(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024128993
(43)【公開日】2024-09-26
(54)【発明の名称】多目的 プロペラコアモーター
(51)【国際特許分類】
H02K 7/14 20060101AFI20240918BHJP
B64U 10/13 20230101ALI20240918BHJP
B64U 50/19 20230101ALI20240918BHJP
A61L 9/16 20060101ALI20240918BHJP
【FI】
H02K7/14 A
B64U10/13
B64U50/19
A61L9/16 Z
【審査請求】有
【請求項の数】2
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2023038190
(22)【出願日】2023-03-12
(71)【出願人】
【識別番号】507402288
【氏名又は名称】森内 アツ子
(74)【代理人】
【識別番号】506268027
【氏名又は名称】森内 正二
(72)【発明者】
【氏名】森内 アツ子
【テーマコード(参考)】
4C180
5H607
【Fターム(参考)】
4C180AA07
4C180DD08
4C180MM10
5H607AA12
5H607BB01
5H607BB04
5H607BB14
5H607CC01
5H607CC05
5H607DD03
5H607FF04
(57)【要約】 (修正有)
【課題】便利でコンパクトでパワフルな車輌や発電機・工具・機械のモータ部品を提供する。
【解決手段】プロペラコアモータ8のローター部の構造は、プロペラの羽の形状の軸であるプロペラコア軸9を1から数十枚で形成したプロペラコア2を有する。本体のコアをプロペラ形状にする事で構造が簡素化でき、更に冷却効果が上がり、その分用途に応じて電圧を上げてパワーアップも期待でき、また付属ギアを機能性デザインであるプロペラ形状にすることで、さらに冷却効果が得られたりでき、これを利用した偏心プロペラPCモータ使用例ドローンや逆に空気を予熱しhnシャフト管のニクロム線内蔵シャフト管で加熱殺菌のコロナロースターなど用途が広がる。
【選択図】
図12
【特許請求の範囲】
【請求項1】
多目的 プロペラコアモータ構造は、まず固定部になるモーターケース(ハウジング)(6)の内側に磁石(18・19)を2から数十個等間隔に配置内嵌固定した部分と、磁石のない側面に通気孔を設けたモーターケース(6)部分と、後部には、コミテータ(4)用の摺動接触するブラシ(12)2から数十本か、多重コミテータリング(71)用の摺動接触により回転の有無に関係なく通電可能状態の多重ブラシ(70)か、モーターケース(ハウジング)(6)のマグネット側がローター部になるためブラシ等はなく、モータ用パルス制御ユニット(34)に、プロペラコア(2)のコイル(3)端末を直接結線した部分かが、固定部になるシングルコアタイプのプロペラコアモータ(8)の固定部になり、次に上記のモーターケース(ハウジング)(6)のマグネット(18・19)の内側に回転可能に内装したローター部の構造はプロペラの羽の形状の軸であるプロペラコア軸(9)を1から数十枚で形成したプロペラコア(2)か、針金でプロペラの羽の外形を作り、その間に1から数十個の針金形状羽梁(32)針金形状羽(31)を1から数十枚で形成した針金形状羽プロペラコア(148)か、の羽の部分にコイルを巻着し、さらにプロペラコア下部にコミテータ(4)か、多重コミテータリング(71)か、プロペラコア(2)が固定部になる、モータ用パルス制御ユニット(34)とコイル部端末を直接接続した固定部か、のプロペラコア(2)の中心軸に シャフト(1)か、シャフト管(137)を嵌着した構造のシングルコアタイプのプロペラコアモータ(8)になり、次にこのhnシャフト管(143)のベアリング通電の構造は、ベアリング内側とk3NNK銅管(116)の中央寄りに固定した部分と、もう半分は吸気口(123)を設けたk3NNK銅管(116)の外側ニクロム線の反対側の丸孔を閉じた中央にニクロム線受けフック(146)を設け、次に反対側は、上記のk3NNK銅管(116)とは別のk3NNK銅管(116)前面排気口である管の外側ニクロム線の反対側の丸孔部分と、この孔の周面の三方から伸びたニクロム線受けバー(118)の交わった部分にニクロム線受けを設け、これにニクロム線(103)引っ掛けて、反対側は上記のニクロム線受けバー(118)に引っ掛けて、その間のニクロム線をニクロム線内蔵シャフト管(137)で覆い、両端のNNK銅管(116)のニクロム線側外周に、嵌着して固定したコロナウイルスロースター用hnシャフト管固定部と、両端のベアリング外側同士をシャフト管(115)または、アルミ製シャフト管(114)に嵌着したコロナウイルスロースター用hnシャフト管ローター部からなり、hnシャフト管ローター部とhnシャフト管固定部のベアリングボール(120)を介した構造からなるhnシャフト管(143)になり、このコロナウイルスロースター用hnシャフト管ローター部の両端をさらにプロペラコア(2)を嵌着するコロナウイルスロースター用hnシャフト管ローターと、プロペラ接続部分になり、次にコロナウイルスロースター本体接続部分は、コロナウイルスロースター用hnシャフト管固定部のニクロム線受けフック(146)側のk3NNK銅管(116)に嵌着する、前面蓋(127)である、円盤状の中央に排気口(104)兼NNK銅管(116)の嵌着部と、背面蓋(129)は、円盤状の中央にニクロム線受けバー(118)側のk3NNK銅管(126)を嵌着して閉じた構造がコロナウイルスロースター本体側に固定部となり、次に電源は、コアプロペラモーターとは別か、または並列繋ぎ・直列繋ぎで、前面のベアリング外側からプラスかマイナスで、背面の外側がマイナスかプラスで、通電時にニクロム線を加熱するタイプと、直接銅管に通電するタイプの配線構造のhnシャフト管(143)になり、次にコロナウイルスロースターローター部の構造は、シャフト(1)か、上記のhnシャフト管(143)を中央回転軸とし、この中央にプロペラの羽を1から数十枚設けたプロペラの羽根の一つ一つのプロペラコア軸(9)に、コイルを巻着したのがプロペラコア軸(9)コイル巻部になる、端末を下部の、ブラシ(12)のタイプはコミテータ部(142)へ、またパルス制御のタイプは下記多重コミテータリング(71)へ、タイプ別に結線したコロナウイルスロースターローター部で、上記のローター部を回転可能に内装する本体側の固定部の、側面マグネット保持部(128)は、S極マグネット(18)とN極マグネット(19)2から数十個等間隔に配置固定した部分と、下部に必要な数だけブラシ部(12)を設けたブラシタイプの固定部か、下記の多重ブラシを設けたパルス制御のタイプになり、次にシャフト(1)か、シャフト管(137)を嵌着した構造のシングルコアタイプのプロペラコアモータ(8)になり、次にダブルコアタイプのコンビネイションプロペラコアモータ(35)の構造はまず、プロペラローターA(52)とプロペラローターB(53)の中央のシャフトには、コンビネイション稼動用のマグネットシャフト(75)か、マグネットシャフト(48)か、S極マグネットシャフト(151)か、N極マグネットシャフト(152)か、切り替え式マグネットシャフト(150)か、シャフト(1)があり、各構造の一つ目のマグネットシャフト(48)は、プロペラローターA(52) と プロペラローターB(53)の羽の数だけシャフトの中央に、シャフト部マグネットS極(46)とシャフト部マグネットN極(47)を交互に繰り返し設けたマグネットシャフト(48)か、二つ目はシャフト部のみのシャフト(1)か、三つ目のコンビネイション稼動用のマグネットシャフト(75)は、プロペラローターA(52)・プロペラローターB(53)の羽の数だけシャフトの中央に、シャフト部マグネットS極(46)とシャフト部マグネットN極(47)と磁石のなしで影響を受けない空の部分を横並びに2倍のスペース部分を繰り返しに設けた構造のコンビネイション稼動用のマグネットシャフト(75)か、四つ目のシャフトの中央のマグネット部外周が、N極スペース同じ間隔をあけて2回から数十回繰り返した構造のシャフト部マグネットN極(47)か、五つ目のシャフトの中央のマグネット部外周が、S極スペース同じ間隔をあけて2回から数十回繰り返した構造のシャフト部マグネットS極(46)か、六つ目のシャフトの中央のマグネット部はマグネットシャフト(75)と、マグネットシャフト(48)と、S極マグネットシャフト(151)か、N極マグネットシャフト(152)が、マグネットの無い位置(153)の、5段に並んで配置された構造で、使用時にシャフトの位置をずらして切り替えるタイプの切り替え式マグネットシャフト(150)かを中央回転軸とし、これを中央に保持する羽受け(33)の外周にコイル部で羽形状を形成するための軸心有りプロペラ軸(9)のコイル巻部か、針金だけで羽形状を形成する軸心無しの針金形状羽(31)コイル巻部かを、プロペラ受け(10)に等間隔に2枚から数十枚設けた構造のプロペラ軸(9)のプロペラコア(2)か、針金形状羽(31)の針金形状羽プロペラコア(148)なり、その下部に等間隔に2から数十個配置したコミテータ部を設け中心の孔で、上記のコンビネイション稼動用のマグネットシャフト(75)か、マグネットシャフト(48)か、S極マグネットシャフト(151)か、N極マグネットシャフト(152)か、切り替え式マグネットシャフト(150)か、シャフト(1)を保持した構造のローター部になり、次にモーターケース(ハウジング)の側面内周に磁石を2から数十個等間隔に配置固定した部分と、磁石のない側面に通気孔を設けた固定部になり、次に上記のローター部を回転可能に内装し、ブラシ式か、またはモータ用パルス制御ユニット(34)式かで、通電して稼動する上記の針金形状羽プロペラコア(148)のシングルコアタイプと、下記のコンビネイションプロペラコアモータ(35)かがあり、そのコンビネイションプロペラコアモータ(35)のローター部は、上記のプロペラコア軸(9)の針金形状羽(31)にコイルを巻いたものを、羽受け(33)に等間隔に1から数十個配置嵌着したのがプロペラコアA(28)で、これと、同じもので逆向きに接続するのがプロペラコアB(29)で、これらの羽受け(33)両外側外周に 