(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2024143446
(43)【公開日】2024-10-11
(54)【発明の名称】灯具及び車両用灯具
(51)【国際特許分類】
F21S 45/435 20180101AFI20241003BHJP
F21S 41/143 20180101ALI20241003BHJP
F21S 41/148 20180101ALI20241003BHJP
F21S 41/32 20180101ALI20241003BHJP
F21V 29/503 20150101ALI20241003BHJP
F21V 29/67 20150101ALI20241003BHJP
F21V 29/76 20150101ALI20241003BHJP
F21W 102/13 20180101ALN20241003BHJP
F21Y 115/10 20160101ALN20241003BHJP
F21Y 115/30 20160101ALN20241003BHJP
【FI】
F21S45/435
F21S41/143
F21S41/148
F21S41/32
F21V29/503
F21V29/67 100
F21V29/76
F21W102:13
F21Y115:10
F21Y115:30
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2023056136
(22)【出願日】2023-03-30
(71)【出願人】
【識別番号】000001133
【氏名又は名称】株式会社小糸製作所
(72)【発明者】
【氏名】佐藤 隆芳
(72)【発明者】
【氏名】村松 鉄平
(57)【要約】
【課題】LEDが搭載されるヒートシンクの放熱性能を向上させ、製品寿命が短くなることを抑制する灯具を提供する。
【解決手段】ヒートシンク21を備える灯具であって、ヒートシンク21は、光を発する第1発光部35が前面に取付けられる第1搭載部31を備え、第1搭載部31の後面には、後方へ延出する板状の複数の第1フィン32が設けられ、複数の第1フィン32の後方には、第1フィン32に向けて送風するファン38が設けられ、ファン38からの風は、少なくとも2つの第1フィン32の間を通過して第1搭載部31の後面に当たり、2つの第1フィン32の板面に沿って、上方および下方へ向かい、2つの第1フィン32の間から前記ヒートシンク21の外部へ流れる気流となる。
【選択図】
図3
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ヒートシンクを備える灯具であって、
前記ヒートシンクは、光を発する第1発光部が前面に取付けられる第1搭載部を備え、
前記第1搭載部の後面には、後方へ延出する板状の複数の第1フィンが設けられ、
前記複数の第1フィンの後方には、前記第1フィンに向けて送風するファンが設けられ、
前記ファンからの風は、少なくとも2つの前記第1フィンの間を通過して前記第1搭載部の後面に当たり、前記2つの第1フィンの板面に沿って、上方および下方へ向かい、前記2つの第1フィンの間から前記ヒートシンクの外部へ流れる気流となる、
灯具。
【請求項2】
前記ヒートシンクは上方を向いた第2搭載部を備え、
前記第2搭載部は、光を発する第2発光部が上面に取付けられると共に、下方へ延出する複数の第2フィンが下面に形成され、
前記第2発光部の上方には、前記第2発光部から出射される光を前方へ反射させるリフレクタが配置され、
前記複数の第2フィンは、前記複数の第1フィンの側方に配置され、
前記ヒートシンクは、単一部品として形成される、
請求項1に記載の灯具。
【請求項3】
前記第1搭載部の後面には上下方向の中央付近に、後方へ突出すると共に側方へ延出する柱状の突出部が設けられた、請求項1または2に記載の灯具。
【請求項4】
請求項1または2に記載の灯具は、車両に搭載される車両用灯具。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は、灯具及び車両用灯具に関する。
【背景技術】
【0002】
従来から、LEDを光源としたハイビーム用光源群とロービーム用光源群と備えた車両用前照灯が知られている。
【0003】
このような構成において、ハイビーム用光源群とロービーム用光源群とを個別に配置する場合、一般的に前照灯のサイズが大きくなる。
【0004】
また、前照灯のサイズが大きくなることを抑制するため、ハイビーム用光源群およびロービーム用光源群が搭載された基板と、ロービーム用リフレクタと、ハイビーム用レンズとロービーム用レンズが形成された複合レンズを備えた前照灯が開示されている。(特許文献1を参照)
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
上記構成において、半導体光源であるLEDを長時間点灯させると、LEDの温度が高い状態を維持するため、製品寿命が短くなる。
【0007】
