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  • 特開-キッチンユニット 図1
  • 特開-キッチンユニット 図2
  • 特開-キッチンユニット 図3
  • 特開-キッチンユニット 図4
  • 特開-キッチンユニット 図5
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024136050
(43)【公開日】2024-10-04
(54)【発明の名称】キッチンユニット
(51)【国際特許分類】
   A47B 97/00 20060101AFI20240927BHJP
   A47B 77/04 20060101ALI20240927BHJP
   A47B 77/14 20060101ALI20240927BHJP
【FI】
A47B97/00 M
A47B77/04 Z
A47B77/14
【審査請求】未請求
【請求項の数】5
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2023047005
(22)【出願日】2023-03-23
(71)【出願人】
【識別番号】504163612
【氏名又は名称】株式会社LIXIL
(74)【代理人】
【識別番号】110000497
【氏名又は名称】弁理士法人グランダム特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】高久 秀之
【テーマコード(参考)】
3B260
【Fターム(参考)】
3B260EC00
3B260JA03
(57)【要約】
【課題】天板の清掃性に優れたキッチンユニットを提供する。
【解決手段】キッチンユニットAは、天板12を有するキッチンカウンター10と、天板12の上方において、天板12との間に間隔を空けて配置された梁状フレーム22と、梁状フレーム22に設けたコンセント42,47と、を備えている。コンセント42,47が設けられている梁状フレーム22は、天板12との間に間隔を空けて配置されているので、天板12を清掃する際に、梁状フレーム22が邪魔にならない。よって、キッチンユニットAは、天板を清掃する際の作業性に優れている。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
天板を有するキッチンカウンターと、
前記天板の上方において、前記天板との間に間隔を空けて配置された支持部材と、
前記支持部材に設けたコンセントと、を備えているキッチンユニット。
【請求項2】
前記コンセントは、前記コンセントに対して複数の異なる方向からの抜き差しを可能にした形態である請求項1に記載のキッチンユニット。
【請求項3】
前記コンセントは、前記コンセントに対する抜き差し方向と交差する軸を中心として回転可能である請求項2に記載のキッチンユニット。
【請求項4】
前記コンセントは、前記コンセントに対する差し込み方向が上向きとなる向きに配置されている請求項1に記載のキッチンユニット。
【請求項5】
前記コンセントは、前記コンセントに対する抜き差し方向が水平方向となる向きに配置されている請求項1に記載のキッチンユニット。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は、キッチンユニットに関する。
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、キッチンカウンターの天板に遮蔽パネルユニットを立設し、この遮蔽パネルユニットに、プラグを差し込むことが可能な電源部を設けたキッチンユニットが開示されている。電源部にプラグを差し込むことによって、天板上で、ミキサー等の調理用電化製品を使用することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2019-171120号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1のキッチンユニットでは、電源部が設けられている遮蔽パネルユニットが、天板の上面から立ち上がっているため、天板を清掃する際に、天板と遮蔽パネルユニットとの境目である入隅部を清掃し難いという問題がある。
【0005】
本開示は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、天板の清掃性に優れたキッチンユニットを提供することを解決すべき課題としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示のキッチンユニットは、
天板を有するキッチンカウンターと、
前記天板の上方において、前記天板との間に間隔を空けて配置された支持部材と、
前記支持部材に設けたコンセントと、を備えている。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1】実施形態1のキッチンユニットの斜視図
図2】コンセントの斜視図
図3】コンセントの差し込み方向を図2とは異なる向きにした状態の斜視図
図4】実施形態2のコンセントの斜視図
図5】実施形態3のコンセントの斜視図
【発明を実施するための形態】
【0008】
<実施形態1>
