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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024011928
(43)【公開日】2024-01-25
(54)【発明の名称】キャビネット
(51)【国際特許分類】
   A47G 29/14 20060101AFI20240118BHJP
   A47B 55/00 20060101ALI20240118BHJP
   A47G 29/12 20060101ALI20240118BHJP
【FI】
A47G29/14
A47B55/00
A47G29/12 Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】3
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022114283
(22)【出願日】2022-07-15
(71)【出願人】
【識別番号】000124591
【氏名又は名称】河村電器産業株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100078721
【弁理士】
【氏名又は名称】石田 喜樹
(74)【代理人】
【識別番号】100121142
【弁理士】
【氏名又は名称】上田 恭一
(74)【代理人】
【識別番号】100124420
【弁理士】
【氏名又は名称】園田 清隆
(72)【発明者】
【氏名】山田 一輝
【テーマコード(参考)】
3B067
3K100
【Fターム(参考)】
3B067AA01
3B067AA08
3B067DA03
3B067EA02
3K100CA06
3K100CA26
(57)【要約】
【課題】天板部材の構造が簡素である上、連結部を設けたとしても十分な強度を有するキャビネットを提供する。
【解決手段】箱本体4における左右両側面の前端に、箱本体4の内側へ折り曲げられてなる前板部11、11が設けられているとともに、箱本体4における側面及び背面の上下両端に、箱本体4の内側に折り曲げられてなる上連結片8及び下連結片10が設けられている。また、各前板部11の上端と上連結片8との間に、天板部材5を差し込み可能な上隙間13が夫々設けられているとともに、各前板部11の下端と下連結片10との間に、底板部材6を差し込み可能な下隙間14が夫々設けられている。そして、天板部材5は上隙間13から箱本体4内へ差し込まれた状態で、底板部材6は下隙間14から箱本体4内へ差し込まれた状態で夫々取り付けられている。
【選択図】図3
【特許請求の範囲】
【請求項1】
左右の側面、及び背面を有して、上面、前面、及び下面に開口する箱本体と、
前記箱本体に取り付けられ、前記箱本体の上面開口を閉塞する天板部材と、
前記箱本体に取り付けられ、前記箱本体の下面開口を閉塞する底板部材とを備えたキャビネットであって、
前記箱本体における左右両前記側面の前端に、前記箱本体の内側へ折り曲げられてなる前板部が夫々設けられているとともに、
前記箱本体における前記側面及び前記背面の上下両端に、前記箱本体の内側に折り曲げられてなる舌片が夫々設けられており、
さらに、前記前板部の上端と前記箱本体の上面側の前記舌片との間に、前記天板部材を差し込み可能な隙間が設けられているとともに、
前記前板部の下端と前記箱本体の下面側の前記舌片との間に、前記底板部材を差し込み可能な隙間が設けられており、
前記天板部材及び前記底板部材は、対応する前記隙間から差し込まれた状態で前記箱本体に取り付けられていることを特徴とするキャビネット。
【請求項2】
前記箱本体の上面側の前記舌片と、前記箱本体の下面側の前記舌片と、前記天板部材における前記舌片と上下で重なる箇所と、前記底板部材における前記舌片と上下で重なる箇所とに、上下に積み重ねられた2つのキャビネットを連結するための連結部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のキャビネット。
【請求項3】
前記底板部材の前端に、上方へ折り曲げられた下前板部が設けられており、
前記底板部材は、前記下前板部の左右両端を左右の前記前板部の前面に当接させた状態で前記箱本体に取り付けられているとともに、
前記下前板部の左右両端の上縁に、左右方向で外側へ向かって下降傾斜する排水部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のキャビネット。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、たとえば荷物受取ボックス等として使用されるキャビネットに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、たとえば荷物受取ボックス等のキャビネットとしては、たとえば特許文献1に記載されているようなものがある。特許文献1に記載のキャビネットでは、上面に開口する箱本体に対して、上面の開口を塞ぐように天板部材を取り付けることにより、前面に開口する本体を構成している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2001-16712号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載のキャビネットでは、前後左右の四辺を折り曲げて天板部材を形成するため、天板部材に係る曲げ精度が乏しいとキャビネットに歪みが生じやすくなる一方、曲げ精度に高い精度を求めるとコスト高を招くという問題がある。
