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  • 特開-穴明け装置 図1
  • 特開-穴明け装置 図2
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024119576
(43)【公開日】2024-09-03
(54)【発明の名称】穴明け装置
(51)【国際特許分類】
   A01C 5/04 20060101AFI20240827BHJP
【FI】
A01C5/04 A
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2023026579
(22)【出願日】2023-02-22
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用申請有り (1)出願人は、2022年2月24日、自社パンフレットにおいて、本願発明を公開した。 (2)出願人は、2022年5月12日、自社ウエブサイトにおいて、本願発明を公開した。 (3)出願人は、2022年4月4日、7月28日、8月2日、8月25日、9月2日、9月12日、11月15日、株式会社関東甲信クボタ結城営業所に、本願発明に係る製品を販売した。 (4)出願人は、2022年8月1日、8月25日、常総ひかり農協農機センターに、本願発明に係る製品を販売した。 (5)出願人は、2022年9月3日、株式会社ヰセキ関東甲信越県西営業所に、本願発明に係る製品を販売した。 (6)出願人は、2022年8月29日、株式会社小林農機に、本願発明に係る製品を販売した。 (7)株式会社農経新報社は、出願人を取材し、2022年10月10日、農経しんぽう3430号にて、本願発明を公開した。
(71)【出願人】
【識別番号】501091925
【氏名又は名称】株式会社小川農具製作所
(74)【代理人】
【識別番号】100165755
【弁理士】
【氏名又は名称】藤田 典彦
(72)【発明者】
【氏名】小川 雅規
(72)【発明者】
【氏名】寺崎 綾
(72)【発明者】
【氏名】小川 達瑛矢
(57)【要約】
【課題】 想定穴明け間隔に沿った実際の穴明け間隔を実現できるものであって、径の可変や様々な要因で阻害される想定とおりの穴明け間隔の実現を容易に行うことができる穴明け装置を提供する。
【解決手段】 耕耘機に牽引されて所定間隔で穴明けを行う1又は複数の回転体2、2を備えるものであって、前記回転体2、2は、帯状の板体を巻いて円形枠としたドラム10と、前記ドラムの巻き状態を保持する伸縮自在のアーム部20と、前記アーム部20から突出して地表面に穴をあける突出部30と、を有し、前記突出部30は、外方向から内方向に向けて挿通する突出固定具33により前記ドラム10に固定することを特徴とする穴明け装置。
【選択図】 図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
農作業機に牽引されて所定間隔で穴明けを行う1又は複数の回転体を備えるものであって、
前記回転体は、帯状の板体を巻いて円形枠としたドラムと、前記ドラムの巻き状態を保持する伸縮自在のアーム部と、前記アーム部から突出して地表面に穴をあける突出部と、を有し、
前記突出部は、外方向から内方向に向けて挿通する固定具により前記ドラムに固定することを特徴とする穴明け装置。
【請求項2】
突出部の先端面に形成された突出取付孔と、ドラムに形成されたドラム取付孔とを有し、前記突出取付孔から突出固定具を挿入して前記ドラム取付孔を挿通した状態を固定する被固定具を有することを特徴とする請求項1に記載の穴明け装置。
【請求項3】
回転体は、中心位置の軸受けと、前記軸受けから放射状に延びてドラムの巻き状態を保持する腕部と、を有するアーム部と、前記軸受けに挿通する回転軸と、を有し、
前記軸受けと前記回転軸は、断面が方形状であることを特徴とする請求項2に記載の穴明け装置。
【請求項4】
回転体に挿通する回転軸は、ベアリングを介して回転自在に摺動腕に取り付けられ、前記摺動腕が取付体のガイド溝に沿って上下摺動自在に農作業機に取り付けられるものであって、
前記摺動腕は前記ベアリングの外縁に沿う切り欠き部を有することを特徴とする請求項3に記載の穴明け装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、耕耘機や成型機、管理機の農作業機に装着して所定位置に主に移植用の穴あけを行う穴あけ装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、板状物を湾曲させた輪板と腕杆と腕杆先端部を有する植付け用穴明け装置が存在した(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】実開平02-26408号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述した輪板と腕杆先端部を突出させた腕杆とからなる穴明け装置は、輪板を可変径にすることで腕杆先端部による穴明け位置を最適の移植間隔に適合することを目的としていたが、必ずしも最適の移植間隔を実現できるものではなかった。すなわち、特許文献1の発明はネジ状の腕杆の先端部分が輪板から突出した部位に穴明け体を取り付けるものであって、穴明け体は腕杆の位置に対応せざるを得なかった。この場合、腕杆の伸縮から穴明け間隔を測定しなければならず、想定する穴明け間隔を実際に実現することは難しかった。そのため、実際上は想定とおりの穴明け間隔を実現できるものではなく、想定とおりの穴明け間隔を実現できる穴明け装置が求められていた。
