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公報発行日 2024年10月10
公報URL https://ipforce.jp/patent-jp-P_A1-2024-141014 ログイン済みの方はこのURLへ
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【課題】各用紙間の接着性が高く、かつ用紙を剥離したとき剥離不良(破れ又は破損)が生じ難い無線綴じ冊子を提供する。
【解決手段】複数の用紙が重ねられた用紙群と、前記用紙群の各用紙の端部に、かつ各用紙間に介在して設けられ、前記各用紙を剥離可能に接着する複数の接着層であって、熱可塑性接着剤を含む複数の接着層と、を有し、前記複数の接着層における前記熱可塑性接着剤の量が、冊子の第一表面側及び第二表面側から、各々、冊子の厚み方向中心部に向かって変化している無線綴じ冊子。
【選択図】図2
<1>、<4>、又は<5>に係る発明によれば、複数の用紙が重ねられた用紙群と、用紙群の各用紙の端部に、かつ各用紙間に介在して設けられ、各用紙を剥離可能に接着する複数の接着層であって、熱可塑性接着剤を含む複数の接着層と、を有する無線綴じ冊子であって、複数の接着層における熱可塑性接着剤の量が、冊子の第一表面側及び第二表面側から、各々、冊子の厚み方向中心部に向かって同じである場合に比べ、各用紙間の接着性が高く、かつ用紙を剥離したとき剥離不良(破れ又は破損)が生じ難い無線綴じ冊子が提供される。
<2>に係る発明によれば、各用紙間に介在して設けられ複数の接着層のうち、冊子の第一表面側及び第二表面側で用紙間に介在する接着層における熱可塑性接着剤の量が、各々、冊子の厚み方向中心部で用紙間に介在する接着層における熱可塑性接着剤の量の1.2倍未満又は4.0倍超えである場合に比べ、各用紙間の接着性が高く、かつ用紙を剥離したとき剥離不良(破れ又は破損)が生じ難い無線綴じ冊子が提供される。
<3>に係る発明によれば、冊子の第一表面側及び第二表面側から、各々、冊子の厚み方向中心部に向かって、接着層における熱可塑性接着剤の量が変化する、用紙5枚ごとの用紙1枚の接着剤量差が0.18g/m2未満である場合に比べ、各用紙間の接着性が高く、かつ用紙を剥離したとき剥離不良(破れ又は破損)が生じ難い無線綴じ冊子が提供される。
<6>に係る発明によれば、熱可塑性接着剤が、1種の樹脂を含む接着剤である場合に比べ、各用紙間の接着性が高く、かつ用紙を剥離したとき剥離不良(破れ又は破損)が生じ難い無線綴じ冊子が提供される。
<7>に係る発明によれば、用紙群が、複数の用紙として、100枚超えの用紙が重ねられた用紙群である場合に比べ、各用紙間の接着性が高く、かつ用紙を剥離したとき剥離不良(破れ又は破損)が生じ難い無線綴じ冊子が提供される。
<8>に係る発明によれば、用紙の坪量が200gsm超えである場合に比べ、各用紙間の接着性が高く、かつ用紙を剥離したとき剥離不良(破れ又は破損)が生じ難い無線綴じ冊子が提供される。
<9>、<10>又は<11>に係る発明によれば、複数の用紙の端部に、前熱可塑性接着剤を付与し、熱可塑性接着剤を含む接着層を形成する付与工程と、熱可塑性接着剤を含む接着層が形成された複数の用紙を、各用紙間に接着層が介在するように重ね合わせて用紙群を得た後、圧力及び熱を接着層に付与して、各用紙を接着層で接着する固定工程と、を有する無線綴じ冊子の製造方法であって、各用紙間に介在して設けられ複数の接着層のうち、冊子の第一表面側及び第二表面側で用紙間に介在する接着層における熱可塑性接着剤の量が、各々、冊子の厚み方向中心部で用紙間に介在する接着層における熱可塑性接着剤の量の1.2倍未満又は4.0倍超えである場合に比べ、各用紙間の接着性が高く、かつ用紙を剥離したとき剥離不良(破れ又は破損)が生じ難い無線綴じ冊子の製造方法が提供される。
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