以下、本開示を具体化した実施形態1を図1図3を参照して説明する。尚、以下の説明において、キッチンユニットAの前後方向については、後述する加熱調理機14に正対する使用者から見て、手前側を前方と定義し、使用者から見て奥側を後方と定義する。図1~3におけるF方向は、前方を示す。上下の方向については、図1~3におけるH方向を上方と定義する。左右の方向については、加熱調理機14に正対する使用者から見た向きを、そのまま左方及び右方と定義する。図1~3におけるR方向は、右方を示す。
【0009】
本実施形態1のキッチンユニットAは、キッチンカウンター10と、キッチンフレーム20と、機能部材25,32,33,35,40とを備えている。キッチンカウンター10は、キャビネット11と、キャビネット11の上面に水平に載置された天板12と、シンク13と、加熱調理機14とを有する。キャビネット11内には、例えば、鍋やフライパン等の調理器具(図示省略)を収納するための引出しや、食器洗浄機(図示省略)等が設けられている。キャビネット11内には、給水管(図示省略)や排水管(図示省略)や電気配線(図示省略)等を収容するためのスペース(図示省略)が確保されている。
【0010】
天板12の左端側の領域には、シンク13が配置されている。天板12の右端側の領域には、加熱調理機14が配置されている。本実施形態1では、加熱調理機14としてIH(電磁誘導加熱)クッキングヒーターを設けたが、ガスコンロでもよい。ガスコンロを用いた場合は、キャビネット11内にガスの配管が配置される。天板12のうち、左右方向においてシンク13と加熱調理機14との領域は、調理作業を行ったり、調理に必要や食材や調理器具を置いたりするための調理台15として確保されている。
【0011】
キッチンフレーム20は、左右対称な一対の柱状フレーム21と、一対の柱状フレーム21の上端同士を連結した形態の梁状フレーム22とを有する。柱状フレーム21は、角筒状をなし、天板12の左右両端部から立ち上がっている。天板12を上から視た平面視において、左側の柱状フレーム21は、シンク13の左側縁よりも左方、且つシンク13の後縁よりも後方の位置に配置されている。右側の柱状フレーム21は、加熱調理機14の右側縁よりも右方、且つ加熱調理機14の後縁よりも後方の位置に配置されている。
【0012】
左側の柱状フレーム21内には、後述する水栓金具27と浄水器30に給水するための給水管が挿通されている。右側の柱状フレーム21内には、後述する浄水器30とコンセント42,47に電力を供給するための電線(図示省略)が挿通されている。柱状フレーム21は、給水管と電線を露出させずに収容することによって、意匠性を高める機能を有する。
【0013】
梁状フレーム22は、柱状フレーム21と連通した角筒状をなす。梁状フレーム22の内部には、給水管23と電線が挿通されている。梁状フレーム22も、柱状フレーム21と同様、給水管23と電線を露出させずに収容することによって、意匠性を高める機能を有している。
【0014】
梁状フレーム22は、天板12の上方において、天板12との間に間隔を空けて配置された支持部材であり、後述する機能部材25,32,33,35,40を支持する機能を有する。機能部材25,32,33,35,40は、水栓装置25と、ペーパーホルダ32と、端末機器ホルダ33と、スクリーン35と、コンセントボックス40とを含む。
【0015】
水栓装置25は、機能ボックス26と、水栓金具27と、レバー29と、浄水器30と、洗剤ディスペンサー31とを有する。機能ボックス26は、梁状フレーム22の前面のうち、左右方向においてシンク13と同じ領域に固定されている。水栓金具27は、バルブ装置(図示省略)とスパウト28とを有する。バルブ装置は、機能ボックス26内に収容されている。スパウト28は、機能ボックス26の下面から水平に突出し、シンク13の上方において左右方向に回転させることができる。レバー29は、バルブ装置を作動させることによって、水栓金具27からの湯水の流量と温度を調節する操作部材である。レバー29は、機能ボックス26から下方へ突出している。浄水器30は、機能ボックス26の下面に支持され、シンク13の上方に配置されている。
【0016】
ペーパーホルダ32は、梁状フレーム22の前面に固定されている。ペーパーホルダ32は、左右方向において調理台15の範囲内に配置されている。端末機ホルダは、梁状フレーム22の上面に固定されている。端末機器ホルダ33には、スマートフォンやタブレット等の携帯端末機器34を置くことができる。端末機器ホルダ33は、左右方向において調理台15の範囲内に配置されている。端末機器ホルダ33は、シンク13や加熱調理機14と同じ領域に配置してもよく、梁状フレーム22の左右両端の間の任意の位置へ移動させることができるようにしてもよい。
【0017】
スクリーン35は、透明な材料からなり、左右方向において少なくとも加熱調理機14と同じ領域に配置されている。キッチンユニットAを前方から見た正面視において、スクリーン35は長方形をなす。スクリーン35は、梁状フレーム22の右端部に固定され、梁状フレーム22に吊り下げられた状態で固定されている。スクリーン35の下端縁と天板12との間には、作用者が手を差し入れることができる程度の隙間が空いている。スクリーン35の右側縁部は、右側の柱状フレーム21に固定されている。スクリーン35は、調理中に生じる油の飛散を防止する機能や、調理中に生じる油煙や水蒸気を、加熱調理機14の上方に設けたレンジフード(図示省略)へ誘導する機能を有する。加熱調理機14がガスコンロである場合は、ガス炎に対する風防の機能を発揮する。
