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  • 特開-押しボタンスイッチ構造 図1A
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024133811
(43)【公開日】2024-10-03
(54)【発明の名称】押しボタンスイッチ構造
(51)【国際特許分類】
   H01H 13/14 20060101AFI20240926BHJP
   H01H 13/04 20060101ALI20240926BHJP
   H01H 9/02 20060101ALI20240926BHJP
   G06F 3/02 20060101ALI20240926BHJP
【FI】
H01H13/14 B
H01H13/04 A
H01H9/02 A
G06F3/02 400
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2023043783
(22)【出願日】2023-03-20
(71)【出願人】
【識別番号】308036402
【氏名又は名称】株式会社JVCケンウッド
(74)【代理人】
【識別番号】100083806
【弁理士】
【氏名又は名称】三好 秀和
(74)【代理人】
【識別番号】100111235
【弁理士】
【氏名又は名称】原 裕子
(74)【代理人】
【識別番号】100170575
【弁理士】
【氏名又は名称】森 太士
(72)【発明者】
【氏名】野口 泰史
(72)【発明者】
【氏名】田辺 大司
(72)【発明者】
【氏名】川上 元太
(72)【発明者】
【氏名】鈴木 秀悦
【テーマコード(参考)】
5B020
5G052
5G206
【Fターム(参考)】
5B020DD02
5G052AA11
5G052AA13
5G052BB01
5G052HA01
5G052HB05
5G206AS02H
5G206AS02J
5G206AS02N
5G206AS02Z
5G206DS02H
5G206DS02J
5G206DS02Z
5G206HU12
5G206HW14
5G206HW33
5G206KS02
5G206NS02
5G206QS02
(57)【要約】
【課題】キートップ体をケースの孔に取り付け易く、キートップ体を取り外す際に不具合が生じにくい押しボタンスイッチ構造を提供する。
【解決手段】押しボタンスイッチ構造(SK)は、押圧されて動作するスイッチ(42)と、スイッチ(42)を押圧するために押されるキートップ(1)と、キートップ(1)が押されることでスイッチ(42)を押圧する押圧子(33)と弾性的に折り曲げ可能な柱状の突柱部(35)と、を有するキートップ体(81)と、キートップ体(81)に対向配置され突柱部(35)を挿通する貫通孔(5b)を有するケース(5)と、ケース(5)に固定されると共に、ケース(5)に固定された状態で、ケース(5)との間に、突柱部(35)の貫通孔(5b)から突出した部分を折り曲げて挟持する押さえ部材(6)と、を備えている。
【選択図】図6
【特許請求の範囲】
【請求項1】
押圧されて動作するスイッチと、前記スイッチを押圧するために押されるキートップと、前記キートップが押されることで前記スイッチを押圧する押圧子と弾性的に折り曲げ可能な柱状の突柱部と、を有するキートップ体と、
前記キートップ体に対向配置され前記突柱部を挿通する貫通孔を有するケースと、
前記ケースに固定されると共に、前記ケースに固定された状態で、前記ケースとの間に、前記突柱部の前記貫通孔から突出した部分を折り曲げて挟持する押さえ部材と、
を備えた押しボタンスイッチ構造。
【請求項2】
前記貫通孔における前記押さえ部材側の開口縁部に形成された周突起部と、
前記突柱部の前記貫通孔から突出する部分に形成された周溝と、
を有し、
前記突柱部が挟持された状態で、前記周溝に前記周突起部が係合する請求項1記載の押しボタンスイッチ構造。
【請求項3】
前記押さえ部材は、折り曲げて挟持された前記突柱部が進入する凹部が形成されている請求項1又は請求項2記載の押しボタンスイッチ構造。
【請求項4】
前記突柱部の先端部分は、特定の方向の曲げ剛性が小さくなる形状に形成されている請求項1又は請求項2記載の押しボタンスイッチ構造。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、押しボタンスイッチ構造に関する。
【背景技術】
【0002】
特許文献1に、押しボタンスイッチにおいて、スイッチを押し込むためにキートップから棒状に延出したゴムの押圧軸に、根元側が拡径するくさび部を設けることで、押圧軸のケースの孔への挿入は容易で抜去はくさび部がケースに引っ掛かって困難になるという構造が記載されている。この構造は、キートップに強い抜去力を付与することで、くさび部が縮径するように変形して押圧軸が孔から抜けるので、メンテナンス時にキートップを取り外すことができる。
