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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024116516
(43)【公開日】2024-08-28
(54)【発明の名称】ワーク整列装置及びワーク整列方法
(51)【国際特許分類】
   B65G 47/08 20060101AFI20240821BHJP
   B65G 59/00 20060101ALI20240821BHJP
   B65G 47/26 20060101ALI20240821BHJP
【FI】
B65G47/08 A
B65G59/00 Z
B65G47/26
【審査請求】未請求
【請求項の数】2
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2023022184
(22)【出願日】2023-02-16
(71)【出願人】
【識別番号】000004260
【氏名又は名称】株式会社デンソー
(74)【代理人】
【識別番号】110003214
【氏名又は名称】弁理士法人服部国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】柴田 利恭
【テーマコード(参考)】
3F080
3F081
【Fターム(参考)】
3F080AA01
3F080BA01
3F080BA02
3F080BC01
3F080BC03
3F080BD12
3F080BF07
3F080CE03
3F080DA01
3F080FB01
3F081AA01
3F081BA01
3F081BC01
3F081BF01
3F081BF06
3F081CC08
3F081CE01
3F081CE13
(57)【要約】
【課題】多数個取り方式によるワーク箱詰め作業の高速化が可能なワーク整列装置及びワーク整列方法を提供する。
【解決手段】本発明のワーク整列方法は、相反する側に平行な二面を有する複数のワーク7を整列させ、通い箱8の仕切られた受け部81に一括挿入するワーク整列方法であって、搬入ステップS1と、整列ステップS2と、配列ステップS3とを含む。整列ステップS2は、受取ステップS21と、固定ステップS22と、待機ステップS23とを更に含み、受取ステップS21、固定ステップS22及び待機ステップS23を一個のワークごとに行う。
【選択図】図11
【特許請求の範囲】
【請求項1】
相反する側に平行な二面を有する複数のワーク(7)を整列させ、通い箱(8)の仕切られた受け部(82)に一括挿入するワーク整列装置であって、
ワークを一個ずつ高所から低所に滑走させるスロープ(12)を有し、複数のワークを一列に並べて前進させ、前記スロープの高所側に押し出すコンベア(1)と、
前記スロープの低所側でワークを一個ずつ受取り、複数のワークを等間隔に整列させる整列装置(2)と、
整列した前記複数のワークを一括把持し、前記通い箱の前記受け部に一括挿入する配列装置(3)と、
を備え、
前記整列装置は、ワーク受取前に進入口を拡げ、ワーク受取後にワークを押えて固定する押え板(22)と、ワークを押えるように前記押え板を付勢するスプリング(23)と、前記押え板を動かして前記進入口を拡げるカム機構(24)とを一個のワークごとに有し、ワーク受取後にワークをスライドして待機させるワーク整列装置。
【請求項2】
相反する側に平行な二面を有する複数のワーク(7)を整列させ、通い箱(8)の仕切られた受け部(82)に一括挿入するワーク整列方法であって、
ワークを一個ずつ高所から低所に滑走させるスロープ(12)を有するコンベア(1)が、複数のワークを一列に並べて前進させ、前記スロープの高所側に押し出す搬入ステップ(S1)と、
整列装置(2)が前記スロープの低所側でワークを一個ずつ受取り、複数のワークを等間隔に整列させる整列ステップ(S2)と、
整列した前記複数のワークを、配列装置(3)が一括把持し、前記通い箱の前記受け部に一括挿入する配列ステップ(S3)と、
を含み、
前記整列ステップは、前記整列装置のカム機構(24)がワーク受取前に押え板(22)を動かして進入口を拡げ、ワークを受取る受取ステップ(S21)と、前記押え板がスプリング(23)によりワーク受取後にワークを押えて固定する固定ステップ(S22)と、前記整列装置がワーク受取後にワークをスライドして待機させる待機ステップ(S23)とを含み、前記受取ステップ、前記固定ステップ及び前記待機ステップを一個のワークごとに行うワーク整列方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ワーク整列装置及びワーク整列方法に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、さまざまなワーク整列装置及びワーク整列方法が知られている。例えば、特許文献1の多関節ロボットは、把持したワークを360°全方向に姿勢変換させ、次工程に引き渡すことができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2000-176867号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
