路及び前記第2搬送路の分路部分とに配置され、前記主搬送路から前記第1搬送路への前記物品の供給を妨げる第1状態と、前記主搬送路から前記第2搬送路への前記物品の供給を妨げる第2状態と、を切り替える遮蔽部と、前記2つの組合せ計量機構のそれぞれに対する前記物品の供給状況に基づき、前記遮蔽部を少なくとも前記第1状態又は前記第2状態のうちいずれかの状態に遷移させ、前記物品の搬送経路を切り替える制御部と、を有することを要旨とする。
【発明の効果】
【0012】
本発明によれば、供給装置と計量機構との間に複雑な機構を設けることなく、設置高さを抑えた構成で、効率よく計量物を振り分けることができる供給装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【
図1】
図1は、第1実施形態に係る供給装置10及び計量機構1A、1Bを含む組合せ計量システムの全体構成の一例を説明する図である。
【
図3】
図3は、第1実施形態に係る組合せ計量システムの動作の一例を説明するフローチャートである。
【
図4】
図4は、変更例1に係る供給装置10の一例について説明するための図である。
【
図5】
図5は、変更例2に係る供給装置10の一例について説明するための図である。
【
図6】
図6は、変更例3に係る供給装置10の一例について説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることに留意すべきである。したがって、具体的な寸法等は、以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれ得る。本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
【0015】
(第1実施形態)
以下、
図1~
図3を参照して、本発明の第1実施形態に係る供給装置10及び計量機構1A、1Bを含む組合せ計量システムについて説明する。
【0016】
図1に示すように、本実施形態に係る供給装置10は、隣接する2つの組合せ計量機構1A、1Bの各々が有する独立した2つの分散テーブル2A、2B上に物品を供給する。
【0017】
図1及び
図2に示すように、本実施形態に係る供給装置10は、搬送部100と、遮断部13と、制御部20とを有する。
【0018】
図1及び
図2に示すように、搬送部100は、主搬送路11と、第1搬送路12Aと、第2搬送路12Bとを有する。
【0019】
図2に示すように、主搬送路11は、分散テーブル2A、2Bの中心3A、3Bを結ぶ直線L1と直交する方向D1に延在する。ここで、分散テーブル2A、2Bの頂点3T1、3T2は、分散テーブル2A、2Bの中心3A、3Bと一致していてもよいし、
図2に示すように、偏心していてもよい。例えば、分散テーブル2A、2Bは、加振機からの振動により供給される物品を円周方向外側へ搬送させる部材である。この場合、振動が合成されることにより、分散テーブル2A及び2Bのそれぞれにおいて、物品は円を描くように搬送される。
【0020】
第1搬送路12Aは、主搬送路11と連続的に接続され、2つの分散テーブル2A、2Bのうちの一方の分散テーブル2Aに物品を供給する。一方、第2搬送路12Bは、2つの分散テーブル2A、2Bのうちの他方の分散テーブル2Bに物品を供給する。
【0021】
図2に示すように、遮断部13は、主搬送路11と、第1搬送路12A及び第2搬送路12Bの分路部分12とに配置されている。
【0022】
また、遮断部13は、主搬送路11から第1搬送路12Aへの物品の供給を妨げる第1状態と、主搬送路11から第2搬送路12Bへの物品の供給を妨げる第2状態と、を切り替える。
【0023】
図2に示すように、本実施形態に係る供給装置10では、分路部分12の中央部に、仕切り部14が設けられていてもよい。
【0024】
また、
図1及び
図2に示すように、遮断部13は、第1遮蔽部13Aと、第2遮断部13Bとを有していてもよい。第1遮蔽部13Aは、主搬送路11から第1搬送路12Aへの物品の供給を妨げる。一方、第2遮断部13Bは、主搬送路11から第2搬送路12Bへの物品の供給を妨げる。
【0025】
具体的には、