また、上下方向に複数のキャビネットを積み上げて使用することも考えられる。そのため、上下で隣り合うキャビネット同士を連結するためのボルト孔等の連結部をキャビネットの上面や下面に設けることになるが、そのような連結部を設けることでキャビネットの強度低下が懸念される。
【0005】
そこで、本発明は、上記問題に鑑みなされたものであって、天板部材の構造が簡素である上、連結部を設けたとしても十分な強度を有するキャビネットを提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、左右の側面、及び背面を有して、上面、前面、及び下面に開口する箱本体と、前記箱本体に取り付けられ、前記箱本体の上面開口を閉塞する天板部材と、前記箱本体に取り付けられ、前記箱本体の下面開口を閉塞する底板部材とを備えたキャビネットであって、前記箱本体における左右両前記側面の前端に、前記箱本体の内側へ折り曲げられてなる前板部が夫々設けられているとともに、前記箱本体における前記側面及び前記背面の上下両端に、前記箱本体の内側に折り曲げられてなる舌片が夫々設けられており、さらに、前記前板部の上端と前記箱本体の上面側の前記舌片との間に、前記天板部材を差し込み可能な隙間が設けられているとともに、前記前板部の下端と前記箱本体の下面側の前記舌片との間に、前記底板部材を差し込み可能な隙間が設けられており、前記天板部材及び前記底板部材は、対応する前記隙間から差し込まれた状態で前記箱本体に取り付けられていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記箱本体の上面側の前記舌片と、前記箱本体の下面側の前記舌片と、前記天板部材における前記舌片と上下で重なる箇所と、前記底板部材における前記舌片と上下で重なる箇所とに、上下に積み重ねられた2つのキャビネットを連結するための連結部が設けられていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、前記底板部材の前端に、上方へ折り曲げられた下前板部が設けられており、前記底板部材は、前記下前板部の左右両端を左右の前記前板部の前面に当接させた状態で前記箱本体に取り付けられているとともに、前記下前板部の左右両端の上縁に、左右方向で外側へ向かって下降傾斜する排水部が設けられていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、箱本体における左右両側面の前端に、箱本体の内側へ折り曲げられてなる前板部が夫々設けられているとともに、箱本体における側面及び背面の上下両端に、箱本体の内側に折り曲げられてなる舌片が夫々設けられており、さらに、前板部の上端と箱本体の上面側の舌片との間に、天板部材を差し込み可能な隙間が設けられているとともに、前板部の下端と箱本体の下面側の舌片との間に、底板部材を差し込み可能な隙間が設けられており、天板部材及び底板部材は、対応する隙間から差し込まれた状態で箱本体に取り付けられている。したがって、従来よりも天板部材等の構造を簡素化することができ、製造コストを抑えつつ歪みの生じにくいキャビネットとすることができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、箱本体の上面側の舌片と、箱本体の下面側の舌片と、天板部材における舌片と上下で重なる箇所と、底板部材における舌片と上下で重なる箇所とに、上下に積み重ねられた2つのキャビネットを連結するための連結部が設けられている。すなわち、二重構造となっている箇所に連結部が設けられているため、連結部が設けられているにもかかわらず、十分な強度を有するキャビネットとすることができる。
さらに、請求項3に記載の発明によれば、底板部材の前端に、上方へ折り曲げられた下前板部が設けられており、底板部材は、下前板部の左右両端を左右の前板部の前面に当接させた状態で箱本体に取り付けられているとともに、下前板部の左右両端の上縁に、左右方向で外側へ向かって下降傾斜する排水部が設けられている。したがって、前板部の表面を流下して下前板部の上縁に到達した水滴が、そのまま下前板部の上縁に留まることなく流れ落ちることになるため、底板部材の防錆性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】架台上に設置されたキャビネットを示した斜視説明図である。
図2】キャビネットの本体を示した斜視説明図である。
