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  • 特開-注文管理装置及びプログラム 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024129570
(43)【公開日】2024-09-27
(54)【発明の名称】注文管理装置及びプログラム
(51)【国際特許分類】
   G06Q 50/12 20120101AFI20240919BHJP
【FI】
G06Q50/12
【審査請求】未請求
【請求項の数】5
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2023038874
(22)【出願日】2023-03-13
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用申請有り 令和5(2023)年1月25日付けで、株式会社リクルートがウェブサイトにて、松林景子が発明した注文管理装置に関する製品について公開した。
(71)【出願人】
【識別番号】518135412
【氏名又は名称】株式会社リクルート
(74)【代理人】
【識別番号】100079108
【弁理士】
【氏名又は名称】稲葉 良幸
(74)【代理人】
【識別番号】100109346
【弁理士】
【氏名又は名称】大貫 敏史
(74)【代理人】
【識別番号】100117189
【弁理士】
【氏名又は名称】江口 昭彦
(74)【代理人】
【識別番号】100134120
【弁理士】
【氏名又は名称】内藤 和彦
(74)【代理人】
【識別番号】100139066
【弁理士】
【氏名又は名称】伊藤 健太郎
(72)【発明者】
【氏名】松林 景子
【テーマコード(参考)】
5L049
5L050
【Fターム(参考)】
5L049CC24
5L050CC24
(57)【要約】
【課題】厨房などに設置される表示装置に対し注文を受けた商品をわかりやすく表示する。
【解決手段】注文管理サーバ10は、店舗関係者から、キッチンモニタ30に関する様々な設定を受け付ける設定受付部111と、注文受付端末20から、利用客の注文情報を受け付ける注文受付部112と、キッチンモニタ30に関する様々な設定操作や、注文受付端末20から送信される注文情報に従い、キッチンモニタ30の表示を制御する表示制御部113とを備える。注文管理サーバ10は、注文された商品について、単に商品名の文字を表示するだけでなく、当該商品に設定された商品カテゴリをあらわす色分けバーB31を表示する。
【選択図】図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
商品カテゴリが設定された1以上の商品の注文を受け付ける注文受付部と、
注文を受けた前記商品について、表示装置に対し、前記商品カテゴリごとに強調表示する表示制御部と、
を具備する注文管理装置。
【請求項2】
商品ごとに、前記商品カテゴリの設定を受け付ける設定受付部をさらに具備する、請求項1に記載の注文管理装置。
【請求項3】
前記設定受付部は、注文を受けた前記商品について、前記商品カテゴリごとに強調表示するか否かの設定を受け付ける、請求項2に記載の注文管理装置。
【請求項4】
前記強調表示は、色分け表示である、請求項1から3のいずれか一項に記載の注文管理装置。
【請求項5】
コンピュータを、
商品カテゴリが設定された1以上の商品の注文を受け付ける注文受付部と、
注文を受けた前記商品について、表示装置に対し、前記商品カテゴリごとに強調表示する表示制御部と、
として機能させるためのプログラム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、注文管理装置及びプログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
飲食店においては、お勧め商品や売れ筋の商品が目立つように、工夫を凝らしたメニュー表作りを行っている。例えば、特許文献1には、どのような商品が売れ筋なのか、メニュー表に載っている各商品の売り上げ状況を分析し、分析結果に基づきメニュー表の改善等を促すシステムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2018-169732号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
各商品の売り上げを伸ばすことはもちろん重要であるが、注文から料理の提供までが円滑に進められるように、ホール側と厨房側で注文内容を共有することが重要となる。かかる観点から、キッチンスタッフが注文を受けた商品をリアルタイムに確認できるように、従来の紙伝票に代えて厨房などに表示装置(いわゆる、キッチンモニタ)を設置する店も増えているが、キッチンモニタに表示される情報がわかりにくい、という問題が指摘されていた。
【0005】