【0003】
上述のキートップと押圧軸とは一体であるものに限定されず、別体で結合されてキートップ体として形成されているものもある。以下、一体のもの及び別体のものを含めてキートップ体と称する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開平10-269001号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に記載された従来の技術は、キートップ体を取り外す際に強い力を付与するため、押圧軸が過度に変形して破損するなどの不具合が生じる虞がある。
【0006】
そこで、本発明が解決しようとする課題は、キートップ体をケースの孔に取り付け易く、キートップ体を取り外す際に不具合が生じにくい押しボタンスイッチ構造を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記の課題を解決するために、本発明は次の構成を有する。
すなわち、押圧されて動作するスイッチと、前記スイッチを押圧するために押されるキートップと、前記キートップが押されることで前記スイッチを押圧する押圧子と弾性的に折り曲げ可能な柱状の突柱部と、を有するキートップ体と、前記キートップ体に対向配置され前記突柱部を挿通する貫通孔を有するケースと、前記ケースに固定されると共に、前記ケースに固定された状態で、前記ケースとの間に、前記突柱部の前記貫通孔から突出した部分を折り曲げて挟持する押さえ部材と、を備えた押しボタンスイッチ構造である。
【発明の効果】
【0008】
本発明の一態様によれば、キートップ体をケースの孔に取り付け易く、キートップ体を取り外す際に不具合が生じにくい、という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1A図1Aは、本発明の一態様の押しボタンスイッチ構造が備えるキートップ体81の平面図である。
図1B図1Bは、図1AのS1B-S1B位置での断面図である。
図1C図1Cは、キートップ体81が備えるベース3の下面図である。
図2A図2Aは、キートップ体81に組付けられる基板4の平面図である。
図2B図2Bは、図2AのS2B-S2B位置での断面図である。
図3A図3Aは、キートップ体81に組付けられるケース5の平面図である。
図3B図3Bは、図3AのS3B-S3B位置での断面図である。
図3C図3Cは、ケース5の貫通孔5b近傍を示す部分下面図である。
図4図4は、キートップ体81に押さえ部材6を取り付ける作業を説明するための組み立て図である。
図5図5は、押さえ部材6の平面図である。
図6図6は、押しボタンスイッチ構造SKの縦断面図である。
図7図7は、押さえ部材6の変形例を示す図であり、図7(a)は断面図、図7(b)は部分平面図である。
図8図8は、突柱部35の変形例の突柱部35Bを示す図であり、図8(a)が第1方向から見た側面図、図8(b)が第1方向に直交する第2方向から見た側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明の一態様を、押しボタンスイッチ構造SKにより図1A図6を参照して説明する。
【0011】
図1Aは、本発明の一態様の押しボタンスイッチ構造が備えるキートップ体81の平面図であり、図1Bは、図1AのS1B-S1B位置での断面図であり、図1Cは、キートップ体81が備えるベース3の下面図である。図2Aは、キートップ体81に組付けられる基板4の平面図であり、図2Bは、図2AのS2B-S2B位置での断面図である。図3Aは、キートップ体81に組付けられるケース5の平面図であり、図3Bは、図3AのS3B-S3B位置での断面図であり、図3Cは、ケース5の貫通孔5b近傍を示す部分下面図である。図4は、キートップ体81に押さえ部材6を取り付ける作業を説明するための組み立て図である。図5は、押さえ部材6の平面図である。図6は、押しボタンスイッチ構造SKの縦断面図である。説明の便宜上、左右前後の各方向を図1Aに矢印で示された方向に規定する。上方は図1Aの紙面手前方、下方は図1Aの紙面奥方である。上下左右前後の各方向は、押しボタンスイッチ構造SKの取り付け姿勢及び使用姿勢などを限定しない。
【0012】
押しボタンスイッチ構造SKは、図1Aから図4に示されるキートップ体81,基板4,及びケース5と、図5に示される押さえ部材6とを有する。
キートップ体81は、キートップ1,トッププレート2,及びベース3を有する。
【0013】
キートップ1は、矩形平板状の基部1aと、基部1aの下部周縁から外方に延出したフランジ部1bとを有し樹脂で形成されている。基部1aの上面1cは、使用者がスイッチ操作の際に指で下方に押し込む面となる。上面1cには、キートップ1を押圧したときに発揮される機能などに対応したマークが付与されている。
【0014】
