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特開2024-128980宇宙の中心のブラックホールの原子数と宇宙の表面の原子数とダークマターの自転する電子のラブの数と自転する陽子のラブの数とダークマターのエネルギー
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024128980
(43)【公開日】2024-09-25
(54)【発明の名称】宇宙の中心のブラックホールの原子数と宇宙の表面の原子数とダークマターの自転する電子のラブの数と自転する陽子のラブの数とダークマターのエネルギー
(51)【国際特許分類】
   G99Z 99/00 20060101AFI20240917BHJP
【FI】
G99Z99/00
【審査請求】未請求
【請求項の数】8
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2023038179
(22)【出願日】2023-03-11
(71)【出願人】
【識別番号】500556926
【氏名又は名称】小堀 しづ
(72)【発明者】
【氏名】小堀 しづ
(57)【要約】
【課題】宇宙の中心のブラックホールの原子数と宇宙の表面の原子数と宇宙の原子数とダークマターの自転する電子のラブの数と自転する陽子のラブの数とダークマターのエネルギーはいくらか。
【解決手段】宇宙の中心のブラックホールを作るための質量は、2.631×1013太陽質量×9.458×105=2.488×1019太陽質量です。宇宙の外側の質量の合計は2×6.1×1018太陽質量=1.22×1019太陽質量です。宇宙の原子数は、2.956×1076個×100÷4=7.39×1077個です。ダークマターになっている自転する電子のラブは、7.39×1077個×0.96=7.094×1077個、です。ダークマターのエネルギーは、161.445J×7.094×1077個=1145.29×1077J=1.145×1080J、です。
【選択図】図1



























【特許請求の範囲】
【請求項1】
宇宙の中心のブラックホールの原子数を求める
宇宙の中心のブラックホールの質量は2.631×1013太陽質量、です。
このブラックホールを作るための質量は、2.631×1013太陽質量×9.458×105=2.488×1019太陽質量です。
この原子数は、2.488×1019太陽質量=2.488×1019×1太陽質量の原子数=2.488×1019×1.188×1057個=2.956×1076個 です
宇宙の中心のブラックホールの原子数は2.956×1076個です。
【請求項2】
宇宙の外側の原子数を求める。
宇宙の外側の原子数はU1.27 の原子数です。
U1.27の質量は合計で、6.1×1018太陽質量です。但し、宇宙は球体です。U1.27は半球体
質量の合計です。球体の合計はこの2倍ですから、宇宙の外側の質量の合計は2×6.1×1018
陽質量=1.22×1019太陽質量です。1太陽質量の原子数は1.188×1057個ですから、この原子数
は、1.22×1019×1.188×1057個=1.449×1076個です。
宇宙の外側の原子数は1.449×1076個です。
【請求項3】
宇宙の外側の原子数が4%であるとすると、宇宙の原子数はいくらか。
宇宙の外側の原子数が4%であるとすると、宇宙の原子数は、2.956×1076個×100÷4=7.39×
1077個、です。
宇宙の原子数は7.39×1077個です。
【請求項4】
宇宙の電子のラブと陽子のラブは何個か。
1原子は電子のラブ1個と陽子のラブ1個でできています。
宇宙の原子数は7.39×1077個ですから、宇宙の電子のラブが7.39×1077個と陽子のラブが7.39
×1077個でできています。
【請求項5】
ダークマターとして磁気の光子を作り、自分の周囲に置くのは、自転する電子のラブです。
陽子のラブは磁気の光子をほとんど作りません。陽子のラブ1個が作る磁気の光子は電子のラ
ブが作る磁気の光子の1836分の1ですから、陽子のラブが作る磁気の光子は無視してもよい。
【請求項6】
96%はダークマターになっています。ダークマターになっている電子のラブは何個か。
宇宙の電子のラブは7.39×1077個です。そのうち、4%は原子になっていて、96%は自転する電子
のラブになっています。自転する電子のラブは、宇宙の電子のラブ×0.96=7.39×1077個×0.96=
7.094×1077個、です。
宇宙で、ダークマターになっている自転する電子のラブは、7.094×1077個です。
【請求項7】
2022年12月2日に提出した特願2022-193221の表3において、各々の時代において、電子の
ラブが作った磁気の光子のエネルギーを示した。
表1