設けるタイプ壱・タイプ弐のコミテータ基本構造は、縦2段横L(27)・R(26)2か所×4のコミテータを設けるもので、まず羽受け(33)の外周を16等分し、R(26).L(27)・磁石のない2倍のスペースを1から数十回繰り返した位置と、その下部にもL(39)・R(38)・磁石のない2倍のスペースを1から数十回繰り返した位置にコミテータを配置し、縦右端の上段のR(26)・上段のL(39)の端の位置で、逆の内側の面になる方にプロペラローターA(52)は切替ツメA(44) を、 プロペラローターB(53)は切替ツメB(45)を、1から数十箇所箇所設けたタイプ壱・弐のコミテータの基本構造になり、次にタイプ壱コミテータの配線は、コイル巻回した右側先端Rとコミテータ上段R対角線上に配置された下段のRと、各4箇所が結線された部分と、コイル巻回した左側先端のLとコミテータ上段のL対角線上に配置された下段のLと、各4箇所が結線された部分からなるタイプ位置コミテータ構造か、上段のRコミテータ各4箇所がループ状に結線されており、各コイル右Rのエナメル線が最短の位置で結線される部分と、上段のLコミテータ各4箇所がループ状に結線されており、各コイル左Lのエナメル線が最短の位置で結線される部分と、下段のRコミテータ各4箇所がループ状に結線されており、各コイル右Rのエナメル線が最短の位置で結線される部分と、下段のLコミテータ各4箇所がループ状に結線されており、各コイル左Lのエナメル線が最短の位置で結線される部分からなる構造と、タイプ壱ブラシの配線のブラシは右ブラシと、反対側一段下がって左ブラシからなり、ブラシ1A(40)下部のブラシ1B(42)は常に+電流で、ブラシ2A(41)下部のブラシ2B(43)は、常に-電流が流れている構造になり、次にタイプ弐ブラシは上下二重ブラシが四方から伸びて、上がプラス用で、下がマイナス用なる構造と、タイプ弐コミテータの配線はコイル部の右側R配線はコミテータ上Rと、対角線上に下Rと結線され、逆にコイル部の左側L配線はコミテータ上Lと、対角線上に下Lと結線さる構造で、稼動時にはブラシ稼動と制御装置稼動の2種類がある構造になり、次に本体側のマグネットリング(20)は、リング状の内側にS極マグネット(18)と、N極マグネット(19)が必要に応じて間隔を取り、2から数十個配置した構造になり、次にプロペラコアA(28)とプロペラコアB(29)のダブルコアコンビネイションプロペラコアモータ(35)のローター部は、上記のもので、四方に羽を持つものプロペラコアA(28)と、同じものを反対向きに、プロペラコアB(29)を内向かいにコンビネイションマグネットシャフト(75)中央で回転可能に保持されたローター部で、次に固定部はローター部を回転可能に内装したマグネットリング(20)を、さらに必要に応じてモーターケース固定し、次にプロペラ蓋は、シャフト保持プロペラ蓋(138)の構造は、リング形状で中央の孔で、シャフトを保持するシャフト受け(140)になり、その外周に1から数十か所プロペラの羽根を設けたのがプロペラ羽根支柱(141)で、さらに羽根の外側末端を結ぶように外周を大きいリング形状で形成したプロペラモーター蓋枠(139)からなるシャフト保持プロペラ蓋(138)で、シャフトを回転可能に保持した構造の固定部になり、次に制御装置用の回転中でも常に通電可能状態にするための、多重コミテータリング(71)と、多重ブラシ(70)が摺動接触するもので、まず多重コミテータリング(71)は、シャフト固定の筒状の形状のコミテータ受けに、等間隔にコミテータ1リングを1から数十箇所設けた構造で、図の表記で言うと等間隔にリング状のコミテータ1リング(54)からコミテータ8リング(61)設けた構造の多重コミテータリング(71)と、次に多重
ブラシ(70)は本体側から左右交互段々に伸びるブラシで、上記コミテータリングの数に合わせて、等間隔に第1ブラシから数十箇所設けた構造で、図の表記で言うと等間隔に第1ブラシ(62)から第8ブラシ(69)設けた構造の多重ブラシ(70)になり、次に稼動行程は先ず、上記のコミテータと、ブラシにより、2段階にS極と、N極に通電を変えているもので、マグネットリング(20)のN極の位置で各プロペラコアA(28)は外側がS極の固定状態で、内側がN極でコンビネイションマグネットシャフト(75)はN極弱い反発の時、右隣マグネットリング(20)S極で、隣各プロペラコアB(29)は、外側がS極で稼動状態、内側はN極で、コンビネイションマグネットシャフト(75)はS極でコンビネイションマグネットシャフト(75)をキャッチして一緒に稼動し、各プロペラコアB(29)が16分の1移動して、マグネットリング(20)右隣のN極に移動して、次に各プロペラコアB(29)はN極になり、さらに稼動状態で、内側S極でコンビネイションマグネットシャフト(75)を右に16分の1移動させ、つぎに各プロペラコアB(29)は16分の1移動、マグネットリング(20)S極でプロペラコアA(28)と入れ替わって固定状態と、同時に各プロペラコアB(29)内側の各切替ツメB(45)に押し出され、上記のプロペラコアB(29)の行程をプロペラコアA(28)が行うのを、交互に繰り返して回転を作るものか、上記のマグネットシャフト(48)はN極かS極かが無い常態のタイプか、シャフト(1)か、でも回転は作れる構造と、稼働パーターンのダブルコアタイプ、以上からなるこれら全ての構造と機能を有することを特徴とする多目的プロペラコアモーター。
【請求項2】
ブロペラコアモータの特性の一つである冷却効果を最大限に生かすためには必要なものでブロペラコアモータの一部であるブロペラギア(13)は、スブルーギアの中央シャフトロの内径からシャフトの直径より半分以上の長さの外径で形成されたスチール丸パイプ形状、管形状シャフト口になる貫通した穴の大きさの筒形状のシャフト保持部なり、次にスブルーギアの外側の歯の部分と、その歯の付け根から歯の山の高さの半分以上の幅(長さ)分内側に残すか、スブルーギアの中心に大きな穴を設けた形状のギアリングになり、このギアリングの中心に保持部を置き、その間の部分にはプロペラの羽を1から致十枚保持部の外周を中心に羽の付け根を接続し、羽の外側の面とギアリング内周面接続配置した形状
か、プロペラの羽を1から致十枚設けたプロペラの外周にリングの外周側面にギア歯を施した構造のギアリングを接続した形状か、同じくプロペラの羽を1から致十枚設けたプロペラの外周に穴の大きな5円硬貨形状でこの外周側面に10円硬貨のエッジのギザギザに当たる部分にギア歯を置き換えて設けた形状のギアリングを接続した形状か、構造と機能を有することを特徴とする多目的ブロペラコアモーター。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本考案は、動力モータや発電機から工具や家電製品に至る部品に使用する多目的PCMモ
ータに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来のモータはシャフトの外側にコア部にコイルを3箇所巻き付け、シャフトの一部にコ
ミテータ片3箇所にそれぞれ接続し、本体モータケースから伸びるブラシに接触通電し、
順番に3箇所の電磁力面が磁気を発生させ、それを両サイドから半分包み込むように筒を4
等分した形状の本体モータケース固定のマグネット部などからなるモータやマグネット部
が回転するファン・回転数をコントロールするステッピングモーターなどがある。
【0003】
小型から大型機械まで、機械の部品にすることで冷却や軽量化が期待でき、使用例として
、形状を活かしたドローンやコアプロペラの熱を活かしたコロナウイルスロースターなど
新たな用途が広がる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【非特許文献】
【0005】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
だが、上記のものでは薄く小さい形状やまだ多少の冷却に問題がある。
