(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024127675
(43)【公開日】2024-09-20
(54)【発明の名称】キノコ(茸)、木耳の酒粕、味噌漬け。
(51)【国際特許分類】
A23L 19/00 20160101AFI20240912BHJP
A23L 5/00 20160101ALI20240912BHJP
【FI】
A23L19/00 101
A23L5/00 J
【審査請求】未請求
【請求項の数】6
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2023052360
(22)【出願日】2023-03-09
(71)【出願人】
【識別番号】599068533
【氏名又は名称】楠見 俊雄
(72)【発明者】
【氏名】楠見 俊雄
【テーマコード(参考)】
4B016
4B035
【Fターム(参考)】
4B016LG05
4B016LG14
4B016LK11
4B016LK16
4B016LK18
4B016LK20
4B016LP03
4B016LP04
4B016LP05
4B016LP10
4B016LP11
4B016LP13
4B035LG32
4B035LG39
4B035LG48
4B035LG49
4B035LK01
4B035LP01
4B035LP42
4B035LP46
(57)【要約】 (修正有)
【課題】今だ世の中に出た事のない、キノコ栽培が始まって久しいが、これと言って新しい商品が見当たらないのである。そこで、新しい商品、キノコの舞茸、木耳(きくらげ)の歯触り、噛み心地、味わいを生かした醗酵食品であり、田舎土産げに、社会に雇用、生産者、加工業、サービス業にと貢献出来る特産を提供する。
【解決手段】舞茸を酒粕で漬け込んだ醗酵食品;舞茸を味噌に漬け込んだ醗酵食品;木耳(きくらげ)を酒粕に漬け込んだ醗酵食品;木耳(きくらげ)を味噌に漬け込んだ醗酵食品;舞茸と干瓢(かんぴょう)を酒粕で漬け込んだ醗酵食品;木耳(きくらげ)と干瓢(かんぴょう)を酒粕に漬け込んだ醗酵食品とする。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
舞茸を酒粕で漬け込んだ醗酵食品である。
【請求項2】
舞茸を味噌に漬け込んだ醗酵食品である。
【請求項3】
木耳(きくらげ)を酒粕に漬け込んだ醗酵食品である。
【請求項4】
木耳(きくらげ)を味噌に漬け込んだ醗酵食品である。
【請求項5】
舞茸と干瓢(かんぴょう)を酒粕で漬け込んだ醗酵食品である。
【請求項6】
木耳(きくらげ)と干瓢(かんぴょう)を酒粕に漬け込んだ醗酵食品である。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
和食家庭の味として日本では古くから漬物として食されている酒粕でキノコの舞茸を漬け込んだ醗酵食品、開発考案した物である。また、木耳(きくらげ)も酒粕漬け、味噌に漬け込んだ物で食品技術である。
【背景技術】
【0002】
日本は四季が、南は沖縄から北海道まで、亜熱帯から寒冷地まで、各地方、地方で醗酵食品である漬物文化が古くからあり、キノコの漬物を発明したのである。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
未だ、キノコの栽培が盛んで技術の向上で色んなキノコが出回っているが、先般キノコの漬物を発表したが、まだ、キノコの食への利用法が浸透していないのでキノコの舞茸の酒粕漬け、木耳の酒粕漬け、味噌漬けを考案、開発発明したのである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
キノコの商品化を進め、未だ見た事も無い加工し新たな和食文化の進化の為に社会に雇用に田舎の過疎化防止に貢献すべく、キノコの加工工場を作り、漬物の土産品で活気を取り戻すのである。
【発明の効果】
【0005】
今までに無かった醗酵食品で、土産が出来、食しても美味しく、村や町に財政の収入増え、キノコの生産農家も活気に満ちるのである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
刻んだ舞茸を、鰹節と昆布で煮出した出汁で煮て薄味で味じ付をし、冷ました舞茸と酒粕を混ぜ合わせ冷所で醗酵させ、樽詰、壜詰にした物。同じく木耳(きくらげ)も同様に、乾燥木耳は水で戻し出汁で軽く煮て冷まし、酒粕か出汁入り味噌で混ぜ合わせ壜詰にした商品である。
【実施例0007】
今までに世の中に出回っていない画期的な商いにし、田舎土産として食卓に上がって、オカズに酒のつまみに重宝されるのである。