【0018】
コンセントボックス40は、図2,3に示すように、1つのコンセントホルダ41と、3つのコンセント42,47とを備えて構成されている。3つのコンセント42,47は、コンセントホルダ41によって、左右方向に隣接して並ぶように配置されている。
【0019】
3つのコンセント42,47は、2つの電源コンセント42と、1つのUSBコネクタ47とによって構成されている。電源コンセント42は、三相交流の商用電源から電気機器50(例えば、調理用ミキサー)に電力を供給するためのコンセントである。電源コンセント42は、1つの絶縁体43の嵌合面44に、1口(一対)の差し込み口45を形成したものである。電源コンセント42には、電気機器50のプラグ51(図2参照)が抜き差しされるようになっている。USBコネクタ47は、三相交流の商用電源からの電力によって、USB端子53を備えた携帯端末機器34を充電するためのコンセントである。USBコネクタ47は、1つの絶縁体43の嵌合面44に、2つの差し込み口48を形成したものである。USBコネクタ47には、USBケーブルのUSB端子53(図3参照)が抜き差しされるようになっている。
【0020】
3つのコンセント42,47は、梁状フレーム22と平行な左右方向の軸49を支点として、回転可能に支持されている。3つのコンセント42,47は、夫々、他の2つのコンセントとは独立して個別に回転させることができる。コンセント42,47を回転させることによって、そのコンセントの嵌合面44(差し込み口45,48)の向きを前向き、斜め下向き、下向き、斜め後向き、及び後向き等、所望の向きに変更することができる。
【0021】
使用者がキッチンユニットAの前方に立った状態では、コンセント42,47の嵌合面44を前方(使用者側)へ向けることによって、コンセント42,47に対するプラグ51やUSB端子53の抜き差しを行い易くなる。天板12に置いた電気機器50のプラグ51を電源コンセント42に差し込んだ場合は、嵌合面44を下向きにすることによって、電気機器50とプラグ51との間の電気コード52が調理台15側へ張り出すことを防止できる。キッチンユニットAの後方に立った状態でコンセント42,47を利用する場合は、嵌合面44を後方に向けておけば、コンセント42,47に対するプラグ51やUSB端子53の抜き差しを行い易い。
【0022】
本実施形態1のキッチンユニットAは、天板12を有するキッチンカウンター10と、梁状フレーム22と、電源コンセント42及びUSBコネクタ47とを備えている。梁状フレーム22は、天板12の上方において、天板12との間に上下方向の間隔を空けて配置されている。電源コンセント42とUSBコネクタ47は、梁状フレーム22に設けられている。電源コンセント42とUSBコネクタ47が設けられている梁状フレーム22は、天板12の上面との間に間隔を空けて配置されているので、天板12の上面を清掃する際に、梁状フレーム22の存在は邪魔にならない。よって、本実施形態1のキッチンユニットAは、天板12を清掃する際の作業性に優れている。
【0023】
電源コンセント42は、電源コンセント42に対して複数の異なる方向からの抜き差しを可能にした形態である。USBコネクタ47は、USBコネクタ47に対して複数の異なる方向からの抜き差しを可能にした形態である。この構成によれば、給電対象機器である電気機器50や携帯端末機器34を置く位置や、電源コンセント42に対するプラグ51の差し込み動作のし易さ、USBコネクタ47に対するUSB端子53の差し込み動作のし易さ等に応じて、プラグ51やUSB端子53の抜き差し方向を選択することができる。
【0024】
電源コンセント42は、電源コンセント42に対する抜き差し方向と交差する軸49を中心として回転可能である。1つの電源コンセント42を所望の向きに変更できるので、プラグ51を電源コンセント42に対して抜き差しするときの作業性がよい。USBコネクタ47は、USBコネクタ47に対する抜き差し方向と交差する軸49を中心として回転可能である。1つのUSBコネクタ47を所望の向きに変更できるので、USB端子53をUSBコネクタ47に対して抜き差しするときの作業性がよい。
【0025】
<実施形態2>
次に、本開示を具体化した実施形態2を図4を参照して説明する。本実施形態2は、コンセントボックス60を上記実施形態1とは異なる構成としたものである。その他の構成については上記実施形態1と同じであるため、同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。
【0026】
本実施形態2のコンセントボックス60は、1つのハウジング61に、2口(2対)の電源コンセント62と2つのUSBコネクタ63を設けて構成されている。ハウジング61の下面を、嵌合面64と定義する。嵌合面64には、電源コンセント62の差し込み口65と、USBコネクタ63の差し込み口66とが開口している。電源コンセント62に対するプラグ51(図4には図示省略)の差し込み方向は、上向きに固定されている。USBコネクタ63に対するUSB端子53(図4には図示省略)の差し込み方向は、電源コンセント62と同じく上向きに固定されている。