そこで本開示は、LEDをヒートシンクに搭載すると共にヒートシンクの放熱性能を向上させ、製品寿命が短くなることを抑制する灯具を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本明細書で開示される灯具は、ヒートシンクを備える灯具であって、前記ヒートシンクは、光を発する第1発光部が前面に取付けられる第1搭載部を備え、前記第1搭載部の後面には、後方へ延出する板状の複数の第1フィンが設けられ、前記複数の第1フィンの後方には、前記第1フィンに向けて送風するファンが設けられ、前記ファンからの風は、少なくとも2つの前記第1フィンの間を通過して前記第1搭載部の後面に当たり、前記2つの第1フィンの板面に沿って、上方および下方へ向かい、前記2つの第1フィンの間から前記ヒートシンクの外部へ流れる気流となる。
【発明の効果】
【0009】
本開示によれば、LEDが搭載されるヒートシンクの放熱性能を向上させ、製品寿命が短くなることを抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
【
図1】
図1は、第1実施形態におけるヒートシンク前方斜視図である。
【
図3】
図3は、
図2におけるA-A断面を含む車両用灯具の縦断面図である。
【
図4】
図4は、第2実施形態におけるヒートシンク後面図である。
【
図5】
図5は、
図4におけるヒートシンクのB-B断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0011】
=====本開示にかかる実施形態の概要=====
最初に本開示の実施態様を列挙して説明する。
(1)本開示の灯具は、ヒートシンクを備える灯具であって、前記ヒートシンクは、光を発する第1発光部が前面に取付けられる第1搭載部を備え、前記第1搭載部の後面には、後方へ延出する板状の複数の第1フィンが設けられ、前記複数の第1フィンの後方には、前記第1フィンに向けて送風するファンが設けられ、前記ファンからの風は、少なくとも2つの前記第1フィンの間を通過して前記第1搭載部の後面に当たり、前記2つの第1フィンの板面に沿って、上方および下方へ向かい、前記2つの第1フィンの間から前記ヒートシンクの外部へ流れる気流となる。
これにより、第1発光部で発する熱を効率よく放熱することができる。
(2)前記ヒートシンクは上方を向いた第2搭載部を備え、前記第2搭載部は、光を発する第2発光部が上面に取付けられると共に、下方へ延出する複数の第2フィンが下面に形成され、前記第2発光部の上方には、前記第2発光部から出射される光を前方へ反射させるリフレクタが配置され、 前記複数の第2フィンは、前記複数の第1フィンの側方に配置され、前記ヒートシンクは、単一部品として形成されることとしても良い。
これにより、 第1発光部と第2発光部を備えた灯具において、ヒートシンクの大きさを小さくする事ができる。
(3)前記第1搭載部の後面には上下方向の中央付近に、後方へ突出すると共に側方へ延出する柱状の突出部が設けられた構成としても良い。
これにより、放熱性能を更に高めることができる。
(4)前記灯具は、車両に搭載される構成としても良い。
これにより、車両に搭載される灯具を長寿命かつ大きさの小さいものにすることができる。
【0012】
=====本開示に係る実施形態の詳細=====
以下、本開示を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
【0013】
=====第1実施形態=====
車両用灯具11は、
図3に示すようにハウジング13と、アウターカバー15と、灯具ユニット17と、を備えて構成される。灯具ユニット17は、ハウジング13とアウターカバー15とによって形成される灯室内に配置される。灯具ユニット17は、第1照射部30と、第2照射部50とを備えている。
【0014】
ヒートシンク21は、第1搭載部31と、第2搭載部51とを備えている第1搭載部31は灯具前方を向いており、第2搭載部51は上方を向いている。第1搭載部31の裏面側には後方に延出する複数の第1放熱フィン32が形成されている。第2搭載部51の裏面側には下方に延出する複数の第2放熱フィン52が形成されている。複数の第2放熱フィン52は複数の第1放熱フィン32に対し左右方向(或いは車幅方向)のうちの一方の方向となる側方に配置されている。
【0015】
ヒートシンク21は、ハイビーム用光源である第1発光素子35およびロービーム用光源である第2発光素子55の少なくとも一方を点灯させた際、各光源が発する発熱を第1放熱フィン32および第2放熱フィン52の少なくとも一方へ伝導させる。これにより、各光源の温度上昇が抑制される。ヒートシンク21の材質は熱伝導率の高い金属が用いられ、好ましくは加工がしやすく製造コストの安価なアルミを主原料とする合金材料が用いられる。
