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▶ 株式会社石塚の特許一覧

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  • 特開-貫通止水プレートの止水くん 図1
  • 特開-貫通止水プレートの止水くん 図2
  • 特開-貫通止水プレートの止水くん 図3
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024012010
(43)【公開日】2024-01-25
(54)【発明の名称】貫通止水プレートの止水くん
(51)【国際特許分類】
   E04B 1/66 20060101AFI20240118BHJP
【FI】
E04B1/66 Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022124383
(22)【出願日】2022-07-15
(71)【出願人】
【識別番号】522309344
【氏名又は名称】株式会社石塚
(72)【発明者】
【氏名】石塚 雄志
【テーマコード(参考)】
2E001
【Fターム(参考)】
2E001DA01
2E001FA03
2E001HF02
2E001MA02
(57)【要約】
【課題】建築物の壁面を貫通して固定されるプレートの外壁部に使用することで2重のシール構造による止水効果と意匠性の向上効果を発揮する。
【解決手段】金属板に溝部1を備えたことにより、施工時に外壁部のすき間(4)と溝部(1)の2箇所にシール部を設けることにより止水効果を高める。
【選択図】図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
金属板の前面に溝部(1)を有し板後部に突起を(3)設ける。中心部に貫通孔(2)を有するプレート。
建築外壁(5)において、プレート等(6)を構造体などから壁面を貫通して固定される際、プレート等(6)を貫通孔(2)に通して壁面側の止水に使用される。溝部(1)・突起部(3)により、シール部を2箇所(4)・(7)に設けることで2重止水ができる事を特徴とする止水板。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、建築物の壁面を貫通して設置されるプレート等の固定で壁面からの止水方法が容易となり、意匠性を損なわない止水板に関する。
図1
図2
図3
【手続補正書】
【提出日】2022-10-12
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、建築物の壁面を貫通して設置されるプレート等の固定で壁面からの止水方法が容易となり、意匠性を損なわない止水板に関する。
【図面の簡単な説明】
【0002】
図1】止水板の平面・立面を示す図である。
図2】止水板にプレート等を設置する前後の斜視を示す図である。
図3】止水板が設置された実施形態の断面を示す図である。