【0027】
本実施形態2の電源コンセント62は、電源コンセント62に対する差し込み方向が上向きとなる向きに固定して配置されている。USBコネクタ63は、USBコネクタ63に対する差し込み方向が上向きとなる向きに固定して配置されている。この構成によれば、電源コンセント62の差し込み口65とUSBコネクタ63の差し込み口66が、下向きに開口するので、前方や後方から見たときに目立たない。よって、本実施形態2のコンセントボックス60は、意匠性に優れている。
【0028】
<実施形態3>
次に、本開示を具体化した実施形態3を図5を参照して説明する。本実施例3は、コンセントボックス70を上記実施形態1とは異なる構成としたものである。その他の構成については上記実施形態1と同じであるため、同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。
【0029】
本実施形態3のコンセントボックス70は、1つのハウジング71に、2口(2対)の電源コンセント72と2つのUSBコネクタ73を設けて構成されている。ハウジング71の前面を、嵌合面74と定義する。嵌合面74には、電源コンセント72の差し込み口75と、USBコネクタ73の差し込み口76とが開口している。電源コンセント72に対するプラグ51(図5には図示省略)の抜き差し方向は、前後方向に固定されている。USBコネクタ73に対するUSB端子53(図5には図示省略)の抜き差し方向は、電源コンセント72と同じく前後方向に固定されている。
【0030】
本実施形態3の電源コンセント72は、電源コンセント72に対する抜き差し方向が前後方向となる向きに固定して配置されている。USBコネクタ73は、USBコネクタ73に対する抜き差し方向が前後方向となる向きに固定して配置されている。この構成によれば、使用者がキッチンユニットAの前方に立った状態では、電源コンセント72に対するプラグ51の抜き差しと、USBコネクタ73に対するUSB端子53の抜き差しを行い易い。
【0031】
<他の実施形態>
本開示は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本開示の技術的範囲に含まれる。
実施形態1~3において、梁状フレーム(支持部材)は、水平な直線棒状のものに限らず、板状の部材、湾曲した棒状の部材、段差状に屈曲した棒状の部材等でもよい。
実施形態1~3において、幅方向における支持部材の形成範囲は、天板の全幅領域のうちの一部のみ(例えば、シンクとコンロとの間の調理台のみ)でもよい。
実施形態1~3において、天板と梁状フレーム(支持部材)との間に、天板に立設したバックガードや、梁状フレームから吊り下げたスクリーン等を配置し、キッチンスペース(キッチンカウンターの前方空間や天板上の空間)がキッチンカウンターの後方空間(例えば、リビングルーム)へ開放しない形態としてもよい。この形態においても、梁状フレームが、コンセントを支持する機能を有していればよい。
実施形態1において、電源コンセントとUSBコネクタは、前後方向の軸を支点として向きを変える構成としてもよく、上下方向の軸を支点として向きを変える構成としてもよい。
実施形態1~3において、コンセントの位置は、梁状フレーム(支持部材)の長さ方向における一方の端部又は両端部に設定してもよい。
実施形態1~3において、コンセントを、梁状フレーム(支持部材)の長さ方向における一方の端部又は両端部に追加してもよい。
実施形態1~3において、電源コンセントとUSBコンセントを離れた位置に配置してもよい。
実施形態1~3において、左右方向におけるシンクと加熱調理機と調理台の位置は、任意に変更してもよい。
実施形態1~3において、1つのコンセントボックスを構成する電源コンセントとUSBコネクタの数は、任意に変更することができる。
実施形態1~3において、USBコネクタを設けずに電源コンセントのみを設けてもよく、電源コンセントを設けずにUSBコネクタのみを設けてもよい。
実施形態1において、嵌合面が三次元方向(前後方向、上下方向、左右方向、及びこれら3方向に対して斜めの方向)におけるいずか1つの向きに固定された電源コンセントを追加してもよい。追加する電源コンセントと既存の電源コンセントとの位置関係は、任意に設定できる。
実施形態1において、嵌合面が三次元方向におけるいずか1つの向きに固定されたUSBコネクタを追加してもよい。追加するUSBコネクタと既存のUSBコネクタとの位置関係は、任意に設定できる。
実施形態2において、嵌合面が下向き以外の向きに固定された電源コンセントを追加してもよい。
実施形態2において、嵌合面が下向き以外の向きに固定されたUSBコネクタを追加してもよい。
実施形態3において、嵌合面が前向き以外の向きに固定された電源コンセントを追加してもよい。
実施形態3において、嵌合面が前向き以外の向きに固定されたUSBコネクタを追加してもよい。
【符号の説明】
【0032】
A…キッチンユニット、10…キッチンカウンター、12…天板、22…梁状フレーム(支持部材)、42,62,72…電源コンセント(コンセント)、47,63,73…USBコネクタ(コンセント)、49…軸
図1
図2
図3
図4
図5