トッププレート2は、樹脂で形成された長方形の薄板であって、キートップ1の基部1aが通過しフランジ部1bが通過不能な開口部2aを有する。この例では、3つの開口部2aが並んで開口し、それぞれにキートップ1の基部1aが下方側から進入して上方に突出している。
【0015】
図1B及び図1Cに示されるように、ベース3は、基部31,枠部32,押圧子33,台座34,及び突柱部35を有し、弾性変形可能な材料によって形成されている。材料例は、ゴムである。基部31は、トッププレート2に概ね対応した長方形状に形成されている。
【0016】
台座34は、キートップ1の基部1aの下面に密着する矩形に形成されている。
基部31には、この台座34を取り囲むように枠状の枠部32が形成されている。 台座34の下面には下方に円錐台状に突出する押圧子33が形成されている。台座34は、周囲に形成された支持部341を介して枠部32に連結されている。支持部341の厚さは、台座34及び枠部32の厚さに対し著しく薄く形成されている。これにより、台座34は、枠部32に対して上下方向に揺動自在となっている。
【0017】
基部31の左右両端部それぞれにおける上下方向の中央部位には、下方に突出する突柱部35が形成されている。突柱部35は、円柱状に形成され先端部351が徐々に縮径した先すぼまり状に形成されている。突柱部35は、先端側の縮径が始まる位置近傍において、周溝352を有する。
【0018】
図1Bの矢印Dfで示されるように、使用者が指でキートップ1を下方に押し込むと、台座34が二点鎖線で示されるように下方に撓む。台座34は、押し込みを解除すると元の位置に復帰する。
【0019】
図2A及び図2Bに示されるように、基板4は、基板ベース41及びスイッチ42を有する。スイッチ42は、例えば、基板ベース41に実装され、上方から押圧されることで動作するタクトスイッチである。基板ベース41は、ベース3の枠部32の外形に概ね対応した左右に長い直方体形状に形成されている。スイッチ42は、基板ベース41の押圧子33に対応する位置に実装されている。
【0020】
図3A及び3Bに示されるように、ケース5は、樹脂によって上下に薄い板状に形成された部材である。ケース5は、ベース3を収容する矩形の凹部5aを有する。凹部5aの底板部5dにおける左右両端部それぞれの前後向中央位置には、上下方向を軸とする貫通孔5bが形成されている。図3B及び図3Cに示されるように、一対の貫通孔5bの出口側である下面側の開口縁部には、下方に向かうに従って拡径し先端が鋭角になるよう全周にわたり突出した周突起部5cが形成されている。
【0021】
一対の貫通孔5bのピッチ(左右方向の軸間距離)は、ベース3の一対の突柱部35のピッチと同じであり、貫通孔5bの内径は突柱部35の外形よりもわずかに大きい。従って、ベース3の一対の突柱部35をケース5の一対の貫通孔5bに力を実質的に付与することなく挿通できる。
【0022】
図3A及び図3Bに示されるように、ケース5の下部における左右両端部には、前後方向に離隔してそれぞれ一対の固定用腕部52,53が形成されている。固定用腕部52には貫通孔52aが形成され固定用腕部53には切り込み部53aが形成されている。
【0023】
図4に示されるように、キートップ1,トッププレート2,ベース3によってキートップ体81が構成され、キートップ体81に基板4及びケース5が対向配置するように組付けられる。この組み付け手順例は次のとおりである。
【0024】
すなわち、トッププレート2の開口部2aに下方からキートップ1の基部1aを進入させつつ、キートップ1に台座34が当接するようにベース3の上に載置する。次いで、基板4をベース3の枠部32に下方側から当接させる。これにより、ベース3の押圧子33の先端が基板4のスイッチ42に接触又は近接する。さらに、ケース5を、下方側から、貫通孔5bに突柱部35を挿通させながら、その底板部5dが基板4に当接するように取り付ける。この状態で、突柱部35の周溝352の上下方向の位置は、周突起部5cの下方先端よりも下方に位置している。
【0025】
基板4及びケース5を組付けたキートップ体81に取り付ける押さえ部材6は、図4及び図5に示されるように、ケース5と概ね同じ外形の押さえ板61と、押さえ板61の左右端から左右方向の外方へ延出し上方へ二段曲げされた取り付け腕部62,63とを有する。取り付け腕部62,63には、それぞれタッピングねじの下孔となる貫通孔62a,63aが形成されている。
【0026】
図4に示されるように、キートップ体81に対し、下方側から押さえ部材6を取り付ける(矢印DRa参照)。具体的には、押さえ部材6の取り付け腕部62,63をケース5の固定用腕部52,53に当接させて上方側からタッピングねじなどの固定具Nで固定する(図6参照)。これにより、押しボタンスイッチ構造SKが構成される。押しボタンスイッチ構造SKは、キートップ1を使用者が指で押し込むと、ベース3の台座34が下方に移動し、押圧子33がスイッチ42を押圧して動作させる。キートップ1の押し込みを解除すると、台座34及びキートップ1が復帰し、押圧子33のスイッチ42の押圧も解除される。