本発明は、以上説明した事情を鑑みてなされたものであり、厨房などに設置される表示装置に対し、注文を受けた商品をわかりやすく表示することが可能な注文管理装置を提供することを目的の一つとする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一実施形態に係る注文管理装置は、商品カテゴリが設定された1以上の商品の注文を受け付ける注文受付部と、注文を受けた商品について、表示装置に対し、商品カテゴリごとに強調表示する表示制御部と、を具備することを要旨とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、厨房などに設置される表示装置に対し、注文を受けた商品をわかりやすく表示することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】本実施形態に係る注文管理システムの構成を示す図である。
図2】注文管理サーバの機能モジュールを例示した図である。
図3】注文管理サーバのモニタ設定機能を説明するためのフローチャートである。
図4】カテゴリ設定画面を例示した図である。
図5】カテゴリ商品設定画面を例示した図である。
図6】注文管理サーバのモニタ表示制御機能を説明するためのフローチャートである。
図7】キッチンモニタに表示される注文一覧画面を例示した図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、飲食店における商品の注文管理業務に適用した実施形態について詳細に説明する。なお、「商品」とは、様々なサービス(役務)も含む広い概念である。
【0010】
図1は、本実施形態に係る注文管理システム1の構成を示す図である。図1に示すように、注文管理システム1は、注文管理サーバ10と、注文受付端末20と、キッチンモニタ30を含んでいる。注文管理サーバ10と、注文受付端末20と、キッチンモニタ30は、通信ネットワークNを介して接続される。通信ネットワークNは、例えば、インターネット、LAN、専用線、電話回線、企業内ネットワーク、移動体通信網、ブルートゥース(登録商標)、WiFi(Wireless Fidelity)、その他の通信回線、それらの組み合わせ等のいずれであってもよく、有線であるか無線であるかを問わない。
【0011】
注文管理サーバ(注文管理装置)10は、飲食店のホールスタッフが注文受付端末20を介して入力する利用客の注文情報(例えば、注文日時、注文された商品の商品名、数量など)を管理する注文管理機能のほか、キッチンモニタ30の表示設定を行うモニタ設定機能や、キッチンモニタ30の表示制御を行うモニタ表示制御機能を備える。注文管理サーバ10は、汎用的なコンピュータであり、1台のコンピュータで構成されていてもよいし、通信ネットワークN上に分散する複数のコンピュータから構成されてもよい。
【0012】
注文管理サーバ10は、制御装置(プロセッサ)11と、記憶装置12を備えている。制御装置11は、ハードウェアとして、CPU、ROMやRAM等のメモリ、マウスやタッチパッドなどの入力デバイス、液晶パネルなどの出力デバイス、各種通信インタフェース及びこれらを結ぶバス等を備えている。制御装置11は、CPUがROM等に格納されたプログラムを実行することにより各種機能を実現する。記憶装置12は、ハードディスクドライブ等である。
【0013】
図2は、制御装置11のCPUがROM等に格納されたプログラムを実行することによって実現される機能モジュールを例示した図である。注文管理サーバ10は、設定受付部111、注文受付部112、表示制御部113、設定管理データベースDB1、注文管理データベースDB2を備える。
【0014】
設定受付部111は、店舗関係者(例えば、運営者など)から、キッチンモニタ30に関する様々な設定を受け付ける。本実施形態では、キッチンモニタ30に表示する各商品について、店舗関係者が商品カテゴリを設定することが可能となっている(詳細は後述)。店舗関係者は、入力デバイスを適宜操作することで、各商品カテゴリ(すなわち、同じ種類・性質の商品をまとめる区分)の範囲、名称などを自由に設定することができる。
【0015】
注文受付部112は、注文受付端末10から、利用客の注文情報を受け付ける。
表示制御部113は、キッチンモニタ30に関する様々な設定操作や、注文受付端末10から送信される注文情報に従い、キッチンモニタ30の表示を制御する。
【0016】
設定管理データベースDB1には、店舗関係者から受け付けたキッチンモニタ30に関する設定内容をあらわす設定情報が登録されている。詳細は後述するが、例えば、商品カテゴリの設定、各カテゴリに属する商品(カテゴリ商品)の設定、その他の設定などを含む設定情報が設定管理データベースDB1に登録されている。
【0017】
注文管理データベースDB2には、ホールスタッフが利用客から受け付けた商品の注文内容をあらわす注文情報が登録されている。例えば、1レコード(1つの注文情報)には、注文番号、伝票番号、テーブル番号、注文受付時刻、受け取り予定時刻(事前注文の場合のみ)、経過時間、注文種別(「店内注文」または「事前注文」)等が付与されており、1注文情報の中に、1以上の商品名、数量、ステータス(「調理済」または「未調理」)等の情報が含まれている。伝票番号は、番号の他、IDなど伝票を識別可能な情報であればよい。また、テーブル番号も、番号の他、IDなど席を識別可能な情報であればよい。
