(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024118384
(43)【公開日】2024-08-30
(54)【発明の名称】フリガナ付き書面直接デジタル化エラー検索減少検索方法
(51)【国際特許分類】
G06F 40/12 20200101AFI20240823BHJP
【FI】
G06F40/12
【審査請求】有
【請求項の数】2
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2023036959
(22)【出願日】2023-02-20
(71)【出願人】
【識別番号】599020232
【氏名又は名称】近藤 猛
(72)【発明者】
【氏名】近藤 猛
【テーマコード(参考)】
5B109
【Fターム(参考)】
5B109KC06
(57)【要約】 (修正有)
【課題】片仮名・平仮名・漢字のエラー検索発生を減少させるフリガナ付き書面直接デジタル化エラー検索減少検索方法を提供する。
【解決手段】方法は、あいうえお順列連続記載ローマ字フリガナ表記載は、先頭文字のアルファベッドを大文字とし、先頭文字以外は小文字とし、片仮名・平仮名の区別方法に、片仮名発音表記のローマ字右後部に小文字xを追加記載して平仮名指示表現させ、直音・濁音・半濁音・拗音・促音・撥音込みの、あいうえお順列連続記載ローマ字文字列方法とさせた、あいうえお順列連続記載ローマ字フリガナ表を作成させ、このローマ字フリガナ表から、フリガナ付き書面内記号表示のフリガナ部は、そのまま同記号表示とし、また、漢字以外もローマ字フリガナしたフリガナ付き書面とさせ、その連続ローマ字フリガナのアンダーバーの記載を片仮名・平仮名・記号以外に記載し、前字アンダーバーの右端を少しカットして、単文字毎発音を判別させる。
【選択図】
図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
一発音毎に先頭文字のアルファベッドを大文字とし、また、先頭文字以外は小文字とし、片仮名・平仮名の区別方法に、片仮名発音表記のローマ字右後部に小文字xを追加記載して平仮名指示表現させ、直音・濁音・半濁音・拗音・促音・撥音込みの、あいうえお順列連続記載ローマ字文字列表方法
【請求項2】
フリガナ付き書面のフリガナ部と同位置の記号表示のフリガナ部は、そのまま同記号表示とし、また、漢字と漢字以外のふりがな部は、請求項1の、あいうえお順列連続記載ローマ字文字列表方法の一発音ごとから、フリガナ部位置に記載させ、ローマ字フリガナのアンダーバーの記載を片仮名・平仮名・記号以外に記載し、前字アンダーバーの右端を少しカットして、単文字毎が判別できる様にしたフリガナ付き書面方法
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この検索方法は、フリガナ付き書面直接デジタル化エラー検索減少検索方法に関する。
【背景技術】
【0002】
従来の書面直接デジタル化検索過程では、エラー検索発生が無ではなかった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
そこで、この書面直接デジタル化検索方法は、別方向からの検索追加で片仮名・平仮名・漢字のエラー検索発生を減少させる事を課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
以上の課題を解決するために、直音・濁音・半濁音・拗音・促音・撥音込みの、あいうえお順列連続記載ローマ字フリガナ表記載は、一発音毎に先頭文字のアルファベッドを大文字とし、また、先頭文字以外は小文字とし、片仮名・平仮名の区別方法に、片仮名発音表記のローマ字右後部に小文字xを追加記載して平仮名指示表現させ、直音・濁音・半濁音・拗音・促音・撥音込みの、あいうえお順列連続記載ローマ字文字列方法とさせた、直音・濁音・半濁音・拗音・促音・撥音込みの、あいうえお順列連続記載ローマ字フリガナ表を作成させ、このローマ字フリガナ表からフリガナを記載する際、フリガナ付き書面内記号表示のフリガナ部は、そのまま同記号表示とし、また、漢字以外もローマ字フリガナしたフリガナ付き書面とさせ、その連続ローマ字フリガナのアンダーバーの記載を片仮名・平仮名・記号以外に記載し、前字アンダーバーの右端を少しカットして、単文字毎発音が判別できる様にさせる。
【発明の効果】
【0005】
この直音・濁音・半濁音・拗音・促音・撥音込みの、あいうえお順列連続記載ローマ字フリガナ表は、一発音毎に先頭文字のアルファベッドを大文字とし、また、先頭文字以外は小文字とした事により、連続ローマ字表記でも読み間違い発生させないで、読み上げが可能に成るローマ字表記に成るので、これを採用したフリガナ付き書面のフリガナだけ発音すれば、だれでも初見で読めてしまうフリガナ付き書面方法と成る。
【0006】
この直音・濁音・半濁音・拗音・促音・撥音込みの、あいうえお順列連続記載ローマ字フリガナ表からフリガナを記載する際、フリガナ付き書面内記号表示のフリガナ部は、そのまま同記号表示とし、また、漢字以外もローマ字フリガナしたフリガナ付き書面とさせ、その連続ローマ字フリガナのアンダーバーの記載を片仮名・平仮名・記号以外に記載し、前字アンダーバーの右端を少しカットして、単文字毎発音が判別できる様にさた事で、フリガナからの発音検索が加算される事に成るので、書面文字から直接デジタル変換でのデジタル文章作成の文章エラーを減少させる事が可能に成り、フリガナ付き書面直接デジタル化エラー検索減少検索方法と成る。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【
図1】 請求項1での、一発音毎に先頭文字のアルファベッドを大文字とし、また、先頭文字以外は小文字とし、片仮名・平仮名の区別方法に、片仮名発音表記のローマ字右後部に小文字xを追加記載して平仮名指示表現させ、直音・濁音・半濁音・拗音・促音・撥音込みの、あいうえお順列連続記載ローマ字文字列表方法図
【
図2】 請求項2での、【1】【2】【3】のローマ字フリガナのアンダーバーの記載を片仮名・平仮名・記号以外に記載し、前字アンダーバーの右端を少しカットして、単文字毎が判別できる様にし、また、【4】は舌ビラの細かい表現は出来ないが、おおよその発音に成る英語発音をフリガナにした、間違い読み回避可能な連続フリガナ方法図
【発明を実施するための形態】
【0008】
フリガナ付き書面直接デジタル化エラー検索減少検索方法の形態は、一発音毎に先頭文字のアルファベッドを大文字とし、また、先頭文字以外は小文字とし、片仮名・平仮名の区別方法に、片仮名発音表記のローマ字右後部に小文字xを追加記載して平仮名指示表現させ、直音・濁音・半濁音・拗音・促音・撥音込みの、あいうえお順列連続記載ローマ字文字列方法とさせた、直音・濁音・半濁音・拗音・促音・撥音込みの、あいうえお順列連続記載ローマ字フリガナ表を作成させ、このローマ字フリガナ表から、日本語書面内記号表示のフリガナ部は、そのまま同記号表示とし、また、漢字以外もローマ字フリガナしたフリガナ付き書面とさせ、その連続ローマ字フリガナのアンダーバーの記載を片仮名・平仮名・記号以外に記載し、前字アンダーバーの右端を少しカットして、単文字毎発音が判別できる様にさせた連続ローマ字フリガナしたフリガナ付き書面とした形態とさせる。
【手続補正書】
【提出日】2023-06-30
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正の内容】