【0027】
押しボタンスイッチ構造SKにおいて、ケース5の底板部5dの下面5d1と押さえ部材6の押さえ板61の上面61aとの間の隙間の上下方向の距離Hは、突柱部35の下方への突出量よりも短くなっている。また、距離Hは、キートップ体81における突柱部35の下方への突出距離H35(図4参照)よりも小さく、かつ突柱部35の外形よりもわずかに大きく設定されている。そのため、押さえ部材6をキートップ体81に下方側から接近させる途中に、突柱部35が押さえ板61の上面61aに当接して任意の方向に弾性的に折れ曲がり、押さえ部材6をケース5に当接させた状態で下面5d1と上面61aとの間に折れ曲がった状態で挟持されるようになっている。突柱部35の折れ曲がり方向は特定されず、上面視で突柱部35を中心とした360°の範囲のいずれかの方向となる。
【0028】
固定具Nを取り外して押さえ部材6をキートップ体81から下方へ充分離隔させると、突柱部35は元の上下方向に延びる姿勢に復帰する。このように、押しボタンスイッチ構造SKは、ケース5の貫通孔5bの内径がベース3の突柱部35の外径よりも大きいので、突柱部35を力を加えることなく貫通孔5bに挿通できる。これにより、キートップ体81はケース5に容易に取り付けることができる。
【0029】
また、押しボタンスイッチ構造SKとして組み立てた状態で、突柱部35が弾性的に折れ曲がってケース5と押さえ部材6との間に挟持されるので、キートップ体81が浮き上がる、がたつくなどの不具合は生じない。
【0030】
また、押しボタンスイッチ構造SKをメンテナンスなどのために分解する際に、押さえ部材6を取り外すと、突柱部35は折れ曲がり姿勢から正立姿勢に復帰するので、力を付与することなく貫通孔5bから容易に抜去可能である。そのため、キートップ体81を取り外す際に突柱部35が壊れるなどの不具合が生じにくい。
【0031】
押しボタンスイッチ構造SKは、図6に示されるように、突柱部35が弾性的に折れ曲がってケース5と押さえ部材6とにより挟持された状態で、突柱部35の周溝352にケース5の周突起部5cが係合するようなっている。
これにより、突柱部35がよりしっかりと挟持され、外力が加わったときでも突柱部35の位置ずれなどが生じにくいので、キートップ1が浮き上がったり傾斜したりすることがなく、信頼性及び品質が向上する。
【0032】
以上詳述した一態様は、その構成に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において変形した変形例としてもよい。
【0033】
図7は、押さえ板61の上面61aの突柱部35が当接する部位に、下方に抉れた凹部611を設けた例である。凹部611は、突柱部35が当接する位置P35から、突柱部35を折り曲げたい方向に延びるように形成されている。また、凹部611の底面は、図7(a)に示されるように、位置P35から離れるほど深くなるようにしてもよい。
【0034】
これにより、突柱部35が弾性的に折れ曲がる方向を規定することで、突柱部35が折れ曲がる範囲以外のスペースに部品を配置すること等が可能となり、スペース利用効率が向上する。
【0035】
突柱部35の折り曲がり方向を規定する別の例として、図8(a),(b)に示される突柱部35Bのように、先端部分を折り曲げたい特定の方向の曲げ剛性が小さくなる形状にしてもよい。図8(a),(b)に示されるように、突柱部35Bは、左右方向の曲げ剛性が前後方向の曲げ剛性よりも小さいので、押さえ板61のケース5への接近の際の折れ曲がり方向が左右方向に限定される。
【0036】
キートップ1の数は上述の3つに限定されず、他の個数であってもよい。突柱部35の数も限定されず、キートップ1の個数、配列などに応じて適宜設定してよい。キートップ体81を構成するキートップ1,トッププレート2,及びベース3は、これらのいずれか2つ、或いはすべてが一体に形成されていてもよい。
【符号の説明】
【0037】
1 キートップ
1a 基部
1b フランジ部
1c 上面
2 トッププレート
2a 開口部
3 ベース
31基部
32 枠部
33 押圧子
34 台座
341 支持部
35,35B 突柱部
351 先端部
352 周溝
4 基板
41 基板ベース
42 スイッチ
5 ケース
5a 凹部
5b 貫通孔
5c 周突起部
5d 底板部
5d1 下面
52,53 固定用腕部
52a 貫通孔
53a 切り込み部
6 押さえ部材
61 押さえ板
61a 上面
611 凹部
62,63 取り付け腕部
62a,63a 貫通孔
81 キートップ体
H 距離
H35 突出距離
N 固定具
P35 位置
SK 押しボタンスイッチ構造
図1A
図1B
図1C
図2A
図2B
図3A
図3B
図3C
図4
図5
図6
図7
図8