ヒートシンク21は、第1搭載部31と、複数の第1放熱フィン32と、第2搭載部51と、複数の第2放熱フィン52とを備えて構成される。ヒートシンク21は、金型に溶融した金属(溶湯)を圧入した後、冷却させて得られる「ダイキャスト法」と呼ばれる金型鋳造法により単一部品として形成されるが、これに限られることはなく、例えば、単一部品ではなく、別部品として形成されても良い。
【0016】
第1発光素子35および第2発光素子55には、半導体発光素子であるLED(発光ダイオード)やLD(半導体レーザ)などが用いられる。
【0017】
第1照射部30は、第1基板34と、第1発光素子35と、第1搭載部31と、第1レンズ部37と、複数の第1放熱フィン32と、空冷ファン38と、を備えている。第1発光素子35は、第1基板34の表面に実装される。第1搭載部31には、第1基板34が搭載され、第1搭載部31と第1基板34の裏面とはが密着した状態とされる。
複数の第1放熱フィン32は各々略矩形かつ板状に形成されている。また、各々の第1放熱フィン32は、第1搭載部31の裏面から後方へ延出すると共に、各第1放熱フィン32の板面が前後方向に沿っており、隣接する第1放熱フィン32とお互い平行な状態で左右方向へ配置される。
【0018】
第1発光素子35は車幅方向である左右方向に広く光を照射させるため、複数の発光チップが左右方向にアレイ状にお互いに隣接して複数個例えば10個の発光チップが実装されており、灯具前方を向いて灯具前方に出射光L1を発する。
【0019】
第1基板は第1発光素子に電流を供給する配線パターンが形成される。第1搭載部31にはその裏面が第1搭載部31と密着した状態で第1基板34が搭載されており、第1基板34の表面にはハイビーム用光源である第1発光素子35が実装されている。第1発光素子35の前方には、第1レンズ部37が配置される。
【0020】
なお本開示では、第1放熱フィン32の後端部の上端部は、隣り合う放熱フィン同士が連結した橋渡し形状が形成されている。これにより、第1放熱フィン32の後端部に空冷ファン38を取付けた場合の取付け強度が向上し、車両が走行中に振動を発生しても、空冷ファン38が脱落する事を防ぐ事ができる。
【0021】
第2照射部50は、第2基板54と、第2基板54の表面に左右に離間して配置される第2発光素子55と、第2基板54の裏面が密着した状態で第2基板54が搭載される第2搭載部と、第2基板54の表面に支持され第2発光素子から出射される光を前方へ反射させるリフレクタ56と、リフレクタで反射した光を屈折させてロービーム配光パターンを形成する第2レンズ部57(図示せず)と、第2搭載部から下方に延出する複数の第2放熱フィン52と、を備えている。
複数の第2放熱フィン52は各々略矩形かつ板状に形成されており、第2搭載部51の裏面から下方へ延出すると共に、その板面が前後方向に沿っており、隣接する第2放熱フィン52とお互い平行な状態で左右方向へ配置される。
【0022】
第2搭載部51にはその裏面が第2搭載部51と密着した状態で第2基板54が搭載されており、第2基板54の表面にはロービーム用光源として2個の第2発光素子55が左右に離間して実装されている。また、第2基板54の表面には、第2発光素子55から出射される光を前方へ反射させる2つの反射面を備えるリフレクタ56が搭載されており、2つの反射面は2個の第2発光素子55に対応して左右方向に隣接して形成されている。また、リフレクタの前方には、リフレクタで反射した光が通過する図示しない第2レンズ部57が配置される。2つの第2発光素子55によりロービーム配光パターンを形成する構成は前記特許文献1に記載されている構成により実現される。
【0023】
第1レンズ部37と図示しない第2レンズ部57は一体成形によりレンズ23が形成される。レンズ23はレンズホルダー24を介してヒートシンク21に支持される。
【0024】
第1発光素子35は第1基板34を介せずに第1搭載部31に直接実装されていても良い。この場合は、第1発光素子35は第1基板34に形成された配線パターンと金属ワイヤーで電気的に接続され、金属ワイヤーを介して電流が供給される。
即ち、第1基板34に第1発光素子35を実装した構成、または第1搭載部31に直接第1発光素子35を実装した場合の第1発光素子35を、第1発光部と解釈することができる。その他、第1発光素子35が発する熱が第1搭載部31へ伝熱するようになっている構成であれば、第1発光素子35から第1搭載部31の前面に接触するまでの構成が第1発光部と解釈することができる。
【0025】
同様に、第2発光素子55は第2基板54を介せずに第2搭載部51に直接実装されていても良い。この場合は、第2発光素子55は第2基板54に形成された配線パターンと金属ワイヤーで電気的に接続され、金属ワイヤーを介して電流が供給される。
即ち、第2基板54に第2発光素子55を実装した構成、または第2搭載部51に直接第2発光素子55を実装した場合の第2発光素子55を、第2発光部と解釈することができる。その他、第2発光素子55が発する熱が第2搭載部51へ伝熱するようになっている構成であれば、第2発光素子55から第2搭載部51の上面に接触するまでの構成が第2発光部と解釈することができる。