【0018】
注文受付端末20は、ホールスタッフが利用客からの注文を入力する際に使用する端末(例えば、ハンディ端末)であり、専用端末の他、タブレット端末、スマートフォン、ノートPC(Personal Computer)など、通信ネットワークNを介して注文管理サーバ10とデータの授受が可能なあらゆる端末装置を利用することができる。図1に示すように、注文受付端末20は、プロセッサ21、各種操作ボタンやタッチパネルなどの入力装置22、液晶ディスプレイなどの表示装置23、通信ネットワークNに接続するための通信インタフェース24、ディスクドライブまたは半導体メモリ(ROM、RAMなど)などの記憶資源25を備えている。なお、利用客が自身の端末(注文受付端末20)を利用して、ホールスタッフを介することなく、商品を直接注文(いわゆるセフルオーダー)してもよい。
【0019】
キッチンモニタ(表示装置)30は、厨房などに設置され、キッチンスタッフが利用客から受け付けた商品の注文情報を確認したり、調理が完了した商品を消し込んだりするために使用する端末である。図1に示すように、キッチンモニタ30は、通信ネットワークNを介して注文管理サーバ10とのデータの授受が可能なあらゆる端末装置を利用することができる。例えば、タブレット端末やスマートフォン、パーソナルコンピュータ(PC)、ノートPC、携帯電話機、携帯情報端末(PDA)などであってもよい。キッチンモニタ30は、プロセッサ31、各種操作ボタンやタッチパネルなどの入力装置32、液晶ディスプレイなどの表示装置33、通信ネットワークNに接続するための通信インタフェース34、ディスクドライブまたは半導体メモリ(ROM、RAMなど)などの記憶資源35を備えている。
次に、注文管理サーバ10のモニタ設定機能及びモニタ表示制御機能について、図面を参照しながら説明する。
【0020】
(モニタ設定機能)
図3は、注文管理サーバ10のモニタ設定機能を説明するためのフローチャートである。
まず、店舗関係者は、入力デバイスを操作して商品カテゴリの設定要求を入力する。かかる入力が行われると、注文管理サーバ10は、図4に例示するようなカテゴリ設定画面P1を表示する(ステップS100)。
【0021】
カテゴリ設定画面P1には、各商品カテゴリを識別するための色情報IF11、商品カテゴリの名前IF12、商品カテゴリの略称IF13、表示の有無IF14などが表示される。店舗関係者は、入力デバイスを操作することで、商品カテゴリごとに、色情報IF11、商品カテゴリの名前IF12、商品カテゴリの略称IF13、表示の有無IF14の入力を行う。例えば、商品カテゴリとして「ソフトドリンク」(名前)を設定する場合、店舗関係者は、色情報IF11として「黄緑色」、商品カテゴリの名前IF12として「ソフトドリンク」、商品カテゴリの略称IF13として「ソフトD」、表示の有無IF14として「表示有」を設定する。図4に示す例では、カラーパレットPcの中から、商品カテゴリの色情報IF11を選択する態様を例示しているが、どのように色情報IF11を設定するかは任意である。
【0022】
注文管理サーバ10は、店舗関係者による商品カテゴリの設定を受け付けると(ステップS101)、これをカテゴリ設定情報として設定管理データベースDB1に登録する。
【0023】
一方、店舗関係者は、商品カテゴリの設定を行うと、カテゴリ商品の設定要求を入力する。かかる入力が行われると、注文管理サーバ10は、図5に例示するようなカテゴリ商品設定画面P2を表示する(ステップS102)。
【0024】
カテゴリ商品設定画面P2には、カテゴリIF21、商品名IF22、税設定IF23、価格IF24、表示の有無IF25などが表示される。店舗関係者は、入力デバイスを操作することで、すべてのカテゴリ商品について、カテゴリIF21、商品名IF22、税設定IF23、価格IF24、表示の有無IF25の入力を行う。例えばカテゴリ商品「〇×唐揚げ」であれば、カテゴリIF21として「おつまみ」、商品名IF22として「〇×揚げ」、税設定IF23として「外税 ×△%標準」、価格IF24として「¥〇□」、表示の有無IF25として「表示有」を設定する。
【0025】
注文管理サーバ10は、店舗関係者によるカテゴリ商品の設定を受け付けると(ステップS103)、これをカテゴリ商品設定情報として設定管理データベースDB1に登録する。
【0026】
一方、店舗関係者は、商品カテゴリの設定を行うと、入力デバイスを操作して、その他の設定を行う。一例として、店舗関係者は、注文された商品について商品カテゴリごとに色分け表示を行うか否かの設定や、各業務に応じた通知音に関する設定などを行う。注文管理サーバ10は、店舗関係者によるその他の設定を受け付けると(ステップS104)、これをその他の設定情報として設定管理データベースDB1に登録し、処理を終了する。
【0027】
(モニタ表示制御機能)
図6は、注文管理サーバ10のモニタ表示制御機能を説明するためのフローチャートである。
ホールスタッフは、利用客から商品の注文を聞き取ると、注文受付端末20を操作して注文内容を入力する。かかる入力が行われると、注文受付端末20は、注文内容をあらわす注文情報を生成し、注文管理サーバ10に送信する。