図3】本体を分解した状態を示した斜視説明図である。
図4】箱本体の前側の右上端部を拡大して示した説明図である。
図5】箱本体の前側の右下端部を拡大して示した説明図である。
図6図2中の領域Aを拡大して示した説明図である。
図7】領域Aに係る部分でのキャビネットの鉛直断面を示した説明図である。
図8】2つのキャビネットを上下に積み重ねて使用する状態を示した説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の一実施形態となるキャビネットについて、図面にもとづき詳細に説明する。
【0010】
図1は、架台30上に設置されたキャビネット1を示した斜視説明図である。図2は、キャビネット1の本体2を示した斜視説明図である。図3は、本体2を分解した状態を示した斜視説明図である。図4は、箱本体4の前側の右上端部を拡大して示した説明図である。図5は、箱本体4の前側の右下端部を拡大して示した説明図である。図6は、図2中の領域Aを拡大して示した説明図である。図7は、領域Aに係る部分でのキャビネット1の鉛直断面を示した説明図である。図8は、2つのキャビネット1、1を上下に積み重ねて使用する状態を示した説明図である。
【0011】
キャビネット1は、たとえば荷物受取ボックスとして使用されるもので、前面に開口する方体箱状の本体2と、本体2の前面開口を開閉する扉体3とを備えている。また、本体2は、左右の側面及び背面を有する箱本体4と、箱本体4に取り付けられる天板部材5と、箱本体4に取り付けられる底板部材6とを備えている。箱本体4は、上面視で前方に開口するコ字状に金属板を折り曲げることで、左右の側面及び背面を成形してなる。また、両側面及び背面の上端は、箱本体4の内側へ折り曲げられている。この上側の折り曲げ部には、上ボルト孔7、7・・が穿設されていて、2つのキャビネット1、1を上下方向に積み重ねた際にキャビネット1、1同士をボルト(図示せず)によって連結するための上連結片8とされている。一方、箱本体4の両側面及び背面の下端も、上端同様に箱本体4の内側へ折り曲げられているとともに、上ボルト孔7、7・・と同じ下ボルト孔9、9・・が穿設されていて、上下に積み重ねられているキャビネット1、1同士をボルトによって連結するための下連結片10とされている。
【0012】
さらに、箱本体4の両側面の前端には、左右方向で内側へ折り曲げられてなる左右の前板部11、11が設けられているとともに、左右の前板部11、11の左右方向での先端を再度前方へ折り曲げた後に左右方向で外側へ折り返してなる左右の水切り部12が設けられている。加えて、左右の前板部11、11の上端と上連結片8との間には、天板部材5を差し込み可能な上隙間13、13が設けられている。また、左右の前板部11、11の下端と下連結片10との間には、底板部材6を差し込み可能な下隙間14、14が設けられている。なお、32は、本体2に扉体3を片開き可能に取り付けるための蝶番である。
【0013】
天板部材5及び底板部材6は、箱本体4の背面と略同じ左右幅を有する上面視矩形の金属板からなる。そして、天板部材5及び底板部材6の四隅(天板部材5と上連結片8とが上下で重なる箇所、及び底板部材6と下連結片10とが上下で重なる箇所)には、上下に積み重ねられているキャビネット1、1同士を連結する際に、ボルトが挿通される連結孔15、15・・が夫々穿設されている。また、底板部材6の前端部には、上方へ折り曲げられた下前板部16が設けられているとともに、下前板部16の先端を再度前方へ折り曲げた後に下方へ折り返してなる下水切り部17が設けられている。さらに、下前板部16の左右両端(後述するようにして底板部材6を箱本体4に取り付けた際、前板部11、11と前後で重なる箇所)における上縁は、左右外側へ向かって下方へ傾斜しており、当該傾斜部は、下前板部16の上縁へと垂れてきた水滴を排水するための排水部18とされている。一方、天板部材5の前端部には、下方へ折り曲げられた上前板部19が設けられているとともに、上前板部19の先端を再度前方へ折り曲げた後に上方へ折り返してなる上水切り部20が設けられている。なお、天板部材5を上下逆さにすると底板部材6となる。
【0014】
そして、上述したようなキャビネット1を組み立てるにあたっては、まず箱本体4の前面側から下隙間14、14に底板部材6の後端を差し込むとともに、下連結片10、10に沿って底板部材6を後方へ押し込む。そして、下前板部16が左右の前板部11、11の前面に当接すると、下前板部16を左右の前板部11、11にスポット溶接する等して、底板部材6と箱本体4とを一体化する。次に、箱本体4を上下逆さにした後、箱本体4の前面側から上隙間13、13へ上下逆さとした天板部材5の後端を差し込むとともに、上連結片8、8に沿って天板部材5を後方へ押し込む。そして、上前板部19が左右の前板部11、11の前面に当接すると、上前板部19を左右の前板部11、11にスポット溶接する等して、天板部材5と箱本体4とを一体化して本体2を組み立てる。最後に、天板部材5が上側に位置するように本体2の姿勢を戻すとともに、本体2に扉体3を組み付ければ、キャビネット1の組み立ては完了となる。