【0026】
車両用灯具11は、第1発光素子35が点灯する場合は、空冷ファン38に電源が供給され、回転運動を行うON状態となる。
図3に示す通り、空冷ファン38がONになると、複数の第1放熱フィン32の間に存在する空気は前方へ押し出され前方気流F1が発生する。この前方気流F1は第1搭載部の裏面に当たり、上方へ向かう上方気流F2および下方へ向かう下方気流F3を発生させる。上方気流F2および下方気流F3は、灯室内で空気の流れを生み、一部は冷却されて空冷ファン38に戻り、再び前方気流F1となる。前方気流F1は第1搭載部の裏面に当たる事により、第1搭載部は冷却され、第1発光素子は温度上昇が抑制される。
【0027】
また、上方気流F2および下方気流F3による灯室内の空気の流れは、第2放熱フィン52の間に存在する空気も気流を発生させ、第2搭載部51を冷却する効果も生む。この間、第2発光素子55が点灯している場合には第2発光素子55の温度上昇も抑制する作用効果を有する。
【0028】
=====第2実施形態=====
続いて、本開示の第2実施形態について説明する。
図4、
図5は本開示の第2実施形態におけるヒートシンク21を示す。
第2実施形態では、第1搭載部31の裏面側に後方へ突出する突出部315を形成している。突出部315は、前方気流F1から、より積極的に上方気流F2および下方気流F3を発生させ、冷却効率を高める効果を有する。突出部315は第1搭載部31の上下方向の中央又はその近傍、かつ、隣接する2つの第1放熱フィンの間に配置され、水平方向に延出する三角錐形状となっている。突出部315は三角錐形状の他、シリンドリカル形状や台形角錐形状など、後方に突出していれば良い。
【0029】
本実施形態における灯具は、ヒートシンク21を備える車両用灯具11であって、ヒートシンク21は、光を発する第1発光部35が前面に取付けられる第1搭載部31を備え、第1搭載部31の後面には、後方へ延出する板状の複数の第1フィン32が設けられ、複数の第1フィン32の後方には、第1フィン32に向けて送風するファン38が設けられ、ファン38からの風は、少なくとも2つの第1フィン32の間を通過して第1搭載部31の後面に当たり、2つの第1フィン32の板面に沿って、上方および下方へ向かい、2つの第1フィン32の間から前記ヒートシンク21の外部へ流れる気流となる、ものである。
これにより、第1発光部35で発する熱を効率よく放熱することができる。
【0030】
また、ヒートシンク21は上方を向いた第2搭載部51を備え、第2搭載部51は、光を発する第2発光部55が上面に取付けられると共に、下方へ延出する複数の第2フィン52が下面に形成され、第2発光部55の上方には、第2発光部55から出射される光を前方へ反射させるリフレクタ56が配置され、複数の第2フィン52は、複数の第1フィン32の側方に配置され、ヒートシンク21は、単一部品として形成される。
これにより、第1発光部35と第2発光部55を備えた車両用灯具11において、ヒートシンク21の大きさを小さくする事ができる。
【0031】
また、第1搭載部31の後面には上下方向の中央付近に、後方へ突出すると共に側方へ延出する柱状の突出部315が設けられた構成とされる。
これにより、ヒートシンク21の放熱性能を更に高めることができる。
【0032】
また本実施形態における灯具は、車両に搭載される車両用灯具11とされる。
これにより、車両に搭載される車両用灯具11を長寿命かつ大きさの小さいものにすることができる。
【0033】
=====他の実施形態=====
上記実施形態では、第1照射部30はハイビームを照射するハイビーム照射ユニットとされ、第2照射部50はロービームを照射するロービーム照射ユニットとされたが、これに限定されるものではない。
例えば、ハイビームランプでは第1照射部30の第1発光素子35と第2照射部50の第2発光素子55が同時に点灯し、ロービームランプでは第2照射部50の第2発光素子55のみが点灯するようにしても良い。
【0034】
また、第1照射部及び第2照射部は、ハイビームランプ、ロービームランプ、デイタイムランニングランプ、クリアランスランプ、ターンシグナルランプ、フォグランプなどの少なくとも1つの機能を有するように、車両用灯具に用いても良い。
【産業上の利用可能性】
【0035】
本開示によれば、製品寿命が向上し得る半導体発光素子を光源とした車両用前照灯が提供され、例えば自動車などの分野において利用可能である。
【符号の説明】
【0036】
11…車両用灯具
13…ハウジング
15…アウターカバー
17…灯具ユニット
21…ヒートシンク
23…レンズ
24…レンズホルダー
30…第1照射部
31…第1搭載部
315…突出部
32…第1放熱フィン
33…取付部
34…第1基板
35…第1発光素子
37…第1レンズ部
38…空冷ファン
50…第2照射部
51…第2搭載部
52…第2放熱フィン
54…第2基板
55…第2発光素子
56…リフレクタ
57…第2レンズ部