クラッチプレス工程では従来、ロボットやアクチュエータによるワーク箱詰めを行っている。このとき、クラッチプレートは一個当たりのワーク重量が大きく、また一個ずつワークの向きを調整して移動させる必要があるため、工数を要する作業となる。このため、ワーク箱詰め作業の高速化が求められている。
【0005】
しかし、ワーク一個取り方式では、高速化しようとするとロボットやアクチュエータに過大な負荷がかかるため、高速動作化が難しかった。また、ワーク多数個取り方式では、通い箱の仕切り板の間隔に合わせて挿入する必要があるが、ロボットやアクチュエータでは、複数のワークをまとめて又は重ねて挿入することが難しかった。
【0006】
本発明の目的は、上記の課題に鑑み、多数個取り方式によるワーク箱詰め作業の高速化が可能なワーク整列装置及びワーク整列方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
<第1態様>
本発明の第1態様は、相反する側に平行な二面を有する複数のワーク(7)を整列させ、通い箱(8)の仕切られた受け部(82)に一括挿入するワーク整列装置であって、コンベア(1)と、整列装置(2)と、配列装置(3)とを備える。
【0008】
コンベアは、ワークを一個ずつ高所から低所に滑走させるスロープ(12)を有し、複数のワークを一列に並べて前進させ、スロープの高所側に押し出す。整列装置は、スロープの低所側でワークを一個ずつ受取り、複数のワークを等間隔に整列させる。配列装置は、整列した複数のワークを一括把持し、通い箱の受け部に一括挿入する。
【0009】
整列装置は、押え板(22)と、スプリング(23)と、カム機構(24)とを一個のワークごとに有し、ワーク受取後にワークをスライドして待機させる。押え板は、ワーク受取前に進入口を拡げ、ワーク受取後にワークを押えて固定する。スプリングは、ワークを押えるように押え板を付勢する。カム機構は、押え板を動かして進入口を拡げる。
【0010】
<第2態様>
本発明の第2態様は、相反する側に平行な二面を有する複数のワーク(7)を整列させ、通い箱(8)の仕切られた受け部(82)に一括挿入するワーク整列方法であって、搬入ステップ(S1)と、整列ステップ(S2)と、配列ステップ(S3)とを含む。
【0011】
搬入ステップでは、ワークを一個ずつ高所から低所に滑走させるスロープ(12)を有するコンベア(1)が、複数のワークを一列に並べて前進させ、スロープの高所側に押し出す。整列ステップでは、整列装置(2)がスロープの低所側でワークを一個ずつ受取り、複数のワークを等間隔に整列させる。配列ステップでは、整列した複数のワークを、配列装置(3)が一括把持し、通い箱の受け部に一括挿入する。
【0012】
整列ステップは、受取ステップ(S21)と、固定ステップ(S22)と、待機ステップ(S23)とを含む。受取ステップ、固定ステップ及び待機ステップは一個のワークごとに行われる。受取ステップでは、整列装置のカム機構(24)がワーク受取前に押え板(22)を動かして進入口を拡げ、ワークを受取る。固定ステップでは、押え板がスプリング(23)によりワーク受取後にワークを押えて固定する。待機ステップでは、整列装置がワーク受取後にワークをスライドして待機させる。
【0013】
以上の構成により、本発明のワーク整列装置及びワーク整列方法では、複数のワークを等間隔に整列させ、また整列させたまま一括して箱詰めすることが可能となるため、多数個取り方式によるワーク箱詰め作業の高速化が可能である。
【図面の簡単な説明】
【0014】
図1】一実施形態のワーク整列装置の斜視図。
図2】一実施形態の(a)ワークの斜視図、(b)通い箱とワーク一括挿入のイメージを示す斜視図。
図3】一実施形態のコンベアから整列装置へのワーク移動の態様を示す斜視図。
図4】一実施形態の整列装置のワーク整列前の態様を示す側面図。
図5】一実施形態の整列装置のワーク受取準備の態様を示す側面図。
図6】一実施形態の整列装置のワーク受取の態様を示す側面図。
図7】一実施形態の整列装置のワーク固定(位置決め)の態様を示す側面図。
図8】一実施形態の整列装置のワーク整列の態様を示す側面図。
図9】一実施形態の配列装置のワーク群ピックアップの態様を示す斜視図。