そして、特願2022-193221の「請求項4」において、電子のラブ1個が今まで作った磁気の
光子のエネルギーは、合計で、161.445Jであると計算した。
これは、145億年間に磁気の光子のエネルギーのロスを考慮しない値です。
これらのことから、宇宙で、ダークマターになっている自転する電子のラブ、7.096×1077個が145
億年間に作った磁気の光子のエネルギーはいくらか。
磁気の光子のエネルギー=電子のラブ1個が今まで作った磁気の光子のエネルギー×自転する
電子のラブの数=161.445J×7.096×1077個=1145.6×1077J=1.145×1080J。
宇宙で、ダークマターになっている自転する電子のラブ、7.096×1077個が145億年間に作った磁
気の光子のエネルギーは、1.145×1080Jです。
【請求項8】
磁気の光子のエネルギーのロスについて。
宇宙において電子のラブが作った磁気の光子のエネルギーは減少し続けていると考える場合、どのような部分が早く減少するか。どのような部分がエネルギーの減少が遅いか。
早い時代にできた磁気の光子のエネルギーは高エネルギーであり、電子のラブの近くの軌道に保存されるので、エネルギーは減少しない。遅い時代に作られた磁気の光子のエネルギーは弱くなるので、電子のラブから離れた軌道に保存され、磁気の光子のエネルギーは弱いので、離れやすい。
即ち、電子のラブから離れた場所にある磁気の光子のエネルギー程磁気の光子のエネルギーの減少は大きいと考えられる。
これらをまとめて表に示す。


【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、宇宙の中心のブラックホールの原子数と宇宙の表面の原子数とダークマターの自転する電子のラブの数と自転する陽子のラブの数とダークマターのエネルギーに関するものである。
【背景技術】
【0002】
私は2022年12月2日に提出した特願2022-193221、「ダークマターとダークエネルギー」の「請求項5」において、次のように記した。
「請求子5」宇宙において、ダークマターのエネルギー(磁気の光子のエネルギー)はいくらか。
4%が原子であり、96%は電子のラブと陽子のラブです。
宇宙の原子については、2021年1月12日に特許出願した、特願2021-0031412、
「U1.27 による宇宙の質量と泡状銀河とその内側の銀河の生成」の「請求項7」に記した。
「請求項7」
U1.27の質量合計は合計で、6.1×1018太陽質量です。但し、宇宙は球体です。U1.27は半球体の質量の合計です。球体の合計はこの2倍ですから、宇宙の質量の合計は2×6.1×1018太陽質量=1.22×1019太陽質量です。この原子数は、1.22×1019×1.188×1057個=1.449×1076個です。私は、宇宙の原子数は1079個であると計算しました。このことについては、2009年9月19日に提出した、特願2009-218192に記した。それで、U1.27の原子数は、1.449×1076個であり、私の計算した原子数は1079個であるので、ほぼ等しい。よって、U1.27 が拡大して、現代の宇宙になっていると考えます。
原初の原子数は1079個です。
原子数は4%ですから、1079×0.04=4×1077個です。(これで、2009年9月19日に提出した、特願2009-218192.の考えはほぼ正しい。)
陽子は宇宙の中心のブラックホールを作っている。
・宇宙の中心のブラックホールを作っている陽子の数はいくらか。
宇宙の中心のブラックホールは2.631×1013太陽質量です。
これを作るための質量は、2.631×1013太陽質量×9.458×105=2.488×1019太陽質量です。
この原子数は、2.488×1019太陽質量=2.488×1019×1太陽質量の原子数=2.488×1019×1.188×1057個=2.956×1076個です。
・それで、4%の陽子はほぼ宇宙の中心のブラックホールに使用されています。
(これでは、宇宙の原子数は、4%ではありません。宇宙の原子数は8%のようです。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特願2009-218192
【特許文献1】特願2020-193221
【特許文献1】特願2021-003142
【特許文献2】特願2022-193221
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
宇宙の中心のブラックホールの原子数と宇宙の表面の原子数とダークマターの自転する電子のラブの数と自転する陽子のラブの数とダークマターのエネルギーはいくらか。
【課題を解決するための手段】
【0005】
1.宇宙の中心のブラックホールは、2.631×1013太陽質量で、このブラックホールを作るため9.458×105倍の原子が使われた。
2.宇宙の外側の原子数は、2×U1.27の質量の原子数です。
3.宇宙の外側の原子数は、4%であるとすると、宇宙の原子数はその25倍です。
【発明の効果】
【0006】
宇宙の中心のブラックホールの原子数は2.631×1013太陽質量×これのブラックホールを作るための質量×1太陽質量の原子数=2.631×9.458×1.188×1057個=2.956×1076個の原子数、です。
宇宙の外側のU1.27の原子数は、2×U1.27の質量×1太陽質量の原子数=1.22×1019太陽質量×1.188×1057個=1.449×1076個の原子数です。
宇宙の外側の原子数が4%であると、宇宙の原子数は2.956×1076個×100÷4=7.39×1077個、です。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、1の宇宙の中心のブラックホールの原子数は2.956×1076個です。
2の宇宙の外側の原子数は1.449×1076個です。
3の宇宙の原子数は7.39×1077個です。
4の宇宙の電子のラブは7.39×1077個と、陽子のラブは7.39×1077個です。
5のダークマターになっている自転する電子のラブは、宇宙の電子のラブ×0.96=7.39×1077個×0.96=7.094×1077個、です。
6の宇宙で、ダークマターになっている自転する電子のラブ、7.094×1077個が145億年間に作っ
た磁気の光子のエネルギーは1.145×1080Jです。
図2は電子のラブから離れた場所にある磁気の光子のエネルギー程磁気の光子のエネルギー
の減少は大きい
【発明を実施するための形態】
【0008】
1. 宇宙の中心のブラックホールの原子数を求める。
宇宙の中心のブラックホールの質量は2.631×1013太陽質量、です。このブラックホールを作るための質量は、2.631×1013太陽質量×9.458×105=2.488×1019太陽質量です。
この原子数は、2.488×1019太陽質量=2.488×1019×1太陽質量の原子数=2.488×1019×1.188×1057個=2.956×1076個 です
宇宙の中心のブラックホールの原子数は2.956×1076個です。
2. 宇宙の外側の原子数を求める。
宇宙の外側の原子数はU1.27 の原子数です。
U1.27の質量は合計で、6.1×1018太陽質量です。但し、宇宙は球体です。U1.27は半球体の質量の合計です。球体の合計はこの2倍ですから、宇宙の外側の質量の合計は2×6.1×1018太陽質量=1.22×1019太陽質量です。1太陽質量の原子数は1.188×1057個ですから、この原子数は、1.22×1019×1.188×1057個=1.449×1076個です。
宇宙の外側の原子数は1.449×1076個です。
3. 宇宙の外側の原子数が4%であるとすると、宇宙の原子数はいくらか。
宇宙の外側の原子数が4%であるとすると、宇宙の原子数は、2.956×1076個×100÷4=7.39×1077個、です。
宇宙の原子数は7.39×1077個です。
4. 宇宙の電子のラブと陽子のラブは何個か。
1原子は電子のラブ1個と陽子のラブ1個でできています。
宇宙の原子数は7.39×1077個ですから、宇宙の電子のラブが7.39×1077個と陽子のラブが7.39×1077個でできています。
5. ダークマターとして磁気の光子を作り、それを自分の周囲に置くのは、自転する電子のラブです。
陽子のラブは磁気の光子をほとんど作りません。陽子のラブ1個が作る磁気の光子は電子のラブが作る磁気の光子の1836分の1ですから、陽子のラブが作る磁気の光子は無視してもよい。
6. 96%はダークマターになっています。ダークマターになっている電子のラブは何個か。
宇宙の電子のラブが7.39×1077個です。そのうち、4%は原子になっていて、96%は自転する電子のラブになっています。自転する電子のラブは、宇宙の電子のラブ×0.96=7.39×1077個×0.96=7.094×1077個、です。
宇宙で、ダークマターになっている自転する電子のラブは、7.094×1077個です。
7. 2022年12月2日に提出した特願2022-193221の表3において、各々の時代において、電子のラブが作った磁気の光子のエネルギーを示した。
表1


