(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024117675
(43)【公開日】2024-08-29
(54)【発明の名称】舞茸甘露煮スウィーツ、シメジ花林糖。
(51)【国際特許分類】
A23G 3/34 20060101AFI20240822BHJP
A23L 19/00 20160101ALI20240822BHJP
【FI】
A23G3/34 109
A23L19/00 101
【審査請求】未請求
【請求項の数】8
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2023036032
(22)【出願日】2023-02-17
(71)【出願人】
【識別番号】599068533
【氏名又は名称】楠見 俊雄
(72)【発明者】
【氏名】楠見 俊雄
【テーマコード(参考)】
4B014
4B016
【Fターム(参考)】
4B014GB10
4B014GG18
4B014GK03
4B014GL10
4B014GP19
4B014GP20
4B014GP22
4B016LE03
4B016LG14
4B016LK08
4B016LP06
4B016LP08
4B016LP10
(57)【要約】 (修正有)
【課題】キノコ栽培の夏季の需要の減少に、および生産能力維持に対応するためのキノコを加工したスイーツを提供する。
【解決手段】舞茸を、そのまま丸ごと甘く砂糖、水飴等で甘露煮にし、熱風で乾燥し、しっとりと仕上がった所でフォンデュ砂糖を掛け、上部を白く雪が掛かっている様に仕上げたスウィーツとする。シメジを甘露煮にして乾燥させ、砂糖で搦め固めた花林糖菓子とする。
【選択図】なし
【特許請求の範囲】
【請求項1】
舞茸を、そのまま丸ごと甘く砂糖、水飴等で甘露煮にし、熱風で乾燥し、しっとりと仕上がった所でフォンデュ砂糖を掛け、上部を白く雪が掛かっている様に仕上げたスウィーツである。
【請求項2】
舞茸を同じ手法、技術で仕上げ粗目糖が塗し仕上げた舞茸スウィーツである。
【請求項3】
舞茸を甘露煮にし、熱風で乾燥させ抹茶を上から塗した物である。
【請求項4】
舞茸を黒糖で煮、熱風でしっとり乾燥させ仕上げに黒糖、黒蜜を掛け仕上げた物である。
【請求項5】
シメジを甘露煮にして乾燥させ、砂糖で搦め固めた花林糖菓子である。
【請求項6】
ほぐした舞茸を一辺にし、黒砂糖で煮詰め乾燥させて花林糖にした物である。
【請求項7】
シメジを一本一本ほぐしたシメジを、黒砂糖で煮詰めて乾燥させた花林糖である。
【請求項8】
エノキ茸を赤唐辛子で煮てカプサイシンの辛味の味にしたおつまみである。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
舞茸生産業者の夏季の需要の落込みに対し、別の舞茸の開発で考案した舞茸スウィーツと花林糖である。
【背景技術】
【0002】
舞茸に新分野の開拓を求め、地方で活躍し成功しているキノコ栽培の夏季の需要の減少に生産能力維持に舞茸の新たな商品として、スウィーツと花林糖を考案開発した物である。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
舞茸を丸ごと甘露煮にして乾燥させ、上部をデコレーションした舞茸スウィーツと舞茸をほぐし、ひと房にした物とシメジを一本一本にしたシメジを砂糖で煮詰めて花林糖にした物である。
【課題を解決するための手段】
【0004】
舞茸は丸ごと加工したスウィーツと一辺ごとにほぐした物は、花林糖にし、シメジも一本一本ほぐし花林糖にした物である。
【発明の効果】
【0005】
舞茸のスウィーツ。シメジ、舞茸花林糖は、異業種からの、まさかのスウィーツで注目の的であった。美味しく食べられたので、今後、土産品として発展する物である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
地方、ローカル、商品として地方産のイノベーションの良いモデルとして、土産として貢献出来る物である。
【実施例0007】
誰もが農産品であるキノコが、スウィーツ、花林糖に成って地方産業のイノベーションで貢献するとは思いもしない出来事であったのである。