【0007】
そこで、ギアの軽量化のためだけの穴では無くプロペラ形状にすることで機能性ギアであ
る、揚力と冷却用のプロペラ構造のコアは、
用途に応じた形状を成型し、スペースやパワーを上げたりすることで安全面や利便性の向
上を目指す。
【課題を解決するための手段】
【0008】
多目的 プロペラコアモータ―の構造は、まず
図12のプロペラコア(2)はプロペラ形
状の羽のプロペラコア軸(9)に直接コイル(3)を巻回か、
図14の様に竹籤で作った
模型飛行機の羽の様な外周に必要に応じて梁(32)を設けた針金形状羽(31)のもの
にコイル(3)を巻回か、細長い平べったい定規形状のものを少しずつずらしながらプロ
ペラ形状に根元を圧着溶着などで固定し、これにコイル(3)を巻回したものを羽受け(
33)に等間隔に用途に応じて2枚から数十枚設けた構造のプロペラコア(2)の下部に
等間隔に必要に応じて2から数十個配置したコミテータ部を設け中心をシャフト(1)
で圧着固定した構造のローター部を、通常のモーターケース(ハウジング)に通気孔を用
途に応じて強度を損なわない程度に磁石を2から数十個配置固定したものの邪魔にならな
い様に孔の大きさと数を最大限に設けたものに上記のローター部を回転可能に内装し、ブ
ラシ(12)か、モータ用パルス制御ユニット(34)通電して稼動するシングルコアタ
イプと、
図1のコンビネイションプロペラコアモータ(35)のローター部は、上記プロ
ペラコア軸(9)を
図14の様に羽受け(33)の外周四方に羽を持つものプロペラコア
A(28)と、同じもので逆に接続するプロペラコアB(29)の両外側設ける用途に応
じてタイプA・タイプBの2タイプの配線構造縦横2段コミテータを設けた構造と、タイ
プAとタイプBのコミテータの基本構造は、羽受け(33)の外周を16等分し、R(26
).L(27)・空・空を4回繰り返した位置と、その下部にもL(39)・R(38)
・空・空を4回繰り返した位置にコミテータを配置し、縦右端のR(26)・L(39)
の端の位置で、逆の内側の面になる方にプロペラローターA(52)は切替ツメA(44
)・プロペラローターB(53)の場合切替ツメB(45)を各4箇所設けた構造と、タ
イプAコミテータの場合の配線の
図5は、コイル巻回した右側先端Rとコミテータ上段R
と、対角線上に配置された下段Rの、各4箇所すべてが結線された部分と、コイル巻回し
た左側先端Lとコミテータ上段Lと、対角線上に配置された下段Lの、各4箇所すべてが
結線された部分からなる構造、または別の説明方法としては、上段Rコミテータ各4箇所
がループ状に結線されており、各コイル右Rのエナメル線が最短の位置で結線される部分
と、上段Lコミテータ各4箇所がループ状に結線されており、各コイル左Lのエナメル線
が最短の位置で結線される部分と、下段Rコミテータ各4箇所がループ状に結線されてお
り、各コイル右Rのエナメル線が最短の位置で結線される部分と、下段Lコミテータ各4
箇所がループ状に結線されており、各コイル左Lのエナメル線が最短の位置で結線される
部分からなる構造と、タイプAブラシの場合の配線の
図5ブラシは右ブラシと、反対側一
段下がって左ブラシからなり、ブラシ1A(40)下部のブラシ1B(42)は常に+電
流で、ブラシ2A(41)下部のブラシ2B(43)は常に-電流が流れている構造と、
タイプBブラシは上下二重ブラシが四方から伸びて、上がプラス用で、下がマイナス用な
る構造と、タイプBコミテータの場合の配線はコイル部の右側R配線はコミテータ上Rと
、対角線上に下Rと結線され、逆にコイル部の左側L配線はコミテータ上Lと、対角線上
に下Lと結線さる構造で、稼動時にはブラシ稼動と制御装置稼動の2種類がある構造と、
図3はマグネットリング(20)で、リング状の内側にS極マグネット(18)と、N極
マグネット(19)が必要に応じて間隔を取る場合もあるもので、2から数十個配置した
構造と、
図1のコンビネイションプロペラコアモータ(35)のローター部は、上記のも
ので、四方に羽を持つものプロペラコアA(28)と、同じものを反対向きに、プロペラ
コアB(29)を内向かいにコンビネイションマグネットシャフト(75)中央で回転可
能に保持され、その外周にをマグネットリング(20)に回転可能に内装し、必要に応じ
てマグネットリング(20)をモーターケース固定し、シャフトは回転可能に保持した構
造と、
図15の制御装置用の回転中でも常に通電可能状態にするための、多重コミテータ
リング(71)は、シャフト固定の筒状の形状のコミテータ受けに、等間隔にコミテータ
1リングを必要に応じて1から数十箇所設けた構造で、一例は等間隔にリング状のコミテ
ータ1リング(54)からコミテータ8リング(61)設けた構造と、
図15の制御装置
用の回転中でも常に通電可能状態にするための、多重ブラシ(70)は本体側から左右交
互段々に伸びるブラシは上記コミテータリングの数に合わせて、等間隔に第1ブラシから
数十箇所設けた構造で、一例は等間隔に第1ブラシ(62)から第8ブラシ(69)設け
た構造と、
図13のマグネットシャフト(48)プロペラローターA(52)・プロペラ
ローターB(53)の羽の数だけシャフトの中央に、シャフト部マグネットS極(46)
とシャフト部マグネットN極(47)を交互に繰り返し設けたものと、通常のシャフト(
1)と、コンビネイション稼動用のマグネットシャフト(75)は、プロペラローターA
(52)・プロペラローターB(53)の羽の数だけシャフトの中央に、シャフト部マグ
ネットS極(46)とシャフト部マグネットN極(47)と空と空を繰り返しに設けた構
造からなり、
図4の稼動行程図は先ず、上記のコミテータと、ブラシにより、2段階にS
極と、N極に通電を変えている状態で、図イの状態は、マグネットリング(20)のN極
の位置で各プロペラコアA(28)は外側がS極の固定状態で、内側がN極でコンビネイ
ションマグネットシャフト(75)はN極弱い反発の時、右隣マグネットリング(20)
S極で、隣各プロペラコアB(29)は、外側がS極で稼動状態、内側はN極で、コンビ
ネイションマグネットシャフト(75)はS極でコンビネイションマグネットシャフト(
75)をキャッチして一緒に稼動し、各プロペラコアB(29)が16分の1移動して、
マグネットリング(20)右隣のN極に移動して、今度は各プロペラコアB(29)はN
極になり、さらに稼動状態で、内側S極でコンビネイションマグネットシャフト(75)
を右に16分の1移動させ、つぎに各プロペラコアB(29)は16分の1移動、マグネ
ットリング(20)S極でプロペラコアA(28)と入れ替わって固定状態、と同時に各
プロペラコアB(29)内側の各切替ツメB(45)に押し出され、上記のプロペラコア
B(29)の行程をプロペラコアA(28)が行うのを、交互に繰り返して回転を作るも
ので、また、用途しだいでは上記マグネットシャフト(48)はN極かS極いずれかが無
い常態か、シャフト(1)でも回転は作れる以上の構造と、稼働パーターンのダブルコア
タイプこれら全ての構造と機能を有することを特徴とする多目的プロペラコアモーター。
【0009】
プロペラ形状を活かした使用例として、プロペラモータードローン(17)は、先ず
図7
下のプロペラギア(13)は通常のギアのシャフト保持部と、外側の歯の部分の外周を残
し、その間をプロペラの羽1から必要に応じて数十枚配置した形状で、冷却効果に優れて
いる構造と、
図7の冷却大PG-P(36)はプロペラギア(13)の上部にプロペラ(
15)部を設け、稼動時には二重の冷却効果を発揮する構造と、
図8上のDPG(37)
は、上記プロペラギア(13)の下部に小ギアを接続した構造と、さらにコンビネイショ
ンプロペラコアモータ(35)場合は、小ギアの下部がゴム製のドームの凹形状の構造と
、
図10の接続ギア(72)は小ギアの下部にスライド支柱(51)と、端にストッパー
のマグネット(5)の部分と、上部にゴム製のドームの凸形状で回転をDPG(37)に
伝える構造と、
図9のドローンPローターA(73)と、ドローンPローターB(74)
は、プロペラローターA(52)と、これと同じ形状で反対側に接続するプロペラロータ
ーB(53)は、
図14のプロペラコアA(28)・プロペラコアB(29)の外側で、
リング内側ギア歯のプロペラコア内ギア(11)を固定した構造と、コンビネイションプ
ロペラコアモータ(35)の場合、上記マグネットリングの上部四方に保持部(49)に
回転可能に保持された4つの接続ギア(72)はプロペラコア内ギア(11)により、常
に回転を伝えている構造と、つぎにコンビネイションプロペラコアモータ(35)のコン
ビネイションマグネットシャフト(75)に圧着固定した冷却大PG-P(36)は、常
に稼動時には回転している部分と、通常に一緒に回転しているDPG(37)と、マグネ
ットリング(20)の外輪に回転抵抗羽(16)を設けた
図6のプロペラモータードロー
ン(17)構造で、進行方向を変える時には、上記ドローンPローターA(73)のプロ
ペラコア内ギア(11)と、接続ギア(72)は常に回転を伝え空回りしているが、DP