そして、特願2022-193221の「請求項4」において、電子のラブ1個が今まで作った磁気の光子のエネルギーは、合計で、161.445Jであると計算した。
これは、145億年間に磁気の光子のエネルギーのロスを考慮しない値です。
・これらのことから、宇宙で、ダークマターになっている自転する電子のラブ、7.094×1077個が145億年間に作った磁気の光子のエネルギーはいくらか。
磁気の光子のエネルギー=電子のラブ1個が今まで作った磁気の光子のエネルギー×自転する電子のラブの数=161.445J×7.094×1077個=1145.2×1077J=1.145×1080J。
宇宙で、ダークマターになっている自転する電子のラブ、7.094×1077個が145億年間に作った磁気の光子のエネルギーは、1.145×1080Jです。
8. 磁気の光子のエネルギーのロスについて。
宇宙において電子のラブが作った磁気の光子のエネルギーは減少し続けていると考える場合、どのような部分が早く減少するか。どのような部分がエネルギーの減少が遅いか。
早い時代にできた磁気の光子のエネルギーは高エネルギーであり、電子のラブの近くの軌道に保存されるので、エネルギーは減少しない。遅い時代に作られた磁気の光子のエネルギーは弱くなるので、電子のラブから離れた軌道に保存された磁気の光子のエネルギーは弱いので、離れやすい。
即ち、電子のラブから離れた場所にある磁気の光子のエネルギー程磁気の光子のエネルギーの減少は大きいと考えられる。
これらをまとめて表に示す。



2
【産業上の利用可能性】
【0009】
産業上の利用可能性については解らない。
【符号の説明】
【0010】
1 宇宙の中心のブラックホールの原子数は2.956×1076個です。
2 宇宙の外側の原子数は1.449×1076個です。
3 宇宙の原子数は7.39×1077個です。
4 宇宙の電子のラブは7.39×1077個と陽子のラブは7.39×1077個です。
5 ダークマターになっている自転する電子のラブは、宇宙の電子のラブ×0.96=7.39×1077個×0.96=7.094×1077個、です。
6 宇宙で、ダークマターになっている自転する電子のラブ、7.094×1077個が145億年間に作った磁気の光子のエネルギーは1.145×1080Jです。
7 電子のラブから離れた場所にある磁気の光子のエネルギー程磁気の光子のエネルギーの減少は大きい
8 電子のラブ
9 磁気の光子
図1
図2