図10】一実施形態の配列装置のワーク一括挿入の態様を示す斜視図。
図11】一実施形態のワーク整列方法のフローチャート。
【発明を実施するための形態】
【0015】
以下では、一実施形態のワーク整列装置及びワーク整列方法を図面に基づいて説明する。
【0016】
<一実施形態>
一実施形態は、相反する側に平行な二面を有する複数のワーク7を整列させ、通い箱8の仕切り板81によって仕切られた受け部82に一括挿入するワーク整列装置であって、コンベア1、整列装置2、配列装置3を備える。
【0017】
図1に、一実施形態のワーク整列装置の全体像を示す。ワーク7は、ワーク整列装置の働きにより、コンベア1から整列装置2に受け渡され、配列装置3によって通い箱8に一括挿入されることになる。
【0018】
コンベア1は、搬送路11、スロープ12を有する。搬送路11は、前工程から供給された複数のワーク7を搬送し、最先部にワーク7の進行を阻止する搬送路ワークストッパ111を有する。スロープ12は、搬送路11と整列装置2との接続点に位置し、搬送路11からワーク7を受け取り、整列装置2に引き渡す。またスロープ12は高所側でワーク7の低所側への滑走を阻止するスロープワークストッパ121を有する。
【0019】
コンベア1は、搬送路11上で、複数のワーク7を一列に並べて前進させ、スロープ12の高所側に押し出す。ワーク7側からみると、ワーク7は前工程から搬入されて搬送路11に進入し、ワーク進行方向7Dに沿って搬送路11上を進み、搬送路11の最先部に到達し、搬送路ワークストッパ111に進路をブロックされる。
【0020】
搬送路ワークストッパ111は、スロープ12がワーク7を受け入れ可能となって、ワーク7をスロープ12の高所側に押し出すタイミングになると、上方にスライドして進路のブロック状態を解除する。これにより、ワーク7は搬送路11によってスロープ12の高所側に押し出される。
【0021】
スロープ12の高所側に押し出されたワーク7は、スロープワークストッパ121によって滑走しないように再度進路をブロックされ、整列装置2がワーク7を受け取り可能になるまでスロープ12の高所側で待機する。
【0022】
整列装置2がワーク7を受け取り可能になると、スロープワークストッパ121が上昇方向121D(図6)に沿って上方にスライドして進路のブロック状態を解除する。これによりワーク7がスロープ12上を高所から低所に滑走し、整列装置2が滑走してきたワーク7を受け取る。
【0023】
整列装置2は、後述のように、スロープ12の低所側でワーク7を一個ずつ受取り、複数のワークを等間隔に整列させ、配列装置3が把持可能にする。配列装置3は、本実施形態ではロボット3であり、整列装置2上に並んだワーク群を、アーム31により一括把持し、通い箱8の受け部82に挿入する。
【0024】
図2に、一実施形態のワーク7と通い箱8を示す。図2(a)に示すように、本実施形態のワーク7はクラッチロータの略円盤状ワークを想定したものである。また、本実施形態のワーク整列装置は、通い箱8に収納して別の工場や製造ラインに搬送する用途を想定したものである。
【0025】
図2(b)に示すように、通い箱8には仕切り板81が嵌め込まれ、仕切り板81は5個ずつ2列に並んだ受け部82を形成している。5個のワーク7からなるワーク群は、後述するように、ロボット3のアーム31によりまとめて把持され、ワーク挿入方向8Dに沿って通い箱8に挿入され、収納される。
【0026】
図3に、コンベア1の搬送路11から整列装置2へのワーク移動の態様を示す。また、図4~8に、整列装置2によるワーク受取~整列までの一連の動作を示す。整列装置2は固定板21、押え板22、スプリング23、カム機構24、軌道25、駆動装置26を有する。このうち固定板21、押え板22、スプリング23、カム機構24は、ワーク7を固定して保持するための構成であり、以下では整列ユニットという。駆動装置26は、軌道25上に固定された整列ユニットを駆動方向2Dに沿って駆動して搬送する。
【0027】
整列装置2は、固定板21、押え板22、スプリング23、カム機構24を含む整列ユニットを一個のワーク7ごとに有する。よって本実施形態の整列装置2は、5個の整列ユニットを有する。整列装置2の5個の整列ユニットは、スロープ12からワーク7をそれぞれ受け取り、ワーク7をスライド搬送して整列したワーク群とし、配列装置3としてのロボット3のアーム31が把持可能な状態で待機させる。
【0028】
固定板21は、ワーク7を受け止める部材であり、ワーク7の位置を規定する。押え板22は、ワーク7受取前に進入口20を拡げる向きに動き、ワーク7受取後には逆向きに固定板21に向かって動いて進入口20を狭め、ワーク7を押え込んで固定する。スプリング23は、常にワーク7を押えるように押え板22を付勢する。カム機構24はその外縁部に沿って押え板22を動かし、押え板22がスプリング23の付勢力に抗して進入口20を拡げ、またスプリング23の付勢力によって元の位置に戻るように駆動する。
