特開2024-132932IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ポリアリーレンスルフィド樹脂の製造方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】ポリアリーレンスルフィド(PAS)オリゴマーを再利用して、高分子量化した線状PAS樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】有機極性溶媒中で、ポリハロ芳香族化合物とスルフィド化剤とを反応させて、少なくとも、PAS樹脂、PASオリゴマー(b)、アルカリ金属ハロゲン化物及び有機極性溶媒を含む粗反応混合物を得る工程(1)、前記粗反応混合物から固液分離して、少なくともPAS樹脂、PASオリゴマー(b)、及びアルカリ金属ハロゲン化物を含む混合物(A)を得る工程(2)、前記混合物Aを洗浄して少なくともPAS樹脂、PASオリゴマー(b)を含む混合物(B)を得る工程(3)、及び前記混合物Bを不活性ガス雰囲気下で加熱処理する工程(4)を有し、かつ、前記工程(2)及び/または(3)において、PASオリゴマー(c)を10質量%以上含む組成物を添加することを特徴とするPAS樹脂の製造方法。
【選択図】 なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

そこで本発明が解決しようとする課題は、PASオリゴマーを再利用して、高分子量化した線状PAS樹脂の製造方法を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

発明者らは種々の検討を行った結果、PAS樹脂の製造工程において、重合反応後の混合物にPASオリゴマーを含む組成物を添加し、それを洗浄後に不活性ガス雰囲気下で加熱処理することで、PAS樹脂を直鎖構造を維持したまま高分子量化できることを見出し、本発明を完成するに至った。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、PASオリゴマーを再利用して、高分子量化した線状PAS樹脂の製造方法を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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