G(37)真下の位置にコイル部が来る時に若干電圧を上げて、反発を強めて接続ギア(
72)を押し上げて、DPG(37)の小ギア(14)下部のゴム製凹部(25)と、接
続ギア(72)のゴム製凸部(30)が、接続し、さらに押し上げて冷却大PG-P(3
6)から外れて速い回転を伝える部分。
【0010】
揚力を本体ボディの外側に伝えるための偏心プロペラは先ず、HP移動ブロックベース(86
)同士が中心で回転可能に接続する軸と反対側に軸受け部分と、両端に螺旋状に捩れたHP
支柱(85)同士の間をかけ橋のように、さらにHP支柱(85)に沿ってスライド移動で
きる様に設けたHP移動ブロックアーム(87)を両端に自在に回転可能に接続し、これら
ブロック(90)を1から数十個数珠繋ぎにしたプロペラブロックチェーン(88)部品
と、HPガイドアーム(84)の構造は、支柱受け(94)の両端に二本のHP支柱(85)
を接続し、HP支柱(85)の先端部を支柱受け(94)閉じる様に接続し、両サイドのHP
支柱(85)を中心を軸に半回転前後10度から170度の螺旋状に曲げた部品と、2本
のHP支柱(85)の中心外側に出っ張り部を設け、その両端を偏心プロペラ保持部(98
)で保持したHPガイドアーム(84)部品と、HP本体の偏心プロペラ(50)は、HPガイ
ドアーム(84)の二本の支柱同士の内側にスライド移動可能にプロペラブロックチェー
ン(88)の各HPガイドアーム(86)で保持した構造で、次にスライド誘発ギアの構造
は、
図21の2つのギアの片側のギアが一定時間稼働停止状態を作るため∠0度から∠8
5度の間で必要な時間分のギアの歯より深く取り除いた形状で、稼働開始位置の歯の直ぐ
下の面に突起部(92)を設け、さらに∠180度の位置にも設けた形状の部品と、スト
ッパー(135)は、HP保持アーム(113)の中間位置にストッパー支柱(131)を
固定し、反対側先端部が、ストッパーバー(133)途中に水平に設けた、ストッパーア
ーム(132)の付け根先端に可動できる様に横孔同士をビスで嵌着し、ストッパー支柱
(131)側面途中に螺子(134)止めした板バネ(130)の先端部がストッパーア
ーム(132)下部から中央にかけて伸び、可動時の折れ曲がり、を元に戻す構造の部品
とからなり、稼働時にはHP・PCM使用例ドローン(95)自体の回転沿った偏心プロペ
ラ(50)のプロペラブロックチェーン(88)は、常に外側にあり、プロペラブロック
チェーン(88)の回転が内側に入るころにスライド誘発ギア(81)がギア停止空間(
96)ギア歯のない部分に入ると同時にストッパー(135)先端部により、偏心プロペ
ラ(50)の側面を捉え一時停止し、次にプロペラブロックチェーン(88)移動し、プ
ロペラブロックチェーン(88)の最後部のHP移動ブロックベース(86)のブロックの
切り替えオス(93)でストッパーバー(133)を押して、ストッパーアーム(132
)付け根の可動部が折れ曲がり、解除状態のストッパー(136)の形状になると同時に
、スライド誘発ギア(91)のSYギア切り替え受け(92)押して、プロペラモーターか
らの回転を常に隣のギアに伝えているギアにより、偏心プロペラ固定のスライド誘発ギア
(91)が稼働開始し、これを繰り返して、常にプロペラブロックチェーン(88)がHP
・PCM使用例ドローン(95)の外側にある状態で稼働する事で揚力を効率よく外側に
伝えているもので、簡単に言い換えると、空気の流れを本体であるHP・PCM使用例ドロ
ーン(95)の外側だけにするもので、ストッパー(135)で、一時停止して、誘発す
ることで、本体外側の遠心力でプロペラブロックチェーン(88)移動開始し、完了後に
スライド誘発ギア(91)により稼働回転し、これを繰り返すことで外側だけ揚力を得る
もので、プロペラモータードローン(17)のマグネットリング(20)の上部等間隔2
か所から数十か所設けたHP保持アーム(113)に偏心プロペラ保持部(98)取り付け
た以上の構造と稼働パーターンこれら全ての構造と機能を特徴とする多目的プロペラコア
モーター。
【0011】
図7下のプロペラギア(13)は通常のギアのシャフト保持部と、外側の歯の部分の外周
を残し、その間をプロペラの羽1から必要に応じて数十枚配置した形状で、冷却効果に優
れ、単体でも用途が広い。
【0012】
コアプロペラの熱熱を利用した場合の使用例のコロナウイルスロースターファン(100
)の構造は、は、簡単に説明すると、コアプロペラファンで予熱し、シャフト管の中にス
プリング形状又は螺旋状に巻いたニクロム線を設けた構造。また詳しく説明すると、コア
プロペラ(2)は、コミテータの上にシャフト管(115)を取り付けさらにプロペラの
羽を1から数十枚固定し、コイルを巻着し、端末をコミテータ接続した構造で、このコア
プロペラ(2)含むコロナウイルスロースターローター部の構造は、
図24のコアプロペ
ラ(2)のシャフト管(115)か、ベアリング通電の場合はアルミ製シャフト管(11
4)を、ベアリングの外側で嵌着され、ベアリングボールを介し固定部に回転可能に保持
されている構造と、コロナウイルスロースター固定部の構造は、まず
図24のシャフト管
(115)か、アルミ製シャフト管(114)内蔵のニクロム線内蔵管(117)は、ベ
アリング通電の場合、アルミ製で、ベアリング内側の半分と、もう半分は吸気口を設けた
k3NNK銅管(126)に嵌着され、菅の吸気口の閉じた中央のニクロム線受けバー(1
18)に引っ掛けられ、反対側は、菅の前面排気口と、三方から伸びたニクロム線受けバ
ー(118)の交わった部分にニクロム線受けを設けた部品と、前面蓋(127)は、円
盤状の中央に排気口(104)兼NNK銅管(116)保持部を設けた部品と、背面蓋(1
29)は、円盤状の中央にk3NNK銅管(126)保持部を設けた部品と、側面マグネッ
ト保持部(128)は、S極マグネット(18)とN極マグネット(19)2から数十個
等間隔に配置固定した部分と、下部に必要な数だけブラシ部を設けた部品とで、側面マグ
ネット保持部(128)の中央にコアプロペラ(2)の内蔵空間部分を設けた中央にニク
ロム線内蔵管(117)置き、側面マグネット保持部(128)と前面蓋(127)で嵌
着固定と、中央の孔にニクロム線内蔵管(117)を固定と、側面マグネット保持部(1
28)反対側と、背面蓋(129)で嵌着固定と、中央の孔に先ほどとは反対側のニクロ
ム線内蔵管(117)を固定部分からなり、コロナウイルスロースター(100)の電源
はコアプロペラモーターとは別か、または並列繋ぎで、前面のベアリング外側からプラス
かマイナスで、背面の外側がマイナスかプラスで、通電時にニクロム線を加熱するか、直
接銅管に通電する。また機能として、吸気口からファンプロペラ格納部である予熱室を通
り、シャフト管の吸気口返し部のシャフト管羽(125)で、空気をシャフト管に流し込
みニクロム線で100℃、又は50℃から300℃まで熱して排気口から直接出す場合は
、高温なので火傷に注意が必要だが、狭い空間であるトイレや車内など殺菌された暖めら
れた空気が上から溜まることで安全な空間を作り出すか、着脱式アルミ製渦巻冷却アダプ
ター(109)を介しゴムホースの管を通り、マスクに流す構造。次に着脱式アルミ製渦
巻冷却アダプターの構造は筒状の上部内周でコロナロースターファン本体(110)の外
周に圧着着脱可能な部分と、コロナロースターファン本体(110)の排気口(104)
の中央から外側に、蚊取り線香形状の通気口を設け、ここを殺菌された空気がドンドン外
側に流れ、最終的に上部側面の冷却排気口(112)から冷却された空気が、直接または
ゴムホース(105)を介しマスク(99)へ流れる構造。
【0013】
多目的 プロペラコアモータ構造は、まず固定部になるモーターケース(ハウジング)(6)の内側に磁石(18・19)を2から数十個等間隔に配置内嵌固定した部分と、磁石のない側面に通気孔を設けたモーターケース(6)部分と、後部には、コミテータ(4)用の摺動接触するブラシ(12)2から数十本か、多重コミテータリング(71)用の摺動接触により回転の有無に関係なく通電可能状態の多重ブラシ(70)か、モーターケース(ハウジング)(6)のマグネット側がローター部になるためブラシ等はなく、モータ用パルス制御ユニット(34)に、プロペラコア(2)のコイル(3)端末を直接結線した部分かが、固定部になるシングルコアタイプのプロペラコアモータ(8)の固定部になり、次に上記のモーターケース(ハウジング)(6)のマグネット(18・19)の内側に回転可能に内装したローター部の構造はプロペラの羽の形状の軸であるプロペラコア軸(9)を1から数十枚で形成したプロペラコア(2)か、針金でプロペラの羽の外形を作り、その間に1から数十個の針金形状羽梁(32)針金形状羽(31)を1から数十枚で形成した針金形状羽プロペラコア(148)か、の羽の部分にコイルを巻着し、さらにプロペラコア下部にコミテータ(4)か、多重コミテータリング(71)か、プロペラコア(2)が固定部になる、モータ用パルス制御ユニット(34)とコイル部端末を直接接続した固定部か、のプロペラコア(2)の中心軸に