図2に示すように、第1遮蔽部13Aは、供給装置10の側壁の一方15Aから延びる第1アームによって構成されてもよい。かかる場合、第1状態において、第1軸13AXを中心に第1アーム(第1遮断部)13Aが回転して第1アームの先端13ATが仕切り部14に接触することで主搬送路11から第1搬送路12Aへの物品の供給を妨げることができる。
【0026】
また、
図2に示すように、第2遮蔽部13Bは、供給装置10の側壁の他方15Bから延びる第2アームによって構成されてもよい。かかる場合、第2状態において、第2軸13BXを中心に第2アーム(第2遮断部)13Bが回転して第2アームの先端13BTが仕切り部14に接触することで主搬送路11から第2搬送路12Bへの物品の供給を妨げることができる。
【0027】
制御部20は、2つの組合せ計量機構1A、1Bのそれぞれに対する物品の供給状況に基づき、遮蔽部13を少なくとも第1状態又は第2状態のうちいずれかの状態に遷移させ、物品の搬送経路を切り替える。
【0028】
なお、
図2に示すように、搬送部100における搬送面は、下流に向かうにつれて直線L1の方向D2の幅が広くなる形状を有してもよい。かかる構成によれば、主搬送路11と第1搬送路11A又は第2搬送路11Bとの近傍において上流から搬送される物品が詰まることを低減でき、円滑に物品を搬送できる。
【0029】
また、本実施形態に係る供給装置10において、搬送部100及び側面15A、15Bは、ステンレス等の金属によって形成され、第1アーム(第1遮断部)13A及び第2アーム(第2遮断部)13Bは、樹脂によって形成されていてもよい。
【0030】
かかる構成によれば、物品が、搬送部100及び側面15A、15Bと、第1アーム13A及び第2アーム13Bとの間に挟まりにくくなり、主搬送路11から第1搬送路12A又は第2搬送路12Bに正確に分配できる。
【0031】
さらに、本実施形態に係る供給装置10において、
図1及び
図2に示すように、側面15A、15Bには、貫通孔15AH、15BHが形成されていてもよい。かかる場合、第1アーム13A及び第2アーム13Bは、それぞれ貫通孔15AH、15BHを通過して側面15A、15Bの外側にまで延びている。そして、第1軸13AX及び第2軸13BXは、側面15A、15Bの外側にある。かかる構成によれば、シンプルな構成にて遮断部13を構成でき、且つ、主搬送路11上を搬送する物品に対して異物が混入する現象を低減できる。
【0032】
以下、
図3を参照して、本実施形態に係る組合せ計量システムの動作の一例について説明する。
【0033】
図3に示すように、ステップS101において、各分散テーブル2A、2Bの下方に設けられている各重量検出器(図示せず)が、供給装置10から各分散テーブル2A、2B上にそれぞれ供給された物品の重量を検出する。
【0034】
ステップS102において、各重量検出器が、検出した物品の重量を制御部20に送信する。
【0035】
ステップS103において、制御部20は、2つの組合せ計量機構1A、1Bのそれぞれに対する物品の供給状況に基づき、遮蔽部13を少なくとも第1状態又は第2状態のうちいずれかの状態に遷移させ、物品の搬送経路を切り替える。
【0036】
例えば、制御部20は、第1状態において、受信した信号に基づいて、上述の物品の重量が所定閾値を超えた場合、遮蔽部13を第2状態に遷移させ、主搬送路11から第2搬送路12Bへの物品の供給を妨げ、主搬送路11から第1搬送路12Aへ物品を供給するように、第1搬送路12A及び第2搬送路12Bを制御する。
【0037】
一方、制御部20は、第2状態において、受信した信号に基づいて、上述の物品の重量が所定閾値を超えた場合、遮蔽部13を第1状態に遷移させ、主搬送路11から第1搬送路12Aへの物品の供給を妨げ、主搬送路11から第2搬送路12Bへ物品を供給するように、第1搬送路12A及び第2搬送路12Bを制御する。
【0038】
本実施形態によれば、供給装置10と計量機構1A、1Bとの間に複雑な機構を設けることなく、設置高さを抑えた構成で、効率よく計量物を振り分けることができる。
【0039】
(変更例1)
以下、本発明の変更例1について、上述の第1実施形態との相違点に着目して説明する。
