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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024132550
(43)【公開日】2024-10-01
(54)【発明の名称】照明装置
(51)【国際特許分類】
   H05B 47/18 20200101AFI20240920BHJP
   H05B 47/195 20200101ALI20240920BHJP
   H05B 47/11 20200101ALI20240920BHJP
   H05B 47/115 20200101ALI20240920BHJP
【FI】
H05B47/18
H05B47/195
H05B47/11
H05B47/115
【審査請求】未請求
【請求項の数】5
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2023043362
(22)【出願日】2023-03-17
(71)【出願人】
【識別番号】000003757
【氏名又は名称】東芝ライテック株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100146592
【弁理士】
【氏名又は名称】市川 浩
(74)【代理人】
【識別番号】100176751
【弁理士】
【氏名又は名称】星野 耕平
(72)【発明者】
【氏名】寺坂 博志
(72)【発明者】
【氏名】清水 智章
(72)【発明者】
【氏名】小林 勝之
(72)【発明者】
【氏名】相澤 菜穂
(72)【発明者】
【氏名】西本 拓矢
【テーマコード(参考)】
3K273
【Fターム(参考)】
3K273PA09
3K273QA07
3K273QA29
3K273RA02
3K273SA02
3K273SA04
3K273SA37
3K273SA46
3K273SA57
3K273TA03
3K273TA15
3K273TA28
3K273TA52
3K273TA55
3K273TA62
3K273UA16
3K273UA22
(57)【要約】
【課題】外部入力の種類を判別し、それに応じた点灯制御を実施する照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置は、光源と、前記光源を点灯させる駆動回路と、前記駆動回路を制御する制御部と、前記制御部に接続される外部端子と、を備える。前記制御部は、前記外部端子に接続される第1入力端子と、前記外部端子に接続され、前記外部端子から前記第1入力端子に入力される外部信号と同じ信号が入力される第2入力端子と、を有する。前記制御部は、前記外部信号の種類を判別し、前記外部信号に応じた制御信号を前記駆動回路に出力し、前記駆動回路は、前記制御信号に応じた前記光源の点灯制御を実施する。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
光源と、
前記光源を点灯させる駆動回路と、
前記駆動回路を制御する制御部と、
前記制御部に接続される外部端子と、
を備え、
前記制御部は、前記外部端子に接続される第1入力端子と、前記外部端子に接続され、前記外部端子から前記第1入力端子に入力される外部信号と同じ信号が入力される第2入力端子と、を有し、
前記制御部は、前記外部信号の種類を判別し、前記外部信号に応じた制御信号を前記駆動回路に出力し、
前記駆動回路は、前記制御信号に応じた前記光源の点灯制御を実施することを特徴とする照明装置。
【請求項2】
前記制御部は、前記第1入力端子に入力されるディジタル信号を処理し、前記第2入力端子に入力されるアナログ信号を処理するように構成されることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
【請求項3】
前記外部端子は、前記外部信号を出力する外部機器に接続され、
前記駆動回路は、前記外部機器に電力を供給することを特徴とする請求項1または2に記載の照明装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記外部機器と双方向通信を実施することを特徴とする請求項3記載の照明装置。
【請求項5】
前記外部機器は、前記制御部に識別信号を送信するように構成されることを特徴とする請求項3記載の照明装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、照明装置に関する。
【背景技術】
【0002】
照明装置には、様々な外部入力に応じて点灯制御を実施できるものがある。しかしながら、外部入力の種類に対応した複数の入力端子を設けると、例えば、点灯制御ユニットのサイズが大きくなり、製造コストも高くなる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2018-037232号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
実施形態は、外部入力の種類を判別し、それに応じた点灯制御を実施する照明装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