【0005】
また、農作業機で牽引する穴明け装置では回転体が回転軸の回転とおりに回転せずに、すべりが生じて想定とおりの穴明け間隔が実現されないこともあり、その他にも様々な要因で穴明け間隔の実現が難しいと考えられていた。腕杆を伸縮したときに想定とおりの輪板状態とすることも事実上難しく、より簡易な手段で想定とおりの穴明け間隔を実現できる穴明け装置が求められていた。
【0006】
上述した欠点に鑑み、本発明は、想定穴明け間隔に沿った実際の穴明け間隔を実現できるものであって、径の可変や様々な要因で阻害される想定とおりの穴明け間隔の実現を容易に行うことができる穴明け装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明に係る穴明け装置は、農作業機に牽引されて所定間隔で穴明けを行う1又は複数の回転体を備えるものであって、前記回転体は、帯状の板体を巻いて円形枠としたドラムと、前記ドラムの巻き状態を保持する伸縮自在のアーム部と、前記アーム部から突出して地表面に穴をあける突出部と、を有し、前記突出部は、外方向から内方向に向けて挿通する固定具により前記ドラムに固定することを特徴とするものである。
【0008】
また、突出部の先端面に形成された突出部取付孔と、ドラムに形成されたドラム取付孔とを有し、前記突出取付孔から突出固定具を挿入して前記ドラム取付孔を挿通した状態を固定する被固定具を有することが好ましい。
【0009】
また、回転体は、中心位置の軸受けと、前記軸受けから放射状に延びてドラムの巻き状態を保持する腕部と、を有するアーム部と、前記軸受けに挿通する回転軸と、を有し、前記軸受けと前記回転軸は、断面が方形状であることが好ましい。
【0010】
また、回転体に挿通する回転軸は、ベアリングを介して回転自在に摺動腕に取り付けられ、前記摺動腕が取付体のガイド溝に沿って上下摺動自在に農作業機に取り付けられるものであって、前記摺動腕は前記ベアリングの外縁に沿う切り欠き部を有することが好ましい。
【発明の効果】
【0011】
請求項1、2に記載の発明によれば、想定の間隔に沿った実際の穴明け間隔を実現できるものであって、径の可変や適切な穴ピッチの実現を容易に行うことができる穴明け装置を提供することが可能である。回転体を回転させて突出部により穴明けを実現するとともに、突出部を外方からドラムに直接取り付けることで、任意の位置に突出部を取り付けることができるだけでなく、アーム部の腕部の位置に突出部を配置しないようにしたり、腕部と異なる位置に突出部を取り付けて想定する間隔に応じた穴明けを実現することができる。
【0012】
また、請求項3に記載の発明によれば、従来の丸軸の穴明け装置では丸軸の回転に対してドラムが滑ってしまって正確な間隔で穴明けをすることができない場合があった。軸受け部及び回転軸が方形状、四角形状となることで、ドラムの滑りを無くし、より正確な間隔での穴明けを実現することができる。また、方形状の軸受け部を有することで90度ごとに正確に腕部を配置することができ、複数の回転体で突出部を90度ごとに配置をずらすことで隣接する地面に千鳥柄状に穴明けをすることも容易に可能である。さらに、軸受け部及び回転軸が方形状、四角形状となることで、回転軸の位置を容易に固定することができ、各回転体の腕部の方向を揃えることが容易になる。
【0013】
また、請求項4に記載の発明によれば、ベアリングを介して取付体に取り付けることが容易になる。従来、複数の回転体を回転軸に通した穴明け装置は、回転軸を農作業機に仮止め(例えば2つの固定部材のうち一方のみを固定)してから回転体を回転軸に通し、さらに回転軸を農作業機に設置したりしなければならず、腕部の位置合わせも難しかった。本請求項に記載の切り欠き部により、いったん回転体を回転軸に通した状態で切り欠きに落とし込むように設置するだけで穴明け装置を農作業機に取り付けることができる。これは実際に使用する農作業従事者は専用の作業場等をもたないことが多く、簡易な手法により取付や位置合わせを行うことが可能になるもので高い効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【0014】
図1】本発明の穴明け装置の実施形態の一例を示す全体斜視図である。