【0040】
変更例1に係る供給装置10では、
図4に示すように、遮断部13は、仕切り板14の上流側の先端14Tに接続される1つのアーム13Cによって構成されてもよい。
【0041】
かかる場合、第1状態において、上述の先端14Tを中心にアーム13Cが回転してアーム13Cの先端が側壁の一方15Aに接触することで主搬送路11から第1搬送路12Aへの物品の供給を妨げることができる。
【0042】
一方、第2状態において、上述の先端14Tを中心にアーム13Cが回転してアーム13Cの先端が側壁の他方15Bに接触することで主搬送路11から第2搬送路12Bへの物品の供給を妨げることができる。
【0043】
(変更例2)
以下、本発明の変更例2について、上述の第1実施形態との相違点に着目して説明する。
【0044】
変更例2に係る供給装置10では、
図5(a)及び
図5(b)に示すように、第1遮断部13Aは、板状部材21Aによって構成され、第2遮断部13Bは、板状部材21Bによって構成されてもよい。
【0045】
ここで、板状部材21Aは、主搬送路11から第1搬送路12Aへの物品の供給を妨げる。一方、板状部材21Bは、主搬送路11から第2搬送路12Bへの物品の供給を妨げる。
【0046】
具体的には、
図5(a)及び
図5(b)に示すように、第1状態では、板状部材21Aが搬送部100の搬送面に接触し、板状部材21Bが搬送部100の搬送面から上昇することで主搬送路11から第1搬送路12Aへの物品の供給を妨げることができる。
【0047】
また、
図5(a)及び
図5(b)に示すように、第2状態では、板状部材21Bが搬送部100の搬送面に接触し、板状部材21Aが搬送部100の搬送面から上昇することで主搬送路11から第2搬送路12Bへの物品の供給を妨げることができる。
【0048】
(変更例3)
以下、本発明の変更例3について、上述の第1実施形態との相違点に着目して説明する。
【0049】
変更例3に係る供給装置10では、
図6(a)に示すように、物品が下流側の端部から分散テーブル2A、2Bに供給されないように、下流側の端部に下端壁10Tが設けられている。
【0050】
また、変更例3に係る供給装置10では、
図6(a)に示すように、かかる下端壁10Tの近傍の搬送面に貫通孔10Hが形成されている。
【0051】
図6(b)に示すように、第1遮断部13Aは、板状部材31Aによって構成され、第2遮断部13Bは、板状部材31Bによって構成されてもよい。
【0052】
ここで、板状部材31Aは、主搬送路11から第1搬送路12Aへの物品の供給を妨げる。一方、板状部材31Bは、主搬送路11から第2搬送路12Bへの物品の供給を妨げる。
【0053】
具体的には、
図6(b)に示すように、第1状態では、板状部材31Aが貫通孔10Hを覆い、板状部材31Bが上流方向に移動することで主搬送路11から第1搬送路12Aへの物品の供給を妨げることができる。かかる場合、物品は、板状部材31Bの移動により露出された貫通孔10Hの部分を介して分散テーブル2Bに供給される。
【0054】
一方、
図6(b)に示すように、第2状態では、板状部材31Bが貫通孔10Hを覆い、板状部材31Aが上流方向に移動することで主搬送路11から第2搬送路12Bへの物品の供給を妨げることができる。かかる場合、物品は、板状部材31Aの移動により露出された貫通孔10Hの部分を介して分散テーブル2Aに供給される。
【0055】
上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。したがって、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
【符号の説明】
【0056】
1A、1B…組合せ計量機構
2A、2B…分散テーブル
3A、3B…分散テーブルの中心
10…供給装置
11…主搬送路
12…分路部分
12A…第1搬送路
12B…第2搬送路
13…遮断部
13A…第1遮断部
13AX…第1軸
13B…第2遮断部
13BX…第2軸
14…仕切り部
15A、15B…側壁
15AH、15BH…貫通孔
20…制御部
21A、21B、31A、31B…板状部材
100…搬送部