【0029】
図4~8を参照する。図4は、ワーク整列作業前の状態である。5組の整列ユニットのうちの第1、第2の整列ユニットが軌道25の下側で待機している。続いて、図5のように、駆動装置26が駆動方向2Dに沿って第1の整列ユニットをせり上げるように駆動すると、押え板22がカム機構24によって動かされ、固定板21と押え板22を連結しているスプリング23を伸ばしながらワーク7の進入口20を拡げる。このとき、拡大しつつある進入口20は、整列装置2のスロープ12の低所側に接近する。
【0030】
このタイミングに同期して、スロープワークストッパ121は上昇方向121Dに沿って上方にスライドし、ワーク7にスロープ12を滑走させ(ワーク7を落下させ)、進入口20から整列ユニットに滑り込ませる。整列ユニットは進入口20から滑り込んだワーク7を受け止めながら、駆動装置26に駆動されて駆動方向2Dに沿って搬送され続ける(図6~7)。なお、スロープワークストッパ121は、ワーク7を滑走させた後、下降して元の位置に復帰し、コンベア1の搬送路ワークストッパ111から次のワーク7が供給されるのを待つ。
【0031】
上述のように、ワーク7を受け取って駆動装置26により、軌道25の上方に搬送された整列ユニットは、スプリング23の付勢力により押え板22が進入口20を狭め、受け取ったワーク7を固定板21に押さえ付けて固定する(図7)。以上の動作を、5個の整列ユニットが次々に繰り返す。図8のように、ワーク7を固定した5個の整列ユニットが軌道25の上側に揃うと、そのワーク群はロボット3のアーム31が届く位置まで搬送され、ロボット3によるピックアップまで待機する。
【0032】
図9~10に、配列装置3の構成を示す。配列装置3はロボット3であり、整列装置2が5個ずつ等間隔かつ同じ向きに並べたワーク群を一括把持可能に設けられたアーム31を有する。アーム31は、サブアームを5個有する。これら5個のサブアームは互いに協調して動作するように制御されており、それぞれワーク7を把持する。このとき、通い箱8の受け部82に応じてワーク7同士の間隔を調整し、一括挿入する(図10)。
【0033】
図11に、本実施形態によるワーク整列方法のフローチャートを示す。ワーク整列方法は、相反する側に平行な二面を有する複数のワーク7を整列させ、通い箱8の仕切られた受け部82に一括挿入するものであり、搬入ステップS1、整列ステップS2、配列ステップS3を含む。
【0034】
搬入ステップS1では、ワーク7を一個ずつ高所から低所に滑走させるスロープ12を有するコンベア1が、複数のワーク7を一列に並べて前進させ、スロープ12の高所側に押し出す。整列ステップS2では、整列装置2がスロープ12の低所側でワーク7を一個ずつ受取り、複数のワーク(本実施形態では5個)を等間隔に整列させる。配列ステップS3では、整列したワーク群を、配列装置3が一括把持し、通い箱8の受け部82に一括挿入する。
【0035】
整列ステップS2は、受取ステップS21と、固定ステップS22と、待機ステップS23とを含む。受取ステップS21、固定ステップS22、待機ステップS23は、一個のワーク7ごとに行われる。受取ステップS21では、整列装置2のカム機構24がワーク受取前に押え板22を動かして進入口20を拡げ、ワーク7を受取る。固定ステップS22では、押え板22がスプリング23によりワーク受取後にワーク7を押えて固定する。待機ステップS23では、整列装置2がワーク受取後に軌道25上でワーク7をスライドし、ワーク群ごとに待機させる。
【0036】
以上の構成により、本実施形態のワーク整列装置及びワーク整列方法は、複数のワークを等間隔に整列させ、また整列させたまま一括して箱詰めすることが可能となるため、多数個取りによるワーク箱詰め作業の高速化が可能である。
【0037】
<他の実施形態>
上述の実施形態では、クラッチプレス工程におけるクラッチプレートをワークに想定した例を紹介した。しかし、ワークは上述の例に限られず、相反する側に平行な二面を有するワークであれば、同様に適用可能である。
【0038】
このように、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施可能である。
【符号の説明】
【0039】
1 コンベア、12 スロープ、2 整列装置、22 押え板、23 スプリング
24 カム機構、3 配列装置、7 ワーク、8 通い箱、82 受け部
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11