実施形態に係る照明装置は、光源と、前記光源を点灯させる駆動回路と、前記駆動回路を制御する制御部と、前記制御部に接続される外部端子と、を備える。前記制御部は、前記外部端子に接続される第1入力端子と、前記外部端子に接続され、前記外部端子から前記第1入力端子に入力される外部信号と同じ信号が入力される第2入力端子と、を有する。前記制御部は、前記外部信号の種類を判別し、前記外部信号に応じた制御信号を前記駆動回路に出力し、前記駆動回路は、前記制御信号に応じた前記光源の点灯制御を実施する。
【発明の効果】
【0006】
実施形態によれば、外部入力の種類を判別し、それに応じた点灯制御を実施する照明装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1】実施形態に係る照明装置を示す模式図である。
図2】実施形態に係る照明装置の駆動回路を示すブロック図である。
図3】実施形態に係る照明装置の制御部を示すブロック図である。
図4】実施形態に係る照明装置の外部信号を示す模式図である。
図5】実施形態に係る照明装置のコネクタを示す模式図である。
図6】実施形態の変形例に係る照明装置を示す模式図である。
図7】実施形態の変形例に係る照明装置のコネクタを示す模式図である。
図8】実施形態の変形例に係る照明装置の制御部を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、実施の形態について図面を参照しながら説明する。図面中の同一部分には、同一番号を付してその詳しい説明は適宜省略し、異なる部分について説明する。なお、図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
【0009】
図1は、実施形態に係る照明装置1を示す模式図である。照明装置1は、例えば、LEDダウンライトである。
【0010】
図1に示すように、照明装置1は、例えば、外部入力装置2を接続するためのコネクタ3を有する。外部入力装置2は、例えば、人感センサや照度センサである。また、外部入力装置2は、例えば、赤外線通信装置であってもよい。照明装置1は、コネクタ3を介して、外部入力装置2から様々な外部信号を受信可能となるように構成される。
【0011】
照明装置1は、光源10と、駆動回路20と、制御部30と、外部端子ET1と、を備える。光源10は、例えば、複数の発光ダイオード15を含む。駆動回路20は、光源10を点灯させる。制御部30は、駆動回路20から出力される駆動電流Idを制御する。すなわち、制御部30は、駆動回路20を介して、光源1を調光する。外部端子ET1は、例えば、コネクタ3の内部に設けられ、金属配線を介して制御部30に接続される。
【0012】
制御部30は、例えば、マイクロプロセッサ(MCU)である。制御部30は、例えば、第1入力端子DTと、第2入力端子ATと、を含む。第1入力端子DTは、例えば、ディジタル端子である。第2入力端子ATは、例えば、アナログ端子である。言い換えれば、制御部30は、第1入力端子DTに入力されるディジタル信号を処理し、第2入力端子ATに入力されるアナログ信号を処理するように構成される。
【0013】
外部端子ET1は、例えば、金属配線を介して、第1入力端子DTおよび第2入力端子ATの両方に接続される。制御部30は、外部端子ET1を介して、第1入力端子DTおよび第2入力端子ATに入力される外部信号ESを受信する。
【0014】
第1入力端子DTおよび第2入力端子ATには、外部入力装置2から同じ外部信号ESが入力される。制御部30は、第1入力端子DTおよび第2入力端子ATに入力される外部信号ESの種類を判別し、駆動回路20を介して、外部信号ESに応じた制御信号を出力する。
【0015】
図2は、実施形態に係る照明装置1の駆動回路20を示すブロック図である。駆動回路20は、例えば、A/D変換回路23と、D/D変換回路25と、第2のD/D変換回路27と、を含む。
【0016】
図2に示すように、駆動回路20には、外部から交流電力が供給される。A/D変換回路23は、交流電力を直流電力に変換し、D/D変換回路25および第2のD/D変換回路27に出力する。D/D変換回路25は、光源10を点灯させる駆動電流Idを出力する。D/D変換回路27は、電源電圧Vddを出力する。
【0017】
D/D変換回路25は、制御部30から出力される制御信号により、駆動電流Idを制御する。D/D変換回路25は、制御入力(制御信号)に応じて制御された駆動電流Idを出力する。
【0018】
D/D変換回路25は、例えば、交流電源側の電源スイッチSWがオンされた時、光源10を全灯させ、制御部30からの制御入力により調光するように構成される。また、D/D変換回路25は、例えば、交流電源側の電源スイッチSWがオンされた時、待機状態となり、制御部30からの制御入力により、光源10を調光するように構成されてもよい。
【0019】
図3は、実施形態に係る照明装置1の制御部30を示すブロック図である。制御部30は、例えば、入力部31と、A/D変換部33と、信号処理部35と、記憶部37と、出力部39と、を含む。
【0020】
