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▶ 森園 利春の特許一覧

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  • 特開-ドア  セーフティープレート 図1
  • 特開-ドア  セーフティープレート 図2
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  • 特開-ドア  セーフティープレート 図4
  • 特開-ドア  セーフティープレート 図5
  • 特開-ドア  セーフティープレート 図6
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024122815
(43)【公開日】2024-09-09
(54)【発明の名称】ドア セーフティープレート
(51)【国際特許分類】
   E05F 7/00 20060101AFI20240902BHJP
   E06B 3/36 20060101ALI20240902BHJP
【FI】
E05F7/00 Z
E06B3/36
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2023042384
(22)【出願日】2023-02-28
(71)【出願人】
【識別番号】597164161
【氏名又は名称】森園 利春
(72)【発明者】
【氏名】森園 利春
【テーマコード(参考)】
2E014
【Fターム(参考)】
2E014AA02
2E014DB07
(57)【要約】
【課題】ドアチエーンだけの対策では初来訪者との対応は不安があった。
顔の高さの位置に透明板を設けることにより安心して対応できるドアセーフティプレートを提供する。
【解決手段】縦に長く巾のある透明板を設け、係止溝を施した左右の突片を介しガイド溝を具備した基板付ブラケットを設け、基板を既存のドアチエーン支障のないドア内面にブラケットを貼着固定設け、
ブラケット突片に施した係止溝に透明板上下に設けた係止軸を嵌合せしめドアチエーンの上に透明板を設けることにより、ドアチエーン掛けトビラ開け対応するとき顔の高さ位置に透明板を設けたことにより安心して対応できる構造としたことを特徴とするドアセーフティプレート。
【選択図】図4
【特許請求の範囲】
【請求項1】
縦に長く巾のある透明板を設け、係止溝を施した左右の突片を介しガイド溝を具備した基板付ブラケットを設け、基板を既存のドアチエーン支障のないドア内面にブラケットを貼着固定設け、
ブラケット突片に施した係止溝に透明板上下に設けた係止軸を嵌合せしめドアチエーンの上に透明板を設けることにより、ドアチエーン掛けトビラ開け対応するとき顔の高さ位置に透明板を設けたことにより安心して対応できる構造としたことを特徴とするドアセーフティプレート。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ドアチエーン掛けドアを開け来訪者と対応時、ドア内に設けた透明なプレートにより安心して対応できる安全対策に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、初めての来訪者の時はドアチエーン掛けて対応していた。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
そのため、次のような問題点があった。
(イ)初対面ではドアチエーン掛けても不安があった。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
縦に長く巾のある透明板を設け、係止溝を施した左右の突片を介しガイド溝を具備した基板付ブラケットを設け、基板を既存のドアチエーン支障のないドア内面にブラケットを貼着固定設け、
ブラケット突片に施した係止溝に透明板上下に設けた係止軸を嵌合せしめドアチエーンの上に透明板を設けることにより、ドアチエーン掛けトビラ開け対応するとき顔の高さ位置に透明板を設けた。
以上を特徴とするドアセーフティプレートである。
【発明の効果】
【0005】
ドアチエーン係止の状態でドア開けたとき、顔の位置に設けた透明板で安心して対応できる。透明板外したいときは、透明板を少し上にずらすだけで透明板の係止軸がブラケットの係止溝から外れ透明板を外す。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1】本発明ドアセーフティプレート透明板の側面図であ。
図2】本発明部材透明板を装着固定するブラケットの側面図である。
図3】本発明部材透明板を装着固定するブラケットの平面図である。
図4】本発明ドアセーフティプレートをドアに固定設けた使用例を示す平面図である。
図5】本発明ドアセーフティプレートの透明板とブラケットの組み合わせを示す側面図である。
図6】本発明ドアセーフティプレートをドアの内側に固定設けた使用例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下本発明の実施の形態について説明する。
縦に長く巾のある透明板を設け、係止溝を施した左右の突片を介しガイド溝を具備した基板付ブラケットを設け、基板を既存のドアチエーン支障のないドア内面にブラケットを貼着固定設け、
ブラケット突片に施した係止溝に透明板上下に設けた係止軸を嵌合せしめドアチエーンの上に透明板を設けることにより、ドアチエーン掛けトビラ開け対応するとき顔の高さ位置に透明板を設けたことにより安心して対応できる構造とした。
本発明は以上のような構成である。
これを使用するときは、
ブラケット基板の係止溝と透明板の係止軸を仮合わせの状態で組み合わせ、上下のブラケットをドアチエーンに支障のない位置に貼付固定、ドアチエーンの上に透明板を設けることで安心して対応でき、透明板を外すときは透明板を上にずらすだけで外れる。
透明板を嵌合するときは透明板をガイド溝から挿入透明板の係止軸を係止溝に落とす。
【符号の説明】
【0008】
1 透明板
2 ブラケット
3 基板
4 突片
5 ガイド溝
6 係止溝
7 係止軸
図1
図2
図3
図4
図5
図6