シャフト(1)か、シャフト管(137)を嵌着した構造のシングルコアタイプのプロペラコアモータ(8)になり、次にこのhnシャフト管(143)のベアリング通電の構造は、ベアリング内側とk3NNK銅管(116)の中央寄りに固定した部分と、もう半分は吸気口(123)を設けたk3NNK銅管(116)の外側ニクロム線の反対側の丸孔を閉じた中央にニクロム線受けフック(146)を設け、次に反対側は、上記のk3NNK銅管(116)とは別のk3NNK銅管(116)前面排気口である管の外側ニクロム線の反対側の丸孔部分と、この孔の周面の三方から伸びたニクロム線受けバー(118)の交わった部分にニクロム線受けを設け、これにニクロム線(103)引っ掛けて、反対側は上記のニクロム線受けバー(118)に引っ掛けて、その間のニクロム線をニクロム線内蔵シャフト管(137)で覆い、両端のNNK銅管(116)のニクロム線側外周に、嵌着して固定したコロナウイルスロースター用hnシャフト管固定部と、両端のベアリング外側同士をシャフト管(115)または、アルミ製シャフト管(114)に嵌着したコロナウイルスロースター用hnシャフト管ローター部からなり、hnシャフト管ローター部とhnシャフト管固定部のベアリングボール(120)を介した構造からなるhnシャフト管(143)になり、このコロナウイルスロースター用hnシャフト管ローター部の両端をさらにプロペラコア(2)を嵌着するコロナウイルスロースター用hnシャフト管ローターと、プロペラ接続部分になり、次にコロナウイルスロースター本体接続部分は、コロナウイルスロースター用hnシャフト管固定部のニクロム線受けフック(146)側のk3NNK銅管(116)に嵌着する、前面蓋(127)である、円盤状の中央に排気口(104)兼NNK銅管(116)の嵌着部と、背面蓋(129)は、円盤状の中央にニクロム線受けバー(118)側のk3NNK銅管(126)を嵌着して閉じた構造がコロナウイルスロースター本体側に固定部となり、次に電源は、コアプロペラモーターとは別か、または並列繋ぎ・直列繋ぎで、前面のベアリング外側からプラスかマイナスで、背面の外側がマイナスかプラスで、通電時にニクロム線を加熱するタイプと、直接銅管に通電するタイプの配線構造のhnシャフト管(143)になり、次にコロナウイルスロースターローター部の構造は、シャフト(1)か、上記のhnシャフト管(143)を中央回転軸とし、この中央にプロペラの羽を1から数十枚設けたプロペラの羽根の一つ一つのプロペラコア軸(9)に、コイルを巻着したのがプロペラコア軸(9)コイル巻部になる、端末を下部の、ブラシ(12)のタイプはコミテータ部(142)へ、またパルス制御のタイプは下記多重コミテータリング(71)へ、タイプ別に結線したコロナウイルスロースターローター部で、上記のローター部を回転可能に内装する本体側の固定部の、側面マグネット保持部(128)は、S極マグネット(18)とN極マグネット(19)2から数十個等間隔に配置固定した部分と、下部に必要な数だけブラシ部(12)を設けたブラシタイプの固定部か、下記の多重ブラシを設けたパルス制御のタイプになり、次にシャフト(1)か、シャフト管(137)を嵌着した構造のシングルコアタイプのプロペラコアモータ(8)になり、次にダブルコアタイプのコンビネイションプロペラコアモータ(35)の構造はまず、プロペラローターA(52)とプロペラローターB(53)の中央のシャフトには、コンビネイション稼動用のマグネットシャフト(75)か、マグネットシャフト(48)か、S極マグネットシャフト(151)か、N極マグネットシャフト(152)か、切り替え式マグネットシャフト(150)か、シャフト(1)があり、各構造の一つ目のマグネットシャフト(48)は、プロペラローターA(52) と プロペラローターB(53)の羽の数だけシャフトの中央に、シャフト部マグネットS極(46)とシャフト部マグネットN極(47)を交互に繰り返し設けたマグネットシャフト(48)か、二つ目はシャフト部のみのシャフト(1)か、三つ目のコンビネイション稼動用のマグネットシャフト(75)は、プロペラローターA(52)・プロペラローターB(53)の羽の数だけシャフトの中央に、シャフト部マグネットS極(46)とシャフト部マグネットN極(47)と磁石のなしで影響を受けない空の部分を横並びに2倍のスペース部分を繰り返しに設けた構造のコンビネイション稼動用のマグネットシャフト(75)か、四つ目のシャフトの中央のマグネット部外周が、N極スペース同じ間隔をあけて2回から数十回繰り返した構造のシャフト部マグネットN極(47)か、五つ目のシャフトの中央のマグネット部外周が、S極スペース同じ間隔をあけて2回から数十回繰り返した構造のシャフト部マグネットS極(46)か、六つ目のシャフトの中央のマグネット部はマグネットシャフト(75)と、マグネットシャフト(48)と、S極マグネットシャフト(151)か、N極マグネットシャフト(152)が、マグネットの無い位置(153)の、5段に並んで配置された構造で、使用時にシャフトの位置をずらして切り替えるタイプの切り替え式マグネットシャフト(150)かを中央回転軸とし、これを中央に保持する羽受け(33)の外周にコイル部で羽形状を形成するための軸心有りプロペラ軸(9)のコイル巻部か、針金だけで羽形状を形成する軸心無しの針金形状羽(31)コイル巻部かを、プロペラ受け(10)に等間隔に2枚から数十枚設けた構造のプロペラ軸(9)のプロペラコア(2)か、針金形状羽(31)の針金形状羽プロペラコア(148)なり、その下部に等間隔に2から数十個配置したコミテータ部を設け中心の孔で、上記のコンビネイション稼動用のマグネットシャフト(75)か、マグネットシャフト(48)か、S極マグネットシャフト(151)か、N極マグネットシャフト(152)か、切り替え式マグネットシャフト(150)か、シャフト(1)を保持した構造のローター部になり、次にモーターケース(ハウジング)の側面内周に磁石を2から数十個等間隔に配置固定した部分と、磁石のない側面に通気孔を設けた固定部になり、次に上記のローター部を回転可能に内装し、ブラシ式か、またはモータ用パルス制御ユニット(34)式かで、通電して稼動する上記の針金形状羽プロペラコア(148)のシングルコアタイプと、下記のコンビネイションプロペラコアモータ(35)かがあり、そのコンビネイションプロペラコアモータ(35)のローター部は、上記のプロペラコア軸(9)の針金形状羽(31)にコイルを巻いたものを、羽受け(33)に等間隔に1から数十個配置嵌着したのがプロペラコアA(28)で、これと、同じもので逆向きに接続するのがプロペラコアB(29)で、これらの羽受け(33)両外側外周に 設けるタイプ壱・タイプ弐のコミテータ基本構造は、縦2段横L(27)・R(26)2か所×4のコミテータを設けるもので、まず羽受け(33)の外周を16等分し、R(26).L(27)・磁石のない2倍のスペースを1から数十回繰り返した位置と、その下部にもL(39)・R(38)・磁石のない2倍のスペースを1から数十回繰り返した位置にコミテータを配置し、縦右端の上段のR(26)・上段のL(39)の端の位置で、逆の内側の面になる方にプロペラローターA(52)は切替ツメA(44) を、 プロペラローターB(53)は切替ツメB(45)を、1から数十箇所箇所設けたタイプ壱・弐のコミテータの基本構造になり、次にタイプ壱コミテータの配線は、コイル巻回した右側先端Rとコミテータ上段R対角線上に配置された下段のRと、各4箇所が結線された部分と、コイル巻回した左側先端のLとコミテータ上段のL対角線上に配置された下段のLと、各4箇所が結線された部分からなるタイプ位置コミテータ構造か、上段のRコミテータ各4箇所がループ状に結線されており、各コイル右Rのエナメル線が最短の位置で結線される部分と、上段のLコミテータ各4箇所がループ状に結線されており、各コイル左Lのエナメル線が最短の位置で結線される部分と、下段のRコミテータ各4箇所がループ状に結線されており、各コイル右Rのエナメル線が最短の位置で結線される部分と、下段のLコミテータ各4箇所がループ状に結線されており、各コイル左Lのエナメル線が最短の位置で結線される部分からなる構造と、タイプ壱ブラシの配線のブラシは右ブラシと、反対側一段下がって左ブラシからなり、ブラシ1A(40)下部のブラシ1B(42)は常に+電流で、ブラシ2A(41)下部のブラシ2B(43)は、常に-電流が流れている構造になり、次にタイプ弐ブラシは上下二重ブラシが四方から伸びて、上がプラス用で、下がマイナス用なる構造と、タイプ弐コミテータの配線はコイル部の右側R配線はコミテータ上Rと、対角線上に下Rと結線され、逆にコイル部の左側L配線はコミテータ上Lと、対角線上に下Lと結線さる構造で、稼動時にはブラシ稼動と制御装置稼動の2種類がある構造になり、次に本体側のマグネットリング(20)は、リング状の内側にS極マグネット(18)と、N極マグネット(19)が必要に応じて間隔を取り、2から数十個配置した構造になり、次にプロペラコアA(28)とプロペラコアB(29)のダブルコアコンビネイションプロペラコアモータ(35)のローター部は、上記のもので、四方に羽を持つものプロペラコアA(28)と、同じものを反対向きに、プロペラコアB(29)を内向かいにコンビネイションマグネットシャフト(75)中央で回転可能に保持されたローター部で、次に固定部はローター部を回転可能に内装したマグネットリング(20)を、さらに必要に応じてモーターケース固定し、次にプロペラ蓋は、シャフト保持プロペラ蓋(138)の構造は、リング形状で中央の孔で、シャフトを保持するシャフト受け(140)になり、その外周に1から数十か所プロペラの羽根を設けたのがプロペラ羽根支柱(141)で、さらに羽根の外側末端を結ぶように外周を大きいリング形状で形成したプロペラモーター蓋枠(139)からなるシャフト保持プロペラ蓋(138)で、シャフトを回転可能に保持した構造の固定部になり、次に制御装置用の回転中でも常に通電可能状態にするための、多重コミテータリング(71)と、多重ブラシ(70)が摺動接触するもので、まず多重コミテータリング(71)は、シャフト固定の筒状の形状のコミテータ受けに、等間隔にコミテータ1リングを1から数十箇所設けた構造で、図の表記で言うと等間隔にリング状のコミテータ1リング(54)からコミテータ8リング(61)設けた構造の多重コミテータリング(71)と、次に多重ブ