外部入力装置2から出力される外部信号ESは、第1入力端子DTを介して、入力部31に入力される。また、外部信号ESは、第2入力端子ATを介して、A/D変換部33にも入力される。信号処理部35は、記憶部37に保存される制御プログラムを読み出し、入力部31もしくはA/D変換部33から出力される信号を処理する。
【0021】
信号処理部35は、例えば、第1入力端子DTから入力部31を介して入力される信号に基づいて、その種類を判別する。外部信号ESがディジタル信号であれば、入力部31から出力される信号を処理する。また、外部信号ESがアナログ信号であれば、A/D変換部33から出力される信号を処理する。A/D変換回路33は、第2入力端子ATから入力されるアナログ信号をディジタル信号に変換する。信号処理部35は、出力部39を介して、制御信号を駆動回路20に出力する(図1参照)。
【0022】
図4(a)および(b)は、実施形態に係る照明装置1の外部信号を示す模式図である。図4(a)は、ディジタル信号を例示し、図4(b)は、アナログ信号を例示している。
【0023】
図4(a)は、周期Tfを有するパルス信号である。信号処理部35は、例えば、パルス信号の立ち上りのタイミングを検出し、その最小間隔である周期Tfを検出する。信号処理部35(図3参照)は、例えば、周期Tfが検出された場合、外部信号はディジタル信号であると判定し、周期Tfが検出されない場合には、外部信号はアナログ信号であると判定する。
【0024】
図4(b)は、例えば、人感センサから出力される外部信号を示している。外部入力装置2は、例えば、ヒトの存在を検知していない場合には、「Low」を出力し、ヒトの存在を検知すると「High」を出力する。言い換えると、ヒトが検知されると、人感センサの出力は、「Low」から「High」へ変化し、人がいなくなると「High」から「Low」へ変化する。この間の時間間隔STは、例えば、ディジタル信号の周期Tfに比べて、十分長い。
【0025】
信号処理部35は、一定の時間、例えば、周期Tfの整数倍の時間内において、「Low」から「High」への変化、および「High」から「Low」への変化の有無を検出する。信号処理部35は、一定時間内に「Low」から「High」および「High」から「Low」への変化が検出された場合、外部信号はディジタル信号と判定する。また、「Low」から「High」および「High」から「Low」への変化のいずれも検出されない場合、および、「Low」から「High」または「High」から「Low」への変化のいずれか一方だけが検出された場合には、外部信号はアナログ信号と判定する。
【0026】
なお、上記の外部信号の判定方法は例示であり、実施形態は、これらの例に限定される訳ではない。
【0027】
図5は、実施形態に係る照明装置1のコネクタ3を示す模式図である。コネクタ3は、外部端子ET1に加えて、例えば、第2の外部端子ET2および第3の外部端子ET3を含む。外部端子ET1は、制御部30(MCU)の第1入力端子DTおよび第2入力端子ATに接続されている。外部端子ET2およびET3は、例えば、金属配線を介して、駆動回路20に接続されている。
【0028】
外部入力装置2は、外部端子ET1を介して、制御部30に外部信号ESを入力する。照明装置1は、外部端子ET2を介して、例えば、電源電圧Vddを外部入力装置2に供給する。外部入力装置2の基準電位(GND)は、例えば、外部端子ET3を介して、照明装置1の基準電位(GND)に接続される。
【0029】
図6は、実施形態の変形例に係る照明装置4を示す模式図である。照明装置4は、例えば、コネクタ6と、光源10と、駆動回路20と、制御部40(MCU)と、を備える。
【0030】
コネクタ6は、外部端子ET1に加えて、第4の外部端子ET4をさらに含む。制御部40は、第1入力端子DTおよび第2入力端子ATに加えて、第3入力端子CTをさらに有する。第1入力端子DTおよび第2入力端子ATは、外部端子ET1に接続される。第3入力端子CTは、外部端子ET4に接続される。第3入力端子CTは、例えば、通信端子である。
【0031】
照明装置4には、コネクタ6を介して、例えば、外部入力装置5が接続される。外部入力装置5は、コネクタ6を介して、制御部40の第1入力端子DTおよび第2入力端子ATに外部信号ESを入力する。また、外部入力装置5は、外部端子ET4および第3入力端子CTを介して、制御部40と相互に通信することが可能である。
【0032】
外部入力装置5は、例えば、リモートコントローラなどの外部通信機器から受信した信号に基づいて、外部信号ESを制御部40に伝達する。また、外部入力装置5は、制御部40から出力される情報を外部通信機器へ送信することもできる。
【0033】
外部入力装置5が、例えば、人感センサもしくは照度センサである場合、外部入力装置5は、外部端子ET4を介して、制御部40に入力識別情報を送信するように構成される。外部入力装置5は、外部端子ET1を介して、制御部40に入力される外部信号ESの識別情報を送信することができる。また、制御部40が外部端子ET4を介して外部入力装置5に信号を送り、外部入力装置5の応答の有無により外部信号ESを識別するように構成してもよい。
【0034】
制御部40は、外部入力装置5から送信される入力識別情報に基づいて、第1入力端子DTから入力される外部信号ES、および、第2入力端子ATから入力される外部信号ESのいずれか一方を処理する。