図2図1に示す回転体の分解斜視図である。
図3図1の回転体をフレームに取り付ける状態を示す一部分解斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
(実施形態)
本発明の実施形態である畝立装置の一例について図面に基づいて説明する。なお、本実施形態において、図3の穴明け装置1の軸方向を左右方向とし、回転体2の軸中心(軸受け部21の位置)からドラム10へ向かう方向を外方向、その逆を内方向として説明する。
【0016】
図1に示すように、本実施形態の穴明け装置1は、耕耘機(図示しない)に接続するための耕耘機接続部51を有し、耕耘機の後方に左右方向を長手方向とするアタッチメント用のフレーム52に取り付けるものである。フレーム52に接続することで耕耘機が牽引することで各回転体2、2が回転し、突出部30、30により穴明けを行うものである。図1に示す本実施形態では4つの回転体2、2を示しているが、回転体は1つや3つなど他の個数であってもよい。なお、このアタッチメント用のフレーム52は、耕耘機に配設された細長い角筒状の棒状体であり、補助輪等のアタッチメントを装着するためのものである。
【0017】
穴明け装置1について説明する。穴明け装置1は、筒状の円形枠となるドラム10と、ドラム10の外側円周面に配される突出部30と、ドラム10の巻き付け状態を保持するアーム部20とからなる複数の回転体2、2からなり、これら複数の回転体2、2を回転自在に軸支する左右方向の回転軸40とからなる。
【0018】
ドラム10について説明する。図2に示すようにドラム10は、ステンレス製の板状物(ドラム板)を巻き付けて円形枠、円筒状にし、円周方向に回転可能なドラム10としている。ドラム10は、巻き付け状態を後述のアーム部20の先端により固定する。ドラム10は、幅方向中央位置に形状の異なる複数のドラム取付穴11、11が形成され、巻き付け状態でドラム取付穴11、11を通じて、アーム部20の先端にアーム固定具(ねじ)や突出部30の突出固定具(ねじ)を螺入して固定する。なお、本実施形態では2つの突出部30、30が配されて回転体2を形成しているが、突出部30の個数は1つでもよく、3,4つでもよい。ドラム10に配置されるドラム取付穴11、11は、ドラム板の幅方向中央位置に長さの異なる孔が適宜位置に形成されている。なお、ドラム板の巻き付け状態を決める起点となるドラム取付孔は小円形の第1ドラム取付孔11aとすることが好ましい。
【0019】
次にアーム部20について説明する。アーム部20は、中央の軸受け部21と、軸受け部21から放射状に外方に向けて延出する腕部22、22とからなる。腕部22、22は、軸受け部21側(内方側)の第1腕部22aとドラム側(外方側)の第2腕部22bとからなる。
【0020】
本実施形態の軸受け部21は左右方向(回転軸の方向)に開口を有する筒状体であり、左右方向から見た場合にから四角形、方形状であり、最も好適には正方形の形状である。軸受け部21の方形形状は後述する回転軸40の断面形状と同じくすることが好ましい。軸受け部21は左右方向に長手方向を有し、図面上奥側には四角形の四辺の各々から垂直に伸びるように腕部22が4つ配され、図面上手前側では回転軸を挿通した状態を固定するための軸固定具23、23を配している。
【0021】
軸受け部21が方形状、四角形状となることで、断面が同じ四角形状の回転軸を通してドラム10を回転することができる。従来は丸軸の穴明け装置が存在し、丸軸の回転を受けてドラム10が回転するものであるが、丸軸の場合には丸軸の回転に対してドラム10が滑ってしまって正確な穴間隔で穴明けをすることができない場合があった。回転軸40を角軸として軸受け部21を四角形状とすることでドラムの滑りを無くし、より正確な間隔での穴明けを実現することができる。また、軸受け部21を四角形状とし、90度ごとに正確に腕部22を配置することができ、複数の回転体2、2を配するにあたり、後述の突出部30、30を90度ごとに配置をずらし、隣接する畝に千鳥柄状に穴明けをすることができる。さらに複数の回転体2を備えた場合に各回転体2の腕部の位置を揃えることが容易になる。
【0022】
本実施形態の腕部22は、軸受け部21側の第1腕部22aとドラム10側の第2腕部22bとからなる。第1腕部22aと第2腕部22bは各々軸受け部21の基端位置(四辺の外周側面)からドラムまでの距離の4分の3以上の長手方向長さを有する。円筒状の第1腕部22aよりも筒状の第2腕部22bの径が大きく、第1腕部22aの先端側を第2腕部22bの筒内に収納することができる。
【0023】
第1腕部22aと第2腕部22bとの収納状態を変えることでドラム10の径を変形することが可能になる。すなわち第2腕部22bの基端側(内方)には締付具24、24が配されており、第2腕部22b内に第1腕部22aを挿通した状態を締め付けて固定することができる。これにより、腕部22の長手方向長さを調整することができる。