ラシ(70)は本体側から左右交互段々に伸びるブラシで、上記コミテータリングの数に合わせて、等間隔に第1ブラシから数十箇所設けた構造で、図の表記で言うと等間隔に第1ブラシ(62)から第8ブラシ(69)設けた構造の多重ブラシ(70)になり、次に稼動行程は先ず、上記のコミテータと、ブラシにより、2段階にS極と、N極に通電を変えているもので、マグネットリング(20)のN極の位置で各プロペラコアA(28)は外側がS極の固定状態で、内側がN極でコンビネイションマグネットシャフト(75)はN極弱い反発の時、右隣マグネットリング(20)S極で、隣各プロペラコアB(29)は、外側がS極で稼動状態、内側はN極で、コンビネイションマグネットシャフト(75)はS極でコンビネイションマグネットシャフト(75)をキャッチして一緒に稼動し、各プロペラコアB(29)が16分の1移動して、マグネットリング(20)右隣のN極に移動して、次に各プロペラコアB(29)はN極になり、さらに稼動状態で、内側S極でコンビネイションマグネットシャフト(75)を右に16分の1移動させ、つぎに各プロペラコアB(29)は16分の1移動、マグネットリング(20)S極でプロペラコアA(28)と入れ替わって固定状態と、同時に各プロペラコアB(29)内側の各切替ツメB(45)に押し出され、上記のプロペラコアB(29)の行程をプロペラコアA(28)が行うのを、交互に繰り返して回転を作るものか、上記のマグネットシャフト(48)はN極かS極かが無い常態のタイプか、シャフト(1)か、でも回転は作れる構造と、稼働パーターンのダブルコアタイプ、以上からなるこれら全ての構造と機能を有することを特徴とする多目的プロペラコアモーター。
【0014】
ブロペラコアモータの特性の一つである冷却効果を最大限に生かすためには必要なものでブロペラコアモータの一部であるブロペラギア(13)は、スブルーギアの中央シャフトロの内径からシャフトの直径より半分以上の長さの外径で形成されたスチール丸パイプ形状、管形状シャフト口になる貫通した穴の大きさの筒形状のシャフト保持部なり、次にスブルーギアの外側の歯の部分と、その歯の付け根から歯の山の高さの半分以上の幅(長さ)分内側に残すか、スブルーギアの中心に大きな穴を設けた形状のギアリングになり、このギアリングの中心に保持部を置き、その間の部分にはプロペラの羽を1から致十枚保持部の外周を中心に羽の付け根を接続し、羽の外側の面とギアリング内周面接続配置した形状
か、プロペラの羽を1から致十枚設けたプロペラの外周にリングの外周側面にギア歯を施した構造のギアリングを接続した形状か、同じくプロペラの羽を1から致十枚設けたプロペラの外周に穴の大きな5円硬貨形状でこの外周側面に10円硬貨のエッジのギザギザに当たる部分にギア歯を置き換えて設けた形状のギアリングを接続した形状か、構造と機能を有することを特徴とする多目的ブロペラコアモーター。
【発明の効果】
【0015】
本発明は以上のような構造なので、プロペラギアにより冷却効果とモータのコアをプロペ
ラ形状にする事で冷却とパワーと軽量効果の構造で、またローター部のコイル部の数を変
えるたり、長さや太さなどの構造や稼動パターンを変えることで、用途に応じた形状を成
型することで新たな製品開発につながる。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【
図1】コンビネイション稼動用プロペラコアモーター斜視図
【
図15】制御装置の場合のコミテータとブラシの一例コミテータとブラシ層図
【
図24】コロナウイルスロースターファン部とニクロム線の断面図と整流子側断面 図
【
図25】コロナウイルスロースター本体・バッテリー・着脱式アルミ製渦巻冷却ア ダプター斜視図
【
図28】コロナウイルスロースターファン部とニクロム線の断面図と排気口側の断 面図
【
図31】針金形状羽プロペラコアモータの斜視・断面図
【
図33】コロナウイルスロースター配線図斜視断面図
【発明を実施するための形態】
【0017】
以下、実施の形態を、
図12の多目的 プロペラコアモーター構造
図12と11、また図
1多目的 プロペラコアモーターコンビネイション稼動の構造図と、1から3の部品図に
示した部分と、別にP制御ユニット(34)用の多重ブラシ・多重コミテータ14・15
・17と、
図4稼働行程図・
図5配線図と、本発明で、プロペラ形状の有効利用の実施例
に基づいてドローン構造
図6・7・8・9・10・13・18・19・20・21・22
と、コアプロペラの熱を有効利用した実施例のコロナウイルスロースター構造
図23・2
4・25で説明する。
【0018】
図12のプロペラコア(2)はプロペラ形状の羽のプロペラコア軸(9)に直接コイル(
3)を巻回か、
図14の様に竹籤で作った模型飛行機の羽の様な外周に必要に応じて梁(
32)を設けた針金形状羽(31)のものにコイル(3)を巻回か、細長い平べったい定
規形状のものを少しずつずらしながらプロペラ形状に根元を圧着溶着などで固定し、これ
にコイル(3)を巻回したものを羽受け(33)に等間隔に用途に応じて2枚から数十枚
設けた構造。
【0019】
ローター部は、上記プロペラコア(2)の下部に等間隔に必要に応じて2から数十個配置
したコミテータ部を設け中心をシャフト(1)かマグネットシャフト(48)かニクロム
線内蔵シャフト管(157)のいずれかで圧着固定した構造。
【0020】
図11と
図12の多目的 プロペラコアモーター(8)は、通常のモーターケース(ハウ
ジング)に通気孔を用途に応じて強度を損なわない程度に磁石を2から数十個配置固定し
たものの邪魔にならない様に孔の大きさと数を最大限に設けたものに上記のローター部を
回転可能に内装し、ブラシ(12)か、モータ用パルス制御ユニット(34)通電して稼
動する。
【0021】
図1のコンビネイションプロペラコアモータ(35)のローター部は、上記プロペラコア
軸(9)を
図14の様に羽受け(33)の外周四方に羽を持つものプロペラコアA(28
)と、同じもので逆に接続するプロペラコアB(29)の両外側設ける用途に応じてタイ
プA・タイプBの2タイプの配線構造縦横2段コミテータを設けた構造。
【0022】
タイプAとタイプBのコミテータの基本構造は、
図9ドローンPローターA(73)上部
の羽受け(33)の外周を16等分し、R(26).L(27)・空・空を4回繰り返した
位置と、その下部にもL(39)・R(38)・空・空を4回繰り返した位置にコミテー
タを配置し、縦右端のR(26)・L(39)の端の位置で、逆の内側の面になる方にド
ローンPローターA(73)は切替ツメA(44)・ドローンPローターB(74)の場
合切替ツメB(45)を各4箇所設けた構造。
【0023】
タイプAコミテータの場合の配線の
図5は、コイル巻回した右側先端Rとコミテータ上段
Rと、対角線上に配置された下段Rの、各4箇所が全て結線された部分と、コイル巻回し
た左側先端Lとコミテータ上段Lと、対角線上に配置された下段Lの、各4箇所が全て結
線された部分からなる。
【0024】
別の説明方法としては、上段Rコミテータ各4箇所がループ状に結線されており、各コイ
ル右Rのエナメル線が最短の位置で結線される部分と、上段Lコミテータ各4箇所がルー
プ状に結線されており、各コイル左Lのエナメル線が最短の位置で結線される部分と、下
段Rコミテータ各4箇所がループ状に結線されており、各コイル右Rのエナメル線が最短
の位置で結線される部分と、下段Lコミテータ各4箇所がループ状に結線されており、各
コイル左Lのエナメル線が最短の位置で結線される部分からなる構造。
【0025】
タイプAブラシの場合の配線の
図5ブラシは右ブラシと、反対側一段下がって左ブラシか
らなり、ブラシ1A(40)下部のブラシ1B(42)は常に+電流で、ブラシ2A(4
1)下部のブラシ2B(43)は常に-電流が流れている。
【0026】
タイプBブラシは上下二重ブラシが四方から伸びて、上がプラス用で、下がマイナス用な
る。
【0027】