【0015】
また、組み立てられたキャビネット1では、上水切り部20、左右の水切り部12、12、及び下水切り部17により本体2の前面開口が囲まれるとともに、本体2前面の左右下端部における下水切り部17の左右方向での外側に、下前板部16の排水部18、18が露出している。したがって、左右の前板部11、11の表面を流下して下前板部16へと到達した水滴は、下前板部16の上縁に留まることなく、排水部18、18によって下前板部16上から流れ落ちることになる。
【0016】
さらに、キャビネット1は、底板部材6の連結孔15、15・・から下ボルト孔9、9・・を介して架台30へとアンカーボルト(図示せず)を埋入することにより、架台30上に設置することができる。加えて、キャビネット1上に別のキャビネット1を積み重ねて使用することも可能である。その際には、キャビネット1、1間に弾性を有する合成樹脂板31(ゴム板等)を介在させた状態で、上側のキャビネット1の底板部材6の連結孔15、15・・から、上側のキャビネット1の下連結片10の下ボルト孔9、9・・、下側のキャビネット1の上連結片8の上ボルト孔7、7・・、そして下側のキャビネット1の天板部材5の連結孔15、15・・へとボルトを挿通させ、ナット等を利用して上下のキャビネット1、1を連結すればよい。なお、単体で使用されるキャビネット1や、最も上段に位置するキャビネット1については、キャビネット1上に別途屋根部材を設置する等して、上ボルト孔7、7・・及び天板部材5の連結孔15、15・・からの水の浸入を防止する。
【0017】
以上のような構成を有するキャビネット1によれば、箱本体4における左右両側面の前端に、箱本体4の内側へ折り曲げられてなる前板部11、11が設けられているとともに、箱本体4における側面及び背面の上下両端に、箱本体4の内側に折り曲げられてなる上連結片8及び下連結片10が設けられている。また、各前板部11の上端と上連結片8との間に、天板部材5を差し込み可能な上隙間13が夫々設けられているとともに、各前板部11の下端と下連結片10との間に、底板部材6を差し込み可能な下隙間14が夫々設けられている。そして、天板部材5は上隙間13から箱本体4内へ差し込まれた状態で、底板部材6は下隙間14から箱本体4内へ差し込まれた状態で夫々取り付けられている。したがって、従来よりも天板部材等の構造を簡素化することができ、製造コストを抑えつつ歪みの生じにくいキャビネット1とすることができる。
【0018】
また、上連結片8と、下連結片10と、天板部材5における上連結片8と上下で重なる箇所と、底板部材6における下連結片10と上下で重なる箇所とに、上下に積み重ねられた2つのキャビネット1、1を連結するための上ボルト孔7や下ボルト孔9、連結孔15等が設けられている。すなわち、二重構造となっている箇所にキャビネット1、1同士の連結に係る構成要素が設けられているため、上ボルト孔7や下ボルト孔9等が設けられているにもかかわらず、十分な強度を有するキャビネット1とすることができる。
【0019】
さらに、底板部材6の前端に、上方へ折り曲げられた下前板部16が設けられており、底板部材6は、下前板部16の左右両端を左右の前板部11、11の前面に当接させた状態で箱本体4に取り付けられるとともに、下前板部16の左右両端の上縁に、左右方向で外側へ向かって下降傾斜する排水部18が夫々設けられている。したがって、前板部11、11の表面を流下して下前板部16の上縁に到達した水滴が、そのまま下前板部16の上縁に留まることなく流れ落ちることになるため、底板部材6の防錆性を向上することができる。
【0020】
なお、本発明に係るキャビネットは、上記実施形態の態様に何ら限定されるものではなく、キャビネットの全体的な構成は勿論、箱本体や天板部材、底板部材、キャビネット同士の連結に係る構成等についても必要に応じて適宜変更することができる。
【0021】
たとえば、上記実施形態では、金属板を折り曲げて左右の側面、及び背面を有する箱本体を形成しているが、複数の金属板を組み合わせて箱本体を形成してもよい。
また、上記実施形態では、天板部材と底板部材とが同一部材であり、天板部材を上下逆さにすると底板部材となるようにしているが、形状等の異なる別部材として両部材を構成しても何ら問題はない。
さらに、底板部材に排水部を設けるか否かについても適宜設計変更可能であるし、連結部の位置や数等についても適宜設計変更することができる。
【符号の説明】
【0022】
1・・キャビネット、2・・本体、4・・箱本体、5・・天板部材、6・・底板部材、7・・上ボルト孔(連結部)、8・・上連結片(舌片)、9・・下ボルト孔(連結部)、10・・下連結片(舌片)、11・・前板部、13・・上隙間(隙間)、14・・下隙間(隙間)、15・・連結孔(連結部)、16・・下前板部、18・・排水部。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8