【0024】
第2腕部22bの先端25、25は開口されており、ドラム10の内面側に接触する。第2腕部22bとドラム10との固定は、ドラム10の外方からアーム固定具26、26を挿入し、ドラム10のドラム固定孔11、11を挿通し、第2腕部22bの先端25に挿入する。この場合、先端25が被固定具となる。アーム固定具26、26はねじが好ましく螺入することで挿入状態を固定することができる。アーム固定具を用いる場合は突出部30、30を備えずに腕部22にドラム10を固定する場合であり、ねじを用いたアーム固定具26、26の外方への突出高さは10mm以下であり、回転体2を回転させたとしても農作業に適した穴明けはなされない。
【0025】
突出部30について説明する。突出部30は、外方に向けて突出する基部と、基部から幅広に立ち上がる先端部とからなる煙突形状の円筒部材である。ドラム10の外表面から約30mm以上を突出するものであり、ドラムの回転により約30mm以上の穴を明けることができる。突出部30は先端部の外表面であり突出方向に対面する先端面31の中央位置に内部を挿通する突出取付孔32が形成されている。突出部30をドラム10の適宜位置に備え、上面の突出取付孔32から突出固定具33を、ドラム10のドラム取付孔11を通じて挿通して固定する。
【0026】
図2において上下の突出部30、30は、突出固定具33、33としてねじを用いている。被固定具としてアーム部20の第2腕部22bの先端25に突出固定具を螺入することで強固に固定している。一方、図示しないが、突出部30を腕部22の位置と異なる位置に固定する場合、被固定具としてナットをドラム10の内側に配して突出固定具を螺入することで腕部22の配置位置と異なる位置に突出部30を配することが可能になり、任意の位置に突出部を備え、想定とおりの穴間隔を実現することが可能になる。
【0027】
複数の回転体2を回転軸40に備えた穴明け装置1をフレーム52に取り付ける態様を図3に沿って説明する。断面方形状(四角形状)の回転軸40を回転させるために、回転軸40が回転自在に軸受けされるベアリング41aを板状の接続板41bに備えたベアリング部41に挿通されている。側面視においてベアリング41aは回転軸40の周囲を囲むように配置され、ベアリング41aの周囲からさらに大きな接続面を有する接続板41bに取り付けられる。回転軸40を回転自在にするベアリング部41を摺動腕42の先端部分にネジ止めして固定するにあたり、接続板41bと摺動腕42とをねじ止めして固定するものであるが、摺動腕42の先端部分に回転軸40の回転を阻害せず、ベアリング41aの外縁部分に沿い、上方から下方に切り欠かれた切り欠き端を有する切り欠き部42aが形成されている。フレーム52に備えられた取付体53のフレーム側の固定位置53aで摺動自在に固定されている。かかる切り欠き部42aが有することで、利用者がネジ止めのみにより簡易にフレーム52に取り付けることができる。
【0028】
従来は農作業機に備え付けられた回転軸の2つの固定部材のうち一方のみを取り付けた仮固定状態から回転体を挿入し、もう一方の固定部材を固定する作業が行われていた。ベアリング41aの外縁部分に沿う切り欠き部42aを形成することで、先に回転軸40に回転体2を通した穴明け装置1を完成させてから、切り欠き部42aに上方から備えて固定することで、特に作業場を持たない農作業従事者にとって高い利便性を有する。また、方形状の軸受け部21、回転軸40を有することで、腕部22の長手方向が一致し、調整の必要がなく、極めて高い利便性を有する。
【0029】
図1に示すように、フレーム52に備えられた取付体53は、フレーム52側から回転体2側に向けて放射状に広がる形態を有し、回転体側には円弧状に切り欠かれたガイド溝53bが形成されている。このガイド溝53bに係合する係合部(図示しない)が摺動腕42に形成され、円弧状のガイド溝53bに沿って摺動腕42が円弧状に摺動する。この形態により、穴明け装置1をフレーム52に備えた場合、自重によりガイド溝53bに沿って下方に摺動し、設置する地面の形状に応じてガイド溝53bに沿って摺動する。これにより、耕耘機により牽引された場合に接地する地面の高さに応じて摺動し、円滑に地面に穴明けを実現することができる。
【符号の説明】
【0030】
1…穴明け装置、2…回転体、10…ドラム、11…ドラム取付孔、11a…第1ドラム取付孔、20…アーム部、21…軸受け部、22…腕部、22a…第1腕部、22b…第2腕部、23…軸固定具、24…締付具、25…先端(被固定具)、26…アーム固定具、30…突出部、31…先端面、32…突出取付孔、33…突出固定具、40…回転軸、41…ベアリング部、41a…ベアリング、41b…接続板、42…摺動腕、42a…切り欠き部、51…耕耘機接続部、52…フレーム、53…取付体、53a…固定位置、53b…ガイド溝。
図1
図2
図3