タイプBコミテータの場合の配線はコイル部の右側R配線はコミテータ上Rと、対角線上
に下Rと結線され、逆にコイル部の左側L配線はコミテータ上Lと、対角線上に下Lと結
線さる構造で、稼動時にはブラシ稼動と制御装置稼動の2種類がある。
【0028】
図3はマグネットリング(20)で、リング状の内側にS極マグネット(18)と、N極
マグネット(19)が必要に応じて間隔を取る場合もあるもので、2から数十個配置した
構造。
【0029】
コンビネイションプロペラコアモータ(35)の場合、上記マグネットリングの上部四方
に保持部(49)に回転可能に保持された4つの接続ギア(72)はプロペラコア内ギア
(11)により、常に回転を伝えている。
【0030】
図1のコンビネイションプロペラコアモータ(35)のローター部は、上記のもので、四
方に羽を持つものプロペラコアA(28)と、同じものを反対向きに、プロペラコアB(
29)を内向かいにコンビネイションマグネットシャフト(75)中央で回転可能に保持
され、その外周にをマグネットリング(20)に回転可能に内装し、必要に応じてマグネ
ットリング(20)をモーターケース固定し、シャフトは回転可能に保持した構造。
【0031】
図4の稼動行程図は先ず、上記のコミテータと、ブラシにより、2段階にS極と、N極に
通電を変えている。
【0032】
図イの状態は、マグネットリング(20)のN極の位置で各プロペラコアA(28)は外
側がS極の固定状態で、内側がN極でコンビネイションマグネットシャフト(75)はN
極弱い反発の時、右隣マグネットリング(20)S極で、隣各プロペラコアB(29)は
、外側がS極で稼動状態、内側はN極で、コンビネイションマグネットシャフト(75)
はS極でコンビネイションマグネットシャフト(75)をキャッチして一緒に稼動し、各
プロペラコアB(29)が16分の1移動して、マグネットリング(20)右隣のN極に
移動して、今度は各プロペラコアB(29)はN極になり、さらに稼動状態で、内側S極
でコンビネイションマグネットシャフト(75)を右に16分の1移動させ、つぎに各プ
ロペラコアB(29)は16分の1移動、マグネットリング(20)S極でプロペラコア
A(28)と入れ替わって固定状態、と同時に各プロペラコアB(29)内側の各切替ツ
メB(45)に押し出され、上記のプロペラコアB(29)の行程をプロペラコアA(2
8)が行うのを、交互に繰り返して回転を作る。
【0033】
用途しだいでは上記コンビネイションマグネットシャフト(75)はN極かS極いずれか
が無い常態か、シャフト(1)でも回転は作れる構造。
【0034】
使用例として、
図6のプロペラモータードローン(17)は、コンビネイションプロペラ
コアモータ(35)のコンビネイションマグネットシャフト(75)に圧着固定した冷却
大PG-P(36)は、常に稼動時には回転している部分と、通常に一緒に回転している
DPG(37)と、マグネットリング(20)の外輪に回転抵抗羽(16)と偏心プロペ
ラ(50)を設けた構造。
【0035】
進行方向を変える時には、上記ドローンPローターA(73)のプロペラコア内ギア(1
1)と、接続ギア(72)は常に回転を伝え空回りしているが、DPG(37)真下の位
置にコイル部が来る時に若干電圧を上げて、反発を強めて接続ギア(72)を押し上げて
、DPG(37)の小ギア(14)下部のゴム製凹部(25)と、接続ギア(72)のゴ
ム製凸部(30)が、接続し、さらに押し上げて冷却大PG-P(36)から外れて速い
回転を伝える。
【0036】
図7下のプロペラギア(13)は通常のギアのシャフト保持部と、外側の歯の部分の外周
を残し、その間をプロペラの羽1から数十枚配置した形状で、またはプロペラの外周にギ
アリングを接続した形状のいずれかで、冷却効果に優れているプロペラギア(13)は通
常のギアのシャフト保持部と、外側の歯の部分の外周を残し、その間をプロペラの羽を1
から数十枚配置した形状、またはプロペラの外周にギアリングを接続した形状、これら全
ての構造と機能を有することを特徴とする多目的プロペラコアモーター。
【0037】
図7の冷却大PG-P(36)はプロペラギア(13)の上部にプロペラ(15)部を設
け、稼動時には二重の冷却効果を発揮する。
【0038】
図8上のDPG(37)は、上記プロペラギア(13)の下部に小ギアを接続した構造。
【0039】
さらにコンビネイションプロペラコアモータ(35)場合は、小ギアの下部がゴム製のド
ームの凹形状。
【0040】
図10の接続ギア(72)は小ギアの下部にスライド支柱(51)と、端にストッパーの
マグネット(5)の部分と、上部にゴム製のドームの凸形状で回転をDPG(37)に伝
える。
【0041】
図9のドローンPローターA(73)と、ドローンPローターB(74)は、プロペラロ
ーターA(52)と、これと同じ形状で反対側に接続するプロペラローターB(53)か
、
図14のプロペラコアA(28)・プロペラコアB(29)のいずれかの外側で、リン
グ内側ギア歯のプロペラコア内ギア(11)を固定した構造。
【0042】
図15のパルス制御装置用の回転中でも常に通電可能状態にするための、多重コミテータ
リング(71)は、シャフト固定の筒状の形状のコミテータ受けに、
等間隔にコミテータ1リングを必要に応じて1から数十箇所設けた構造で、一例は等間隔
にリング状のコミテータ1リング(54)からコミテータ8リング(61)設けた構造。
【0043】
図15の制御装置用の回転中でも常に通電可能状態にするための、多重ブラシ(70)は
本体側から左右交互段々に伸びるブラシは上記コミテータリングの数に合わせて、等間隔
に第1ブラシから数十箇所設けた構造で、一例は等間隔に第1ブラシ(62)から第8ブ
ラシ(69)設けた構造。
【0044】
図13のマグネットシャフト(48)は、プロペラローターA(52)・プロペラロータ
ーB(53)の羽の数だけシャフトの中央に、シャフト部マグネットS極(46)とシャ
フト部マグネットN極(47)を交互に繰り返し設けたものと、通常のシャフト(1)と
、コンビネイション稼動用のマグネットシャフト(75)は、プロペラローターA(52
)・プロペラローターB(53)の羽の数だけシャフトの中央に、シャフト部マグネット
S極(46)とシャフト部マグネットN極(47)と空と空を繰り返しに設けた構造。
【0045】
図16の配線図は
図11のプロペラコアモータ(8)のもので、一般的なブラシモータと
同じ配線になる。
【0046】
図17の配線図はパルス制御のため回転時でも第1ブラシ(62)から第8ブラシ(89
)と、コミテータ1リング(54)からコミテータ8リング(61)が摺動接触により常
に通電可能状態の構造。
【0047】
揚力を本体ボディの外側に伝えるための偏心プロペラは先ず、
図19のHP移動ブロックベ
ース(86)同士が中心で回転可能に接続する軸と反対側に軸受け部分と、両端に螺旋状に
捩れたHP支柱(85)同士の間をかけ橋のように、さらにHP支柱(85)に沿ってスライ
ド移動できる様に設けたHP移動ブロックアーム(87)を両端に自在に回転可能に接続し
、これらPブロック(90)を1から数十個数珠繋ぎにしたプロペラブロックチェーン(8
8)
【0048】
HPガイドアーム(84)の構造は、支柱受け(94)の両端に二本のHP支柱(85)を接
続し、HP支柱(85)の先端部を支柱受け(94)閉じる様に接続し、両サイドのHP支柱
(85)を中心を軸に半回転前後10度から170度の螺旋状に縒る様に曲げた部分と、
2本のHP支柱(85)の中心外側に出っ張り部を設け、その両端を偏心プロペラ保持部(
98)で保持したHPガイドアーム(84)
【0049】
HP本体の偏心プロペラ(50)は、HPガイドアーム(84)の二本の支柱同士の内側にス
ライド移動可能にプロペラブロックチェーン(88)の各HPガイドアーム(86)で保持
した構造。
【0050】
スライド誘発ギアの構造は、
図21の2つのギアの片側のギアが一定時間稼働停止状態を
作るため∠0度から∠85度の間で必要な時間分のギアの歯より深く取り除いた形状で、
稼働開始位置の歯の直ぐ下の面に突起部(92)を設け、さらに∠180度の位置にも設
けた形状。
【0051】
ストッパー(135)は、HP保持アーム(113)の中間位置にストッパー支柱(131
)を固定し、反対側先端部が、ストッパーバー(133)途中に水平に設けた、ストッパ
ーアーム(132)の付け根先端に可動できる様に横孔同士をビスで嵌着し、ストッパー
支柱(131)側面途中に螺子(134)止めした板バネ(130)の先端部がストッパ
ーアーム(132)下部から中央にかけて伸び、可動時の折れ曲がり、を元に戻す構造。
【0052】
稼働時にはHP・PCM使用例ドローン(95)自体の回転沿った偏心プロペラ(50)の
プロペラブロックチェーン(88)は、常に外側にあり、プロペラブロックチェーン(8
8)の回転が内側に入るころにスライド誘発ギア(81)がギア停止空間(96)ギア歯
のない部分に入ると同時にストッパー(135)先端部により、偏心プロペラ(50)の
側面を捉え一時停止し、次にプロペラブロックチェーン(88)移動し、プロペラブロッ