【0028】
注文管理サーバ10は、注文受付端末20から注文情報を受信すると(ステップS200)、注文管理データベースDB2に登録する。さらに、注文管理サーバ10は、設定管理データベースDB1に登録されているキッチンモニタ30の各設定情報を参照し(ステップS201)、キッチンモニタ30に対する注文情報の表示を制御する(ステップS202)。
【0029】
図7は、キッチンモニタ30に表示される注文一覧画面P3を例示した図である。
図7に示すように、注文一覧画面P3には、当該時点での注文状況をあらわす複数の注文情報IF31が表示される。図7に示す例では、各注文情報IF31として、テーブル番号、人数、注文を受けた商品(注文商品)の商品名、数量、ステータス(「調理済」または「未調理」)、経過時間、注文商品に関する特記事項などの情報が表示されるほか、各注文商品の商品名の横には、商品カテゴリに応じて色分けされた縦バー(以下、色分けバー)B31が表示される。
【0030】
各色分けバーB31の色は、店舗関係者によって設定された各商品カテゴリの色情報IF11に対応している。例えば、図7の左上部に示す「〇×卵」(商品名)であれば、商品名の横に「オレンジ色」の色分けバーB31が表示されていることから、商品カテゴリは「日替わりおつまみ」であり、「〇△唐揚げ」(商品名)については、商品名の横に「青色」の色分けバーB31が表示されていることから、商品カテゴリは「おつまみ」である、といった具合である。
【0031】
このように、利用客によって注文された商品について、単に商品名の文字を表示するだけでなく、当該商品に設定された商品カテゴリをあらわす色分けバーB31を表示することで、商品自体の識別性を飛躍的に向上させることが可能となる。
【0032】
また、キッチンスタッフは、注文商品の商品名や数量とともに、商品名の横に表示されている色分けバーB31を確認することで、どの商品カテゴリに、どれだけの注文が入っているのかを、速やかに把握することができる。
【0033】
その後、キッチンスタッフは、注文商品について調理が完了すると、キッチンモニタ30に表示されている該当商品をタッチする。例えば、図7の左中部に示す「○○焼き」(商品名)の調理が完了した場合には、「○○焼き」(商品名)をタッチする。かかる操作がなされると、キッチンモニタ30は、該当商品の調理が完了した旨を注文管理サーバ10に通知(調理完了通知)する。
【0034】
注文管理サーバ10は、キッチンモニタ30から調理完了通知を受けとったか否かを判定する(ステップS203)。注文管理サーバ10は、調理完了通知を受け取っていない場合には(ステップS203:NO)、ステップS202に戻る。一方、注文管理サーバ10は、調理完了通知を受け取ると(ステップS203:YES)、図7に示すように該当商品の表示エリアAr1を所定の色に変更するとともに、商品名の上部に調理済みである旨のメッセージ(ここでは「調理済」)Mg1を表示する(ステップS204)。さらに、注文管理サーバ10は、注文管理データベースDB2にアクセスし、該当商品の注文情報に含まれるステータスを「未調理」から「調理済」に更新して(ステップS205)、処理を終了する。
【0035】
B.変形例
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、他の様々な形で実施することができる。このため、上記実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈されるものではない。例えば、上述した各処理ステップは処理内容に矛盾を生じない範囲で任意に順番を変更し、又は並列に実行することができる。
【0036】
また、上記実施形態では、注文商品を商品カテゴリごとに強調表示する例として、注文商品の商品名の横に色分けバーB31を表示したが(図7参照)、これに限る趣旨ではない。例えば、商品名の横などに、商品カテゴリに応じて色分けされたボックスを表示したり、注文商品の表示エリアAr1などを、商品カテゴリに応じて色分け表示してもよい。
【0037】
また、上記実施形態では、飲食店に適用した場合について説明したが、例えば様々なオーダーメイドショップなど、通信ネットワークNを介して商品を注文することが可能なあらゆる電子商取引に適用可能である。
【符号の説明】
【0038】
1…注文管理システム、10…注文管理サーバ、11…制御装置、12…記憶装置、111…設定受付部、112…注文受付部、113…表示制御部、DB1…設定管理データベース、DB2…注文管理データベース、20…注文受付端末、30…キッチンモニタ、P1…カテゴリ設定画面、P2…カテゴリ商品設定画面、P3…注文一覧画面、IF11…色情報、IF12…商品カテゴリの名前、IF13…商品カテゴリの略称、IF14…表示の有無、IF21…カテゴリ、IF22…商品名、IF23…税設定、IF24…価格、IF25…表示の有無、IF31…注文情報、B31…色分けバー
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7