【0035】
制御部40は、第1入力端子DTから入力される外部信号ES、および、第2入力端子ATから入力される外部信号ESのいずれか一方に基づく制御信号を駆動回路20に出力する。駆動回路20は、制御部40から供給される制御信号により光源10の調光を実施する(図2参照)。
【0036】
図7は、実施形態の変形例に係る照明装置4のコネクタ6を示す模式図である。この例でも、コネクタ6は、外部端子ET1およびET4に加えて、第2の外部端子ET2および第3の外部端子ET3を含む。外部端子ET1は、制御部40(MCU)の第1入力端子DTおよび第2入力端子ATに接続されている。外部端子ET2およびET3は、例えば、駆動回路20に接続されている。外部端子ET4は、制御部40の第3入力端子CTに接続されている。
【0037】
外部入力装置5は、外部端子ET1を介して、制御部40(MCU)に外部信号ESを出力する。また、外部入力装置2は、外部端子ET4を介して、制御部40(MCU)に入力識別情報CIを出力する。照明装置4は、外部端子ET2を介して、例えば、電源電圧Vddを外部入力装置2に供給する。また、外部入力装置2の基準電位(GND)は、外部端子ET3を介して、例えば、照明装置1の基準電位(GND)に接続される。
【0038】
図8は、実施形態の変形例に係る照明装置4の制御部40を示すブロック図である。制御部40は、入力部31と、A/D変換部33と、信号処理部35と、記憶部37と、出力部39と、入出力部41と、を含む。
【0039】
外部入力装置5から出力される外部信号ESは、第1入力端子DTを介して、入力部31に入力される。また、外部信号ESは、第2入力端子ATを介して、A/D変換部33にも入力される。信号処理部35は、記憶部37に保存される制御プログラムを読み出し、入力部31もしくは、A/D変換部33から出力される信号を処理する。
【0040】
信号処理部35は、第3入力端子CTから入出力部41を介して入力される入力識別信号CIに基づいて、外部信号ESの種類を判別する。外部信号ESがディジタル信号であれば、入力部31から出力される信号を処理する。また、外部信号ESがアナログ信号であれば、A/D変換部33から出力される信号を処理する。信号処理部35は、出力部39を介して、駆動回路20に制御信号を出力する(図1参照)。
【0041】
表1は、外部入力装置5が、人感センサもしくは照度センサである場合の制御例を表している。
【表1】
【0042】
外部入力装置5が人感センサである場合、外部入力装置5から出力される入力識別情報CIは、1Vである。外部入力装置5から制御部40に入力される外部信号ESは、0Vもしくは2Vである。人感センサがヒトの存在を検知した場合、外部入力装置5から2Vが出力される。また、人感センサがヒトの存在を検知しない場合、外部入力装置5から0Vが出力される。
【0043】
制御部40は、入力識別情報CIにより、外部入力装置5から入力される外部信号ESがアナログ信号であると判定する。制御部40は、外部入力装置5から第2入力端子ATに入力され、A/D変換部33においてディジタル信号に変換された信号を処理する。
【0044】
外部信号ESが0Vの時、制御部40は、光源10を0%に調光する制御信号を出力する。また、外部信号ESが2Vの時、制御部40は、光源10を100%に調光する制御信号を出力する。
【0045】
外部入力装置5が照度センサである場合、外部入力装置5から出力される入力識別情報CIは、2Vである。外部入力装置5から制御部40に入力される外部信号ESは、0V、1Vもしくは2Vである。
【0046】
制御部40は、入力識別情報CIにより、外部入力装置5から入力される外部信号ESがアナログ信号であると判定する。制御部40は、外部入力装置5から第2入力端子ATに入力され、A/D変換部33においてディジタル信号に変換された信号を処理する。
【0047】
外部信号ESが0Vの時、制御部40は、光源10を20%に調光する制御信号を出力する。また、外部信号ESが1Vの時、制御部40は、光源10を30%に調光する制御信号を出力する。さらに、外部信号ESが2Vの時、制御部40は、光源10を80%に調光する制御信号を出力する。このように、外部入力装置5から入力される外部環境の照度に応じて、光源10を調光することができる。
【0048】
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
【符号の説明】
【0049】
1、4…照明装置、 2、5…外部入力装置、 3、6…コネクタ、 10…光源、 15…発光ダイオード、 20…駆動回路、 23…A/D変換回路、 25、27…D/D変換回路、 30、40…制御部、 31…入力部、 33…A/D変換部、 35…信号処理部、 37…記憶部、 39…出力部、 41…入出力部、 DT…第1入力端子、 AT…第2入力端子、 CT…第3入力端子、 CI…入力識別情報、 ES…外部信号、 ET1、ET2、ET3、ET4…外部端子、 Id…駆動電流、 SW…電源スイッチ、 Tf…周期、 Vdd…電源電圧
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8