クチェーン(88)の最後部のHP移動ブロックベース(86)のブロックの切り替えオス
(93)でストッパーバー(133)を押して、ストッパーアーム(132)付け根の可
動部が折れ曲がり、解除状態のストッパー(136)の形状になると同時に、スライド誘
発ギア(91)のSYギア切り替え受け(92)押して、プロペラモーターからの回転を常
に隣のギアに伝えているギアにより、偏心プロペラ固定のスライド誘発ギア(91)が稼
働開始し、これを繰り返して、常にプロペラブロックチェーン(88)がHP・PCM使用
例ドローン(95)の外側にある状態で稼働する事で揚力を効率よく外側に伝えている。
【0053】
空気の流れを本体であるHP・PCM使用例ドローン(95)の外側だけにするもので、ス
トッパー(135)で、一時停止して、誘発することで、本体外側の遠心力でプロペラブ
ロックチェーン(88)移動開始し、完了後にスライド誘発ギア(91)により稼働回転
し、これを繰り返すことで外側だけ揚力を得る。
【0054】
HP・PCM使用例ドローン(95)は、プロペラモータードローン(17)のマグネット
リング(20)の上部等間隔2か所から数十か所設けたHP保持アーム(113)に偏心プ
ロペラ保持部(98)取り付けた構造。
【0055】
図23のコロナウイルスロースター(100)は、コアプロペラファンで予熱し、シャフ
ト管の中にスプリング形状又は螺旋状に巻いたニクロム線を設けた構造。
【0056】
コアプロペラ(2)と、コミテータの中心にシャフト管(115)を取り付けさらにプロ
ペラの羽を1から数十枚固定し、コイルを巻着し、端末をコミテータ接続した構造。
【0057】
コロナウイルスロースターローター部の構造は、
図24のコアプロペラ(2)のシャフト
管(115)か、ベアリング通電の場合はアルミ製シャフト管(114)を、ベアリング
の外側で嵌着され、ベアリングボールを介し固定部に回転可能に保持されている。
【0058】
コロナウイルスロースター固定部の構造は、まず
図24のシャフト管(115)か、アル
ミ製シャフト管(114)内蔵のニクロム線内蔵管(117)は、ベアリング内側の半分
と、もう半分は吸気口を設けたk3NNK銅管(126)に嵌着され、管の吸気口の閉じた
中央のニクロム線受けバー(118)に引っ掛けられ、反対側は、管の前面排気口と、三
方から伸びたニクロム線受けバー(118)の交わった部分にニクロム線受けを設けた構
造。
【0059】
前面蓋(127)は、円盤状の中央に排気口(104)兼NNK銅管(116)保持部を設
けた部品。
【0060】
背面蓋(129)は、円盤状の中央にk3NNK銅管(126)保持部を設けた構造。
【0061】
側面マグネット保持部(128)は、S極マグネット(18)とN極マグネット(19)
2から数十個等間隔に配置固定した部分と、下部に必要な数だけブラシ部を設けた構造。
【0062】
側面マグネット保持部(128)の中央にコアプロペラ(2)の内蔵空間部分を設けた中
央にニクロム線内蔵管(117)置き、側面マグネット保持部(128)と前面蓋(12
7)で嵌着固定と、中央の孔にニクロム線内蔵管(117)を固定と、側面マグネット保
持部(128)反対側と、背面蓋(129)で嵌着固定と、中央の孔に先ほどとは反対側
のニクロム線内蔵管(117)を固定部分からなる。
【0063】
コロナウイルスロースター(100)の電源はコアプロペラモーターとは別か、または並
列繋ぎで、前面のベアリング外側からプラスかマイナスで、背面のベアリング外側がマイ
ナスかプラスで、通電時にニクロム線を加熱するか、直接銅管に通電する。
【0064】
吸気口からファンプロペラ格納部である予熱室を通り、シャフト管の吸気口返し部のシャ
フト管羽(125)で、空気をシャフト管に流し込みニクロム線で100℃、又は50℃
から300℃まで熱して排気口から直接出す場合は、高温なので火傷に注意が必要だが、
狭い空間であるトイレや車内など殺菌された暖められた空気が上から溜まることで安全な
空間を作り出すか、着脱式アルミ製渦巻冷却アダプター(109)を介しゴムホースの管
を通り、マスクに流す構造。
【0065】
着脱式アルミ製渦巻冷却アダプターの構造は筒状の上部内周でコロナロースターファン本
体(110)の外周に圧着着脱可能な部分と、コロナロースターファン本体(110)の
排気口(104)の中央から外側に、蚊取り線香形状の通気口を設け、ここを殺菌された
空気がドンドン外側に流れ、最終的に上部側面の冷却排気口(112)から冷却された空
気が、直接またはゴムホース(105)を介しマスク(99)へ流れる構造。
【0066】
シャフト保持プロペラ蓋(138)は、マグネットリング(20)に嵌着するリング形状
のプロペラモーター蓋枠(139)と、その中央に小さいリング形状のシャフト受け(1
40)との間外周をプロペラの羽根であるプロペラ羽根支柱(141)
を複数枚で保持固定した構造。
【0067】
シャフトの中央のマグネット部はマグネットシャフト(75)と、マグネットシャフト(48)と、S極マグネットシャフト(151)か、N極マグネットシャフト(152)が、マグネットの無い位置(153)の、5段に並んで配置された構造で、使用時にシャフトの位置をずらして切り替えるタイプの
切り替え式マグネットシャフト(150)になる。
【産業上の利用可能性】
【0068】
本発明に係る多目的 プロペラコアモーターは、大きい物では車輌や機械の部品、
小さいものでは調理器具・文具品に至るまで幅広い動力部品として利用可能性を有する。
【符号の説明】
【0069】
1シャフト2プロペラコア3コイル4整流子5マグネット6モーターケース7中空部8プ
ロペラコアモータ9プロペラコア軸(プロペラコア軸心)10プロペラ受け11プロペラ
コア内ギア12ブラシ13プロペラギア14ギア15プロペラ16回転抵抗羽17プロペ
ラモータードローン18S極マグネット19N極マグネット20マグネットリング21電
池22制御装置23プラス配線24マイナス配線25接続ゴム凹26可動コミテータ1段
目AR27可動コミテータ1段目AL28プロペラコアA29プロペラコアB30接続ゴ
ム凸31針金形状羽32針金形状羽梁33羽受け34モータ用パルス制御ユニット35コ
ンビネイションプロペラコアモータ36冷却大PG-P37DPG38可動コミテータ2
段目BR39可動コミテータ2段目BL40ブラシ1A41ブラシ2A42ブラシ1B4
3ブラシ2B44切替ツメA45切替ツメB46シャフト部マグネットS極47シャフト
部マグネットN極48マグネットシャフト49保持部50偏心プロペラ51スライド部支
柱52プロペラローターA53プロペラローターB54コミテータ1リング55コミテータ2リング56コミテータ3リング57コミテータ4リング58コミテータ5リング59コミテータ6リング60コミテータ7リング61コミテータ8リング62第1ブラシ63第2ブラシ64第3ブラシ65第4ブラシ66第5ブラシ67第6ブラシ68第7ブラシ69第8ブラシ70多重ブラシ71多重コミテータリング72接続ギア73ドローンPローターA74ドローンPローターB75コンビネイションマグネットシャフト76プロペラ直巻タイプ77羽巻タイプ78重ね羽タイプ79ギアリング80通常のモータ81ギア
82プロペラ83電源84偏心プロペラガイドアーム(HPガイドアーム)85偏心プロペラ支柱(HP支柱)86偏心プロペラ移動ブロックベース(HP移動ブロックベース)87偏心プロペラ移動ブロックアーム(HP移動ブロックアーム)88プロペラブロックチェーン90Pブロック91スライド誘発ギア92SYギア切り替え受け93ブロックの切り替えオス94支柱受け95HP・PCM使用例ドローン96ギア停止空間97可動連結孔98偏心プロペラ保持部99マスク100コロナウイルスロースター101空気の流れ102吸気孔103ニクロム線104排気口105ホース106ベアリング107コアプロペラファン用バッテリー108ニクロム線用バッテリー109着脱式アルミ製渦巻冷却アダプター110コロナロースターファン本体111冷却部バッテリー装着コロナロースターファン112冷却排気口113HP保持アーム114アルミ製シャフト管115シャフト管116NNK銅管117ニクロム線内蔵管118ニクロム線受けバー119ベアリング外側120ベアリングボール121ベアリン内側122ニクロム線受け口123ニクロム線内蔵管吸気口(NNK吸気口)124シャフト銅管125シャフト管羽126吸気口付きNNK銅管(k3NNK銅管)127アルミ製前面蓋128側面マグネット保持部129アルミ製背面蓋130板バネ131ストッパー支柱132ストッパーアーム133ストッパーバー134螺子135ストッパー136解除状態のストッパー137ニクロム線内蔵シャフト管138シャフト保持プロペラ蓋139プロペラモーター蓋枠140シャフト受け141プロペラ羽根支柱142コミテータ部143加熱部内臓シャフト管(hnシャフト管)144通電用コミテータマイナス145通電用コミテータプラス146ニクロム線受けフック147シャフト管羽固定キャップ148針金形状羽プロペラコア149針金形状羽プ
ロペラコアモータ150切り替え式マグネットシャフト